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磯トンボ

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=管理人からのお知らせ(お願い)=

コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、当HP内での「釣り場(詳細)」は、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開は自粛しております。 m(__)m

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2017年10月23日
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tonbo-anime.gif today diary

2017.10.18 安房グリーンライン-01

先週は秋雨前線が次々とやって来て
晴れたのは10/17と10/18の二日間だけ。
比較的に北風が弱まりそうな10/18(水)に出掛けた。

途中に利用した安房グリーンラインは秋空が広がり
とても気持ちの良いドライブ日和だった。




あちこちと久しぶりに南房磯の下見して回る。
どこも釣り人は見あたらない。
北東風がかなり強めに吹いており
沖合からはそれはそれは恐ろしいまでに
白波が押し寄せてくる。

夜は北風に変わるので少しはウネリは収まりそうだが・・・
そこは夜釣りだ、無理は禁物

もう少し移動して。。。


2017.10.18 南房磯釣り座-01

と言う訳で北風の遮られるここに今宵の釣り座に決めた。
釣り開始は17時過ぎと決め、
時間までメジャー湾内釣り場まで
足を伸ばし情報収集散策~
夜鯵狙いの年金釣り師が五人・・・(失礼

「あんたもここに入り 鯵釣りしたら
とお誘いを受けたが、
当方、港堤防、岸壁では釣りはしないので
会釈してその場を離れた・・・。



17時釣り開始
ここでは前打ちなしの最初から本釣り。
潮は既に下げに入り動いており
心地よくコマセが流れている感じだ。


最初は ステン一発籠 で大量にコマセを入れ
暫くして 土瓶型ステン籠 に交換する。
ほど良い波とウネリの動きで籠から
コマセがパラパラと出ると言うものである。









釣り始めて半時すると小さな当たりが来て~
何とも 可愛い青鯵 が掛かる。
これは勿論、リースだ。
次に掛かったのは ゴマ鯖 、それもかなりスレンダーの。
こいつもリリースだ。

キープできる魚が釣れたのは18時を廻る頃。
いきなり尺鯵が出た!
このサイズが四~五匹 出れば即刻納竿するのだが
そうはいかないのがこの磯釣りである。

その後、 夏魚、小鯵、小赤ムツ、
辺りが暗いのに何故か 縞鯛 まで
五目釣りとなるが 河豚 とか カゴカキダイ は居ない。
それはちょっぴり嬉しい~









19過ぎてそこそこな鯵は掛かるのだが
ウネリと引き波との綱引き状態になりバラシが増える

そこで一考~

懐の深い小さめの真鯛針に交換し
上顎にガッチリ 掛ける作戦にした。

これが功を奏して20時過ぎに 尺鯵 一尾追加、
その後、 良型赤ムツ も追加した所で
スカリの中も賑やかになって来た。





= 生き絞め後の氷風呂入浴中~ =

一旦、魚を絞めて、氷風呂入浴中に
遅めの夜食を食べることにした。

時計は21時を指しており、
コマセもまだまだ十分にあるのだが・・・
如何せん、北風が増々 強よまり
身体も冷えてきたのでここいらで磯上がりとした。















本日の釣果・データ備忘録
2017.10.18 南房磯釣果-02(真鯵23~30cm、伊佐木25cm、ムツ26cm 22;10)
釣行日;h29.10.18
釣時間;17:30~20:30


釣果:夏魚:2匹 (25cm)
   真鯵:5匹(23~30cm)
   赤ムツ;3匹(18~26cm)
   他ではゴマ鯖(リリース)

今期通算夏魚釣果数;67枚




潮; 大潮
満潮;15;59
干潮;22;09
風向;北3m~4m
波・ウネリ;3m







本日の道具立て・仕掛け

・竿; D社製 Mドライ Zハイパードライ インナー竿
  トンボ独自改造BT仕様版 4号5.2m
・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン; L社製 遠投籠釣りナイロン6号
・籠; 自製 土瓶型ステンレス籠(60g)
・ウキ; 超発泡PE・EVAフロート 赤とんぼ(12号)
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(三穴型)
・針; G社製 真鯛王(金)8号
・ハリス;K社製 G_MaX FX3号








【釣行後記】
2017.10.20 海難事故-01
                 =2017.10.21 web newsより=

自分が釣行した二日後の10/20(金)。
鴨川のTD島で釣りをしていた人が海に転落して
行方不明となったと言うnewsを見た。

実はこの島、島といっても鉄梯子が掛けられてて
地続きのため上物師、籠師、石鯛師に人気の釣り場。
いつ覗いても必ず釣り人が入ってる。

房総では珍しい溶岩質の岩からなり
スパイク靴が引っ掛かり転び易い危険な所でもある。
海面まで5mほどあるがうねりのある日は
その5mもある岩上まで波が這い上がりとても危険だ。

釣り座は南向きで陸からは死角になる。
他に人が見てないと事故があっても全く気づかれない。
万が一、海に落ちたらライフジャケット装着してても
沖に流れる潮が速いためまず助からない。

このblog釣行記の二日前の南房某磯でさえ
既に3~4mのうねりが押し寄せており
ライフジャケットは勿論身に着け
緊張感を持ち二時間程度の釣りをした。

その二日後では・・・
この島磯で釣りをするのは自殺行為としか思えない。

残された家族、そして地元漁協の人達に
迷惑をかけたことになる。

自分も冬季に一度ぐらいはこの島で釣りをするが
増々、入りづらくなった気がする。

現地に行けばどうしても竿を出したくなる。
予め海上予報を見て釣行しないのがbestだ。
もし出かけてしまったのなら、
やめて帰る勇気も必要だと思う。

釣りはまた出来るのだから。。。













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tonbo-anime.gif thank you
トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』




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最終更新日  2017年10月23日 10時00分47秒
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