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【「穀雨・苗(晩春の季語)の例句】
苗床に うす日さしつつ 穀雨かな 西山泊雲(にしやま はくうん)
伊勢の海の 魚介ゆたかにして 穀雨 長谷川かな女(はせがわ かなじょ)
引用資料 ジャパノート -日本の文化と伝統を伝えるブログー「穀雨の俳句 ー百石を生化すー」より: https://idea1616.com/kokuu-haiku/
【「穀雨」の時期の七十二候】
初候 葭始生(よし はじめて しょうず) : 葦が芽を吹き始める(日本)
萍始生(うきくさ はじめて しょうず) : 浮き草が芽を出し始める(中国)
次候 霜止出苗(しも やんで なえ いず) : 霜が終わり稲の苗が生長する(日本)
鳴鳩払其羽(めいきゅう その はねを はらう) : 鳴鳩が羽を払う(中国)
末候 牡丹華(ぼたん はな さく) : 牡丹の花が咲く(日本)
戴勝降于桑(たいしょう くわに くだる) : 戴勝が桑の木に止まって蚕を生む(中国)
引用資料 ウィキペディア「穀雨」より: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%80%E9%9B%A8