ぼちぼちいこか(^_^)☆

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2012年02月01日
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3学期が始まったと思ったら、もう2月・・・。
3学期は時間の流れが早い~。

最近は、まずまず落ち着いた毎日(小さいイライラはありますが(^_^;))を送れています。

本当は疑問が残りますが、家庭学習を減らしたことと、本人がやりたいことを毎日やれているのが落ち着いた生活の元なのかなぁ・・・と思っています。

家庭学習は、ゼロにしたわけではなく、チャレンジを がんばる舎の「エース」に変更しました。
前にも書いたと思いますが、イラストが少なくて気が逸れ難いので学校の予習復習には、こちらの教材のほうがシンプルで理解しやすいようです。
特に、理科と社会がチャレンジの場合、今一つ読みづらかったのですが、こちらは要点をまとめてくれているので、どこに注目すればよいのかが分かりやすく本人の混乱が少ないように思います。

ある程度の声掛けは、まだ必要ですが晩ごはんまでに宿題と時間割を済ませるようになりました。
この点も、母親としては気になることが一つ減るので気持ち的には楽になりました。

ただ、今年一年も思いましたが、だんだん学習内容が複雑になってきてるので、もうちょっと家庭学習面の強化は必要だなぁ・・・と感じています。
特に算数は、単元の一つ一つが結構なスピードで進んでいくので、宿題だけでは一つの単元毎にしっかり定着させる暇がない・・・と感じています。

その単元を学習しているときは、まぁまぁ理解しているしテストもまずまずな点数を取ってくるのですが(前単元もテストは一つだけ間違っているくらいでした)、しばらくすると忘れているなぁ。。。って感じです。
反復、定着させようとすると、まぁまぁの時間が必要なので、私が教えるとしたら結構時間とられるし、お互いストレスの元になるしなぁ・・・
うーん・・・悩みます(^_^;)

やっぱり塾とか??と思ったりしますが、結婚するまで私が塾勤務していたこともあり、
まだ学習内容が教えられる範囲なので「わざわざお金かけて塾に入れるのもなぁ・・・」と思ったりもしています。(塾の良し悪しも見てきているので・・・(^_^;))

彼を教えるには、ちょっとコツがいるので、外注してそれが叶うのか?とも思うし、また、親ではなくて”先生””塾”という場のほうが息子も素直に聞けるんじゃないのかな~?とも思ったりします。

まぁ入れるとしたら、個別指導になるだろうし・・・。

学校では、そろそろ年度末の一年総まとめの「学力診断テスト」が始まっているようです。
3年までは、まずまずの点数ととっていましたが、今年はどうかなー???と思ってます。
例年だったら、夏休み・冬休みにそれぞれの学期の復習をさせていたのですが、
今年は本人が反発することもあり、ほぼ放置状態でした。
内容も難しくなってる上に全く勉強してないので、出来なくて当たり前なんですが、
本人がそのことを理解しているんだろうか・・・・?とちょっと不安です。

勉強できなくたっていいやん!とも思うのですが、正直学校内ではカミングアウトしていないにもかかわらず既に「障害」という目で見られてしまっています。
辛口になりますが、机上では 特別支援教育が謳われるようになっていますが、現実ではまだ
「支援級」=「自分たちと違う」「下に見てもいい」という現実があります。
子供の世界でも年齢が上がる共に顕著になってきていると感じています。

これについては、環境により色々な意見があると思いますが、今おかれている環境では
「本人の頑張り」の前に「本人には障害がある」という見られ方が強いと私自身が感じています。

なんだろ?上手く言えないのですが、
「障害がある」=「当然 勉強なんてできないだろう」という先入観が強い?とでも言うのでしょうか・・・。

支援級から普通級に転籍するときも、学校側からの引き留めの言葉として
「勉強も難しくなってきますしねぇ・・・」という言葉を聞いた。
何度も何度も”決まり文句”のようにこの言葉を聞きました。

でも親の感覚として、学習内容の中に得意な分野と苦手な分野が混在していて、多少凸凹してはいますが、「勉強困る」って程ではないんです・・・。
困り感があるのは、「コミュニケーション力」とか「耳からの情報が入り難い」とか「言語面で自分の意思が伝え難い(ペラペラしゃべってる割に簡潔に意図を伝え難い)」なんですが、この点をすっとばして、「勉強が・・・」と言われるので、やはり世間のイメージとしては

障害があると勉強できない・・・ってことになるのかなと思います。
入学前に普通に字が読み書きできることだけでも「読めるんや~。てっきり・・・」ととある方に言われたこともあります。

蛇足ですが、上記の困り感を学校側から提示してもらって具体的な指導案についての話し合いができていたなら、転籍はしなかったかもしれません。
上記に挙げたような困り感は、現状フォローするのが難しい様子だったこともあり、それならと普通級を決意したのも理由のひとつです。

支援級在籍時には、勉強面での支援はゼロではありませんでしたが、それほどフォローしてもらっているとは感じませんでした。
「テストの点が悪くて怒ってしまって大変だった」・・・とか生活面でのフォローはしていただいたことはありますが・・・。
それでも、入学当初から自立行動はある程度できていたので、日常的に支援級からのフォローはなく、トラブルや問題が起こったとき指導に入ってもらっている感じでした。

私たちとしては、クラス内やコミュニケーション上の行き違いのフォローや気が散ったときに注意を促してほしい等をお願いしつづけたのですが、結果このことが支援級在籍時に実ることはありませんでした。

意外なことに、普通級に転籍した今年一年のほうがそれまでの3年間よりもトラブルの少ない(ほとんどない)一年になったのが驚きでした。
今の担任の先生が、本当に小さいことも見逃さずにフォローしてクラスの子たちと少しずつ糸を結んで下さいました。
今年の担任の先生との相性が良かったこともありますが、”障害のある子が「支援級に在籍する」”というのが本当に正しいことなのか?理解を深めることになるのか?本当に本人のためになるのか?と考えてしまいます。

入学時に支援級を選ばなかったら・・・。
ある意味、息子はもう少し学校生活がやりやすくなっていたかもしれません。
一度「あの子 なかよし(支援級)やねんて」とついてしまったレッテルははがすことができないのです・・・。

勉強についても、一々、周囲のママさん達にもテストの点数について話したことはありませんが、
会話すると結構「息子君は勉強できないよね」って感じだったりもしますし、
周囲の子たちも息子が良い点をとっても「そんなん嘘や~〇〇(←息子の名前)は0点や~」と
言っていたりもするので、周囲にはそう思われてるんだろうな~と思います。

極端かもしれませんが、「出来ない子」にしておくほうが周囲は楽なんじゃないだろうか・・?と感じることもあります。

うーん。だから、親の私も息子の勉強については力が入りすぎるのかなぁ・・・。

家庭学習をフォローしつづけてきて思うのは、やり方が一般的でないこともあるけど、理解はきちんとできるし、ある程度応用も効く・・・
しかし、表面的にやりすごしたことについては、理解しきれない、適当に学ぶことが難しい・・・
興味をもたせて、苦手なことをかみ砕いて説明し、意識を向けさせれば、その後の理解力は比較的高いと感じています(親ばかも入ってます(^_^;))

ただし、めーっちゃ時間がかかるし、定着させるのは大変です・・・。

そこまでやることが、本人のためなのかどうか???

息子の年齢があがるにつれて悩むところでもあります。

でも、親としては、勉強をすることは彼の将来にとって邪魔にはならないだろう・・・と思ってもしまいます。

障害があっても、選択肢の多い人生を歩んでほしいと思います。

少しずつ変わってきているといっても、今もまだ、障害があるということで将来的に選択肢が少なくなることもあるのでは?と思います。

まだ見えない先の長い未来だからこそ、親としては、本人にレッテルを張ることなくのびのびと成長してほしいと思います。

しかし、先に親のほうが世間のレッテルに押しつぶされそうにもなったりします。
強くなりたい、強くなれない・・・。葛藤しながらの毎日です。

今日は、なんだか独り言的な ぼやき日記になってしまった・・・・(反省)





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最終更新日  2012年02月02日 02時02分42秒
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