PR
カレンダー
コメント新着
月曜日、身体ボロボロだったが、最高に嬉しかった事があったので夜ランへ行った。
関東高等学校水泳大会 で今年は沖縄で行われる水泳のインターハイの出場を決めたからだった。
壮大は今年、高校3年。高校最後の夏だ。その一番のメインはこの夏のインターハイだろう。 そのインターハイ出場には、この7月25日~27日迄、横浜で行われている、関東高等学校水泳大会で、インターハイのタイムを切らないと出場できない。
都大会や今までの大会でインターハイのタイムを切っても、この関東大会で切らないといけないんだ。これがJOとは違うところ。
昨年も200mFRで出場、リレーでも400、800リレーに出場しているが、今年に入り水着の規定がまた変わり、ラバータイプの水着はNGになった。そのせいもあり、なかなか記録の更新も少ないし、トップ選手を除いては選手達は厳しい状況だろう。
そんな中、壮大は200FRでのインハイ出場を目指す。400FRは、なんと都大会で0.1秒で関東出場を逃す屈辱。 今回は、200FRと同時に、リレーメンバーに入り、リレーでの出場&優勝を目指す。 今の壮大の高校N大B山は、今年のインハイは総合優勝を目指しているらしい。
そんな中、インハイも出場するのが大変だが、壮大の場合、極端に言えば、インハイ出場より、今のチームでのレギュラーになることの方が大変らしい。
結果、壮大の出場した種目は以下
・200m FR( 55:41)
・400m リレー(FR) 予選(1泳 53:5)、決勝(4泳 52:1) 2位
・800m リレー(FR) 予選(1泳 55:8)、決勝(4泳 54.9) 2位
総合では、準優勝だったようだ。(1位の湘南工大とは僅差)
当初は、リレーのメンバーに選ばれるかわからなかったが、結果2種目とも予選、決勝に出場、結果、リレーは2種目とも決勝では2位だったが、インハイへの手応えは十分あったのではないだろうか?
この3日間、親バカかもしれないが、ハラハラドキドキの3日間。・・・おかげで歯が痛くなったのかな?
壮大の子供の頃のコーチのレッドアスリートからもメールをいただいた。離れているが気にかけてもらって、ありがとう。 俺は、もう一度壮大をレッドアスリートに育ててもらいたいと思っている。
そんな壮大、素質のない壮大がよくここまで頑張ったと親ながら思っている。中学時代は全中には行けず、関東迄。高校は、虎の穴といわれる強豪高に入り、スクールから学校スイムへ切り替えた。朝も4時起きで朝練に一年中通った。 練習は、多分1回も休んでないのではないだろうか?
本人曰く、練習は強く、本番ではなかなか結果がでないと自分でもらしていた、自分では、
「俺は練習チャンピオンなんだ」 って言っている。
おいおい、それは俺と同じjひゃないか? やっぱり俺の血を引いているんだなぁ・・・と思わず嬉しくなってしまった。 でも素質がないやつほど、練習しなくちゃ強くなれないんだ。俺の子供なら、人の倍やっても足りないくらいかもしれない。
そして8月のインハイまで、またレギュラー争いが熾烈にいなるが、高校最後の夏、熱く、真っ白に燃えて欲しい。 自分の息子だが、辛いこと、悔しいこと、嬉しいこと、さまざまな想いを水泳通して学んできてると思う。 今、青春真っ只中の壮大がうらやましく、頼もしく見えてきた。
大阪から、離れているが、オヤジの想いは十分わかっていてくれていると思う。インハイまであと1ヶ月、勝負の時間、最後は結果はどうあれ悔いのないレースをして欲しい。そしてインハイでもスタート台の上に立てることを祈ってる。
インカレ 2013.09.06
関東大学水泳選手権 最終日 2013.08.05
第86回関東学生選手権水泳競技大会 2013.08.03