NAONAO焼きたてパン工房

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自家製酵母の作り方 液種


そして液種を使い切って終わり~にしてたのですが、今可愛がってる(?)酵母は2002.10からずっとかけ継ぎしています。

酵母の作り方、かけ継ぎは人それぞれやり方が違います。
どれがいいというものではなく、手間ヒマかけて愛情たっぷりの酵母なら、美味しいパンが焼けるに違いありません!!

私のやり方でもよければ・・・ということで紹介したいと思います。

酵母はいろんなもので作れますが、一般的に作りやすいレーズンを使ったものを紹介します!


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用意するもの
・耐熱ガラスビン(煮沸消毒したもの)
・水(浄水したもの)
・レーズン(オイルコートされていないもの)


1日目****ビンにレーズンを入れ、3~4倍量の水を入れてキッチンペーパーなどをかぶせて(ゴミがなどが入らないように)蓋をし、室温に置いておく(直射日光は避けてなるべく温かいところに)
酵母1日目


2日目****沈んでいたレーズンが水を吸ってふっくらして浮き上がってきて、水も色づいて濁ってくる
酵母2日目


3~4日目**ガスがパチパチはじけるように湧き上がっている
この期間は一日一回以上はレーズンをかき混ぜて酸素を入れてあげよう
酵母3日目
ガスの気泡が出始めた頃

酵母3~4日目
勢いよくシュワ~~っとはじけてる頃


5日目****泡も落ち着きワインのようなアルコールの匂いがする
液種完成
液種の完成!!

キッチンペーパーをはずし、キッチリと蓋をして保存。
冷蔵庫で1ヶ月くらい持ちます。
レーズンを漉して液だけを保存してもいいのですが、レーズンを入れたままの状態で保存した方が元気がいいようです。

次は元種作りです♪



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