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10/17(月)の スタパ に、 トミーズ雅 さん(桝谷パッチ店主人役)が出演予定だそうです。
尚、以前から告知していましたが、『カーネーション』のレビュー、来週から、 土曜日だけ にします。
毎週土曜に、1週間分まとめて、感想と粗筋を書きます。
朝ドラファンの皆さん、申し訳ありません。
代わりに、夜の連続ドラマのレビューを書く予定です。
詳しくは こちら です。
前置きが長くなってしまいましたが、今回の「カーネーション」、
遂に、お父ちゃん、糸子のパッチ店就職を許してくれました♪
良かったですね♪(^^)
まずは、木之元電キ店、遂に、オープンしました♪
集まった子供達に、木之元(甲本雅裕)さん、ラジオがどんな物か熱く語りました。
でも、当時の子供達は、あまり関心がないみたいでした(^^;)
電気が手品みたいだというのは、私もそう思います♪
今日のデータ放送の 「イト・コト・メモ」 は、 「ラジオ」 の説明でした。
<ラジオ> (NHK「イト・コト・メモ」より)
日本でのラジオ放送の開始は、大正14年。
当時は、出力が弱いために、東京市内でないとよく聞こえなかったそうです。
1日の放送時間は、約5時間。
東京に続いて、大阪、名古屋でもラジオ放送を開始。
ラジオ放送の民間放送は、昭和26年から。
昭和28年には、テレビ放送が始まりました。
善作さんは、神宮司さんの家に行き、娘さんの花嫁衣装を用意できなかったことを謝りました。
他の店へ頼めばいいだけだと、神宮司さんは怒りませんでした。
いい人ですね(^^)
でも、これからどうするか聞き、店を畳むなら早い方がいいと言いました。
善作さんは迷っているそうです。
理屈では分かっていても、なかなか畳む決断を下すのは辛いでしょう。
糸子は、女学校の帰り道、3人の学生にいじめられている勘助に出くわしました。
万引きを強要されているみたいでした(^^;)
糸子は、助けようとして3人の1人に殴りかかりました。
でも、他の2人に腹を蹴られて、負けてしまいました。
3人相手に勝つのは、男でも大変でしょう(汗)
ヘタレだった勘助君もさすがに糸子が蹴られたのを見て、実力以上の力が沸いてきたようです。
3人を負かして、糸子をおぶって小原家に帰りました。
勘助君、強くなって良かったですね♪
勘助君にとっては、糸子に助けられるより、自分の力で勝って、良かったでしょう♪
これでもう、いじめられないかも?
背負われて、家に帰りついた糸子は、大泣きしてしまいました。
おばあちゃんが布団で泣いている糸子におかゆを持って来てくれて、心配しました。
ハル「あんた、泣いてんけ?
そんなに痛いんけ?」
糸子「痛あない。 悔しいんや。
勘助に助けられてしもた。
あんなヘタレかて、男やっちゅうだけで、うちより強うなってまいおった。
知らん間に男だけがどんどん強うなっていきおって、うち、置いてけぼりや。
あんなヘタレにかて、一生、勝たれへんのや」
ハル「あんたは女子や。
女子は女子のやることがあらしな。
あんたはほれ・・・裁縫。
裁縫したらええわし」
糸子「お父ちゃんが『あかん』ちゅうた。
『アッパッパ、縫ったらあかん』て」
ハル「ほなら、他のもん、縫うたらええがな」
糸子「嫌や! うちはアッパッパが縫いたいんや。
桝谷パッチ店で働きたいんや。
ミシンはうちのだんじりなんや!」
ハル「何や? うちのだんじりって」
糸子「うちはだんじりにも乗られへん。
ドレスも着られへん。
ミシンも使えんで、勘助にまで負けてしもたんや。
もう、しまいや!」
糸子はそう言って、号泣しました。
おばあちゃんが糸子の涙をぬぐいました。
2人の会話を心配そうに、善作さんがずっと外で聞いていました。
子供の頃、だんじりに乗れなかった自分。
きっと少し自分に重なって、悔しさが分かったのかもしれませんね。
日本一の呉服屋にするつもりだったのに、嫁入り衣装を仕入れらず、店を早く畳めと、義父にも神宮司さんにも言われている自分。
洋服作り、認めたくないけれど、これからは洋服の時代だと分かっているのでしょう。
翌朝、善作さんは、糸子を呼びました。
善作「だんじりが終わったら、女学校、辞めさしちゃら。
その・・・何ちゃらパッチ店へ行け!」
糸子「え~、ほんま? ほんま? どないしょ。ほんま?」と有頂天♪
善作「ただし、働きに行くと思うな。
勉強をしに・・・」
糸子「嬉しい♪ 嬉しい♪・・・」(父の話を聞かないで大喜び♪)
善作「聞け! 勉強や。
おまえみたいなガキが働くなんて100年早い。
勉強しにいくと思え」
糸子の語り「お父ちゃんは、とにかく“勉強勉強”を繰り返してました。
けど、そん時、うちはまだ何にもその意味は分かってませんでした」
善作「勉強ばかりしとっても、勉強にならんで・・・」
糸子が負けてしまって泣いたのは可哀想でしたが、結果的に、そのお陰で、お父ちゃんがパッチ店就職を許してくれて良かったですね♪
勉強を強調する善作さん、良かったです♪
教育を重視してるんですね。
だからこそ、生活に余裕がないのに、無理して糸子を女学校に行かせてくれたのでしょう。
勉強ばかりしとっても勉強にならんというのも、落ちみたいで良かったです♪(^^)
これから、パッチ店で、どんな勉強をさせてもらえるでしょう♪
予告編では、辛そうでしたね(^^;)
仕事となると、どんな世界も厳しいでしょう。
頑張ってください♪(^^)
【第12回粗筋】 (Yahooテレビより)
借金に失敗した善作(小林薫)は、神宮司(石田太郎)の娘の花嫁衣装を用意できず、神宮司に「店を畳むなら早い方がよい」と諭される。糸子(尾野真千子)は女学校の帰り道、いじめられている勘助(尾上寛之)に出くわし、助けようとして逆に負かされてしまう。勘助に背負われて家に帰りついた糸子は大泣きする。だんじりに乗れず洋裁も禁じられ、男に負けるのが悔しくてならないのだ。善作は、その泣き声をじっと聞いていた。
【過去レビューリンク】
第3回[10/5(水)]「ドレスとの出会い」&主要人物一覧表
第5回[10/7(金)]「入らない」&『秘密諜報員 エリカ』
第6回[10/8(土)]「アッパッパ」&尾野真千子in土スタ
今後のドラマレビューについて (2011.10.7)
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