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それに、今回の見せ場の海上ロケや海賊船を作った事が沢山載っていました。
相当、この海賊船の海上ロケにお金と手間をかけたようです(^^)
船は全部で8隻作ったそうです(唐船1、大型和船1、中型和船2、中型くり舟2、小型くり舟2)。
本には 宋船 と書いてありますが、ドラマでは 唐船(からふね) と言ったので、唐船と書きます。
でも、宋の時代の船だから、普通、宋船ですよね(^^;)
音の響きが悪いので、唐船としたのでしょうか?
一番大きい唐船は、全長22メートルで、メインマスト高14メートル、30人乗り。
船体や手摺りになどに使いこんだ感じを出すため、美術的な汚しをかけたそうです。
それを中心に8隻も海に浮かべて撮影するのは、大河ドラマ始まって以来の挑戦だったそうです。
通常、漁船の船体に木を張ったり、セットとCGで合成したりするそうです。
でも、このドラマは、「海」をルーツに持つ平清盛が主人公で、清盛は海賊を束ねてのし上がっていくので、リアル感を重視したそうです。
絵巻などの資料を見て、当時の船を研究している先生に話を聞いて、素材や構造の調査にかなりの時間を費やしたそうです。
すごいですね(^^)
確かに、見応えありました。
平氏の皆が清盛を助けに来るシーン、撮影日は初秋だというのに、気温が35度に迫る暑い日で、俳優の皆さん、大変だったようです。
本当の船の上で、松ケン、帆柱に宙吊りにされて、怖かったではないでしょうか?(汗)
ご苦労さまでした(^^)
兎丸と清盛の「海賊王になる」という話とその後の戦い、迫力がありました♪
これが清盛の今後の人生にも深く影響しそうですね♪
海賊の棟梁が誰か、清盛は知りたくて、一人で小船で海賊船に近づこうとしたら、高階通憲も船に行こうとしていて、喧嘩しながら、2人で行きました(笑)
通憲は、宋へ行きたかったようです。
宋の言葉も喋れました。
でも、海賊船だから、あの船に乗れても、宋へは行かないと思いますが(^^;)
着く前に、2人は捕まってしまいました(汗)
海賊の棟梁は、以前、清盛と因縁のあった兎丸(加藤浩次)でした。
唐船は、乗組員ごと乗っ取ったそうです。
殆どの船員を逃がしましたが、彼の考え方を面白がった人達だけ残って、船を操縦しているそうです。
その考えとは何か、捕まった清盛が聞きました。
兎丸「俺はな、海賊王になる。
ええか? 今は都の帝さんがこの国のお頭や。一番のお偉いさんや。
この国のてっぺんたるお頭さんに義がある。
せやから、お頭さんが嫌がる俺らが悪っちゅう事になる。
よう考え。けどな、海賊の俺がこの国のてっぺん取ったら・・・」
清盛「義と悪がひっくり返る」
兎丸「そういうこっちゃ!
海賊王、兎丸がこの国の義となり、民を虐げるお頭さんが悪となるっちゅう寸法じゃ!」
清盛「面白い! そなたとは気が合いそうじゃ!」と手を握る。
兎丸、手を握り返したものの、ハッと気づいて、
兎丸「図にのんなよ」とその手を振り払う。
清盛「しかし、海賊王とは、途方もない事を考えたものよ」
おとうが生きていたら、きっと同じ事を考えただろうと、父・朧月の話になり、父が王家の犬の忠盛に殺されたと・・・
それを聞いて、清盛はかつて自分が忠盛が王家から貰った子だと兎丸に言われた事を思い出しました。
それを聞かなければ、父を父と信じて、迷わず、武士でいれたものを、あれ以来、父をなくし、自分が誰か分からなくなり、どれほど苦しんできたことか・・・
お互いに仇と思い合っていたのでした。
その話を聞いて、兎丸は追討使が平氏であると分かり、清盛を帆柱に吊しました。
そして、忠盛に「ガキを預かった。返して欲しければ、明日午の刻、忠盛が一人で来い」と文を届けました。
「ガキ」というのが良かったです(笑)
ほんとまだガキなんですよね(^^;)
松ケンが演じているので、大人みたいに見えますが(汗)
鱸丸が国松、時松など、かつて、清盛と共に海の警護をしていた漁師達を連れて来ました。
暗闇の海でも彼らならお役に立てるとの事。
それで、夜明け前に皆で、奇襲をかける事にしました。
それがうまく行き、夜明けと共に、平氏一同は海賊船に攻めかかりました。
清盛は助けられ、自分の太刀を取り戻し、兎丸と斬り合いました。
清盛「教えてやる。なにゆえ、俺がこの剣を持っておるか・・・
俺は武士だからだ!
血は繋がらずとも、平氏の男だからだ!
今、ここでそれを知るために、俺はあの日、あの海で、この剣と・・・出会うたのだ!」
兎丸の太刀をはじき飛ばし、追い詰めました。
兎丸がついに捕まりましたが、彼らの処分を自分に任せて欲しいと忠盛に頼みました。
清盛は兎丸に言いました。
清盛「おまえは俺だ、兎丸。
父を失うた悲しみを抱え、乗り越え、この面白うもない世を面白う生きようとあがいておる男だ。
共に生きてはくれぬか?
平氏のもとでなら、いつの日かもっと面白き事ができる筈だ。
それでこそ、朧月の義を証せる筈だ。
お前の命、仲間の命、共々、我ら平氏に預けよ」
兎丸「俺に餅つけと言うとんのか? 王家の犬のために」
清盛「王家の犬では終わらぬ」
兎丸「お前、アホやろ?
けど、俺も賭けは嫌いやない。
お前のアホさ加減に賭けたってもええ」
清盛と兎丸、今度こそ、しっかり手を握り合いました。
忠盛「いざ、都へ!」
平氏一同「おう!」
ここでかかった曲、時々、かかりますが、私はこの曲が苦手です(^^;)
ようやく、叔父の忠正(豊原功補)も清盛を救ってくれて良かったです♪
まだ認めたわけではないけれど、兄が悲しむだろうからとの事で、ちゃんと助けに行ってくれて、清盛を救ってくれました♪
叔父との確執、ようやく進展して、良かったです♪(^^)
捕らえた海賊達を連れて京に凱旋した平氏一行を、多くの人々が見守る中に、時子(深田恭子)の姿もありました。
予告編で、光源氏の事を言ってましたが、この人、光源氏好きの夢見る夢子ちゃんみたいで、面白いかも?(^^)
でも、清盛が好きになるのは、違う女性の加藤あい(明子)???
明子が最初の妻で、時子は2番目の妻ですね。
でも、時子の方が先に登場するとは(^^;)
聖子ちゃん(乙姫)がウブな清盛に性の手ほどきするっていうのはいつでしょう?(汗)
一方、義朝の方も由良姫(田中麗奈)と出会い、苦言を呈して、恋愛モード?
熱田神宮大宮司の娘のようです。
今回は、清盛の2番目の妻と、義朝の正室の顔見せという感じでした(^^;)
恋愛といえば、佐藤義清と堀河局がそういう関係だったとはびっくりでした(汗)
義清は、情報が欲しくて付き合っているみたいですね(汗)
本当に好きなのは、璋子様では?
得子は身籠って勝ち誇った表情・態度でしたが、璋子様は、全然、気に留めない様子で、道を譲りました(^^)
さすがに、天然ボケの璋子様、女の勢力争い、どうでもいいようです(笑)
得子「ややができました。上皇様のお子にござりまする」
璋子「さようにござりますか。
お勤め、ご苦労様にござります」とお辞儀する。
得子「・・・」(ブスっとした表情)
「お勤め、ご苦労さま」とは笑いました♪
璋子にとっては、上皇と床を共にするのは仕事だったのかもしれませんね(^^;)
相変わらずの璋子さまで良かったです♪(^^)
次回は、「光らない君」。
明子(加藤あい)と時子(深田恭子)は親友らしく、清盛との結婚話について相談するようです。
源氏物語好きの時子が楽しみです♪(^^)
そうそう、視聴率、 13.3% (関東)(関西は12.6%)と急落してしまい、 最低視聴率 でした(汗)
裏の四大陸フィギュアの女子フリー(15.4%)(関東)に少し食われてしまったかも?
力を入れた海賊船のロケだったのに、残念です。。。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)
[ 第1回 ]17.3% [ 第2回 ]17.8% [ 第3回 ]17.2% [ 第4回 ]17.5%
[ 第5回 ]16.0% [第6回]13.3%
TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『 ショコラの日記帳・別館 』へお願いします。
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