2013.05.29
テーマ： 最近観た映画。(39288)
カテゴリ： 映画
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ラストで「あっ！」と思わず言ったのは私と母だけじゃないはずだ。
『かもめ食堂』の荻上直子監督作品。
私はこの、『トイレット』の方が気に入った。
母親の葬式で物語は始まる。
主人公である真面目な次男は１人別に暮らしている。
遺されたものは家と引きこもりの兄、生意気な妹、そして日本人のばあちゃん。
うん、彼らはカナダ人なんだけどね。
次男が家に戻ってくる。住んでいるところが火事になったから。しぶしぶ。
で、みんなで暮らすわけなんだけど。
まぁありがちな展開だよね。
バラバラだった家族がまとまる、で、終わる。
ほんわかほんわか。
日本人のばあちゃん、言葉がしゃべれない。
でも言葉は通じている（と、思う）。
そんなばあちゃんがたった一回だけしゃべるワンシーン。
あのシーン、良かったね。
ブルーレイ
サウンドトラックラストは決して幸せな終わり方じゃなかったけれど、
みんな一回り大きくなった、さわやかな終わりだったかな。
そしてラストで「あっ」。
あの終わりもなかなか^-^
ただ一つ。
エンディングのエアギター、ばあちゃんも参加して欲しかったなぁ～。
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こた朗
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