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最終日 12月16日(日)その4帰国!同じホテルにもう1泊する姉と一緒に一度荷物を取りに戻り、後はひたすら来たときと同じ順路で空港へ向かうのみ。4日間なんて、ほんとあっという間だ。帰るのがもったいない...そんなことを思いながらもA'REXに揺られながら、来た時は薄暗くて見えなかった外の景色を堪能した。天気が良く、乾燥していて喉が渇いたので、無性にアイスが食いたくなった。仁川空港内は高いのは承知だが、出国手続きも早々に済ませてしまったので、仕方なく免税店の隣にあるフードコートや軽食を売っていた売店徘徊。う~む、ピンとこない...それでも、アイスが食いたいのだから、ここは我慢して、この高いアイスでも食うかトルコの伸び~るアイスええ、量は少ないし、高いけれど、喉を潤すには甘すぎず、さっぱりとしていた。筋肉モリモリのおにいさんが一人で忙しそうにアイスをすくっていた誰か一人でも食っていると、こういうのってすぐに行列になる。いつの間にか凄い人だかりになっていた。私はサクラではないぞっ!旨そうに食っていたから、幸せボケな顔してたのか?OZ108便 機内食ああ、やっぱりご飯にパンはつくのだね。機内食のパンって食いきれないから、持って帰ることがよくある。実際、このパン、家に帰って温めたら、凄く旨かった。大長今マークの入ったおやつまで付いていた。隣りは知らない日本人のおにいさんだったが、すっかりアジュンマ化した私は気にせず、写真をパシパシ。パンとコチュジャンもお持ち帰り! 旅の小遣い帳・T-moneyチャージ 10,000ウォン・トルコアイス 3,300ウォン・成田空港駅→最寄駅 ヒ・ミ・ツ・レンタル携帯電話 631円(レンタル無料・500円分割引)
2008.03.22
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第1日目 12月13日(木)その2機内食!成田空港駅で予約しておいた携帯を借り、あっという間にチェックインも完了!今日の成田はすごく空いていて、ガランとしている。別に用もないのだが、1タミをぶらぶら散策。げっ!どこかで聞いたことのある声...。それはハゲの部下であるS!気付かれないように撤収 危ない 危ない辞めて2年近く経つが、こんなところでばったり会っても後々どんな噂をされるかわかったもんじゃない。ここは急いで出国審査だ!成田空港では事前に韓国の入国審査が受けられる。これでソウルではあまり時間がかからないらしいのだが、このサービス自体は期間限定&便名指定らしい。期間: 2007年12月1日~12月31日対象空港: 成田空港対象便: OZ107/OZ101/OZ103対象者: 仁川空港に入国する日本人搭乗者 限定運営時間: 対象便の出発2時間前~出発30分前までさて、今回もまたOZ101便ということで2年前との機内食比較をしてみたい。OZ101便 機内食エビチリ&ごはん寿司パンティラミスオレンジジュース7up(リクエスト)え~っとですね、ご飯にまたしてもパンなんですねぇ。しかも今回は寿司つきですまさにザ・炭水化物のオンパレードなわけです。でもね、エビチリは旨かったっす短い飛行の中でも映画はしっかり観ましたよ。ええ、当然途中で切れましたが...しかも英語字幕の韓国映画ね運悪く、後ろの席はクソガキ!これがまたシートを思い切り蹴飛ばす、蹴飛ばすっ!こるらぁ~~~~~~っ!成田-ソウル線のような短いフライトだったのが救いだったけどね。ちなみに2年前の機内食はこちら!前回は寿司ではなく、そばだったんだねぇ。今回の寿司なんだけど、まだ解凍しきれてなかったようで、ちょっと硬かったよ。でも、こんなに立派な機内食が出るだけありがたいね。 旅の小遣い帳・ハンバーガーハッピーセット 330円・よーじや 柚子リップ 850円・よーじや 油とり紙セット 890円げっ!機内食出るのにハッピーセットなんぞを食ってしまった京都行ってないのに、よーじや商品が買えるのはありがたいねぇ。
2008.01.03
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第4日目<最終日> 2月28日(水)その4 KE717便 済州 18:10 → 20:30 成田成田空港1タミ → 自宅土産物屋から空港までは目と鼻の先あっという間に空港に到着金浦空港から済州へ向かう時も、チェックインカウンターが空いているのにわざわざまとめてガイドさんがチェックインをして、イラついたが、今回も宋さんはみんなの分をまとめてチェックインした。でもね、他の旅行会社の団体の場合は個人でチェックインさせていて、そのほうが圧倒的に早いのよ。それにマイレージの加算もここで済ませたいから、余計なことはしないで欲しいというのが私の気持ち。宋: みなさん、このe-ticketの控えは要りませんよね?こちらで回収してもいいですか?たらお: ダメです!必要なんですから、返してくださいっ!!これを回収されちゃったら、マイル加算申請出来なくなるじゃないか、まったくぅ~!といことで、全員返してもらった。宋さん、良かれと思ってやったのか?いいや、そんなに気が回るとは思えん。そして、この現地ガイドの仕事は無事に出国ブースまでを見届けることなので、中に入っても何もないとわかっていながら、我々は追いやられてしまったそうなのだ、この済州空港の出国手続きを済ませたところには何もない!あるのは小さなロッテ免税店くらいなのだ。チョコレートなんて、もしかしたら日本より高いかもしれないよねぇ。李さんのところのキムチがいっぱい並んでいたので、もう関係ないのに、日本人のオバチャンたちにちょっと宣伝してしまった狭い待合所はあっという間に日本人のオバチャンたちで埋め尽くされた。KE717便 ちらし寿司とカットパイナップルさっき昼メシを食ったばかりなので、腹減ってないけど、成田には8時半に着くから、これが今日の晩メシということになる。母も『ハケンの品格』を楽しみにしているので、寄り道せずにまっすぐ帰るのだ!それにしても大韓航空の機内食は往復とも和風テイストだったなぁ。長距離に乗って、ぜひとも評判のビビンパを食ってみたいのだ!
2007.04.15
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第1日目 2月25日(日)自宅 → 7:00 成田空港1タミKE706便 成田 9:20 → 12:00 ソウル 仁川まめごろうは前の晩から玄関に置いておいた母と私のキャリーバッグの臭いを嗅ぎ、置いていかれることを察知していた。どうしても一緒に玄関から出たがったが、早朝なので、外には出さず、玄関でお別れの抱擁 しばらく泣いていたが、眠さには勝てなかったようである海外への朝便はきついねぇ~2時間前までに行かないといけないし、朝早いから京成も特急がない。快速すらない。仕方なく各駅停車で行く。しかも、本数が少ないから、スーツケースを持った旅行客で、車内は混雑していた。ツアーなので、指定されたカウンターでチケットを受け取らねばならない。たいていは受け取ってからチェックインカウンターに並んでいたのに、今回は指定ブースに行くだけなのに荷物のセキュリティチェックを受けねばならなかった。おかげで、NWを利用する団体と一緒で、長蛇の列になっていた。特に腹は減っていなかったが、マックで朝メシ。でも、そんなにゆっくりは出来ず、すぐに出国審査へ向かい、ボォ~っとしていた。母も私も免税店には興味がないので、素通り大韓航空を利用するのは今回が初めてだった。昔から、避けていたから。ほら、いろいろあったし 以前はは安いチケットといえばアエロフロートか大韓航空だったしね。最近は違うけど。大韓航空のCAさんの制服って、結構好きだなぁ。それにお揃いの髪留めも面白い。オシャレだった。なんでも、14年ぶりに制服を一新したらしい。昨年、アシアナに乗った瞬間から、なんか独特のニオイが気になったけれど、今回は臭わなかったし、機内食もごく普通だった。キムチご飯かと思ったんだけどねぇ。コチュジャンを使った料理は出てこなかった。KE706便 朝メシ?昼メシ?10時のおやつ?焼き鳥(鶏のテリヤキ)と野菜炒め、ご飯、パン、フルーツゼリー、水飲み物はコーラにした。ちなみにジュースはオレンジしかない。アップルがないんだってさ。フライト時間が短いので、飲み物だけのサービスでもよいのだが、しっかりと機内食が出るのね おかずもおいしかった。サービスも良かったし、印象はとても良かったぞ!そういえば、韓国人の友人たちは挨拶でよく 「ご飯食べた?」と聞く。ご飯を食べることは重要なことらしい。機内で観た映画 『Flags of Our Fathers』あっという間に仁川に到着。出口には同じツアーのマークを持っている現地係員が数名。そのうちの一人に聞くと、違うところへ行くらしい。おいおい、どのツアーなのか、これじゃあ、わからんだろうがっ!つづく...
2007.03.02
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第18日目 11月13日(月) さらばウィニペグ、さらばカナダ!イボンヌさんのお宅 7:30 → 7:45 ウィニペグ空港 AC295 ウィニペグ 9:00 → 10:13 バンクーバー AC003 バンクーバー 12:00 → 翌日15:20 成田 お疲れ気味のイボンヌさん、朝食の用意も出来ると仰っていたが、空港で食べるから心配ないと丁重にお断りし、私好みのフレンチローストな濃いコーヒーをいただく。月曜日の朝というのは全世界共通で忙しいものだ。そんな中、彼女は二人の娘を起こし、私にお別れの挨拶をするように言う。すまんねぇ~、おばさんは邪魔をしたくなかったんだけど、ちょっとだけ辛抱してね!彼女たちにハグをしてお礼を言い、空港へ向かった。イボンヌさんには昨夜のうちにメールアドレスや連絡先を渡したのだが、彼女は名刺をきらしているらしく(別に名刺じゃなくてもいいのに~)、私にメールをするので、必ず連絡を取り合いましょうね!とニコッと笑った。だが、私の名刺をなくしてしまったのか、忙しいからなのか、彼女からはいまだにメールが来ない 社交辞令を言うような人ではないので、気長に待っているのだが、調べたら彼女のメールアドレスがわかってしまったので、今度、こちらからホッキョクグマの写真と南極の写真を送るつもりだ。彼らはナナイモ周辺に新しい家を購入したので、そのことできっとテンパっているに違いない。向こうで仕事も見つけなければいけないし、それにドイツで過ごすクリスマスのことで頭が一杯だっただろうし。空港にはすぐに着いてしまった。彼女は小柄な体格に似合わず、元アイスホッケー選手ということもあってか、ギュ~~~っと力強いハグをして、そして笑顔で別れたどうもお世話になりました!もっといっぱいお話したかったわっ!さて、空港の自動チェックイン機は空いていたので、サクサク入力→発券→荷物預け とスムーズな運び 後ろを振り返ると、日本の某旅行会社主催のホッキョクグマ観察ツアーご一行様が並んでいた。現地係員さんがすべてチェックインを代行するわけにはいかないようで、一人一人、機械と格闘していた。英語に拒否反応する方々は結局、空港カウンターの係員が出てきて、航空券をチェックしながらの入力だった。う~む、これでは何のための自動チェックイン機か、大いに疑問である英語とフランス語の他にもいろいろな国の言語が選択できるといいのにね。面倒な出国審査をさっさと終わらせるべく、往路で憤慨したので、今回はすべてのカメラと携帯電話を予め出しておき、リュックの中身を全部出されないようにした。その甲斐あってか、スムーズに通過。ただし、日本で使っている携帯電話はいちいち待ち受け画面(まめごろうのプリチィな姿)まで見られて、笑われた。待ち受け画面を見る必要はあるのかっ??? 係員め、いやらしい奴らじゃのぉ~!空港でベーグルサンドを購入し、出発直前に完食!帰路の座席は自動チェックイン時に既に決められており(今回の旅でリクエストできたのは初日の成田空港だけ)、ラッキーなことにカナダの達人に勧められていた側の窓側席だったため、ロッキーもアラスカもバッチリ見えたのでした。2時間時差のあるバンクーバーに到着し、最後の土産にちょっと奮発して冷蔵のスモークサーモン(24時間OKの保冷剤と一緒に新聞紙でぐるぐる巻きにされる)とサーモンジャーキー、メープルクリームサンドクッキー、そして母の大好物のメープルシロップがかかったキャラメルポップコーンなどを購入。ええ、土産はすべて食い物と決まっておりますの!食べればなくなりますゆえカナダといえばカナダドライ ジンジャーエールっしょ スモークサーモンのサラダがあるのに鮭の照焼きです右上をご覧くださいまし。バニラアイスクリームがやはり同時にセットされました!アタクシは固いアイスが好きなので、やはり食後に配っていただきたいわっ!などとワガママは申しません。いえ、言いたいですけどねアラスカ上空 カバーを下ろさなくちゃいけないけど、こっそり開けて眺めてました 地形が面白いっす! ひじきご飯をチョイス!でもパンも もれなくついてきますアタクシの大好物メロンは青とオレンジの2色盛りですぞ!やったね、エアカナダ!←単純だわぁ~機内はそこそこ混んでおりましたが、幸いなことに私の隣りは空席!従いまして、横になって寝ちゃいました。しかも、後ろは非常ドアのため、誰もおりません。足で蹴飛ばされるという不快な思いもせずに、のんびり快適に過ごせました。 さて、夢だったホッキョクグマに出会う旅はこれにて終了です。長いことお付き合いくださいまして、ありがとうございました。この後、まめごろうに執拗なマークを受けたのは言うまでもありませんこの後、約1ヵ月半後に今度は南極を旅した私。私の南極物語もちょっと覗いてみますか?
2007.02.15
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第13日目 11月8日(水) チャーター機でビュ~~~~ン!NOLINOR 7:20 ウィニペグ → チャーチル 9:30 ホッキョクグマ観察ツアーは明朝5:45に空港集合なので、5時半頃部屋を出たら、なんと既に集合場所には大勢集まっていた。普段は時間にルーズなお国柄の人も、こういう時は早いのか?周り見回すが、日本人はゼロだった。それにしても普通、全員が揃ってから説明を開始するのに、担当のオバチャンは既に荷物に付けるタグの説明なんぞを始めていた。おいおい、早口言葉にナーバスになっている日本人がここにいるんだぞ、もうちょっと気を遣ってくれよぉ~!オバチャンは早口で声も小さいのでよく聞こえなかった。いや、仮に聞こえても理解するのにはハンデがあるからなぁ、私の英語耳じゃぁ。私が参加したのはTundra Buggy® AdventureのTundra Buggy Lodge-based Adventuresの3泊4日というコース。この会社のホキョクグマ観察ツアーは有名で、以前から知っていた。人気のコースは1年位前から予約しないとすぐにいっぱいになることも知っていた。でも、私はプロのカメラマンではないし、このツアーはとても高額なので、ちょっと躊躇していたのも事実。それでも、一度はこの目で野生のホッキョクグマを見ておきたいと思ったので、手頃なコースを見つけて参加したというわけ。6月頃にメールで問い合わせて、予約金を払い、7月には全額支払った。さて、具体的にはどういうツアーなのかというと、ホッキョクグマが立ち上がった時位の高さのある大きなタイヤがついたバギーに乗って、上からクマを見下ろすというもの。さしづめ、サファリパークのライオンバスみたいな感覚だ。チャーチルの町から観察ポイントまでは結構離れている。普通は町の宿泊施設に泊まって、バギーのあるところまでバスで行って、そこでバギーに乗り換えて、ツアーに出かけるのだが、この手間を考えると少々面倒だし、どうせなら、ホッキョクグマと同じエリアに宿泊できる、改造したバギーロッジを利用するコースを選んだ。そう、雪の上にバギーロッジが停まっていて、そこに専用のバンクと食堂、共同のトイレ、シャワーがついた施設に寝泊りするのだ。運がよければ窓からオーロラやホッキョクグマを観られるらしい!さて、ツアー要項にはウィニペグ-チャーチル間の往復飛行機も含まれており、AC系のCalm Airらしきことが書かれていたが、実際にはNOLINOR AVIATIONのチャーター機だった。しかも、空港から別の場所へバスで15分くらい移動してから、飛行機に乗り込んだ。我々同じツアー客以外には誰も乗らないので、手荷物検査など一切ナシ!えっ!聞いたことないんですけどぉ~ウィニペグからチャーチルって結構な距離だから、マイル貯められると思ったのに~5時45分集合だったので、朝メシはどうなるのかと思ったら、ちゃんと機内食が出た!NOLINOR ウィニペグ→チャーチル ベーグル、クリームチーズ、フルーツ、ヨーグルトだった。私の隣には体のデカイ ドイツ人女性がこの朝メシも食わずに寝ていた。そりゃ、確かに朝早かったから眠いよねぇ。彼女は12月にガラパゴスへ行くといってた。やはり野生動物観察が好きらしい。今はアメリカでコンピュータ関係の仕事に就いているんだってさ。チャーチル上陸&観光約2時間の空の旅。チャーチルはよく晴れていた。 あっ、さすがに雪だよねぇ。ちょっとはしゃいじゃいました! これでも40名は乗れるみたいよ。NZのネルソン-ウェリントン間で10名くらいしか乗れなかった、あの小さな飛行機が懐かしい~! ウィニペグでタグを付けておいた大きな荷物は直接バギーに積み込まれるので、私たちは必要なものだけを持って、このレトロなバスに乗り込んで町を観光するのだ!このバス、雪の上だけど、飛ばす、飛ばす! 町に来てしまい罠にかかったホッキョクグマを一時保管しておき、また遠くへ運ぶらしい。 ハドソン湾はまだ凍っていない... この付近はホッキョクグマが現れるので、歩いちゃダメですぞ!はい、簡単な観光終わりっ!バスの中から、あそこが郵便局で、あそこが警察で、あそこが体育館で...といろいろ説明を受けただけ。要するにあとで、自分で見て回れっていうことらしいで、連れてこられたのは、カフェ。どうやら、ここで昼メシを食うらしい。GYPSY’S BAKERY後から考えてみれば、夕方4時まで自由行動なので、別にここで食わなくてもよかったのだが、みんながここに入ったので、てっきり昼メシ付なのかと思えば、支払いは自腹え~~~~~っ!全食事付っていってたじゃぁ~んっ!仕方がないので、ホットチョコとツナサンドを注文。チャーチルは何でも高いと聞いていたけれど、そんな感じはしなかった。よかったぁ。レジのおにいちゃんにへんてこりんな日本語で話しかけられた。なぜ、この集団の中で日本人とわかったのだ???謎。やはり平和ボケした顔だからなのか?相席になった、デンバーから来ていた若くて陽気な夫婦DaveとAnnaに昼メシついてないって知ってたぁ~? と訊ねると、ううん、ひどいよねぇ~。あら、ホットチョコおいしそうね! とAnna。二人は早くチャーチルの町を探検したくてうずうずしている様子だった。特に夫のDaveは片時もカメラを離さない。でもさ、それほど大きな町でもなさそうだし、集合時間まで時間潰せるのかなぁ。短時間だがいろいろ観察していると、カメラ小僧ならぬ、カメラオヤジがわんさかいそうである。私も負けてはいられない!...つづく
2007.01.04
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第1日目 10月27日(金)AC004 成田 19:00 → 11:50 バンクーバー 昼メシを食って、少しくつろいでから家を出た。母が荷物を半分、駅までチャリンコで運んでくれたので、まめごろうは一人でお留守番だ。いつもこの瞬間が一番嫌なのだ。奴に泣かれると後ろ髪ひかれる思いでいっぱいだからね。たったの19日間、されど19日間。留守中、いい子でいて欲しいのだが... 今回はネット検索で何社か格安航空券の問い合わせをし、一番回答が早くて、親切丁寧で、応対の印象が良かったタイリクトラベルからチケットを購入した。そして、6年前の渡英時にブリティッシュエアウェイズの担当者から打診されていた、馴染みのなかった*注)e-ticketとやらをその当時は拒んだのだが、今回初めて利用してみることにした。航空券紛失の恐れもないし、これからはこの流れになるのだろうね。e-ticketのおかげで、成田空港でチケットを受け取る手間もないので、早めにチェックイン。e-ticketのプリントをチェックインカウンターの係員に提示するだけ。あとは忘れずにUAのマイレージカードを渡してお終い。後方の座席を指定して、荷物を預けて一件落着。昨春、トロントへ向かった際はチェックインの長蛇の列に45分も待たされてイライラしたものだが、今回はなんと出発時刻の3時間前に完了。これで成田での時間を有意義に過ごせる。成田での買い物、基本的にはない。だけど、今回はバンクーバーでtamalalalaさんや元取引先の方と会うので、日本の土産を買っていくことにした。好きか嫌いかわからないけど、千葉っ子なので、有無を言わせず、ピーナッツ味噌を買った。tamalalalaさんは微妙な反応をしていたので、おそらく、これは苦手だったに違いない。すんません m(__)mそして、元勤務先には空港店があるので、冷やかしに寄る。幸い店長がいたので、世間話とハゲの悪口を言って、出発前に自分が手がけた商品のサンプルまでいただいた。すんません。2タミならYahoo cafeがあるのだが、1タミにはないので、ネットすることもなく、さっさと出国手続きへ。免税店でも用がないので、あとは搭乗を待つのみ。エアカナダは昨年のトロント以来。残念ながら、個々にモニターは付いていなかった。しかも映画も全く期待できないものだったので、寝ることに徹するしかなかった。コーラとおつまみいつもレモネード(サイダー)からスタートするのだが、なぜか今回はコーラ サーモンのオレンジソース添えパスタカナダといえばサーモンな私は迷わずサーモンを選択。パスタの麺はちょっとくっついてしまって、食べにくかったが、機内食なんてこんなものだろう。残さずおいしくいただきました。同時にハーゲンダッツのバニラアイスの配られたので、食う頃には少々溶けていた。私は硬いアイスが好きなのに~。隣りのおねえさんも私がデジカメでこそこそ撮っているのに気付いて、慌てて撮っていた。私はどんなに暗くても基本的にはフラッシュを使わないで撮るので、周りに気付かれることは少ないのだが、彼女は自分のカメラがピカッと光ったら、自分で自分に慌てていた。その光景がちょっと可愛らしかったな。トイレから戻ってくると、そのおねえさん、「オリオン座が真横に見えるんです!」と、嬉しそうに私に教えてくれた。うむうむ。確かにオリオン座だな。入国カードをサクサクっと書き終えてしまった私、隣りを見ると、かなり長いこと悩んでいる様子だったが、助けを求められていたわけではないので、そのままにしておいた。どうやら彼女、書き方が全然わからなかったようで、最終的には日本語版のガイドをもらっていたし、筆記用具を持っていなかったので、CAからボールペンまでもらっていた。なんだよ、聞いてくれればいいのになぁ~ とお節介な私。 鮭とひじきと玉子焼きのごはん朝食はね、さすがに胃袋がへたっていて、全部を食えなかった。またしても鮭ですぜ。さすがはエアカナダだ いつも思うんだけどね、ごはんとパンが同時に出るってどうなのよ!やはりここは吐きそうなニオイのオムレツを選択するべきなのか?いやいや、あれは朝から食えたもんじゃないっ!到着するなり、隣のおねえさんはいち早く降りてしまった。そんなに急いだって、荷物は出てこないぜ!と思うのだけどねぇ。カナダの入国審査は結構厳しい。というか、しつこいっ!私はあの英国で、何も聞かれずに通してもらったことがある人間だ。だが、昨年もそうだったが、カナダは結構しつこい。審査官:旅の目的は?たらお:観光審査官:どこへ行くのだ?たらお:バンクーバー、ビクトリア、ウィニペグ、チャーチル審査官:チャーチル?たらお:はい、チャーチル、かなり北ですけど審査官:どういう観光をするのだ?たらお:??? どういうって、どういう意味だ?審査官:何をするのだ?たらお:いやぁ~だからさ、ただの観光審査官:何日間滞在するのだ?たらお:18日間審査官:日本で何をしているのだ?たらお:会社員 ←これ大ウソっ!審査官:18日間も休みをもらえるなんて、いい会社だなたらお:そうかなぁ~?maybe...審査官:maybeだと (苦笑い) どこに泊まるのだ?たらお:ユースホステル 今日はビクトリアのYH審査官:アメリカには行くか?たらお:行かないよ ←これ大ウソっ!審査官:で、もう一度聞くが、どういう観光するのだ?たらお:ホッキョクグマを見るんだよ!けっ!こうして、やっとスタンプを押してもらいました。こんな感じでやり取りしてるので、当然ですが、長蛇の列です。その割りに、税関検査は実にあっさりしているのです。謎。会社員じゃなくてもとりあえず会社員と答えています。その方が説明が楽だから。アメリカへは行くけど、空路じゃないし、いちいち説明するのも面倒なので、言いませんでした。北米内にトータルで決められた日数以内しか滞在しないから、余計なことは言わないほうがいいと思うしねぇ。何か見せろっていわれたら、e-ticketのプリントを見せれば日本にちゃんと帰ることは明確なわけだしね【追記】*注)そういえば、冷静に考えると、既に6,7年前からNZやAUSでは何度もe-ticketを利用しておりました。といよりも、予約番号だけをメモしておいて、カウンターでそれを見せてました。ネットで格安のチケットを買うのが当たり前になっていたのに、すっかり忘れていたわ!英国ではRyan Airやeasyjetもみんなそんな感じだったしね。プリントアウトすらしないで、番号だけ控えていたので、なんともエコロジーな私っ!日本国内でもANAではチケットレスを何度も利用しているのにねぇ。日本からの国際線でe-ticketを利用するのが初めてってことで、訂正です。
2006.11.19
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