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これもシンガポールへ行く前のお話そうさ、昨日の日記でペコちゃん焼を買ったあの日、後楽園へ何しに行ったのかと言うと、ムーミンベーカリー&カフェで日祭日限定のニョロニョロパンとムーミンパンを買うためだったのさ本当は平日に行きたかったんだけど、日祭日限定だから仕方がない。でもさ、日曜日の遊園地は嫌いなんだよ、人が多いから後楽園なんて久し振り。最近じゃ、野球も面白くないから、全然観に行かないしね。ドームが出来た当初は大洋戦ですら、チケット取れなくて、始発だったのに...で、なんでムーミンなのかっていうと、『かもめ食堂』を観て、急に懐かしくなっちゃったってわけ。ちなみに私は岸田キョンキョンの声のムーミンが好き!だって、原作読んでいないからね。でもね、一番好きなのはミーなの。ヘルシンキのムーミンショップでもミーグッズしか買わなかったくらいよ。日曜日ということもあって、混んでいたよ、カフェは。カップルばっかりだったなムーミンが入口のところでお出迎え私が頼んだのは本日のスープランチこの日はキャベツとベーコンのスープだった。←なんだかあまり手が込んでいないスープだよこれにサラダとドリンクがついていて、パンは食い放題!そう、実はこのパン食い放題に惹かれていたのだ。薄くスライスされているとはいえ、かなりの枚数をおかわりした、私たち思う存分食って、満腹!また来たいかと問われると、う~む...でも、おいしかったよ、パンで、最大の目的は限定のニョロニョロパンとムーミンパンねオーダーして料理を待っている間に姉に指令を出して、ベーカリーの方でサクッと購入。決められた時間にならないと並べてくれない感じで、待っていた姉。ところが、棚下のストックから既に袋詰めされているパンを並べ始めたそうで、焼き立てではないことにかなりがっかりなんだかさ、ストックケースから出して並べると、まずそうなんだよね。コンビニ時代、陳列棚に並べる時にそう思ったものだよ。ましてや、この店は大量生産されたメーカーのパンを売ってるんじゃないんだからさ、それはないよなぁ... ニョロニョロパン189円とムーミンパン315円ニョロニョロパンの中身はチョコレートクリームでムーミンはカスタードクリームのはずだったのに、家に帰って早速食ってみたら、ムーミンの中から出てきたのはコーヒー牛乳のような色のかなりクソまずいクリームだった。ほんの数日前まで3色クリーム入りで販売していたので、その時の残りの紅茶クリームを入れたのではないかと推測あまりにもまずくてクレームしたかったけど、HP上からはコメントできない。さすがの母も一口食って、戻してしまった。ちなみにグルメ犬まめごろうにおいては見向きもしなかった。ムーミンパンっていってもさ、この店で販売しているムーミンの型に生地を入れて焼いたもので、写真の通り、全然かわいくないのだ後楽園での用事はこれだけだったんだけどさ、このためにクソ暑い中、片道15kmをチャリンコこいじゃったんだよねぇ。ペコちゃん焼も買えたからよしとするけどムーミンベーカリー&カフェ 東京ドームシティ ラクーア店はこちらからどうぞ!*注)ムーミンパンは通常、カスタードクリームです。私はカスタードのつもりで買いましたが、この日は別のクリームが入っていたようです。従いまして、商品の感想については、通常品のものとは異なりますので、ご注意ください。ムーミン シャープ電子辞書学習機純金エレクトロフォーミング製フィギア スナフキン純金エレクトロフォーミング製フィギア リトルミイムーミン [Type-1]【日本非売品】
2006.07.10
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旅日記はちょっと小休止。先日観てきた映画『かもめ食堂』についてこの映画、前からずっと気になっていた。主演が小林聡美であり、共演にもたいまさこ、片桐はいりそして舞台がフィンランド・ヘルシンキオール フィンランド ロケっていうのもなんだかすごい日本映画を映画館でほとんど観ない私も、この作品だけは気になって仕方がなかった。この映画を観て、ごく普通の日本の家庭料理がこんなに旨そうで、そして幸せを感じさせることができるのかとハッとしたメインは心のこもった おにぎりそして揚げたてのジューシーなトンカツに、ヨダレが止まらなくなったジュージューの生姜焼きに、鮭の網焼き焼きたてのシナモンロールは画面の向こうから、香ばしい匂いが漂ってくるようだ流れている時間も本当にゆったりこれが実に贅沢な空間なのだ「かもめ食堂」のロケ地は「カフェ・スオミ」ここでは素朴なフィンランド家庭料理が食べられるらしい。残念ながら、ヘルシンキを訪ねた時にあの辺りをちゃんと回っていない。これもまた、旅する理由になるぞ、次回。Kahvila Suomi Pursimehenkatu 12フィンランド政府観光局ムーミンだけではないね、これからはかもめ食堂かもめ食堂シリーズ 猪口と豆皿かもめ食堂シリーズ シャーベット青森産豚ロース生姜焼きシナモンロール 60個入り
2006.05.05
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母は揚げ物好き。でも最近、食生活にかなり気を遣い始めるようになった。糖尿病家系らしいので、私も気をつけねば!などと思っていても、今日もまたハイチュウ アメリカンチェリーを一気に食ってしまった。反省反省。以前TBSの「バク天」で男の料理対決があった際に大田光と名倉潤がかにクリームコロッケを作っていたのを見て、無性にコロッケが食いたくなった様子の母。そういえば、最近は手作りしてないよね。それというのも父が安売りの揚げ物を夕飯食い終わった後に買って帰るから、揚げたてっていうのを味わっていない。母も久々にコロッケを作る気満々で、張り切っていた。そして、やはり揚げ物好きな我が家のグルメ犬まめごろうも台所でその臭いを嗅ぎ分けていた。恐るべし、嗅覚!母はかわいい まめのためにたまねぎ抜きのコロッケを用意。一口サイズに整えて、我々のよりも一足先に揚げていた。「まめちゃんの分もあるわよ~」揚げたてアツアツなのでふ~ふぅ~いいながら、冷ましてやり、更に小さくちぎってやった。奴は衣のサクサク感とアツアツのイモを実に旨そうにたいらげた。ちなみに人間様のコロッケよりも挽肉がたっぷりのスペシャルバージョンなのだそう。けっ!さすがはグルメ犬だぜ。
2006.04.22
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いやぁ~、家でだらだらしていたらあっという間に時間が過ぎてしまった。もったいないなぁ~4日からはもう仕事始まっちゃうのに!朝晩、まめの散歩に行くと、もう次の日って感じで、テレビもつまらないし、GyaOでも見まくるしかないわ!我が家は毎年1日の朝は雑煮とお節と決まっている。母の作る雑煮はすまし系。今年はもち2個をリクエスト→ちょっと食い過ぎ! でもさ、この時期だけしか食べないからね、まぁいいでしょ。それに庭の柚子を取ってきて、上にちょこんと乗せる。これが旨い!お節は毎年、子供の頃から世話になっている魚屋で調達してくる。本当は昨年祖母が亡くなったので、喪中だけど、父にとってはこのお節の買出しは一大イベントなので、外せない。従って、今回も当然買い込んできた。母には金額の上限を設定されているんだけど、なかなか守れない人なのだ。はぁ。お節料理をあまり好きでない人もいると思うが、私はどちらかというと、好きだし、日本の文化だと思っているので、なくならないでほしいと思っている。ただ、自分ですべて手作りするか?というと、それは出来ない。母だって、既製品を重箱に詰めているだけだけど、それでもさ、やっぱり、一つ一つちゃんと意味があるんだよね、このお節ってさ。高校3年の時、食物を選択していたので、お節料理を作ったことがある。たしかはっきり覚えているのは栗きんとんの作り方。でもね、やっぱり、あれから何年も経っているけど、自分では作ってないよね。既製品を詰めているだけでも、やっぱりすべて出来上がった何万円もするお節はこの先も買うことはないと思うなぁ。あれだけはなんか味気ないんだよね。年末にロンドン三越からスコットランドスモークサーモンが届いた(^^)これ、マジで旨い!詳しくは12月16日の日記にて。そのままでもいいんだけれど、オニオンスライスとお気に入りのドレッシングでちょっとマリネ風にしていただいた。まめがこんな顔でテーブルの下から顔を覗かせるので、一切れあげたら、最初はなれない高級品に臭いを嗅ぐだけだったけれど、ペロリとたいらげた。うんうん、遠い北国からやってきた鮭だもの、よく味わっておけ!
2006.01.01
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私は旅行中は朝からたっぷりのご飯を食べる。これ、あくまでも誰かが用意してくれる場合の話。ホテルやB&Bに泊まったときとか、キャンプツアーでも、基本的に朝食は100%出るので、たっぷり食べる。昨日の日記がアイルランドだったので、それにちょっと関連して、アイリッシュ ブレックファーストを思い出した。よくイングリッシュブレックファーストは耳にすると思う。でも、これ、Englandでの話であって、スコットランドやウェールズ、アイルランドではイングリッシュとは言わない。内容はほとんど一緒で、呼び方が違うだけだと解釈している。さて、2年前のアイルランド再訪の際、アラン島へ向かうときに、フェリーの出る町の小さなB&Bに泊まった。もちろん、ここのお母さんは翌朝の朝食について確認をしてきた。私は迷わず、「全部盛りでお願いします!」とリクエスト。はて、「全部盛り」?と思われる方、ようは嫌いなものがないので、全部くださいってことなのだが、中には苦手な人もいる、ブラックプディング。真っ黒いソーセージの輪切りを焼いたものとでも言うか、豚の血で固めてあるので、臭みがある。鼻血を出したときのような鉄の味が少しするというか。でも、ここのブラックプディングは実に香ばしくて旨かった。臭みがまったくなかったのだ。中に大麦が入っていて、それが焼かれることによって、香ばしさが増したのか、とにかく今まで食べた中で、一番おいしかった。NZのママさんはブラックプディングが好物で、B&Bに泊まると、必ず「いっぱいちょうだいね!」ってリクエストする。その代わり、ベーコンなど他のものは食べない。私は「全部盛り」を堪能する。食べ物を粗末にしない主義なので、絶対に残さない。すごいときはシリアルもパンもトーストも全部いただく。プラスおかずなので、すごい量だ。しかも、ヨーグルトやフルーツもしっかり。朝からこれだけ食べれば、昼は抜いてしまうこともよくあった。それくらいすごいボリュームなのだ。ちなみにカフェやパブでも朝でもないのに一日中、イングリッシュブレックファーストを注文できるところは多い。ご飯に味噌汁、納豆、卵焼き、干物といった日本のB&B(民宿)も大好きだけどね。
2005.05.16
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日曜日に母がいつものように「今日のご飯なにがいい?」と聞いてくるので、適当に「ゴーヤーチャンプルーがいいかな」と。たまたま近所のスーパーの広告にゴーヤーが載っていた。メニューを考えるのは大変なのだ。主婦歴ウン十年の母は早くリタイヤしたいと漏らしてる。だが、いざ私たちが台所に立つと邪魔者扱いする。そうやって、育ってきたので、料理の上手な母に全部やらせる始末。おかげで、舌ばかり肥え、実際には料理が出来ないのである。情けない。さて、日曜日の晩飯を終えてから、母がボソッと「今日はゴーヤーの日だったわね」語路合わせは競馬ファンなら誰でも好きだが、そういえば確かにゴーヤーの日だよね。献立に悩んだら、語呂合わせもいいかも知れない。...おっと、短い昼休み終わり。これからフランス人とバトルなのである。まったくよ~、5時の約束を急に変更するんじゃないよっ!他のアポもあるのに~~~~~~~!!!キィ~~~~~!!!後日談:商談したフランスの社長さん、実に話のわかる人で、理論武装用に書類を用意しておいたんだけど、大丈夫だった。ほっ!でも、結局、女秘書が話のわからない奴なので、結局、メールはCCにして社長にも念押しをしちゃった。
2005.05.10
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我が家の庭には実にさまざまな「実のなる木」が育っている。まめごろうと遊ぶようになってから、今まであまり関心のなかった庭の植物にも興味を持ち始めた。今は時期的に梅が青い実をつけ始めた。まめごろうの散歩コースにも農家の立派な梅の木があり、ふと見上げると、たくさんの実をつけている。庭の梅は母が収穫して、梅酒を造る。あっ、でも足りないから結局近所で梅を予約しているんだっけ?あとで聞いてみよう。梅酒は好きだ。でも、実はあまり飲まない。酒が嫌いなのではなく、家ではあまり酒を飲まない。飲みたい気分にならないのである。外では、顔色を変えないせいか、「かなり飲める奴」と勘違いされているが、そんなに強くもない。マイペースでおいしい酒を飲んでいるだけなのだ。だから、同僚に家ではまったく飲まないことを話すと誰も信じてくれない。よくドラマの中でも最近の若い女性は風呂上りに缶ビールをうまそうに飲んでいるが、私の場合、まずあり得ない。風呂上りは牛乳を一気飲みで終わり。今年あたり、家でも梅酒を飲んでみようと思う。どちらかというと、梅酒よりも、焼酎お湯割梅干入りが大好きなのだが、これってやっぱり飲兵衛ってことか? > アル中の父親譲りか (^^;)
2005.05.09
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友人の妹さんが台湾在住で、その方からよく杏仁霜をもらって、杏仁豆腐を作っていた母。それはもう何十年も前の話なのだが、どうしてもその味をもう一度食べたいと横浜中華街やら長崎やらでも捜した母。結局日本で、ズバリそれだ というのを見つけられないでいた。自分が台湾旅行に行くことになって、本場でなら見つかるはずと期待して向ったが、結局、ズバリそれだ にはまたしても会えなかったらしい。言葉が通じないので、筆談したそうだが、やはりそのものズバリなんて商品は日本でだってなかなかないのではないか、と思う。パッケージなんてめまぐるしく変わるものだ。杏仁って杏の種子の中にある核の部分のことで甘い風味があり、本格的に杏仁豆腐を作るときには欠かせない食材なんです。代替品としてアーモンドエッセンスを使うこともありますが、それって、「牛乳寒天アーモンド風味」ってことになりますよね。それじゃあ、ちょっと嫌だわ。恵比寿の名の知れていない、ちょっと小汚い台湾系の中華屋で食べた杏仁豆腐が今のところ私のイチオシなのであるが、まだ健在だろうか?いろいろ書いたが、100円ショップで売ってる、お湯に溶いて出来るだけのあのインスタント杏仁豆腐も実はなかなか捨てがたいのである。 七福杏仁霜 400g 七福杏仁霜400g 杏仁豆腐の素100g
2005.04.03
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日記更新もままならないけれど、忙しい中でも結構おいしいものには出会っている。母が豆かんを作ってくれた。赤えんどうが手に入ると、やわらかく煮てくれる。それに素朴な寒天と黒蜜の相性は抜群。黒蜜は11月に沖縄へ行ったときの黒糖を使用。まだ残っていたようだ。その他にも庭のゆずの果汁を絞った状態で冷蔵庫で保管し、一気にゆず寒天にしてくれた。寒天の食感が好きな姉とゼリーの食感が好きな私の中を取って、母はアガーを使用。これ、両方の食感を取ったような優れもの。因みにアガーと聞くと、私は学生の頃の実験を思い出す。我が家は和風な菓子も大好きだ。特に姉は食感から言うと寒天のほうが好きらしい。私はプルプルしたゼリーの方が好きだ。でも、和風のテイストはやはり寒天が一番かな。先週まで仕事はかなりきつい状態だった。土曜日も出ないと間に合わない状態だったし、出ても一向に片付かないほどだった。金曜日なんて、朝8時に集合をかけられ、結局夜11時。はぁ、何時間仕事すればいいのだろう?一日で二日分働くこと数日で、すっかりバテバテ。年齢はこの際、関係ない。だが、体力がない者はやっていけない、この仕事。そんな時、この母の和み系の手作り菓子で随分救われているような気がする。 寒天の素粉末寒天 1000g
2005.02.06
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昨日、今日と母は絶好調!何が?というと、パン作りに菓子作りのこと。昔から手際の良い母は料理や菓子作りが得意であり、よく作ってくれた。最近はちょっとご無沙汰だったのが、昨日、久々に大好きなパンを焼いてくれた。(残念ながら写真忘れた)で、今日は肉まんの予定だったが、必要な材料を買い忘れて急遽タルトタタンに。林檎がたくさん残っていて、何気なくリクエストしていた。 表面のカラメルがこんがり香ばしいので、林檎の甘酸っぱさとマッチしている。それに母は生地そのものの甘さを抑えていてるので、いくらでも平らげることが出来ちゃう。逆に危険だわ、食いすぎて。(^^;)我が家は4等分するので、これが一人前。 タルトタタンといえばタタン姉妹の話が有名とか?おっちょこちょいなタタン姉妹はあるとき、タルトの生地をしくのを忘れてリンゴのタルトを作った。あわてて最後に生地をかぶせて。裏返して出来たのがこのタルトタタンらしい。本場フランスで甘いものを全然食べなかった。チーズばっかり食ってた。今の仕事がひと段落着いたら、ヨーロッパ行きたいな。いや、でもカナダも捨てがたい。ふ~む、実は、まめの散歩から帰ってきたら、今度は姉のドレスデン土産のバウムクーヘンが待っていたのであった。当然、目の前のものはきれいに平らげる主義なので、おいしくいただいた。まめもご満悦。(^^;) リンゴのタルト[9281-710]----------------------------------------------------【レシピ】直径18cm丸型1個分バター 80g砂糖 70g卵 2個薄力粉 80gりんご(紅玉) 中4個レモン汁 大さじ1ラム酒 大さじ1カラメルソース砂糖 140g水 大さじ1●準備バターは室温で柔らかくしておく薄力粉、砂糖はそれぞれふるっておく型にバターなどを多めに塗り、冷蔵しておく●作り方1.りんごを下ごしらえする皮と芯をとり8等分のくし型に切るレモン汁、ラム酒をまぶす2.カラメルソースを作るフライパンに材料をいれ、中火にかける時々ゆすり、水分を全体にいきわたらせる色づき始めたらフライパンを手早くゆすって綺麗な茶色になったら型に流す3.生地を作る大き目のボウルにバターを入れ、泡立て器でクリーム状にし砂糖を加える4.卵をほぐして少しずつすり混ぜるゴムベラに変え、薄力粉を加え、切るように混ぜる5.型にりんごを並べてしっかり押さえ、上から生地を入れる約180度のオーブンで40~50分焼く6.焼きあがったら、熱いうちに周囲にナイフをいれ皿に返す冷めるまで型をかぶせておき、形をしっかりさせる
2005.01.23
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ちょっと早めだが、鏡開き。家族が揃っておしるこを食べられるのは休みの日くらいだから。まめごろうも仲間に入りたかったようだが、ダメ。ふて腐れて、こたつの中にもぐってしまった。 子供のころはあまりたくさん食べられなかったが、今じゃぁ、何杯でもいけるかも。甘酒もそうだけど、子供の頃って、この手のものはあまりたくさんの量は受け付けない。えっ?大人になってもダメなものはダメ?そうかもしれないけど、私は大人になって嗜好が結構変わった。以前はコーヒーはまったく飲めなかったし、脂こってりのとんかつはダメだった。でも今はコーヒーなしでは仕事にならないし、とんかつも結構食べる。正月からずっと食べすぎなので、そろそろコントロールしないとマジで血管切れるかも。会社でのつまみ食いも気をつけねば。残業遅くても夕飯を会社で食べないからなぁ。悪循環が続かぬようにしないと。ちなみにこのおしるこは母が小豆を煮てくれた。一人暮らし時代は、ゆで小豆で済ませていたが、やっぱりなんでも手作りはうまい。我が家は基本的に餅は「もちっこ」でつく。この鏡開きは別物だけどね。
2005.01.10
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お正月も今日まで。明日からはまた地獄の日々がスタート。今夜の夕食は毎年恒例のすき焼き。牛肉、しらたき、春菊、車麩、ねぎ、えのき...等など。地方や家庭によって味付けや具材が違うのは当たり前だけど、この母の味を再現できるだろうか、私。父は食べ物について非常に強い執着がある。食べ物のない時代に育ったから。でも、この手の鍋物系を食べるときははっきり言って落ち着かない。なぜなら、父の視線を感じずにはいられないから。予め、一人分の量が分け与えられていれば問題ないのだが、みんなで一緒に突っつくものは、ダメ。かといって、父は、ちょっと格好つけてみんなで好きなだけ先に食べればよいという、心にもないことを。なので、一気にがっついて、おかわりをなるべくしないで、終了する。私の早食いはここからきているような気もする。言い訳?我が家のグルメハンター、まめごろうもこたつの中で眠っていたのに、おいしいニオイを嗅ぎつけて私の膝にあごを乗せてきた。甘えのポーズ。あかん あかん。ねぎが入っているから、あげられないよ。生卵も狙っている。相手にしなかったので、いじけてしまった。ごめんよ、まめ。おせち料理もほぼ終了した。重箱にはほとんど残っていない。さて、また日常に戻って、明日からは納豆キムチで出勤だ。
2005.01.03
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すみません、誕生日の続きをば。母が炊いてくれた赤飯。父の誕生日の晩御飯、私の誕生日の朝ごはん、そして昼は弁当と丸一日、おいしくいただきました。私は毎日同じものを食べても飽きません。 ちなみに今日はさっきカレーを食いました。きっと明日の朝もカレーを喜んで食べます。海外に行っても毎日シリアル食っても飽きません。パンでも大丈夫。今はキムチ納豆!皆さんは変化を求めますか?そうだ、昨日の日記の続き。姉からのプレゼントはまめごろうの切手でした。ちょっと割高なんだって。
2004.12.14
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今日は父の誕生日である。といってもこれといって祝ってあげることもなく、普段の日曜日となんら変わりがなかった。父の好きな刺身が食卓に登場したくらいか。姉は昨日、ドイツへ旅立った。去年のクリスマスにドイツへ行ってから、これで3回目だ。半年に一度はドイツへ行っていることになる。そして、昨年のちょうどこの時期、やはり父と私の誕生日には日本にいなかった。だから、姉は母の赤飯を食べる回数が少ない。我が家では誕生日は赤飯というのが定番である。母の炊いてくれた赤飯は本当に旨い。私はもう大人だが、赤飯を炊いたことが一度もない。恥ずかしいなぁ。そう思うと、母の味で育ったわりには母の料理を作れない。煮物も母のようにおいしくは作れない。その前に料理を作るのは放浪しているときくらいといっても過言ではない。家では一切何もしない。一人暮らし時代は麺類が多かった。はぁ。食い意地っ張りだが、調理の方ももっと興味を持たないとね。仕事でならやるのだが、家でやりたくないというのはなぜだ?この先、母の味をあとどれくらい味わえるだろう?そう考えると、自分の誕生日を喜ぶというよりも、母のことを考えてしまう。そういう年になってしまったということか。そういえば、今日、まめごろうは夕飯を食べていない。私のように一日中寝ている。奴にもお祝いをおすそわけしてやらねば。じゃあ、明日の私の誕生日にせめて早く帰ってこれるよう努力してみよう。
2004.12.12
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東ドイツのさらに東の端っこ、ゲルリッツに住む友人にはタスマニアで出逢ったときから、家庭料理や郷土料理に興味があると話をしていた。だから彼女はそのことをよく覚えていてくれて、あらゆる家庭料理を振舞ってくれた。(彼女の話は10月11日の日記に登場済です)別れの日のランチにはお母様が腕によりをかけて、dumplingを作ってくれた。素朴な味で、懐かしく、腹持ちがよいので、たくさんは食べられない。でも、本当に旨いのだ。この他にグリルドポーク、カリフラワーなどの温野菜もいただいた。デザートには木苺に生クリームホイップをたっぷりのせて。う~~~~ヤムヤム (^Q^) このいも団子 Klöße というらしい。日本でもそうだが、地域によって郷土料理があったり、呼び名が違ったりしていて、食べ物の話は尽きないのだ。北海道・日高 三石のとある小さな牧場で毎年ご馳走になっていたかぼちゃ団子を思い出したら、無性に食べたくなってしまった。馬産地へはもうだいぶご無沙汰なのだ。(; ;) 北海道名物いもだんご50g×10個入 専用タレ付き
2004.11.01
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キール在住の友人Ankeのご両親はオルデンブルクに住んでいる。Ankeが帰省するときに一緒についていった。実は彼女は目が少し不自由で、一人で列車に乗るのは危ない。そのため、補助に一人つけることが出来、その場合の列車代は無料になるのだ。少々不謹慎かもしれないが、列車代もかからないし、彼女もそれを望んでいたので、喜んでついていったというわけ。さて、列車を乗り継ぎ乗り継ぎ、やっと到着。ご両親が駅のホームまで迎えに来ていた。お父様は大学教授だった方で、今でも植物関係の方面では名の知れた方のようである。なので、私はいつも、「ドクタ~っ!」と呼んでいた。お母様はとってもお茶目で優しくて、控えめで、そして甘いものが大好きな方。私がモーン好きであることなど当然知らないのに、偶然、本当に偶然にも、モーンクーヘンを焼いていてくれたのだ!「ひゃぁ~~~~~、この立派なケーキは手作りなんですか?」感激のあまり、声が裏返ってしまった。お母様は少し英語がわかるのだが、どうしてもドイツ語とチャンポンになる。でも、お母様のおかげで、私はドイツ語の発音を毎日勉強することになった。その上達振りといったら、自分でも驚き。文章は話せないけれど、朝起きてから夜寝るまでの簡単な挨拶や身近な単語を教えていただいた。私があまりにもおいしそうに、幸せそうに朝ごはんやケーキを食べるので、ついつい豪華な食卓になったそうである。いやぁ、朝は本当に毎日凄かった。ありとあらゆるチーズやサラミ、ハムにいろいろな種類のパン、スモークサーモン、コーヒー紅茶に手作りジャム、フルーツにヨーグルト...フルイングリッシュブレックファーストも真っ青のフルジャーマンブレックファースト!(これは非日常!)イッヒ ビン ザット!ゼア グート!ダンケ !お母様の焼いてくれたモーンクーヘンは最高だ。ドイツのお母さんたちはケーキが焼けて当り前だと聞く。う~む、ホームステイしたくなってしまった。 私は初日にのり巻きを作って持っていったので、ついたその日の夕食は日本食初体験のようであった。最後の夕飯の時には一緒にのり巻きを作ったし、サーモンの握りも試してみた。我ながら、うまくいってホッとした。お母様の誕生日が近かったので、本屋で寿しの本を購入してAnkeに誕生日がきたら渡すように頼んでおいた。のり巻き一つで異文化交流は常に大成功なのである。(^◇^)
2004.10.18
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kiwi(ニュージーランド人のことをこう呼ぶ)のママさんは料理やお菓子を作るのがとても好きだ。お菓子は手作りのものを子供に食べさせるのがモットーなのだが、子供といっても男の子2人はもう成人だ。それでも、彼女は日課のようにクッキーやらチョコレートケーキやらを焼いている。実際には彼女は作ることに喜びを感じる人で、自分ではあまり食べない。夕食もサラダばかりを食べているくらいのサラダ狂。でもね、ドレッシングをかけ過ぎなのが気になるし、生野菜よりも本当は温野菜の方がいいと言っても、信じない。パーティーのときによく焼いてくれたのがチョコレートケーキ。こってりと甘いので、夜中に突然、ひどい胸焼けでのた打ち回ったことは彼女には内緒。でも、こういうのもお袋の味というのだろう。
2004.09.03
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