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先日から始まったバスルームのリフォーム。なかなかいい出来で完成が楽しみです。さて、リフォーム中の入浴は、というと近くの銭湯に行くことにしました。近くに両親がいるので、そこでもらい湯でも良かったのですが、タローズの熱いリクエストがあったし、私も銭湯好きなので、何重にも防寒して、でかけました。パパがいるときは、流行の、大きめな○○スパなどに車で行きましたが、いないときは、3人で歩いて、徒歩6~7分の普通の銭湯へ。寒い季節に行くのは初めて。♪神田川♪の世界ってこんな感じだったのかしら??銭湯2日めのこと、私たちが入っていると、小学4年生くらいのお姉さんと幼稚園くらいの妹の姉妹が、二人だけで入ってきました。どうやら、一緒に来たのはお父さんらしく、時々、男湯の方から、「出るときは声をかけろよ~」なんてのんびりした声が聞こえてきます。私たちの方が先に入ったのですが、タローズとあれこれしているうちに、彼女たちの方が先に出ていきました。「さ、私たちももう出よっか?」そう言って、脱衣所に行くと、それまでは気づかなかったのか、妹がまんまる目で私のおなかを見ています。・・・そうよね。妊婦のおなかなんて、そうそう見る機会ないもんね・・・。でも彼女たちも女性。いい機会だと思って、「ここにね、赤ちゃんいるんだよ。触ってみる?」と声をかけたら、はにかんだように笑って、でも嬉しそうに近づいてきました。もし、何度か会っている顔見知りだったら赤ちゃんのこといろいろ教えてあげるんだけど、どうも恥ずかしがりやなタイプの姉妹だったようなので、それ以上はお話しませんでした。バイバ~イと言った後、銭湯って、実は自然に性教育の場になっていたのかな、と思いました。毎日、毎日、裸の付き合いをするって、今じゃあない体験だもんなあ。妊婦はそうそう出現しないかもしれないけど、例えば、歳を重ねたら、体がどう変化するのか、とか、同じおっぱいでも、いろんな形の人がいるんだとか、太ってたり痩せてたり、でも、どの人も自然で、裸になってしまったら、ひとりの人間。思春期の頃、私は、自分の胸の大きさや毛深さがやたら気になっていたけれど、そういう時期になる前から頻繁に裸の付き合いをしていたら、ある日突然、気になってしょうがない~!!!なんてなかったのかもしれない。思えば、昔の人の方が、今の人たちより見た目に振り回されていない気がする。銭湯通いも関係していたのかなあ???我が子たちは皆オトコのコだけど、男の子の場合も同じなんじゃないかな?おチンチンの大きさとか、毛深さとか、皮がむけているとかむけていないとか、いろいろ気になるものかもしれない。でも、人は、心と同じく体も人それぞれで違っていて当たり前なんだ、自分はこれでいいんだ、って思えるんじゃないかしら?また、まだ小さくて女風呂に入れるうちに、いろんな女性の裸を自然に見ていたら、思春期で、女性に興味を持つ年頃になっても、女性がグラビアアイドルのような体型をみんなしているわけではなく、(むしろ少ないよ~)ましてや、あんな挑発ポーズをいつもとっているわけでもないことがわかるだろう。若いからだ、年寄りのからだ、太ったからだ、痩せたからだ、黒い肌、白い肌、毛深いの、ツルツルの、どれが良くて、どれが悪いなんてない。みんな違って、みんないい、という、金子みすずのことばのような体がそこここに自然にある、それが銭湯なんじゃないかな。家のお風呂をリフォームしたばかりだけれど、機会をつくって、できるだけ足しげく、タローズと銭湯に行きたいなと思ったtaromamaでした。そうそう、銭湯に行くと、銭湯マナーを学ぶいい機会にもなる。最近、温泉の入り方が悪い若者が多いらしいものね。日本人たるもの、公共浴場に立派に入れなくてどうする!!!
Jan 12, 2007
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今夜のオーラの泉は、おかあさんといっしょの元体操のお兄さん、佐藤弘道さん。どんな話が出るのか楽しみ。かなりはしょってますが、内容を書いてみました。<スピリチュアルチェック>小さい頃の夢・・・体操のオリンピック選手。大切にしているもの・・・家族が大切。体操のお兄さんになっていなかったら?・・・実家を継いで、焼き鳥屋さん不思議な体験をしたことは?・・・何度か死にかけたけど、無事にすんだ最大の転機は?・・・体操のお兄さんのオーディションに受かったこと。国分「こういう番組はなかなか出られませんよね」弘道「前から、好きで見てました。スピリチュアルも好き」国分「家の中も見られますよ~」弘道「昨日の夜、部屋を掃除しなくちゃって、言ってたんです。 きっと、江原さん見てるよ~って(笑)」国分「美輪さんとは?」弘道「NHKで何度か美輪さんにはお会いしていたけれど、きちんとしたご挨拶はできてません」 「江原さんははじめましてですが、東京駅でシャッシャカ歩いてらっしゃるのを見かけたことがあります(笑)」江原「ここでお会いできるとは思いませんでしたよ。子どもが小さい頃は、NHKに出たいと言っていたので、何度もハガキを出してましたが、今日こうして、ここで私がお会いできるとは・・・(笑)」国分「小さい頃の夢は体操のオリンピック選手?」弘道「TVで見て、格好良くて憧れたんです。自分もオリンピックに出るぞって。で、選手が日体大出身と書いてあったので、小学校の頃から先生に、ボクは日体大に行く!って言ってました(笑)」「でも、高校で大きなケガをしてオリンピックの夢は断念したんです。そして、体育の先生になろうとしたけれど、なかなか受からなくて・・・。世田谷で体育の指導をしていました。焼き鳥屋さんを継ごうかな、と思っていたとき、オーディションの話があって、受けたら受かったんです」美輪「もともと子どもはお好きだったんですね」弘道「周りに子どもがいる環境で育ちましたから」美輪「子どもは愛情のオーラを鋭く察知します。だから、子どもが好きな人をよく見分けられるんですよ」江原「メモリーが好きですね。お家を見ても、お子さんの思い出がたっくさんありますね。おもちゃメダルとか。楽しいお宅ですね」国分「・・・いきなり入るんですよ」美輪「ちゃんと、お邪魔します、って言わなきゃ(笑)」国分「お子さんは?」弘道「小3と年長さんです」江原「ところで、最近、電球が切れたり、ブレーカーがあがったりしませんか?」弘道「ああ、あります。1個だけでなく、3個いっぺんとか・・・。携帯の画面が真っ黒になったり・・・」江原「それは念なんです。お忙しいと、その念が電化製品にいくんです。そういう力を持っている方がいて、例えば自分の心が忙しいときや疲れたときなどに、現れるんです。時間の余裕が無いときや、子どもたちと一緒に時間が欲しいのにとれないときなどに、そうなりませんか?」弘道「そう言われたら・・・。でも、単なる寿命かなとボクは思っていたんですけれど(笑)」国分「子育てで気をつけていることとかありますか?」弘道「経験とか体験をたくさんさせてあげたい、と思ってます。必要なら、学校を休んででも体験させたい。例えば、親子で何かを競技するとか、一緒に体験ででたりとか。子どもと一緒にいられるから、ボク自身が楽しんでますけど」「それから、ちょっとした擦り傷とか切り傷は、大きなキズの予防だと思ってます。そういうのがあれば、人の痛みもわかるし、大きなケガもしないもの。やらなきゃわからないし、やってみなきゃ自分に合うかどうかもわからない。体験が大切だと思っています」江原「私も、子育ての悩みを良く受けますが、今は、ちょっとした擦り傷でも気にする方が多いですね。それから、「叱る」と「当たる」は違うけれど、上手に叱れる親御さんも少なくなった」美輪「理性と感情なんですよね。「叱る」と「怒る」。叱るは理性がある。子どものことを思って言っている。でも怒るのは、感情をぶつけているだけ。叱られるのは愛情を感じますが、怒られたら、子どもには恨みや憎しみしか残りません」美輪「子育てで大切なのは、愛情と理性なの」「人間の先輩として、一つ一つ教えてあげること。子育てにはそれが大事」佐藤「番組ではいろんな親子がいました。見ていることが楽しい子もいるのに、親は一緒にさせようとして子供にムリにさせる。子どもの気持ちを無視しているんですよね」美輪「世の中には、表現者や鑑賞者などいろいろある。表現者ばかりだと観客がいないじゃない? 見ているのが好きな観客もいるから、だから世の中上手くいっているのよ」国分「死にそうな体験をなさったとか」弘道「犬に首をかまれて、血だらけで家に戻ってきたことがありました。あと、体操で頭から落ちたことも。闇がせまった。小さな明かりが見えた。あの明かりが消えたら死ぬって、そう思いました」国分「助けられているものがあるんですか?」江原「ありますね(笑)」国分「この笑いがポイントなんです」弘道「父親も何度も死にかけたんですが、すごくきれいなお花畑が見えると言ってました。で、誰かが呼んでいて、川もある。向こうからも呼んでいるけれど、こっちからも呼ばれている。こっちの方が声が大きいなと思って行ったら、看護婦さんが呼んでいたって。だから、小さい頃から、あっちの世界にはお花畑がある、そんな話を聞かされていました」美輪「佐藤さんのお父様がそういう心象風景を持ってらしてよかった」江原「お父様は、お花畑とおっしゃったけれど、人によって見えるモノは全く違います。真っ暗な闇の世界を見る人もいる。あちらの世界はハッキリと分かれた階層社会なんですよ。」美輪「その人の心がきれいであれば、この世で貧しくて、しょうがなくてもとても良い世界にいける。だから、死んだ後の世界は、今の心の境地からの平行移動なんです。心の汚い人は、この世でどんなにお金持ちで恵まれていても、低い階層に行く。そこは心の地獄です」国分「怖いですね。ボクは大丈夫かな。美輪さんよろしくお願いしますよ」美輪・江原「大丈夫よ。絶対(笑)」江原「前回の収録以降、大掃除なさいましたね」国分「スゴイ!そうなんです。7年ぶりくらいに床をみましたよ」江原「そのためにスーパーに行き、掃除用具を買い・・・それくらい真っ直ぐな心なんだから大丈夫」国分「恥ずかしいですね。全部見られてる。でも、お邪魔しますくらい、言いましょうよ(笑)」<オーラのカルテ>・オーラ:シルバーが一番強い、それと赤、黄色とても信念があり、情熱家。子どもに対して「叱る」厳しい・前世:再生をくりかえしていて、バランス感覚がいい一番近いのは、江戸中期、商人。問屋の番頭。江原「つつがない人生だったのですが、一つだけ悲しいことがあったんです。あのね、お子さんをなくされてるんですね・・・」弘道「ボク、それは気になってました。どっかのくじ引きで、子どもがボクより先に亡くなる・・・というのを見たんです。それから、ずっと・・・」江原「今世では大丈夫。でも、前世の記憶で心配になってしまったんです。子どもたちと関わるお仕事もその記憶によるもの。前世でも、子供さんを亡くされた後、周りの子どもを自分の子どもと同じように育ててきたという人生だったんですよ」江原「1個だけ心配が・・・守護霊さんで、国学を修められたお侍さんがいらっしゃるのですが、その方の影響で、今後、政治の世界に導きが出そうです。今までは、自分の道を貫いていらっしゃったでしょうが・・・」美輪「政治の世界は、人気などを利用することもあるからね・佐藤さんはお受けにならないおつもりでしょうけれど、そのまま受けられないほうがいいと思いますよ」江原「このお侍さんは、飢饉の時、お米を分け与えるなど徳をもっている方でした。世のため人の為・・・と」「佐藤さんは、今後も人助けをする事業をすると思います。内容は、教育事業を展開していかれる・・・とみえます」「いろんな節目があるけれど、ご結婚はお父さんの願いでしたね。それがなかったら、結婚はなさらなかった感じですね。親孝行のためだったのかな」「そうかもしれません。父は、オーディションの時、亡くなりましたが、ずっと見守ってくれている気がします」「お父さんはご苦労が多い方でしたね。甘いモノがお好きなんですけれど、ご存知でしたか?」「ああ、お酒を飲みながらケーキを食べたりしてましたね(笑)」美輪「子どもは、愛情に恵まれているのが一番」江原「佐藤さんは、すごいパワーをお持ち」美輪「隣近所を停電にしてしまうくらいに、ね。(笑)」国分「どうでしたか?」弘道「スゴイですね、想像以上でした。子どものことがすごく気になっていたので、それがとれたからスッキリしました。」まとまりがなくてゴメンナサイ。いつもの回より、子育てに関するコメントが多かった。そうよね。やっぱり愛情よね。理性は常に持っていたいものです。<オーラの言葉>叱ることと怒ることは違います。「叱る」とは、怒りの感情を抑え、子どものためになることを(愛情)子どもが理解できる言い方で(理性)説得すること。子育てに必要なのは、愛情と理性。
Jun 14, 2006
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