フークワン(タイ) / Tropical armond(英) / 桃玉名(ももたまな:和)
実は食用に、葉は魚の水槽に入れて水のトリートメントに、木は用材に
どこをとっても為になる木。
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タイは 原発導入をめざし、調査も進んでいました。
しかし今回の事故を受け、原発予定地では住民の反対運動が起きました。
そして3月16日、ステープ副首相は
「 断念した。国民を危険にさらしたくない 」
と名言しました。(※ newsclip.be より)
早い決断、そしてまっとうな言葉。
今日本人が最も聞きたい言葉ですね…。
事故後の東電などの対応、その保身の姿を見ていて
はたして電気は本当に不足しているのか、
だから原発がいるというのは本当だろうか、と思うようになりました。
と書いてある記事を見つけました。
「政府が持っている電力需要量の数字は弊社が渡したもの」との担当者の言。
ということは、日本には東電の伝える数字しかデータがないということ。
それを確認する他の目がないというのは危ういことですね。
それから 原子力は即刻やめても困らない と書かれた記事があります。
それによると
現在は原子力発電所の稼働率だけを上げ、
火力発電所のほとんどを停止 させている。
原子力発電をすべて火力発電でまかなったとしても、
なお火力発電所の設備利用率は7割にも達しない と。
日本では発電所は余ってしまっていて 、
年間の平均設備利用率は5割にもならない。
発電所の半分以上を停止させねばならないほど余っている。
(詳しくは “自然の摂理から環境を考える”で検索されて下さい。
3月20日の記事です)
日本の原発って、電気不足だから作ったわけじゃないみたいですね。
私たちが節電を心がけるのを第一としても
あの計画節電の呼び掛け、それもやるといったりやめますといったりの混乱。
あれ、おかしいですね。
稼働していない発電所はどうなったのだろう。
電力事情では日本にとても追いついていない国タイから 発電所を借りうける 、
タイの心には感謝あるのみです。でもとても罪深い事をしている気がします。
火力発電に洋上風力発電 日本にあるし開発力もある。原発なしでGO!