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今日は大阪市内で2か所、セミナーを行なった。13時からと16時からだったが、最寄駅が地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅と本町駅で、一駅しか離れていない。別の内容だったが混乱することもなく無事終えた。この楽天ブログは、2005年8月から書き続けてきて、日記記入率99.9%を誇る。しかし、今回の5132件目の投稿を最後にやめにしようと思う。仕事の方がいまハードすぎて、負担が大きすぎるからだ。始めるのは簡単、続けることこそ難しく、その困難を続けてきたが、10年以上は書き続けてきた。そろそろいいのではないか。体力的なことも考えて、ひとまず打ち止めにしようと思う。もちろん、コメントを下さった皆さんのところには覗きに行って、時にはコメントをさせていただくつもり。長らくのおつきあい、誠にありがとうございました。~江の島の海~
2019年02月18日
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週が明けると、一気に春めいてくる予想が出ている。最高気温が20度に届く所もありそうだというが急すぎる。関東などでは、強い南風が吹く可能性があり、「春一番」の発表がある可能性がある。インフルエンザにはしか、と言っていたのが急に花粉症を心配しないといけなくなってきた。毎年、この時期に眼科に行って花粉症の飲み薬と目薬を処方してもらっているが、今年はその時間がないので薬局で目薬を買ってきた。やばそうだ。
2019年02月17日
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今日は、名古屋市内で2回セミナーを行なった。貸会議室でだったが、午後1番が名古屋市西区で、名駅から歩いて7分だった。14時に終わったら、速足で名駅まで戻り、地下鉄桜通線で丸の内駅まで行って2回目のセミナーを行なった。暖かで、ダウンの下は汗ばむほどだった。インフルエンザの流行から一転、今度は麻疹(はしか)の流行が心配される。今月6日現在、全国19都道府県で148人の感染が報告され、過去10年で最多だった2009年を上回るペースだという。患者は近畿6府県と三重県で約7割を占めているといい、さらなる拡大が心配だ。インフルエンザと違い、空気感染もあるというからマスク着用は欠かせない。三重県では研修会で集団感染し、アイドルグループの握手会でも近くにいた人が感染した可能性があるという。新幹線で新大阪―東京間を移動した例も明らかになり、感染拡大の恐れは高まるばかりだ。
2019年02月16日
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今日は名古屋市緑区でセミナーだった。JR東海道線の大高駅まで行って歩いたのだが、緑区も住宅街のイメージがあるが、工場も結構あるものだと思って歩いた。セミナーは無事に終わり、ふたたび駅に向かって歩いているときだった。駐車場がやたら広いコンビニがあり、その駐車場の前の歩道を歩いているときだった。左目の端に、軽トラが走ってくるのが目の端に見えた。大の大人が歩いているのだから、まさかと思っていたら、目の前まで来て止まった。それも私に気づいてではなく、駐車場から出て道路に走るのに、クルマが来るから出られないと判断してのことだった。仮に軽トラに抱きつこうとすればできてしまう距離である。運転席には30歳代の女性がいたが、両手を口にあてがい、あっという顔をしている。こちらの方があっと言いたいところだが、にらみつけてそのまま通り過ぎた。心底、はねられていたかもしれないと思った。まだツキがあるようだ。ところで、三重県に志摩スペイン村がある。長男が小さい頃、連れて行ったのを記憶している。乗り物に乗ろうと長蛇の列に並んでいて、いよいよ次の次ぐらいになったら、長男がぐずってどうしようもなくなり、結局、乗らなかった苦い記憶だ。その志摩スペイン村のホームページが、話題になっているというニュースを見た。自虐的なんだと。1. 並ばないから乗り放題「何回乗れるかな?」待ち時間ほぼゼロ!全28機種のアトラクションを好きな時間に好きなだけ乗り回せる!2. 空いてるから映え放題インスタ映えするスポットがたくさん!人が少ないから人の映り込みナシ!Photo & movie 撮り放題!3. ライバルが少ないから目立ち放題スペイン人ダンサーに混ざって踊れたり、気合次第でショーの主役にもなれちゃう!恥ずかしい?皆で挑めば忘れられない思い出に!4. 距離も近いから仲良し放題キャラともスペイン人ともお近づきになり放題。3回会ったらもうマイメンレベルなんてw どこぞの施設ではありえない2shotも撮り放題!志摩スペイン村の記憶は、その1回限りで、正直、懲りてしまったのだが、東京ディズニーランドと比べて魅力的とは言えなかった。もう行かないと決めたのだが、やっぱり、いまは青色吐息なのか。
2019年02月15日
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今日は直行で、JR春日井駅から多治見駅。多治見駅から美濃太田駅へ出て、そこから長良川鉄道に乗った。「ゆら~り眺めて清流列車1号」と名がついていた。休日は特別列車のようだが、平日は普通の列車だった。ワンマンで出発したが、途中の関駅から女性車掌が乗ってきた。録音された音声から生声に変わったが、特別ではなかった。しかも、美濃市駅だっただろうか、中国人の団体が乗ってきて、一気に車内は窮屈になった。それまで1両編成に10人以下の乗客だったのが、満員状態だ。中国が車内に飛び交い居ずらくなった。どこの駅からだったか忘れたが、車掌が「ゆら~り眺めて清流列車1号」と名のある通り、見どころに差し掛かるとゆっくり走るとアナウンスをした。鉄橋を渡るたびにゆっくり走ったが、効果のほどは疑問である。中国人の団体は郡上八幡駅で降りて行った。やれやれ。そのまま乗車して、郡上大和駅で下車した。駅には担当者が迎えに来てくれていて、その後2か所のセミナー会場を巡り、夕方、名鉄電車の新鵜沼駅へ送ってもらった。19時半過ぎに事務所に戻り、メールチェックや報告書の事務仕事を済ませて21時過ぎに事務所を後にした。どんどん疲れがたまってくるなぁ。
2019年02月14日
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今日のセミナーは、愛知県あま市と名古屋市港区の2箇所だった。写真は名古屋港のタローとジローに、南極観測船ふじである。初めて行ったような気がするが、長男が小さい頃に名古屋港水族館には行ったような気がする。でも遠い記憶だ。20時過ぎに事務所に戻り、22時半まで仕事をして帰宅した。疲労困憊である。そんな中、人心掌握のできない男がいるものだと思ったのが、桜田義孝五輪担当相である。昨日のテレビニュースでコメントを見たが、この人は物事をしっかり考えることができないのかもしれない。いつでもどこでも、口先だけでかわしてきたのかもしれない。池江璃花子選手について、「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、ガッカリしている」などと述べた。「五輪が下火にならないか心配している」とは、いったい何なのだろう。どの口が言うのか。人の心に寄り添うことはできないのかもしれない。
2019年02月13日
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今日はふたたび、兵庫県西宮市へセミナーに出かけた。阪神電車の甲子園駅から、阪神バスに乗って10分の会場へ向かった。予定より早く着いたので、スマホでインスタを見たら、池江璃花子選手の告白が載っていた。書き込まれて30分後だったが驚いた。これから彼女の時代が来ると、誰もが思っていただけに言葉を失くした。1月にはセミナーとセミナーの間にスマホをチェックし、着信があった友人が亡くなったことを知った。父のスマホから、彼の長男が電話してくれたのだった。あのときは身近だったから相当のショックだったが、今回も身近ではないのにショックが大きかった。それにしても、電車に乗って目を閉じれば爆睡してしまう。睡眠が取れないと体調を崩すといけないので6時間は寝るようにしているが、それでも移動距離が疲労を蓄積しているのだろうか。
2019年02月12日
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今日は愛知県内ながら、春日井から割と行きづらい稲沢市、あま市へセミナーに出かけた。JRで尾張一宮駅まで行き、名鉄電車に乗り換え森上駅で下車。名鉄尾西線である。写真は、その手前の萩原駅で列車の行き違いをするところ。そう、単線なのである。森上駅までに2回行き違いで停車したが、それに見合った乗降客なのだろう。12時過ぎに、1回目のセミナーを終えて、タクシーであま市へ移動した。30分かかったが、車内でカロリーメイトを食べて昼食代わりにした。13時半から15時過ぎまでセミナーを行ない、終了後は木田駅から乗車し、須ヶ口駅で乗り換えて、金山駅でJRに乗って帰ってきた。帰宅せず、そのまま事務所へ行った。今日のセミナー報告を書き、昨日準備ができなかったセミナーの準備を完了させて20時に帰宅した。なかなかハードな日々が続く。
2019年02月11日
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世の中は、3連休ということになっているようだが、我が家は違う。私も妻も仕事に出かけ、二男も予備校へ出かけて行った。実は明日も同じ状況なので、世の中との乖離が甚だしい。今日はセミナーの準備で、朝9時から19時まで仕事をした。何とか6つ分のセミナー準備を終えたかったが、5つまでしかできなかった。明日は2つセミナーがある。移動時間が短く、昼食を食べている時間がない。1つ目と2つ目の移動に、30分タクシーに乗れば何とか間に合うというスケジュールになっている。タクシーの車内で食べるのも申し訳ないが、せめてカロリーメイトぐらい買っておくか。でも、パサつくんだなぁ、これが。2月のセミナ―予定回数を数えたら、実に34回あった。まだ9回分しか終わっていない。頑張ろう。
2019年02月10日
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今日は午前中、名古屋市中区でセミナーを行なった。9時過ぎに着いたが、地下鉄矢場町駅で降りると、ファッショナブルな若い女性がたくさんいる。パルコや松坂屋栄店、ブティックなどがあるから、女性店員の出勤時間にあたったのかもしれない。写真は、矢場町交差点にある「矢場とん」新本店。マスコットキャラクターの「横綱ぶた」が目印だ。矢場とんと言えば、 みそカツ丼に鉄板とんかつに、わらじとんかが定番だ。でも実は、個人的には一度も食べたことがない。
2019年02月09日
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今日は、朝から大阪経由で、兵庫県西宮市へセミナーに出かけた。梅田駅から阪神電車で甲子園駅まで行き、阪神バスで鳴尾浜へ行った。阪神バスには初めて乗った。乗客はみな、次の停留所のアナウンスがあると、速攻で降車ボタンを押すのが驚きだった。きっと、停留所と停留所の間が短く、まごまごしていると通り過ぎてしまうからなのだろう。終了後は、阪神電車で梅田駅まで戻り、今度は阪急電車で庄内駅まで行き、2回目のセミナーを行なった。庄内駅に行ったのは2度目だが、こまごました商店街が印象的である。
2019年02月08日
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今日は久しぶりに、午前中、事務所で仕事が出来た。午後から、静岡県御前崎市のセミナーに出かけたが、新幹線の掛川駅からタクシーで40分かかった。小型タクシーで6500円ほどである。写真は新幹線ではなく、先日、新大阪駅から乗った特急くろしお7号である。新幹線は空気抵抗を少なくするため、鼻先が尖っているが、このフォルムは空気抵抗をモロに受ける。スピードはさほど重視せず、停止駅を減らして早く行くということなのだろう。
2019年02月07日
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今日はふたたび、兵庫県高砂市へセミナーに出かけた。前回は、新幹線を西明石駅で降り、在来線に乗り換える際、4分しかなく乗り遅れてしまった。その反省から、今回も同じく4分しかj期間はなかったが、乗り換え口に近い6号車に乗っていったので、無事、乗り換えに成功した。ところが、前回は乗り遅れたために、明石駅で山陽電鉄に乗り換える際、走って乗り遅れを取り戻した。それが今回はスムーズに乗れたがために、山陽電鉄に乗り換えるときに、直通特急が来て、思わず乗ってしまった。最寄駅は普通電車しか止まらないので、車内で焦ってスマホを検索した。すると、途中で普通電車に連絡していることが分かり、事なきを得たが、予定より15分早く着いてしまった。遅れるよりは、余裕があった方がいい。写真は、途中の普通電車の車内から。たまたま先頭車両に乗っていて、人がいなくなったのでパシャリ。
2019年02月06日
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今日は和歌山デー。新大阪駅まで新幹線で行き、特急くろしお号で和歌山入りした。海南市と有田市の2か所でセミナーを行なった。写真は、無事終了して乗車した箕島駅である。高校野球で一世を風靡した箕島高校があるところだ。いまは尾藤監督の息子さんが監督として箕島野球を継承しているらしい。松井秀喜選手の母校としても有名な星稜高校との試合は語り草になっている。しかし、しばらく箕島高校の名前を甲子園で見なくなった。県立高校ゆえに、選手集めは難しいのだろう。大阪桐蔭高校から中日ドラゴンズに入団した根尾昂選手にしても、岐阜県高山市の出身だ。彼が岐阜代表で出場すれば、もっと高校野球は面白かったに違いない。
2019年02月05日
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今日は新幹線に乗って、小倉駅まで行った。名古屋駅から3時間はやっぱり長い。小倉駅から在来線に乗り換え、戸畑駅まで行き、そこからタクシーで会場に向かったが、滞在時間はわずか3時間の早ワザだった。以前、もう何年前になるだろうか、小倉駅近くのホテルに泊まって、セミナー講師を務めたことがある。そのときは小倉城近くの、松本清張記念館に立ち寄ったのを覚えている。しかし今回はどこも見ていない。乗っているだけなのに、十分に疲れた。新幹線では文庫本の小説をずっと読んでいたが、途中で居眠りしたり、トイレに行ったり、座ったままではお尻が痛くなる。今年は1月から、長崎県大村市、佐賀県伊万里市、そして今日の福岡県北九州市と、九州でのセミナーが続いたが、これで一応の予定は終了である。
2019年02月04日
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女優の橋本環奈氏が、今日20歳の誕生日を迎えたそうである。誕生日が私と同じだ。しかし、大勢の報道陣を前に艶やかな振り袖姿で記者会見し、ハタチの抱負を語るなかで、初めて口にしたお酒を問われると「ドンペリ」と答えたらしい。橋本環奈 写真集 NATUREL [ 橋本 環奈 ]住む世界が違うと言えばそれまでだが、私は飲んだことがない。子どもが女の子ならまだしも、我が家は男の子だから、もうこの歳になるとお祝いも何もない。だからと言って、寂しいということもないのだが。東北東を向いて恵方巻を黙々と食べるのみだった。唯一、西宮に住む長男が、LINEで「おめでとう」と送ってくれただけである。
2019年02月03日
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アメリカはロシアとのINF(中距離核戦力)全廃条約について、ロシアの条約違反が続いているとして、条約からの脱退を通告した。ロシアも売り言葉に買い言葉で応じるようだ。INF全廃条約に関係のない中国のミサイル開発も念頭に置いた対応のようだが、これでは中国も含めた3カ国の間で軍拡競争が激しくなる恐れがある。折しもアメリカでは寒波が襲来しているようだが、専門家曰く地球温暖化の影響があるようだ。しかし、トランプ流に言うのならば、地球温暖化なんてものはフェイクニュースなのである。地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からも脱退した。都合の悪いことは、すべてフェイクニュース。いつまでも不動産会社の親方ではない。アメリカ合衆国の大統領なのだから、もうちょっと何とかならないものだろうか。世界からの米国に対する見方はずいぶん変わってしまった。写真は昨日までいた佐賀県伊万里市の伊万里焼の像。商店街の入り口のものだが、ほかにも街のあちこち、橋の欄干などに、これでもかと伊万里焼が常設してあった。焼き物の街である。
2019年02月02日
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今週は月曜日から、佐賀県伊万里市に出かけていた。4泊5日だから、久しぶりの我が家である。1日1回のセミナーを4日間行ない、今日は帰ってくるだけだった。写真は伊萬里神社だが、伊万里市内観光は1日あれば十分だった。伊万里市出身の森永製菓創業者、森永太一郎氏の胸像が神社の境内の山の上に建立してあった。初日は移動もあり時間はなかったが、2日目で市内観光。3日目は長崎まで行き、4日目は雨だったのでホテルで仕事をした。そして今朝から移動して帰ってきたが、15時から顧客先、保険会社を回り、事務仕事をして20時過ぎに帰宅した。ホテル暮らしは快適だったが、室内が乾燥していたなぁ。加湿器が欲しかった。講師として佐賀県入りしたのは初めてだった。
2019年02月01日
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京都銘菓、生八つ橋の「おたべ」やバウムクーヘンの「京ばぁむ」などが沖縄で買えるようになるという。3月18日に開業する那覇空港際内の連結ターミナルに出店するのだ。普通に考えて、京銘菓を沖縄で買うのかいと突っ込みたくなるが、外国人客にはニーズがあるのだそうだ。沖縄県うるま市に工場を設け、さらに台湾などアジアへの輸出も視野にしているらしい。企業の先手必勝、生き残りをかけた戦略である。ニーズがあればそれは勝ち目があるのだろう。那覇空港店では初年度1億円の売り上げを目指すという。しかし、行き過ぎると逆に商品価値を落とすことになるのではないかとも危惧される。日本で買えるからこその価値が、訪日しなくても買えるようになったら、お土産としての価値は下がるに違いない。さらに、台湾などの進出国で、自国の商品を脅かす規模に成長するようになれば、それは生き残りとしてすごいことになる。だが、それって、まるで特定外来生物のような扱いになってしまうのではないか。
2019年01月31日
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今の時代、秘密を墓場まで持っていくことはしなくなった。マスコミの取材攻勢のせいなのか、その金で人のこころが買われてしまうのか。今回は有賀さつき氏の父から漏れた。「実は、納骨をすませていないんです。今でもフラリと戻ってくるような気がして……。でも、いつまでもこのままというわけにはいきませんので、一周忌が終わったら、お墓に入れようと思っています」という発言はいい。今のご本人の状況だからいいのだ。有賀さつき氏が亡くなったのは1年前の1月30日。52歳という若さだった。生前、自らの病状を周りに知らせず、闘病生活を隠していた。それは本人の強い意思だった。乳がんだったという報道もあったが、それは事実ではないという。本人が隠していた病状を、なぜ今になって話してしまったのだろう。それを明かす意図がわからない。暴露みたいな記事がよく出る昨今。どうして人の口はこうも軽くなってしまったのだろう。
2019年01月30日
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神奈川県の三浦半島などで、食害や生態系の被害をもたらせている特定外来生物「クリハラリス」というのがいるらしい。「クリハラ」というのだから、外来ではなく日本古来のものにも思える。日本哺乳類学会が、神奈川県に対して県全域で対策を講じるよう要望したそうだ。横浜市内にも、生息域が拡大しているかららしい。なんでも、神奈川県では、他県より早くからクリハラリスの生態が確認されていた。江の島にあった施設から逃げ出すなどして、1950年代には鎌倉市で野生化が確認されたという。やがて横須賀、三浦半島全域に拡大し、最近では横浜市北部でも分布報告があるという。私も鎌倉市内で幾度となく、リスを見ているが、これだったのだろうか。鶴岡八幡宮にもいるし、どこかの切通しでも見た覚えがある。神奈川県では、リスが普通にいるのかと思ったものだ。かわいらしく小さな動物だが、鳥の卵・昆虫を捕食するほか、習性が似るニホンリスの減少も懸念されるからいけない。今回の要望に対し、県では対策を検討するとしている。彼らは生き延びるために、移動していくのだから、リスに罪はない。誰がどういう目的で日本に持ち込んだものなのだろうか。いまさらながらに、共存共栄は難しい。
2019年01月29日
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アイドルグループ「嵐」が2020年いっぱいで、無期限の活動休止に入ると発表した。ところどころしか見ていないが、どうもリーダーの大野智氏が「自由に生活してみたい」と希望したのが発端だったようだ。その気持ちを、ほかのメンバー4人が話し合いの結果、受け入れることで決まったのだという。ファンの間では、「#大野くんの夏休み」というハッシュタグが流通して、今朝から日本のトレンド1位になっているそうだ。うまいこと、表現していると思う。軽い感じがして、事の重大さが薄まる効果がありそうだ。だが、本当の夏休みにするためには、その当のファンの対応にかかっている。彼の顔は知れ渡っており、通りかかった彼をファンはスルーしてくれるのだろうか。ただ、濃い顔ではないので、髪形などを変えると、意外と気づかれないかもしれない。それよりも、ゴシップネタを追いかけるマスコミが、果たして放っておいてくれるのだろうか。大野くんも理想と現実の違いを思い知ることになるのかもしれない。世間がそっとしておいてくれるのかが、夏休みの課題だろう。
2019年01月28日
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人は勇敢な挑戦と言うかもしれないが、私は無謀な迷惑行為だという印象を持っている。南米大陸最高峰のアコンカグアへの登頂に挑戦し、ドクターストップのため断念した冒険家の三浦雄一郎氏のことである。1月2日に日本を出発し、2度のヘリコプター移動を経て5580メートル地点へ到着。そこから6000メートルまで、約400メートル登ったものの、天候待機をしていた20日に、同行した医師の判断で下山した。ドクターストップは賢明な判断であり、それを受け入れて下山したのは勇気ある行動だったと思う。高血圧と不整脈、心臓肥大などがあるそうだから心不全に陥った可能性があったそうだ。今後は「人類の年齢的な限界を超えてみたい」と、90歳でのエベレスト登頂を目指し、トレーニングに励む予定だというが、トレーニングまでで止めて欲しい。万が一のことがあったなら、どれだけの人が悲しみ、どれだけの人が損失を被ったことだろう。すでに単独登頂は無理であり、たくさんのサポートを必要とする状態だ。たくさんの人を巻き込んでしまう状態は、わがままにも思える。サポートする人たちが、それで生計を立てているということなら、それはそれでいいのかもしれないが、報道を見聞きする者の身にもなってもらいたい。
2019年01月27日
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今日は静岡市でセミナーだった。写真の静岡県男女参画共同センター「あざれあ」で行なった。明日はようやくセミナーがお休みなので、やれやれとなるはずが、どっと疲れて、疲れまんじゅうである。何回かのシリーズのセミナーだったが、他の会場は別の講師が行き、私は今回だけ対応した。大御所の女性FPが前段の話をし、私はその後40分で話す予定だった。他の会場は1時間だから、最初から無理のある段取りが組まれていた。しかし、一応、この内容で40分で話せると準備して行ったが、前段の大御所様のセミナーが終わらない。どうも事務局がちゃんと伝えていなかったようで、彼女の中の終了時間は10分遅く設定されていた。しかも、その予定が5分押した。ということは、必然的に私の話にしわ寄せがくる。当初の終了時間を守れば、なんと25分しか話す時間がない。会場の事務局に掛け合ってきますので、とりあえず12時終了をめざして話してくれとのことだった。おいおい。そりゃないよな。それでも、伝えるべき内容をもれなく伝えなければならず、余白のないセミナーで話し続けた。途中、付箋を持ってきた。8分だけ延長できると。結局、あのボリュームを30分かよ。なんとかまとめて終えたが、ストレスは半端なかった。終了後、まんじゅうじゃないが、静岡駅でカレーを食べた。具沢山カレー。少し気持ちも落ち着かせて、帰ってきた。
2019年01月26日
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今日は愛知県稲沢市祖父江町でセミナーだった。一宮駅から名鉄津島線に乗り換えて森上駅で降りた。駅の前のロータリーにあったのが、写真の安倍晋三総理の書である。「日本一 銀杏の郷」とあるが、稲沢市はもともと植木が有名だ。なかでも祖父江は銀杏の生産が日本一で、全国生産のなんと3割を占める町なんだそうだ。セミナー後は担当者に車で送ってもらったが、なんと駅に着く直前に赤い電車が入ってきた。あわてて車を降りて走ったが、ホームにたどり着いた瞬間に出発してしまった。がっかり。すると、次の電車を待つまでに、徐々に杏和高校の生徒が押し寄せてきた。ちょうど12時過ぎの時間帯だったが、試験期間中なのだろうか。とは言え、座れないほどの混み具合でもない。それだけ田舎と言えるだろう。
2019年01月25日
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今日は兵庫県高砂市で、2回セミナーを行なった。久しぶりに高砂市に行ったが、行きは新幹線ひかり号で西明石駅まで行き、在来線に乗り換えて明石駅。そこから山陽電鉄に乗り換えて伊保駅まで行った。高砂と言えば、能楽でも謡われる地なのだが、高砂の松があるような古風な雰囲気はなく、工場地帯というイメージである。兵庫県は本当に広い。長男が住む西宮市、都会の神戸市、姫路市に、日本海側に行けば城崎温泉もある。あの号泣会見の市会議員で、一躍有名になった温泉地だ。淡路島もそうだ。帰りは時間的に都合のいいひかり号がなかったので、山陽電鉄で姫路駅まで出て、姫路駅から新幹線のぞみ号で帰ってきた。20時過ぎに直帰である。
2019年01月24日
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今日は朝6時半に事務所に出社し、たまった報告書を書き上げた。10時過ぎに出かけて、三重県四日市市でセミナーを2回してきた。近鉄四日市駅で急行電車を降り、普通電車に乗り換えて2駅目で降りた。「海山道(みやまど)駅」という。駅の前にあったのが「みやまどさん」で親しまれるという海山道神社だった。参拝してみると、意外に大きくて驚いた。開運稲荷、みやまど天神など、境内にいくつもお社があった。セミナー前に参拝したが、こんなに大きいなら御朱印帳を持って行くのだった。セミナーを終えて、事務所に戻ると19時半過ぎだ。そこから今日の報告書を書いて、メールチェックして21時に事務所をあとにした。強行軍だったが、まだまだこの調子が続くのである。ガンバ!
2019年01月23日
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今日は8時から愛知県小牧市でセミナーを行った。1回目が終わって、 2回目の前にスマホを確認したら、友人から着信が入っていた。でも 留守電にはメッセージがなくかけ直したら応答がない。次のセミナー までしか出られないとラインを送ろうとしたら折り返しかかってきた。 なんと、友人の長男からで、父が亡くなりましたと言う。一瞬、友人の 父親のことかと誤解したが、あれ、もうしかしてと確認したら、亡くな ったのは友人本人だった。同い年だからショックも大きい。昨日亡くな り、今日18時から通夜式、明日の11時から告別式と、急なことだった。 今日は小牧市で2回目を終えたら、二男が卒業した高校の評議委員会で 校長、教頭、中学の校長や市職員と校長室で会合をし、再び、岩倉市へ 出かけた。3回目のセミナーを終えて、通夜式の会場へ着いたのが20 時だった。 もうセミナー中も、ふと気づくと友人のことを思い浮かべてしまうのだ。 しかも、古傷の左足骨折あとが疼いた。身も心もへとへとになってしまった。
2019年01月22日
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今日は、愛知県小牧市で3回のセミナー。休憩時間は電話やラインと様々な仕事の連絡を取り合い、もう、あっという間に一日が過ぎてしまった。今週はずっとこんな感じだ。ようやく夕食を取り、サッカーを見ているが、この時間帯、日本の守備陣もくたくただ。これ、1対0で逃げ切れるのだろうか。実に危なっかしい展開だ。
2019年01月21日
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今日は、大学入試センター試験の2日目だ。朝から雨が降っていたので、クルマで二男を春日井駅まで送って行った。その後、ゆっくり朝日新聞を読んだが、実にタイムリーな記事が多かった。大学入試を経て、社会に出ていこうとする若者に、エールを送っているように感じた。上の記事は1面に載った写真で、会場の一つである名古屋大学へ向かう高校生を写したもの。名城大付属高校の女子生徒の制服は、これまでヘンだと思っていたが、こうしてみると意外にしっくりくる。あくまで個人の感想だ。マスク姿だから顔は分からないが、本人たちが見れば自分と分かるに違いない。いい記念になるだろう。次の記事は、東京の76歳の女性の記事だ。彼女が高校3年生の時、バレーボール部で活躍し東京大学を目指していたクラスメイトが急死した。突然のことだったらしいが、葬儀の日、友達3人と東京大学に行き、銀杏の枝を折って、棺に入れてあげようとした。ところが、銀杏の枝はぐにゃぐにゃ曲がるだけで折れない。そうこうしているうちに、男子学生が近づいて訳を聞くと「ついておいで」と、学内の購買部へ向かったそうだ。彼は学生証を出し、小さな銀色のバッジを買い渡してくれた。それが銀杏のデザインされた東大の徽章だった。いい話だ。「ありがとう、あのときの学生さん」と結んでいる。最後は「受験する君へ」シリーズの俳優、山西惇氏のメッセージだ。彼は京都大学工学部出身で、子供のころから優秀だったようだ。結局、俳優をしているわけだから、大学は無駄、回り道だったかといえばそうではない。学生時代の恩師に、「大学は勉強の仕方を学んでもらう場所です」と言われたことを覚えているそうだ。勉強は先人たちがどうやって課題を克服してきたかを学ぶこと。勉強をすれば、困難を乗り越えられるんじゃないかと思っているという。受験生に向けて伝えたいのは、「合格がゴールだと思わないでほしいということ。そこからが本当のスタートです。その先の人生の方が長いんですから」ということだ。でも、だからどこの大学でもいい、ということにはならない。目標を決め、その合格へ努力すること。それが前提だ。
2019年01月20日
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正月のテレビドラマで見た「家康、江戸を建てる」の原作を読んだ。ドラマは、「水を制す」と「金貨の町」の2話の連続だった。確かに江戸の町を今の大都会にする礎は、利根川の流れを変え、全国に流通する小判を作ることにあったのだろう。そのポイントを押さえたドラマだったかもしれない。しかし、原作を読むと、江戸城を建てることに、もっと多くのページを割いていた。石垣であり、天守をめぐるドラマである。だが映像化するのに、石垣の大岩を切り出し運ぶ、という作業は適さなかったのだろう。伊豆の山から切り出すのは、もはやCGでも使う以外になかったのに違いない。また、織田信長の安土城にしろ、豊臣秀吉の大阪城にしろ、天守は黒が常識だった。なのに、徳川家康が白い天守を建てよと命じた理由が面白かった。三男の秀忠はその理由を突き止める。しかし、半分しか当てられなかった。木造、瓦、白漆喰の組み合わせが象徴する江戸城の美は、260年続く徳川の世を象徴するものだったのかもしれないない。実におもしろかった。家康、江戸を建てる (祥伝社文庫) [ 門井慶喜 ]
2019年01月19日
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今日は、名古屋市内でセミナーを2つ掛け持ちした。午後一番は名古屋市中川区。終了後、一旦、事務所に戻って、18時半からの2回目は名古屋市名東区で行なった。1回目の会社でもインフルエンザの話題が出ていた。職場で多発しているらしい。2回目の会社はもっと大変だった。インフルで休んでいる社員が多く、要注意警報。そこで、参加者は全員強制的にマスク着用。講師もマスク着用で久しぶりのマスク大会となった。聞いている方はいいが、話す立場でマスクは辛い。酸欠になってしまうのだ。なんとか無事に終えて帰宅した。先程、食後に見ていたテレビが思いのほかよかった。NHKテレビの「トクサツガガガ」である。個人的には大ヒット。主人公は商社勤めのOLで、彼女は特撮をこよなく愛する隠れオタク。職場の同僚たちにも、特撮オタクであることは秘密にしている乙女である。そんな彼女は、日々の生活の中でさまざまなピンチに陥る。「ど、どうすれば…」。すると、突然、彼女の脳内が特撮モードに切り替わり、彼女にしか見えない特撮ヒーローが現れ、彼らの言葉に勇気づけられて、次々にピンチを切り抜けていくという話。小学生の男の子・ダミアン君は寺田心氏が扮していたが楽しかった。新しい仲間と出会い友情を育み、特撮オタクOLとしてパワーアップしていく。日常生活で直面する「あるある!」な壁に葛藤しつつも、前向きに奮闘する女性の姿を描くコメディードラマだ。いい味わい。
2019年01月18日
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昨日、長崎空港から中部国際空港へ戻ったかといえば、そうではなく、そのまま羽田空港へ飛んだ。羽田空港から京急電車に乗り、品川駅へ行って、もう1泊した。羽田空港は生涯初めてだった。東京へ行くには新幹線が普通で、海外旅行に行くにしても成田空港を経由することはあっても、羽田空港へ行く機会はなかったのだ。遅いフライトだったから、羽田空港の雰囲気を味わう間もなかった。写真は、羽田空港から京急の羽田空港国内線ターミナル駅へ行く途中。品川のホテルにチェックインすると21時半過ぎだった。今日は品川駅から浜松町駅まで行き、港区芝浦で2回セミナーを行ない、無事、新幹線で帰ってきた。長崎・東京という2泊3日のセミナーは、これまで経験のない取り合わせだった。
2019年01月17日
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昨日から一泊で、長崎県大村市に来ていた。 いま長崎空港にいるが、時間を持て余している。 長崎市内と違い、大村市内はこれといって、 目玉となる観光地がなかったからだ。 写真は春日神社で、古いが朽ち果てそうである。 昨日、今日と、15時から1回ずつのセミナー だったから、自由に使える時間は十分あった が、逆に時間を潰すのに苦労した。 長崎らしく、キリスト教の空気感は伝わってきた。
2019年01月16日
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NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」だが、第2話の途中で断念した。無理に見続けようとしたが、耐えられなくなった。そこまでの忍耐ができなかった。それは私だけではなかったようで、関東地区の平均視聴率が初回15.5%から2回は12.0%と、3.5ポイントも下がったらしい。個人的には、初回ですら、なんとか最後まで耐えて見た感が強い。同じことを2回目までは続けられなかった。離れた視聴者を取り戻すには、第3話以降が重要と言われても、その3話を見るかと聞かれれば、たぶん見ないと思う。折しも、JOC竹田会長の件もあり、急速に東京五輪がかすんでいく。
2019年01月15日
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両国国技館で行われた大相撲初場所2日目、稀勢の里関が逸ノ城関にはたき込まれて2連敗となり、不名誉な記録がまたひとつ加わってしまったという。なんと7連敗になり、横綱ワースト1位に並んだ。昨年9月の秋場所千秋楽で大関豪栄道関に敗れて以降、11月の九州場所で初日から4連敗して途中休場。昨日の初場所初日も小結御嶽海関に敗れ、3場所にわたって計7連敗(不戦敗を除く)となった。不戦敗を含めると8連敗だ。横綱の7連敗は、99年名古屋場所から秋場所まで、同じく足かけ3場所で記録した貴乃花関と並ぶワーストタイ。進退の懸かる場所で、痛すぎる連敗発進となった。悲惨である。出稽古では好調な様子を見せていただけに、この2連敗はあまりにも痛い。復活への期待が大きく萎むほど致命的だ。気持ちの問題だろうか。モチベーションが保てるかどうかにかかっている。もうダメかな?
2019年01月14日
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今日は午後から、晴れ間が出るのではなかったっけ。ずっと寒かった。朝いちで、去年の台風被害の保険金請求書の書き方指導で、顧客先を訪ねたが、玄関先で暖房がなく、冷え切ってしまった。その後、どうもだるい。おでこに手を当てると熱いような気がする。節々も痛くなり、片頭痛までで出した。受験生がいる我が家だから、夕方、慌てて内科医院で受診。体温は37.8度だが、インフルエンザの検査では陰性だった。ただ、症状の出始めはインフルエンザの判定が陰性になることが多く、熱が下がらない場合は明日も受信し、再検査することになった。その間も節々が痛く、身体が冷え切っていた。19時前に帰宅し布団に入ったが、これがまったく温まらない。ずっと寒いまま、ようやく2時間経ってポカポカしてきた。おかゆを作ってもらって食べ、薬を飲んだが、やっぱり体が温まってくると調子が戻ってきた。念のため、我が家で私は隔離状態。いたし方ない。
2019年01月14日
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昨日、俳優の市原悦子氏が亡くなったと、テレビの速報で報じられた。心不全で82歳だったという。ご冥福をお祈りいたします。思えば、樹木希林氏が亡くなったとき、市原悦子氏のコメントが伝わってこないなぁと思っていた。ずいぶん調子が悪かったのだろう。河瀨直美監督作品映画「あん」で、樹木希林氏が主役を演じ、市原悦子氏も助演を務めている。劇場では見なかったが、DVDを買って見ていた。たしか、地上波初放送という情報を見た気がするが、いつ放送されるのだったか。もう放送されたのだろうか。河瀨監督が東京五輪の公式記録映画を撮ることもあり、タイムリーな作品になった。あん (ポプラ文庫) [ ドリアン助川 ]原作はドリアン助川氏の小説で、こちらも読んでいて感動した。そのためDVDも買ったのだが、地味な作品だが、いい作品だと思う。
2019年01月13日
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全国大学ラグビー選手権で、伝統の紫紺のジャージーが完全復活を遂げた。明治大が天理大を22-17で破り、実に22季ぶりの優勝を果たしたという。ホント、久しぶりだ。学生時代は早明戦や早慶戦を見に行ったものである。関西では同志社大が強かったが、ここのところ帝京大の全盛時代に入って、おもしろくなくなっていた。天理大が帝京大の連覇を止めてくれ、俄然、おもしろくなった。実際の試合を見ておらず、結果を知っただけなのだが、試合展開は昔と違うのだろうか。北島先生がいた頃は愚直に「前へ」だった。早稲田大は左右へ展開するラグビーで、それぞれのカラーがおもしろかったのかもしれない。いまの明治大を指揮する田中澄憲監督が掲げたスローガンは、「EXCEED(超えろ)」だそうだ。昨季、19年ぶりの決勝で帝京大に1点差で敗れた試合で、メンタル面の強化の重要性を痛感し、「(リードしている展開から)少しずつ点差が縮まっていったときのメンタル。そこをどうやって鍛えるのかを模索した」という。指揮官が求めたのは、どんな状況でも平常心を持つことと、自主性の大切さ。田中監督は「平常心を持つことが目的で、自分が決めたことを、毎日きちんとやることが大事。スリッパを並べるとか、簡単なことでも、毎日続けることが大事。それがラグビーにもつながる」と言う。果たして、新たな明治大時代が到来するのだろうか。これからが楽しみである。
2019年01月12日
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TBS系で放送されている「林先生が驚く初耳学!」の1月6日放送は、「高学歴ニート編」だったという。これ見逃してしまった。なんでも、東京大学や慶應義塾大学、早稲田大学など名門大学を卒業したものの定職に就いていない「高学歴ニート」の若者たちが集結し、林先生とみっちり一時間向き合ったという内容。「好きな仕事じゃないと働きたくない」と語る若者に対して、林先生は自身の経験談も交えながら「僕には“できる・できない”の軸のほうがすごく大事」「“やりたい”は環境や情報によって偶然生まれる。それって本当にそんな絶対的なものなのか?でもね、“できる”というのは偶然じゃない」と熱っぽく語り、「ニートが悪いこととは思ってない。ただ、見切りをつける時期はある」と語り掛けたそうだ。林先生とは、「今でしょ」で有名になった予備校講師の林修氏のことだが、「もともと、やりたいことは“本を書くこと”だった」という。頼まれるままに自己啓発本を何冊か書いて、累計100万部の大ヒットをただき出した後、その出版社から「書きたいものを書いてください」という依頼を受け、日本の食文化に関する本を出版したという。ところが、「これが、まったく売れなかった。僕が出した本の中で重版にならなかった唯一の本」「こんな屈辱味わうんだったら、書きたくない本のほうがうんとマシだった」と悔しさをにじませたらしい。「リベンジしたいとは思わない?」と聞かれると「1回自分が書きたいものを書いて迷惑をかけちゃったことは消えない。プロだから、一回迷惑をかけたらそれはもう失格だよ」と厳しい表情で語ったという。プロ意識とはこういうものだろう。どんなトーンで話したのか、高学歴ニートたちの現状や考え方も知りたい。でも、ティーバ―で探したが、アップされていないようだ。いい企画だったのではないだろうか。見逃したのが残念である。
2019年01月11日
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今日は午後から、晴れ間が出るのではなかったっけ。ずっと寒かった。朝いちで、去年の台風被害の保険金請求書の書き方指導で、顧客先を訪ねたが、玄関先で暖房がなく、冷え切ってしまった。その後、どうもだるい。おでこに手を当てると熱いような気がする。節々も痛くなり、片頭痛までで出した。受験生がいる我が家だから、夕方、慌てて内科医院で受診。体温は37.8度だが、インフルエンザの検査では陰性だった。ただ、症状の出始めはインフルエンザの判定が陰性になることが多く、熱が下がらない場合は明日も受信し、再検査することになった。その間も節々が痛く、身体が冷え切っていた。19時前に帰宅し布団に入ったが、これがまったく温まらない。ずっと寒いまま、ようやく2時間経ってポカポカしてきた。おかゆを作ってもらって食べ、薬を飲んだが、やっぱり体が温まってくると調子が戻ってきた。念のため、我が家で私は隔離状態。いたし方ない。
2019年01月10日
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今日、クルマを運転しながら、カーナビでテレビの音を聞いていた。夏の参議院選挙について報じていたが、衆参同時選挙に打って出るという選択肢もあるという。安倍政権の対応に疑問もあるから、そろそろ自民党もどうかと思い始めているが、かといって野党に投票する気にはなれない。民主党政権のトラウマである。個人的にツイッターはあまり読まない。政党のツイッターならなおさら見ないが、夕刊フジのWebニュースにがっかりする内容が紹介されていた。立憲民主党のツイッターについてだ。それによると、立憲民主党の公式ツイッターでは、韓国駆逐艦によるレーダー照射問題にダンマリを決め込んでいるというのだ。枝野幸男代表の動向や、他の社会的事件には敏感に反応しているのに、哨戒機への危険行為を認めず、「日本は謝罪しろ」などと逆ギレする隣国に対し、なぜか沈黙しているという内容だ。レーダー照射問題は昨年12月20日に発生したが、その日のツイッターは、「今日枝野代表の年末のお楽しみが年末ジャンボ宝くじだということを知って衝撃を受けています」だった。何じゃこれ。23日は、「立憲民主・枝野代表、IWC脱退方針に懸念」、27日は「心から、お悔やみ申し上げます。鴻池参院議員が死去」1月1日は「原宿竹下通り 車暴走し8人けが 車の男『テロ起こした』」、7日は「『緊急!! 緊急!!』クイーンのブライアン・メイも呼び掛け 辺野古工事停止求める署名」といった具合だそうだ。公式ツイッターウォッチャーからは「レーダー照射についてなぜ発信しないのか?」「ご意見を伺いたい」「なぜ、韓国の間違いを問題視しないかなあ」といった書き込みが相次いでいるという。ホントに、与党に対する反対に終始している姿勢にはうんざりする。つまり、消去法で、結局、与党を選ばざるを得ないのではないかという事態なのである。選挙で選ぶ選択肢がないのだ。
2019年01月09日
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今日は新年初回のセミナーを、三重県鈴鹿市で行なった。2回行なったが、久しぶりで、今年初の初鳴きは、やはり声の調子がいまいちのような気がした。2回目でだいぶ戻ったかなと感じたが、帰宅後に食べた蜜柑が美味しかった。蜜柑でのど越しというのも変だが、のど越しがよく喉が潤った。毎日新聞のWEBニュースによると、相続財産が国庫に納められた金額が、2017年度に525億円ほどになったという。5年前の1.4倍で、初めて500億円を突破したことが、最高裁への取材で判明したそうだ。近年、単身の高齢者人口と生涯未婚率も上昇しており、識者は、少子高齢化が進んだことを背景に相続人不在が相次いでいると指摘しているというのだ。なるほど、墓場までは持って行けないが、遺族がいなければお国のものになってしまうわけだ。今日は正社員に登用された比較的若い人たち向けの、資産運用セミナーだったが、老後のお金は自分で増やす必要性がある。国の年金が縮小傾向にあるからだが、世の中には十分な稼ぎのある人もいる。例えば、モゾモゾタウンではないけれど、100万円を100人にあげるほど財産がありすぎても墓場には持って行けない。だからと言って、ただ無意味にあげるよりも、有益な寄付にした方が価値があると思うのだが…。一応、応募して100万円もらったら、それを寄付するという落語家もいるようだが、それもいいんじゃないのかな。
2019年01月08日
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プロ野球中日ドラゴンズに、ドラフト1位で入団した根尾昂内野手が、昨日、名古屋市内の独身選手寮「昇竜館」に入寮したことが話題になっている。引越荷物すら話題になっていて、野球道具、寝具、空気清浄機などが持ち込まれた。驚いたのが、「テレビは見ない」という理由から持ち込まなかったことだ。くだらないバラエティ番組を見る必要はないが、スポーツニュースぐらい見たいと思わないのだろうか。読書は好きらしいので、じっくり吸収するタイプなのかもしれない。今回持ち込んだ本で異彩を放つのが、入団発表時に球団から配られた「公認野球規則」「野球協約」だ。すでに「一通り目を通した。野球選手なので野球のことを知っておかないと」という。あっぱれ!雑多な情報があふれかえる中、取捨選択するだけでも時間が惜しい。フェイクニュースもあるし…。じっくり腰を据えて球道に励むに違いない。果たして、スマホは持っているのだろうか? ガラケーかな?
2019年01月07日
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万城目学氏の小説「プリンセス・トヨトミ」が映画化され、劇場で観たことを思い出す。400年にわたりプリンセスを守り続けてきた大阪の男たちと、それを知らずに大阪へやってきた会計検査院との話だった。堤真一氏、綾瀬はるか氏、岡田将生氏、中井貴一氏ら、そうそうたる俳優が演じていた。その一場面に、長い間女の子になりたいと思っていた中学生の大輔が、セーラー服姿で登校することを夢に見て、遂に実行に移す。そのため、壮絶ないじめにあうというシーンだった。それ以外にも、実に奇想天外で、パラレルワールド的な内容の作品だったが、セーラー服姿の大輔は、個人的には異様な光景の一つとして記憶している。大輔は髪が長いわけではなく、坊主頭だったことも印象的だった。プリンセス トヨトミ スタンダード・エディション [ 堤真一 ]ところが、沖縄県立那覇高校では、この1月から、現在の男子の制服をズボンタイプ、女子の制服をスカートタイプと呼称し、 ズボンタイプ、スカートタイプのどちらの制服も選択し、着用することができることとした。これは現実の話である。 申請書等の提出を必要とせず、自由に選べるようである。また、防寒対策、機能性、スカートやズボンへの嫌悪感、肌アレルギーなど様々な理由も認めるとしている。その日の状態などでスカートタイプにしたり、ズボンタイプにしたりすることも認められる。もし、何らかの不具合や問題等が発生した場合は、慎重に検討し対応するとしているが、昨年11月に行った学校生活アンケートの結果から制服選択制導入 に賛成する生徒の割合が7割以上いることが考慮されたのだ。時代は変わっていき、様々なことが変わっていく。もはや、先入観を持ってはいけない。それを知らせてくれる。
2019年01月06日
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時事通信の記事によると、韓国の新聞各紙は、韓国国防省が日本の主張に反論する動画を公開したことについて、「日本に応戦した」とか「挑発に反撃した」とか報じているらしい。「戦線が拡大し、対立がさらに深まりそうだ」という見通しで報じているそうだ。実際の戦争状態にはなっていないが、もはや同様の事態に突入している。日本政府は、もう韓国に対して何もしなくてもいいのではないか。援助とか友好とか、そんなことはいらないし、今回のこともこれ以上主張しなくていいのではないか。それ以上でも、それ以下でもない。言葉通り、何もしなくていい。存在しない国と考えればいい。あるのは、ただそこに朝鮮半島があるだけだ。声高に決別宣言をしなくてもいい。静かに、気持ちの中で、そういう行動に移していけばいい。そう思うのだが、それではダメなのだろうか。対峙する自衛隊はそうはいかないだろうし、韓国に進出している日本企業もなかなかそうはいかないだろう。だから、あくまで個人としてだ。彼らが言っていること、やっていること、それは北と何も変わらない。静かに、胸の奥底に、その感情を閉じ込めた。だから表には出さない。でも、今後も考え方としては、永遠に変わることはないだろう。新年早々いやになる。
2019年01月05日
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今年の大河ドラマは「いだてん」で、東京オリンピックにちなんだ企画になっている。前編を中村勘九郎氏、後編を安部サダヲ氏と、2人が主人公を演じる。いつもの歴史ものとは違って、見ようかどうしようか迷う。ところが、3日午後6時10分ごろ、震度6弱の地震があった熊本県和水町は、中村勘九郎氏が演じる金栗四三の生誕地というではないか。この偶然に驚いた。放送日の6日には、和水町でパブリックビューイングが予定されていたがそれを中止すると、今日公式サイトで発表された。和水町三加和公民館で行なわれるはずだったが、当の公民館が避難場所に指定されているからだという。「いだてん」の脚本は、朝ドラ「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした宮藤官九郎氏のオリジナル。大河ドラマ初執筆になるらしい。どんな描き方をしているか知らないが、まさか金栗四三が怒っているわけではないだろう。勘九郎氏が「安心して放送がご覧になれるといいなと思います」と語ったそうだが、今後大きな本震が来るのではないかとか、たびたび起こる余震が怖いとか、そんな状況で始まる「いだてん」。地震の方は、このまま終息すればいいのだが…。
2019年01月04日
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NHKテレビで、ドラマ「家康、江戸を建てる」を見た。昨日と今日、2話連続ドラマだったが、前編と後編は「江戸を建てる」をテーマにしながら、まったく別のドラマだった。原作もそうなっているのだろうか? 読んでみたい。家康、江戸を建てる (祥伝社文庫) [ 門井慶喜 ]昨日の前編は、徳川家康が低湿で水浸しの大地に、人が住めるようにするにはどうすれば良いかを考えた「水を制す」だった。人が生きるための清水の確保が急務であり、上水道の整備を命じられたのが菓子司の大久保藤五郎だ。現在の井の頭池から、江戸の町に上水を通す大仕事に取り組んだ。さらにもうひとり、利根川の流れを変えるという大工事に挑んだのが伊奈忠次。利根川を渡良瀬川につなぎ、いまの千葉県に流す工事だ。これによって低湿地が乾燥し、人が住めるようになった。今日の後編は、全国共通貨幣「小判」を一手に製造し、町の繁栄を考えた「金貨の町」だった。この頃、日本の経済の中心は、秀吉の拠点大坂であり、大坂に物が集まり人も集まり、発展を遂げていた。江戸を大坂以上の経済都市にするためには、日本全国に流通し、安心して利用される日本初の流通貨幣を製造しなくてはならない。そこで抜擢した人物は、京の名家後藤家の一職人に過ぎない橋本庄三郎だった。当時、褒章品として作られていた大判。その随一の腕を誇りながら、後藤家の使用人にすぎない庄三郎は、ひたすら均一で上質な小判作りに邁進したのだった。なかなかの役者をそろえて、堪能した。もう少し、長い物語に仕立て上げてもよかったのではないかと思うほどだった。
2019年01月03日
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今日行なわれた、第95回東京箱根間往復大学駅伝往路の一つの焦点は、総合5連覇と出雲全日本選抜、全日本と合わせた大学駅伝3冠を目指す青学大がどうかだったが、6位に沈んだ。最近、原晋監督がコメンテーターとしてもテレビで出演し、出過ぎ感は否めなかったが、それも自信ゆえのことだった。それが狂ってしまった。3区の森田歩希選手が区間新記録をマークし、7人抜きで首位に浮上したところまでは思惑通りだっただろう。続く4区が区間15位と失速し、東洋大に3分30秒の大差をつけられ3位に後退。しかし山上りの5区で挽回できるはずが、さらに順位を落としてしまった。まったくの想定外だっただろう。往路を制した東洋大から5分30秒差はあまりにも大きいが、だからこそ箱根駅伝は面白い。東洋大が5時間26分31秒は、往路新記録だし、2位の東海大も往路新記録で続く。ここまで開いて、青学大がどこまで行けるだろうか。明日の復路から、目が離せなくなった。それにしても、2区の駒沢大、そしてもう1つ別の区でもあったと思うが、タスキを渡すべき選手が、中継地点に準備しておらずタイムロスする場面があった。こんなことはこれまであったかなぁ。思えば、1区でいきなり大東大の選手が転倒したのが、波乱の幕開けだったのだろうか。
2019年01月02日
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今日、長男の嫁と生まれたばかりの娘(私にとっての初孫)が無事に退院いたしました。ただ、二人はそのまま実家に帰省しましたので、いわばいつも通りの年始を過ごしました。長男と二人で、冷酒を1本飲み干してしまい、転寝して、いま目覚めました。いいお正月を過ごしています。皆様にとっても良い年になりますようお祈り申し上げます。写真は12月に参拝した、鎌倉坂ノ下の御霊神社
2019年01月01日
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