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2007.08.02

女刑事みずき京都洛西署物語　２ｎｄＳＥＡＳＯＮ第５話　天敵の登場

テーマ：どんなテレビを見ました？(79784)

カテゴリ：ドラマ系の感想

『鴨居』という老舗料亭の主人・勝木俊夫の遺体で発見される。
だが、致命傷となったキズが頭にあるにもかかわらず、
現場にはほとんど血痕が残っていなかった。
そんなとき、鳴海がビニール袋のようなモノを見つける。
殺人として捜査しはじめたみずきたちだったが、
洛西署に京都府警の天敵と呼ばれる、沖田智仁弁護士が現れる。
勝木の顧問弁護士だったという。
そして、沖田から遺言状に、
遺産を息子の俊一に継がせないように相談していたと。
借金を抱える俊一による遺産目当てだと思われたのだが。

ある日、沖田から知らされる俊夫の愛人の存在。
仲居の滝川文子との間に子が出来ていたのだった。。。
文子を調べるみずきは、おしぼりの配達員黒木を知る。

事件のことはさておき。。。

って、(^_^;)＼(・_・) オイオイ

ヒドいヤツと思っていた沖田が、実はイイヤツ。
そのうえ、
蛇の道は蛇と、俊一のアリバイまで。。。

沖田がいなければ、ベタ中のベタでしたが
沖田がドラマに『緊張感』を生みました(^_^)b

ホントはこの役割は、徳永課長だと思ってたんですけどね
なのに、いつの間にか
『刑事の１人』扱いになってしまって、

好き勝手に捜査するみずきに
『緊張』を与える人物がいなくなってしまっていました！！

まあ、前シーズンの常連さんですから
沖田だけは、何度でも良いから出して欲しいです。

緊張だけじゃなく『情報』もアリだと思いますからね(^_^)b

そうでなければ『天敵』ではありません！！

最後に。
事件としては、取り上げるまでもないかな。
もう少し文子をクローズアップしても良かったかもね。

そういえば、
クセモノの沖田の登場で、鳴海刑事の影が薄かったね(^_^;

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