レベル999のマニアな講義

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

レベル９９９

フォローする

日記/記事の投稿

日曜劇場『アンチヒーロー』第８話
大河ドラマ『光る君へ』第２２回
わんだふるぷりきゅあ！１８＋仮面ライダーガッチャード３８＋爆上戦隊ブンブンジャー１４
街並み照らすヤツら　第６話
土ドラ９『花咲舞が黙ってない』第８話
連続テレビ小説『虎に翼』土曜版第９週
金曜ドラマ『９ボーダー』第７話
イップス　第８話
ダブルチート偽りの警官Season１　第６話
連続テレビ小説『虎に翼』第４５回

カテゴリ

映画感想

お気に入りブログ

【虎に翼】第10週(6/…

New! ショコラ４２５さん

光る君へ第22話越…

New! はまゆう315さん

虎に吉納翼？

New! 虎党団塊ジュニアさん

NHK連続テレビ小説『…

くう☆☆さん

制作中ですみませんシュージローさん

サッカーの話俵のねずみさん

美味しい物は2人で＞…

ひじゅにさん

5/30は天赦日なり … 鹿児島ＵＦＯさん

SENNA: Closer To God クルマでEco!さん

無題やめたい人さん

< 新しい記事

新着記事一覧(全31450件)

過去の記事 >

2008年01月01日

一応、第１０話になりますが。。。。ＥＸ扱いだな

内容
２００７年の暮れ。
都内の遊戯施設で爆発事件が発生した。
伊丹たちトリオ・ザ・捜一が、
偶然見かけた捕まえようとした男・新井田政彦。
それは、指名手配を受けていた過激派の幹部の男だった。
何らかの取引をするために、遊戯施設に寄っていたらしく
公安も張り込んでいる現場であった。
その現場で清掃員の塚原一と爆発事件、そして新井田は爆死。
塚原も、家宅捜索から、爆弾マニアだった事が分かる。
公安が絡んでいる、何らかの『コト』だったことだけが分かる。
その現場に根元尚吾がいた。
根元は、公安による取り調べを受けるも、
札幌地検において、公判中の裁判の重要証人のため、
内村刑事部長の命令で札幌へ護送する事になる特命の２人。
それも、、
寝台特急カシオペアで。。。。。

出発したカシオペア。
盛岡駅停車後に、乗客の１人津島悟が遺体で発見される。
たまたま、亀山くんが電話をして、
通路を封鎖していたため、
容疑者は、右京、亀山、根元をのぞく、９人の誰か。
次の停車駅・函館まで４時間あまり。
『走る密室』のなか、右京たちは捜査をはじめる！！！

さて、、、、
１時間３０分で、密室殺人を
様々な『細かいチップ』から、くみ上げていく右京。
そのなかに、偶然の要素を絡めながらも、
１つの事実へたどり着く。

と。。。。かなり驚きの展開の序盤でしたが、
結構良い感じで、面白かったと思います。

まぁ、それくらい『怪しさ』を含めていかないと、
これだけのキャストだから、犯人がバレちゃいますからね(^_^;

でも細かいネタフリが特徴のこのドラマ。
『らしさ』を出した『密室殺人』だったと思います。

一応、亀山くんも伊丹を絡めて、定番ネタに持って行きましたしね(^_^)b
空き部屋をいろいろな事に利用しているのも、
なかなか良い感じでした。

１－１
安藤礼治
仁奈子
博貴
１－２
空き部屋
１－３
保坂有三
　藤井刑事
１－４
増田悦郎
二郎
　　羽鳥亮矢
２－１
津島悟
２－２
三樹ライナ
折原国子
２－３
堂上公江
２－４
右京たち

まぁ、オマケです(^_^;

ついでに、、、
根本尚吾
雪美
大地

ですね。。

そして、事件解決後
大河内監察官から、１つの新事実が右京に伝えられる！！！！
という、

コレが『相棒ＳＰ』の本当の面白さですよね(^_^)b

普通すぎる『密室殺人』では、終わりません！！！！！！！！！！

根本尚吾の『証言』があまりにも不自然すぎたため、
『何か』を察した右京が、
根元の行動を意味を推測していき。。。

まぁ、若干、このネタはオマケ気味ですが(^_^;

でも
右京『僕とした事が！！！』
が出たから、ｏｋかな。

ホントは、そのあとの『もう一つの爆弾』ですね(^_^)b
俳優さんがあの人なのですから！

ということで。。。仲瀬親洋

３３年前の爆弾事故により、
恋人、藤北寛を失った女性による復讐。。。

最終的には、
復讐をわざわざしなくても、
根元の証言により、『天』が解決していた。。

↑いつもとは違って、ワザと役名を書いてみました。
とは言っても、俳優さんの名前を書かないところが

私らしいところ。

だって。書いちゃうと、誰が誰か、分かるからね(^_^;

ドラマ全般として
２時間３０分のＳＰの中に、
大きな流れの中で、いくつかの事件を描いた感じ。

当然、その中にも
右京さんらしい『推理』を絡めながら『真実』へとたどり着いていく！！

細かくネタフリされているのも、
納得感があるところだろう。

切手、麻薬の１つの隠語
バンカケ、職務質問の隠語

なんて、、、明らかに『不自然な単語』でしたから、
関係者が誰であるかを、視聴者にも分かるように表現していますよね。

そのアタリは、
終盤にあった『大河内、小野田の会話』から出てくる、
明らかに『映画』の番宣絡みの、ネタ。
まぁ、以前のドラマからの『繋がり』もありますし。

こう言うところを意識している事は明白だろう。

だって、
いくら『ＳＰ』だからと言って、
いつものように『若干強引な右京の推理』で、
ドラマを進めていくのは、『映画』では危険ですからね(^_^)b

そのための、予行演習のように感じてしまったのは言うまでもない。

でも、、
普段のドラマを見なくても、
キッチリ分かるように作るのは、
本来ならば『当然の行い』なんですけどね(^_^;

じゃないと、２時間サスペンスなんて基本１話完結。

と、、、、、脱線しちゃいましたが。

キャラの描き込みもキッチリしていて、
『相棒らしさ』を発揮し、面白かったと思います。

特命の手柄にしないために、
捜査一課の手柄にして、
内村『コレで、公安の鼻をあかせるな

コレなんて、面白いセリフですよね(^_^)b

そのうえ、
毛ガニで小野田が動いてくれるなんて(^_^;

極めつけは、依然やった『新組織』の話を出して
大河内『私なら、官房長より上手く杉下を使えると思います
小野田『それは無理だね

これらの『らしさ』なんて、
『相棒ファン』ならば、笑ってしまうセリフたちだろう(^_^)b

とはいっても、
最後のペンダントは、サスガに強引さを感じましたけどね。

そういえば、
久々に、亀山くんの大捕物だったね！！

ヤッパリ、こういう部分がないと
亀山くんの『役割』が無くなっちゃうような気がしますよね。
最近、ないからね。

これまでの感想

第９話第８話第７話第６話
第５話第４話第３話第２話第１話

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう