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2008年08月18日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『浅草芸者の心意気』

内容
お使いに出て店に戻った奈津(貫地谷しほり)は、
子連れの女性が、いるのを見かける。
女将の光子(風吹ジュン)は、その女性が、
元人気芸者で10年前に浅草から出て行ったあや乃(遠山景織子)だと知る。
話によると、結婚で出ていったが、離婚。
5歳の娘・有希乃を連れて、浅草で芸者として復帰できないかと
光子に相談をしに来たのだった。
ケンカ別れした置屋の『たつ屋』の女将・辰子(佐々木すみ江)との間を
光子は取り持とうとするのだが。。。。。
そんな中、奈津は、
仕事のために役立つと、かんざし、扇子、着物などを
スケッチさせてもらおうと、先日お茶の稽古で知り合った、
見習い芸者・半玉の麻衣子(水橋貴己)と『たつ屋』へ。
だが、そこで、麻衣子に勧められるがまま、
着物を出していたことで、辰子は麻衣子のほおをぶつのだった。。。。
良いきっかけだと、光子は謝罪に訪れたのだが、
どうしても言えずじまい。
しかし、、街の噂の広がりは、早く。
あや乃の話は、辰子の耳に届いてしまう。
怒った辰子は、光子に対して文句を言うが。。。。。


敬称略





こんな言い方、変ですが。
主人公の『奈津』、いてもいなくても良い程度ですよね。

でも、ポイントでは押さえながら
そこに、『母がいない奈津』の気持ちを
みんながくみ取り始めるという感じで、

『強引さ』、、、
言ってみれば、『私は、主人公なのよ!』


と言う雰囲気は、ほとんどありません!!
これは、ドラマにとって、大事なことです。
様々なシチュエーションにおいて、いつも『前』にいるのは不自然なわけです。。。

そう!
どちらかといえば、
話の中心にいながらも、脇役に徹している感じ。

それを、光子、梅吉が、
ドラマとしては、
奈津の気持ちの代弁者という感じで動きまくるという。

いや、、
本来ならば、当事者を良く知っているのだから、
この2人でなければならないワケなのだが。。。。。

気持ちが乗り移って見えるのは、
奈津の母のことを知っているからに違いありません。


これらの、登場人物のバランスの良さが、
このドラマの『 くどさ 』を消しているのだ。

『なるほどなぁ~~~』と、思いました。

ほんと、ポイントだけだからね。。奈津の活躍って。。。



ま、、それはさておき。

今回の話のメインは。

結婚と言って出て行ってしまった『娘』
これからと言うときにと、裏切りを感じた『母』

それが、本当の親子ではないというのが、
これまた、途中の『あやめ』の話ではないが、

あや乃の出生まで絡める、良い感じのネタになっている。


そして、心を解かし、背中を押してやった光子。
『決め手』と考え、ステキな贈り物を贈った梅吉

辰子『それくらいの誇りは残してもらわなきゃ
  死んだこの子の母親に、恥ずかしくないように
  私は心を鬼にして育ててきたんですからね
  それを芸者として、今からって時に。。。。。
あや乃『私の考え違いでした。
辰子『ダメだね、許せないよ
  この10年、あんたなんか死んだモノと
  自分に言い聞かせて生きてきたんだからね。


そして、、、、

あや乃『久しぶりに、お母さんに会えて、お母さんに叱れれて
  ヤッパリ、私のお母さんでした
  もう逃げません。
  あらためてお母さんに会いに行きます。
光子『そうよ、浅草芸者の心意気、見せなきゃ

あや乃『私あきらめません
  お母さんに認めてもらえるまで、あきらめません


絶妙な連携ワザは、
『母の心』も解かしていく。。。。

辰子『これはね、あんたのお母さんが
  一人前になったときに作った、記念のお菓子なんだよ
  あんたのおかあさん。そりゃ、きれいでね。。。。
  言ってやりたいことは、たくさんあったのに。。。。


なかなか 感動モノ のお話でした。



ちなみに私。1つ面白いなぁと思ったことがあります。
それは、
有希乃という子供を登場させているにもかかわらず、
ドラマにおいて『それほど利用しなかったこと』なんです!!

こういうドラマって、
ここぞとばかりに『子供』というアイテムを使うモノですが。

今回は、母と娘という部分に『思い出』を入れ込み、
『子供』を特に使う必要がないという状態。

それでも感動になるのだから、
遠山景織子さん、佐々木すみ江さん、

この2人の演技がすばらしいと言うことなんでしょうけどね




最後に1つだけ気になったこと。
麻衣子って、ポイントになっているのに
怒られた理由も分からずじまいですよね。。。。

かなり、気になるんですけど!!!
同じ置屋にいるんだから、あや乃姉さんと、何かあっても良かったんじゃ?



ま、、いいや


これまでの感想

第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2008年08月18日 21時19分37秒
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