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2009年02月09日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『見えないスクープ写真』

内容
写メの話で大騒ぎする大己(瑛太)亮介(生田斗真)佳奈子(石原さとみ)
そんなとき、大和田刑事(山崎樹範)が、遺体を。。。
ゴシップ誌専門のフリーカメラマン岡原浩介(吹越満)
佐川教授(時任三郎)によると、死因は『肺動脈血栓塞栓症』
いわゆる『エコノミークラス症候群』だった。
その死んでいた現場が、鶏小屋。
残されていた写真には、芸能人のゴシップ写真ばかりだったが
一枚だけ“めんつゆのビン”があった。
どうしても気になる大己。
大己、亮介、彰(佐藤智仁)と鶏小屋に向かうが、意味が分からない。
そこで、別れた妻子のもとへ向かう。
朋枝(芳本美代子)は3ヶ月ほど会っていないと言う。
息子の実くんは、ショックのよう。
何とか、実くんの心の穴を小さくしてあげたいと、必死になり始める大己。
そんななか、岡原の友人のカメラマン・沢野(六角精児)との共同事務所へ。
沢野の話では、たまに、きわどい写真もあったらしい。
だが、写真を調べていくと。。。花、餃子、ルービックキューブ、観覧車。
まったくワケがわからない写真が出てくる。
なぜ???

写真のウチ、立派な屋敷が写っている写真が気になった大己は、
岡原が撮ったと思われる場所を特定し。。。。

敬称略




まぁ、
ネタ自体は、親子愛を描いている。

親が先、子供が先
混ざり合って、『親子丼』ということだそうで。

ちがう?

きっと、そう言うことを『ネタ』にしたんだろう。


ただし
親子の気持ち、絆は分かるし、写真も分かるけど
はじめの写メからもつながってるし。

『しりとり』は、、
“繋がり”は、感じるけど、『ドラマ』としては、

回りくどいですよね(苦笑)
そこだけか。。。

あとは、細かい小ネタは言ってもしょうがない。


それはさておき

1つ、今回面白かったのは。
私の印象では、一番完成度が高く感じたことだ。

最も良かったのは、
“大己”という人物を、ゼミ生の中から
『浮いた存在』であることを、くどいくらいに表現したことだ。

単独行動する大己

他の4人が、『大己の趣味』だけでなく
やっていることに対しても、

面倒くさくなっている

と、発言している。

この瞬間。
謎をひもとく、青春ドラマ 』だったのが、
奇妙な“大己”という存在だからこそ、

“謎に対する追求”=“死者の声を聞く”

の、テーマをキッチリ強調できた感じだ。
面白いことに、
それを補完するかのように、『子供の心を助ける』という

『心にできた穴を小さくしてあげたい』

という、セリフまで登場している。

そうなのだ。

大己というキャラを描き、周りの人間が一歩退くことで
より一層『ドラマ』が引き立っていくという
面白い展開である。

そのうえ、周りとの関わりの部分では、
“無駄な小ネタ”に終始するのではなく、

“繋がり”を感じさせるモノに転換されている!!

その瞬間。
一種の推理サスペンスドラマが、細かい部分まで
キッチリと組み込まれた『ヒューマンドラマ』に
生まれ変わった感じだ。


そこそこ、ネタフリもされているし
流れ自体にも、無理はない。
無駄な部分も、かなり省略され。

結構いい感じだったと思います




まぁ、
ネタとして、オモシロ味があったかとか、
感動したかどうか。。。とか

そう言うのは、、、置いておくとします(笑)



今回くらいの作りであれば
強引さを 感じにくいから、納得出来るかな。

見えないモノを隠し、見えるモノを見せ、
見せる必要のあるところは見せているし。

っていうか、、今回のお話って、
一番近いのは、第1話だよね。

やはり、 主人公とその他大勢は、距離感がなければ
主人公が普通に見えてしまうだけでなく、

際だつモノが消えちゃいますからね


今回なら、
ドラマの中に、浮いている存在と言うだけでなく
繋がりがある部分ではつながるという距離感

絶妙なモノがあったと思います。

第一話以降、どうなるかと思っていましたが、
やっと、、元通り。。。かな



これまでの感想

第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2009年02月09日 22時52分47秒
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