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2009年02月24日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『隠された遺言状の謎』

内容
遠峰一青(田辺誠一)と実の兄弟と分かった雫(亀梨和也)
お互いに認識し合い、決意を新たにした2人。
勝負は、再開される。

『第五の使徒』が発表
 暗闇、孤独、弥勒菩薩。。。。愛という言葉では言い表せない

一青、雫の戦いはじまる。

雫は、みやび(仲里依紗)の協力を得て、
父・豊多香(古谷一行)の本を参考にして、ワインを探す。

一方、目に異常を感じていた一青は、
医師から失明の可能性を告げられながらも、
ワイン探しをはじめる。

そんななか、雫は、豊多香のイメージの“孤独”が気になる。
“ほんとうに孤独だったのか???”
そのことを、弁護士の涼子(戸田菜穂)に、聞く雫であったが、
『何も分かってない』と言われてしまう。
そして、、、豊多香の本の中から、、ついに、店を探り当て。。。
1つの真実に気付く雫。


敬称略



今回のお話、
極端に言えば、オモシロ味自体は、それほど無い。
1つのことが足を引っ張っているからである。。。

豊多香の目的の謎である


実際。前回で、兄弟が分かってしまっているので
ドラマとして考えれば、次の展開。。。は、、戦いしかないしね!

が、そこに、1人の女性の思いを入れた今回のお話。

女性ネタだからこそ、既視感があるんですよね。。。


だからと言って、ドラマが描かれていないわけじゃなく
そう言う部分を気にしなければ、 オモシロ味のあるモノには仕上がっています


一青の母でもなければ、雫の母でもない人物
最後の最後まで、寄り添うようにいた女性。
ただ、、、ただ、、、自分の思いを口にせずに。。。

でも、神咲豊多香は、ふたりの女性に感じていた『愛』ではなく
自分自身に向けられていた『愛』を感じ取っていた。

そして、、その献身的な気持ち。。。。への
せめてもの、、、気持ち。。。『感謝』


っていう感じですね。


ま、、自分のことであると認識し、遺言状を読まなかった。
と言うネタからはじまっているので。

勝負としては、本当にどうかと思いますが

豊多香という男に関わった人物。
その『微妙な人間関係』『距離感』は、表現されていたと思います



とはいえ、
基本的に、ワイン当てですので。

一青は、、自分の病から、、
 暗闇それは絶望
 病に冒された人間が、生への渇望を知るように
 絶望という暗闇に包まれてこそ、ヒトは初めて光の存在を知る
 光を、、弥勒菩薩にたとえた。

とした

雫は、豊多香のシチュエーションから、、、まるで、探偵ですが(苦笑)
 光とは希望
 ヒトは悩み苦しむ存在で、時に暗闇に包まれる
 そんなとき、希望の光を照らしてくれるヒトがいる
 父はそれを弥勒菩薩にたとえ、このワインを表した。 

不完全な問題から、同じ答えを導き出した。


そう!
ワイン当てだけを考えれば、
アプローチの仕方の違いや、ネタの違い。
考え方の違いをキッチリ表現しているのだ。

その部分を丁寧に描いていると言えば、そのとおりである。

もちろん、そこに、
父が感じていた孤独が、自分の責任であると
雫自身が感じているのも

親子関係の修復の1つのドラマとしても、描いている。

様々な要素を組み合わせ、
最終的に、マキが無言の圧力で退場させられるなど

多くの人間関係の整理がなされた印象であり、
全体としては、オモシロ味はあるのだ。

そこに先ほどの、、『もう1人の女との関わりの話』
その“切ない”お話なのだ。

様々なことを
“第5の使徒”から、描ききったのは
本当に良くできていると思いますし、
人間関係だけでなく、キャラ表現も含め
繊細に描いていると思います。




ただし、 そのようなドラマとしての、作り、展開の納得感 よりも、

なぜ、今さら、他の女性なのか??
結局、豊多香は何をさせたいのか??

と、
根本的に存在する、演出の微妙さが
陰を落としているような気がします。


だって、、 女性ということでは、
ココまで、同じネタを何度も繰り返しているわけであり

豊多香の目的と言う事では、
ここまで、なにひとつ表現されていないのだ。
なんとなく、、はあるけどね。


このアタリの曖昧さが、モヤモヤした気持ちを発生させているのも事実だ



ドラマとして、
気持ちも表現され、ワイン当ても絡めて
そこそこ、悪くない感じなんだけに

そろそろネタバレをしないと、、、、、ほんと、イライラします。


これまでの感想

第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2009年02月25日 18時04分06秒
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