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2009年03月06日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『明日の華』

内容
章(窪田正孝)は、左近(栗山千明)と共に、
佐伯京次郎(加藤虎ノ介)の悪事を止めることに成功したと思われたが
章の目の前に、佐伯!!佐伯は、生きていた!!
そして佐伯は、取引を持ちかけてくる
人質にした天游(蟹江敬三)と抜け荷の鉄砲の“割り札”との交換。
章と左近は、お定(萬田久子)の“思い”に押されて、
お定と耕介(杉浦太陽)に全てを話しする。

章は、ひとり、割り札を持ち救出に向かうが捕らわれてしまう。
そのうえ、章と天游を始末しようとする佐伯。
窮地に陥った章であったが、そこに左近が現れるのだった。
だが、佐伯は、章たちを人質に取り、刀を捨てるよう命じる。
刀を捨てるしかない左近。。。。どこに、若狭(池内博之)たちが現れ。。。

敬称略




良い感じの終わり方ですね

天游からも
『世の中を変えることが出来るのは、人の心だけ
 人々が求める心があれば、いずれ花を咲かせる。

と民の心が大切と言う言葉。

最終的に
あれこれとありましたが、


左近『力に頼るモノは、いつか力でしっぺ返しを受けるモノですね
  我ら在天別流も力を支えに生きてきました
  このやり方が、いつまで続くモノか。。。
弓月王『いずれ滅ぶかも知れない
  それで良いと思ってる。
  大坂の民が、いらないというなら
  我らは、喜んで消える。
  そう思わないか、左近
左近『はい、兄上


そうなのだ。
全ては“民の意志”により世界は動く。

そう!
世の中のため、ちょっとした“種”をまくことになる章こと緒方洪庵。

章が花を咲かせる時には、
そこにまかれた“種”が、徐々に育ちはじめ

“民”が意志をもち、、、、ってことだ。


歴史物としては、ある意味曖昧なまとめにも見えるが、

ここにこそ、大きな意味がある。

“種”

それが“大輪の花”となり芽吹く、、、
その姿、、、未来が見えるお話だったと思います。


かなり、良い感じのまとめだったと思います。



ま、、そんな中にも、1つの決着をつけなければならないことも。
章と左近の関係だ。

章『頼むから無茶しないでくれ
 左近殿が傷つくのを見るのは、もうたくさんだ。
左近『それは、無理だ。
 私は、無茶をするのが務めだからな。
 お前だって、私が止めたからと言って、江戸行きはやめなかっただろう
 お前の務めは、コレだ。
 他は全て忘れろ

互いに築きあげてきた人間関係と微妙な距離感が
見事に描かれた2人の言葉だったと思います。


最終的に

章『俺は大坂が好きだ
 大坂に恩返しがしたい


序盤の章の気持ちが、大きく変化したのが
この2言に表現されていますよね。


お見事でした。




ちなみに、、私が一番面白かったのは
天游『手当てしてくれ~~~』とお定に抱きつくところかな(笑)



ドラマ全体を見て

30分弱の時代劇枠の今作。
序盤は、ちょっと心配しましたが、

かなりいい感じのテンポと物語の展開を
それぞれのお話で作り上げていったと思います。

バランスが良い。。。というのが、
最大の印象かな。
主人公の気持ちが前面に出るだけでなく
夢を見つけ、夢に邁進し、成長していく姿

窪田正孝さんの演技もあり
見事の表現されていたと思います。
勿論、対比として存在する。左近。。栗山千明さんの存在も見逃せない部分。


ただ、少し残念なのは、
ココまで良質なドラマを作り上げているのに、
たった9回で終わってしまうこと。

ほんとに、これ、、残念です。
江戸にも、、とか言ってるのだから、
SPで1回くらいどうです?

8年後の大坂だと無理があるしね。


ということで、今期、、最も面白かったドラマの1つが終わった印象ですね。


これまでの感想
第8回 第7回 第6回
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回








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最終更新日  2009年03月08日 00時33分12秒
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