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2010.10.24
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
元暴力団員・畠山宏(池田成志)法務省刑事課長・松井浩司(矢島健一)
謎の殺人事件が、2件発生した。
その手口から合田刑事(上川隆也)は、同一犯による犯行と考えるが
突如、上層部からの圧力で、捜査が止められてしまう。
畠山事件を追うため、被害者・松井の葬儀に張り込む合田たち七係。
そこには、ライバルでもある松井事件の捜査する十係の須崎(小木茂光)の姿も。
互いに捜査ができない状態。。。

そのころ、“週刊潮流”の記者・根来麻美(小西真奈美)のもとに、
妙な電話が入る。。。相手はマークスと名乗り。。。
先日発生した2つの事件は同一犯によるモノであると。

一方で、合田は、友人で地検特捜部の加納(石黒賢)から、情報を得ていた。
上司の小杉朋久副部長(嶋田久作)に松井事件の情報提供を申し出たが却下。
そこで、事件解決を進めるためにと。。合田に葬儀の式次第を手渡したのだった。
関係者がいて、手がかりになるかも知れない。。。。と記帳名簿を。

同じ頃、山梨県警では、山林で発見された白骨死体の捜査が続けられていた。
そして情報が佐野刑事(大杉漣)の元に入ってくる。
所持品の腕時計から、岩田幸平(石橋蓮司)と判明したと。
20年ほど前、母子無理心中事件があり、現場を目撃した男。
息子は生き残ったのだが。。。。
だが同時に行われていた白骨の復元作業で、妙なことが分かる。岩田ではない!?

名簿を手がかりに、松井の出身大学である暁成大の関係者を調べる合田は、
かつて畠山を弁護した林原弁護士(小日向文世)が、松井の同期と判明する。
星霜山岳会。。。。所属。。。
その情報を持ち、合田は須崎と情報を交換。

そんななか、週刊潮流に2つの事件が掲載されるのだった!!
内部から情報が漏れたのか??
が、、奇妙なコトに合田は気づく。
死体検案書の内容とは違うことが書かれている!?

週刊潮流のスクープで、滝沢寛治編集長(相島一之)は大喜び。
そこに、合田と吾妻哲郎刑事(甲本雅裕)が現れ、
記事を書いた根来から事情を聞こうとするが、守秘義務で答えようとしない。
すると合田は、警察が知りうる情報を提示し、犯人しか知り得ない情報であると
情報提供者が犯人である可能性を告げるのだった。
根来が書いた、佐伯中央建設の佐伯正一社長(佐野史郎)の汚職疑惑記事を読み、
情報を提供してきたという。。。

そして、、、、浮かび上がる。。提供者。。犯人の名前は“マークス”

敬称略



物語は、

連続殺人事件にもかかわらず、
上層部の圧力で、バラバラに捜査されはじめた殺人事件。
そんななか、ある雑誌が、連続事件であるとスクープ!!
情報提供者は、犯人!?

と言う感じだ。



ドラマ内でも、事件がバラバラに捜査されているため、
もの凄く複雑になっていますよね。

そのうえ、事件が過去にさかのぼる可能性も高く、
そっちでも捜査が行われているので

結果。。。3つの事件が動いている

それぞれに刑事がいて、ドラマがある。

もちろん、そのウラに大きな流れがあるのだが。。。。。

全く目を離すことが出来ないくらい面白くて、、、そして複雑である。

ホント、久々に楽しいドラマを見ている感覚ですね。

連続ドラマWとしても、久々に大当たりの予感がします。

俳優さんも、良いし。。。。
コレで結末がシッカリしていれば、傑作であるのは間違いないだろう。

ここまで次回が楽しみなドラマ。
いつ以来だろ。。。。



わたし的には、今回を見ていて、ほぼ全てがつながったのだが、
これ、、、解決で、分かり易く表現できるのかな??

ちなみに、、原作は未読。



これまでの感想
第一話





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Last updated  2010.10.24 22:53:21
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