蕭一傑 が 小林繁 さん 19 継承 で 巨人倒魂

背番号「１９」が魂を受け継ぐ。阪神蕭一傑投手（２４）が１８日、西宮市の鳴尾浜球場でのトレーニングを開始した。練習後には、小林繁氏（享年５７）の死を悼み、決意も新たに、偉大な先輩の遺志を受け継ぎ２年目のブレークを誓った。 （中略）　「すごいピッチャーだったのでその魂を受け継いで、亡くなった今年、タイガースの１９がスポットライトを浴びるように頑張ります」。０８年ドラフト１位右腕が、時代を越えて再びタテジマの「１９」に輝きを取り戻す。　 ≪ニッカン≫

先日の悲しいニュース以降、あらためて 小林繁氏の現役時代の気迫のピッチングがクローズアップされている。

坂井オーナー が　小林繁２世の出現を熱望したり、背番号を受け継ぐ 蕭一傑 が 巨倒魂の継承を宣言したり...。

それだけ 今のタイガースに　闘志　を前面に出して投げる投手が少ないって事か...。

小林氏の現役時代のサイズ

身長178cm　体重68kg

まさに細身の全てを使っての闘志あふれる投球

今季のタイガースの中で　小林氏のサイズに最も近い投手が　 渡辺亮

小林氏より　身長で3cm低く　体重で2kg重い

身長175cm　体重70kg

そう言えば、精悍なマスクも似てない事もない

昨年46試合、一昨年53試合、その前が66試合。大車輪の活躍も、昨年は少し　勤続疲労も否定できなかった。

中継ぎエース アッチソンが抜けた今年、小林繁イズム・気迫の投球でセットアッパーとしての活躍を期待する。

セットアッパーという言葉を日本に持ち込み、初めてメディアで使ったのは小林繁氏らしい。これも何かの因縁か...。