藤本 虎のアニキから「絶対焦るな」

阪神からＦＡ移籍したヤクルトの藤本敦士内野手（３２）が２５日、アニキの言葉を胸に開幕レギュラー奪取を誓った。２４日に兵庫県芦屋市内で行われた関係者の結婚式で、阪神・金本と同席。帰り際に「絶対焦るな」と温かい餞別（せんべつ）の言葉を掛けられたことを明かし「開幕はベンチでなくグラウンドに立って、金本さんに恩返ししたい」と話した。　（中略）　　アニキの突然の言葉には驚きを隠せなかった。「金本さんも広島から阪神に移籍されたとき緊張したと言っていました。その経験を基に話されたんでしょうが、野球人として尊敬する人から言われ、本当にうれしかったです」と、ほおを紅潮させて振り返った。　　 ≪デイリー≫

選手 会長 更改 し、 ＯＢ 会長 が優勝した時の約束を 公開 し、 後悔 しないように??と 自主トレで 快調 に身体を動かす 藤川俊 が1軍キャンプに追加召集されたこの日、

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アニキが 神宮の猿に贈った言葉だった

早い物で、金本がタイガースに来て今年で8年目のシーズンを迎える。

自ら志願し、3番バッターとして 赤星 の盗塁を助け　4番につないだ移籍1年目。 18年ぶりの優勝 に導いた裏で 「焦り」はあったのか??

さてこの表は　金本知憲の カープでの11年間 と、 タイガースでの7年間 の打撃成績を比べたもの。

順調に行けば、すでに上回っている　2塁打・3塁打をはじめ、打席数・安打数・打点・四球（ホームラン47本は飛ぶボールを持ってしても難しいか!?）が 今年中に広島時代を上回る 数字になっているのがわかる。

勤続年数の違う出場試合数と 盗塁以外の打撃主要部門で、カープ時代より タイガースでの成績が上回ることになる。

42歳。 選手の結束を肌で感じるアニキ。

引退を賭けた勝負の年 と周りは言う。

しかし それを乗り越えた時、そこには

タイガースの優勝

と

真の「虎の金本」誕生

が待っている。