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2007年03月07日
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一昨年の秋に開館した 三井記念美術館

岩崎家の静嘉堂文庫や五島家の五島美術館、根津家の根津美術館などはあるのに、三井家は美術館を作らないのかなぁ~と思っていました(三井文庫はずっとありましたけどね^^)

日本橋の再開発できれいになった三井本館の中にできた期待の新美術館・・・やっと行けました^^
三井のオフィスビルだった当時の部屋が一部そのまま展示室になっています。石の重い窓に、壁にすえられた銀の燭台・・・温水暖房のカバーにマントルピース、展示物よりもこっちの方が気になったりして・・・毎度です^^;

愛知・犬山にある如庵は明治のおわりに京都建仁寺から三井のお屋敷~別荘へと転々として、昭和47年に今の場所に落ち着きました。
そんな経緯もあって、実物大の茶室が再現されていたり、織田有楽斎の茶碗や茶杓なども展示されていました。

今回の特別展は「三井家のおひなさま」
三井本家の3代の女性のお雛様が展示されていました。
北三井家十代・高棟夫人の苞子(もとこ)(1869-1946)、
その長男高公の夫人のとし子(としこ)(1901-1976)、
そして高公の一人娘・浅野久子氏旧蔵の、お雛様たちでした。

雛人形は女の子が生まれたら用意するもの・・・と思っていましたが、
前のふたりのものは三井家に嫁ぐときに用意されたものでした。

嫁ぐときに用意する・・・そういう習慣もあったのですね。

浅野久子氏は浅野セメントの浅野財閥に嫁いだ70代の方ですが、
さすがに今、私たちの知っているお雛様の習慣にほぼのっとったものでした。

人形もさることながら雛道具の細かさ、精巧さにため息でした^0^


名古屋の徳川美術館のお雛様はさらにさらにすごいらしい。。。いつかそのうち、きっと・・・^^


古い建物を見ると、すぐに本来の目的を忘れるクセが・・・今回もしっかり出てました^^;
お雛様より、在所の展示室の壁や天井ばかりが気になって気になって・・・^^;
母・・・「--; あなたなに見ているの???」
私・・・「壁^0^♪」
母・・・「・・・・変な娘--;」

外壁もいいふんいきでした~日曜日の日記です^^
美術館を出てふらふらと銀座までお散歩

菜の花1

菜の花2

         都心のお花畑・・・この一角だけがまるで房総のお花畑のようでした^^





















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最終更新日  2007年03月08日 00時54分03秒
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