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2011/07/11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 いよいよ、地デジ化強行の期限が迫ってきた。
残すところ、あと2週間弱だ。

 本当は、こんな政策は不必要だった。
だが『時の政府』は、『経済振興策』の一端として、
地デジ化政策を進めた。
 原発推進政策よりも、後世に残す災いは少ないだろうが、
政策を知らないうちに押しつけられることになった国民にとっては、
とんでもなく迷惑なことである。
 原発推進と地デジ化のどちらもが、
自民党政権のなせる仕業だが、民主党政権のふがいなさに、
旧政権のそんな『悪さ』は、忘れられがちである。

 この地デジ化は、強行することで、産業界には利益が大きい。
テレビ(放送)事業者にとっては、特にメリットは無くて、
無駄な費用がかさむだけで、関わりたくない事業だったと想像できる。
 唯一、メリットがあると考えたのがNHKだったのだろう。
施設への投資資金も、『皆様の聴視料』からふんだんに捻出できるから、
困ることはない。
 デメリットよりも、政府の決定に従う方が、聴視料に関する『法制化』などで、
有利な展開(メリット)が期待できるのである。

 時の政府(自民党)は、地デジ化を進めることで、
産業の活性化を企てたのだ。
テレビ局が『設備投資』に費やす資金はもとより、
各家庭が受信機(テレビ)を買い換える需要が、莫大な金額になる。
 その関連商品への『買い換え需要』も、
総合すれば非常に莫大な金額になる。

 この『強制的な需要喚起』によって、経済は活性化する。
そのためには、国民に『負担』という付けが回されても構わない。
各家庭の負担額は、広く浅いものになる。
 各家庭にとっては、大きな負担になるのだが、
政治家や財界の要職にある人たち、
そしてNHKの職員などの高額所得者にとっては、
全く問題にならないほどの『微々たる金額』でしかない。

 たぶん、上記のような理由によって、地デジ化は決定された。
そして、その理由付けとして、
『電波の有効利用』が、とってつけたように利用された。
電波の有効利用というならば、
別にデジタル化にこだわる必要はなかったのではないか、と思う。
 電波の圧縮技術や、FM電波をナロー(狭帯域)化する技術、
シングルサイドバンドの完成度を高めて移行させる、
などの技術を研究すれば、デジタル化にとらわれずに、
どうにかできたようにも思うのである。

 この際に、旧態のアナログテレビを、そのまま利用できるように、
コンバーターだけで対応できるようにする。
 現在の技術では、受信システムにかかる費用は、
そう違わないかも知れない。
それならば、地デジ化でも良いではないか。
 そう思われそうだが、テレビ本体を買い換える必要があるのと、
コンバーターの設置だけで済ませられるのとでは、
かかる費用には、大きな差が出る。

 当然のことに、アンテナ交換にかかる費用は、
全く生じない可能性がある。

 電波の有効利用なら、テレビの帯域をあけなくても、
携帯電話などの『新規需要側』で、
帯域圧縮技術を高めればいい。

 何よりも、テレビを地デジ化することで、
電波帯域にどれほどの余裕ができたのか、一般国民は知らない。
もちろん、私も知らない。
 このようにして余裕を持たされたはずの電波帯域は、
テレビへの『非常用放送電波』(FMアナログ電波)や、
双方向通信、番組表示などの付加放送等々によって、
かなりの部分が消費(浪費)されてしまっていそうに思える。
 これらの電波の使用帯域については、説明されていない。
別に、テレビに『双方向通信』などを、求めてはいなかったのだが。
それよりも、そんなシステムができても、
将来にわたって、それほど重視されるほど活用されるとは、考えにくい。

 これは、テレビ局側の人員の問題でもある。
たぶん、こんな電波の利用も、無駄になることだろう。


 と、このようにして強行されようとしている地デジ化だが、
この機会に『悪のり』をして、ボロ儲けをしようとしている輩が居るようだ。

 地デジ関連商品が『品薄』あるいは『品切れ』になっていて、
入手困難になっている。
政府は、経済的に困窮している家庭には、
コンバーターを無料配布するなどして、地デジ化の普及率を上げようとした。

 だが、販売業者のほうは、これを『千載一遇』のチャンスと捉えて、
『儲け』に利用としている。
移行期限が迫れば、商品の品不足が生じることは、
そのときを迎えるまでもなく、当然に予測できたことである。
 政府(総務省)も、安価なコンバーターの開発を指導して、
企業もその努力を行う(行った)はずだった。

 しかし、現実はどうなのか。
安価(と思われる程度)な製品を発売した企業は、
ほんの数社に過ぎない。
 有名な家電メーカーに至っては、安価な製品どころか、
チューナー内蔵のビデオデッキや、地デジ対応テレビと、
価格的に大差のない商品しか、発売していない。

 儲けを最優先して、『地デジ普及』への協力姿勢など、
全く見せてくれなかった。

 それに加えて、何らかの業者が、
低価格のチューナーなどの関連商品を、買い占めてしまったらしい。

 これでは、地デジの普及は、経済的に中途半端な層を中心として、滞る。
高額なチューナーと、高額なアンテナしか市場に出回っていないのだから、
『様子見』をする聴視者の間で、普及が停止する。
 低所得者や生活困窮者なら、役所などから補助がされたり、
機器が提供されるのだろうが、中途半端に収入があるから、
その恩恵から外される。

 それならば『様子見』をするか、
『テレビから離れるか』という選択をせざるを得ない。

 総務省とNHKは、これでも地デジ化を強行するのか。
地デジ化の強行は、原発推進の強行と、似たような構図がある。
 地デジ化についても、一旦『お上』(役人)が決めたことは、
メンツにかけても変更はしない、という姿勢である。

 さすがに、巨大な天変には、役人や利権団体も抗うことができずに、
被災地の東北3県については、地デジ化実施の延期を決めた。

 だが、ちょっとよく考えて欲しい。
被災地だけの実施延期を決めたなら、
地デジ化の大前提だった『電波の有効利用』はどうなるのか。
 日本全国で、ほとんど一律に実施しなければ、
全国に共通する『電波の有効利用』は、できまい。

 それに加えて、強行される地デジ化実施は、
多くのテレビ難民を、間違いなく生み出す。
その結果、地デジ化の『一時延期』、
または『アナログとの並行運用』を、余儀なくされる。

 総務省が発表する『地デジ化対応済み家庭』の比率は、
原発の安全性発表に似て、
自己に都合が良い数字を『捏造』した結果に過ぎない。
 実態は、『地デジ費対応』の家庭が、
数多く取り残されていると予想する。

 集合住宅(マンションなど)の屋上に、
地デジ対応のアンテナが設置されていれば、
その集合住宅の戸数は、すべてが『地デジ対応済み』だと、
カウントしているらしいのだ。
 そんな身勝手なカウントは、意味をなさない。
だから、現実問題として、多くの『非対応家庭』が、発生するのである。

 だがそれでも、総務省は地デジ化を強行して、
再検討など、するつもりはないのだろう。
 情報源の取得については、パソコンを利用したインターネットなど、
媒体が多様化している。
別に、テレビにこだわらなくても良い。
 そんな家庭や個人が、間違いなく増えている。
地デジ化をきっかけにして、テレビ離れは確実に加速するだろう。
もしかしたら、地デジ化が『メディアの大変革』の
スタートになるかも知れない。

 テレビ局のいくつかが、整理されるかも知れない。
そうなれば、それは総務省の手柄であるだろうし、
NHKの身勝手さが招いた結果であることになるだろう。

 業界全体で、テレビ離れを加速させようとしている。
地デジ商品で『ボロ儲け』をたくらむ輩は、
一時的に儲かれば、あとは野となれ山となれ・・・なのだろう。

 ひどい現実である。
安価な商品に至っては、販売価格を上回る価格で『直販』されている。
 日本が自由経済社会だからといって、
当初の発売価格(メーカー水晶価格?)を遙かに上回る価格で、
公式に販売されるのは、いかがなものだろうか。

 震災直後の『ランタンなど』の震災関連商品の、
異常な値上がりに似た現象である。
 異なるのは、震災は『天災』(結局は人災なのだが)なのに対して、
今回の地デジ値上げは『人災』(純粋に人災だけ)であることだ。

 『ボロ儲けをたくらむ業者』と総務省は、
一体となって国民を痛めつけている、と思わざるを得ない。
 国民の側は、「地デジチューナーを安く買えた!」なんて
のんきに喜んでいる場合ではないのだ。
『地デジチューナー』など、本来は買う必要がない商品だったのだから。
 この商品には、憎らしいことにコピー制限が掛けられる
『B-CASカード』(ICカード)なるものが添えられていて、
それを挿入しないと、使用できないようになっている。

 どうやら、日本独自のガラパゴス(利権)構図が、
ここにも見て取れるのである。
 政権は交代しても、『利権の構図』だけは維持される。
残念であるが、それが日本の姿(日本人の心)であるらしい。






 今日の“ふるさとの歌”のリンクは、

北上夜曲
http://www.youtube.com/watch?v=ejk-7mw3Uls&feature=related

 同じ歌ですが、 こちらの 『北上夜曲』 もどうぞ。
彼の登場シーンは少なくなりましたが、ご当地歌手です。
http://www.youtube.com/watch?v=XNcFfzO2e7A&feature=related

 よろしければ、
1~3年前のJR東日本山田線
もどうぞ。
http://www.youtube.com/results?search_query=JR%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B1%B1%E7%94%B0%E7%B7%9A&aq=f





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Last updated  2011/07/11 11:14:21 PM
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