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2011/08/02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 国民栄誉賞は、王貞治(プロ野球)氏が受賞したときには、
全く違和感を覚えなかった。

 千代の富士(相撲)関が受賞したときには、
政治家の無関心と言おうか、政治利用の臭いを感じた。

 山下泰裕(柔道)さんのときには、あまり違和感を覚えなかった。

 だけど、高橋尚子(マラソン)さんのときにも、
政治利用の臭いが強すぎて、かなりうんざりした。

 そして、今回の『なでしこジャパン』とやら。
これ以上の政治利用はあるまい。
もちろん、彼女たちの残した結果に異論を挟もうとは思わない。
だが『国民栄誉賞』に値するのか? と考えると、
完全に否定的にならざるを得ない。

 過去の人たちやチームとのバランス云々もあるが、
地を這うような支持率の政権が、
何かと話題性のあるグループ(個人でも可)を探して、
それを表彰することによって、
政権自体も国民の評価を得ようという魂胆が、見えすぎているからである。

 国民栄誉賞という名称が、こんなにも安易に『安売り』されて、
その価値までが現政権と同じような低レベルに落ちてしまうなら、
今回を限りに、国民栄誉賞なるものは、廃止したほうが良い。

 高橋尚子選手のときもそうだったが、努力はどの選手もしている。
だが、若すぎる人物は、その後の成績や行動に、
国民の手本になれるような資質が備わっているのか否か、
まだ未完成すぎて、判断できない。

 今はまだ、『国民栄誉賞受賞者』の中から
不祥事を起こした人が現れていないが、
『不祥事続きの政府』が、安直に与えた『受賞者』の中から、
将来は、何らかの問題児が現れないとは限らない。
 そんなことは、現在の顔ぶれからはあるまいと思うが、
このようないい加減な政府が、政治利用を目的として、
賞を乱発するようであれば、この危惧が現実のものになるだろう。

 高橋尚子選手のときにも、
『まだ若すぎる』とか『貰えるときに貰っておけ』
といった声があったと思うが、
彼女に関しては、まさにその通りになったと思う。

 たとえば谷亮子選手(当時柔道)のように、
国際試合やオリンピックで、連覇を続けていたわけではない。
 だから、受賞と同時に、坂道を転げ落ちてしまった。
まさに『あのとき』に受賞を辞退していたら、
二度とチャンスが訪れなかった選手だった。
 一部のファンにとっては、今でも人気の的なのかもしれないが、
もの(賞)は『国民』栄誉賞なのである。
国民から簡単に忘れ去られるような人では、受賞に値しないだろう。

 この例を当てはめてみれば、
『なでしこジャパン』の国民栄誉賞授与も、あまりにも時期尚早だったと思う。
 少なくとも、オリンピックで『銀メダル』以上を獲得でもしたら、
そのときこそ、授与すればいいのだ。
全くの偶然では、ワールドカップで優勝はできないはずだが、
ある部分で、偶然に優勝することもあり得る。

 それでも、国民を熱狂させたのだから、
授与に値する、と言われれば、そうなのだろう。

 だがそれならば、長期にわたって国民を楽しませてくれていながら、
受賞対象にもならなかった人たちは、なぜなのか?

 その基準を知りたい。

 水泳の北島選手、ゴルフの石川選手、
ワールド・ベースボール・クラシックで連覇を成し遂げた
日本野球チームの選手たち。
ゴルフでは、女子で世界のトップクラスにランクされた、
宮里藍選手も、選ばれる資格がありそうだ。
 どうも、スポーツ選手が目立ちやすいからか、
これらの競技選手に偏りがちだが、
映画の北野武(どうせ断るだろうが、受賞しちゃったら笑える)さん、
古賀茂明(東電批判で辞職を迫られる)氏なども、
国民目線では、受賞対象者にしても良い。

 政府にとって都合がいい人(グループ)を授与対象にしたいのだろうが、
ここまで価値が軽くなってしまった『国民栄誉賞』なら、
いっそのこと、一般国民が知らない人に与えて喜ばしても、
意外性があって面白いではないか。

 どうせ、今後も支持率が浮上する可能性がない菅内閣なのだ。
この際、一気に国民栄誉賞を大乱発して、
過去の政権が『政治利用』をし損なった人たちに、
まとめて授与してしまったらどうか。

 破れかぶれの内閣なのだから、
このくらいの置きみやげを残しても良い。
こんなに値打ちを下げられてしまった『国民栄誉賞』など、
実績がある人なら、辞退者が続出するかもしれない。

 それにしても、菅内閣は、
若い『なでしこジャパン』に対して、むごい仕打ちをしたものだ。
彼女たちはその『重さ』を感じていないだろうが、
彼女たちの将来は長い。
 『国民栄誉賞』という名の重みを、背負い続けられるだろうか。

 それとも、菅内閣がつぶれたときに、
『貴重なお宝』として、さっぱりと売り払ってしまうか?
そうすれば、重圧などを感じずにすむかもしれない。

 まぁ、ともかく『受賞』は決まってしまった。
彼女たちには、次の目標(オリンピック)に向けて、
出場できるように頑張っていただきたい。
 オリンピックでも優勝、なんて期待はしないが、
予選敗退などということがないように。
 国民の期待を、女子ワールドカップのときだけで終わらせないように、
持続させてほしいものである。

 思いっきり軽い、しかも潰れかけた内閣からの、
政治利用がプンプンと臭う受賞だが、
その値打ちを『本物』に高められるかどうかは、
今後の彼女たちの活躍にかかっている。

『内閣の最後っ屁』を、彼女たちに嗅がせたのでないことを祈りたい。






 今日の“ふるさとの歌”のリンクは、

松島紀行
http://www.youtube.com/watch?v=a7irVEkWdBc&feature=related

 よろしければ、
1~3年前のJR東常磐線夜ノ森~富岡右側(山側)車窓 もどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=rBbu2ckaJDY&feature=relmfu





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Last updated  2011/08/02 02:02:37 PM
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