手続き・・・Visa申請と健康診断


今度は実際にビザ申請となります。
ここまできたら重要になるのが、学校の入学許可証と、
この国だと「学生健康保険」の加入手続きです。

必要書類のところで述べたものを出せば、学校からの許可証は手に入ります。
もしエージェントを使っているんであれば、エージェントの元に、
自力で行っているのであれば自分のところに届くのが普通です。
で、それが届いたら今度は健康診断を受けに行かなければいけません。
日本からの申請の場合はどこで受けるのかちょっと分かりかねますが、
自分がワーホリに来た時は、豪州大使館指定の所で検診だったような。
結構割高。(汗)
こちらだと、Central Stationの近くにある
専用の健康診断書で検診を受けます。
既往歴、問診の結果や、その人の勉強内容に伴い
血液検査などが追加されることがありますが、
基本的には問診とレントゲン。
そこで検診を受けると、自動的に移民局に結果が送られ、
それが届けばビザ取得の準備は全て終わったことになります。
大体1~2週間見ておいた方が無難です。
この検診のときの領収書は取っておいて下さい。

検診結果が届いたころを見計らって、
今度は実際にビザを受け取りに行かなくてはいけません。
エージェントを使っている場合は、
エージェントが予約を取ってくれる事もありますが、
基本的には自分で移民局に電話して、都合にいい日にちと時間を伝え、予約します。
で、その時間に準備した書類&検診の領収書を持って、移民局へGo!
入り口で整理券を取り、自分の番号がきたら受付へ行き、
そこで言われるがままに上のフロアへ行って、
面接官と会って、書類を見てもらい、
ビザゲットと相成る訳です。
簡単。

もし、ここで検診の結果が間に合わなかったら?
→ビザもらえません。当然。
そんな時は、取っておいた領収証を面接官に見せればOK。
学生ビザではなく、検診結果が来て再審査できるまでの
一時的滞在ビザ(Bridging Visa)が発行してもらえます。
少し時間がたってからまた来直しませう。

学生健康保険証(Medibank Card)は、学校が始まってから
街中にいくつもある窓口へ行って、書類を出して発行してもらいます。
この時、みんな知らないんですが、
できたら保険のレベルを上げてもらうことを激しくオススメ!
最初に義務で入らなければいけない保険は、
ほんとにほとんどないもカバーしてくれないので、
病気してもかなり出費が痛い。
でも、レベルをちょっと上げるだけで、
一気に歯科治療とかその他もろもろがカバーされるので、
長期にわたって豪州で勉強するのであれば、
間違いなく変更しておいたほうがお得です。
詳しいカバー内容は、Medibankのパンフレットをご参照のこと。

ビザと保険が何とかなったら、あとは勉強あるのみダス。

28, Oct, 2003


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