今年も鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣に行ってまいりました。

境内では相変わらずたくさんの鳩。

でも、去年の初詣とは違う風景が一つ。

倒れてしまった大銀杏です。

しかし折れた幹からはたくさんの新芽がすくすくと育っておりました。

すごい生命力！

残った根のほうからも、新たな枝が伸びております。

 …いったい、ここからどういう風に育つんでしょう。
想像もつきませぬが、また何十年、何百年と育って立派な大木に
なって欲しいものです。

で、最近いろいろやる気満々な鶴岡八幡宮。

そのご神木にあやかってお守りを作ってました。
商魂たくま… いやいや。

折れた木の一部を入れたお守り、大銀杏　木霊。

…確かに木とか石とかをご神体として中に入れてお守りとするっていうのは、古来から行われているトラディショナルなやり方なんですが。

 中身が シースルー っていうのは時代の流れなんでしょうかね。
これも「見える化」？

お守りって中を開けて見てしまうと効果が無くなるって聞いたことあるようなないような…。

表からも裏からも中身見えてます。

 で。

去年の初詣とは違う風景がもう一つ…。

 去年↑はコイの餌をカモ達が取り合う微笑ましい ？ 光景が見られた源平池。

 今年はコイの敵はカモだけじゃありません。

 大量の ユリカモメ、襲来 ！

けたたましい声をあげながら餌を取り合うユリカモメ達…。

冬鳥として渡ってくるユリカモメ達。

絶好のエサ場を見つけてしまったようです。

時代に合わせて進化してるのは人間ばかりじゃありません。

こいつら、確実に時代の流れに合わせて適応してますよ！

道路を平然と歩くセキレイ、
人が歩きながら食べてるクレープやアイスまで狙うトンビ ※ …。
※小町通りにある有名な「コクリコ」というクレープ屋にトンビ注意の張り紙が！

人の造りだした環境に合わせて野鳥達もどんどん進化中。

そのうち、IPADを使いこなすカラスとか現れても不思議じゃありませんよ！

 マルは相変わらずい草をつついて遊んでます。

そのカゴの上で、えんも結び目をかじり中。