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今回は、日産セレナのガソリン車Xグレードをタイムズカーシェアでレンタルし、実際に運転してみた感想を詳しくお伝えします加速感、運転操作性、先進装備など、気になるポイントを徹底的にレビューしていきます加速性能スタンダードモード: 自然なアクセルワークで問題なく加速できますエコモード: アクセルレスポンスが遅く、1人乗りの場合でも加速がかなり遅く感じられます複数人で乗車する際はスタンダードモードがおすすめですマニュアルモード: パドルシフトでギアチェンジしながら加速できますが、ミニバンなのでスポーティーな加速感は期待できませんブレーキ性能ブレーキには遊びがあり、減速はなかなかダイレクトな感覚ではありませんハイブリッド車に慣れている方は、強めに踏み込むことをおすすめしますパドルシフトでギアを下げながら減速することも可能ですステアリングステアリングは非常に軽く、遊びも大きいため、ハンドルを小刻みに動かしても車両はほとんどブレません視界前方: ボンネットが前に下がっており、距離感が少し掴みづらいですクォーターガラスのおかげで視界は広いです左右: 全席ドアの窓が低い位置まで見えるため、交差点を曲がる際などは特に手前まで視界が確保できて見やすいです左折の時は特によく見えることがわかります車線変更時:窓が大きいのでよく見えます。シート位置によっては見えづらいかも。バック駐車: ナビ画面にバックモニターとアラウンドビューモニターが表示されます※デジタルインナーミラーにも表示されます社外ナビ(サイズは多分7インチ)のためバックモニターとアラウンドビューモニターを合わせて表示すると、ナビ画面のサイズが少し小さいと感じました先進装備ブラインドスポットモニター: 左右の後方に車がいるとサイドミラーのランプが光って教えてくれますデジタルインナーミラー: カメラ映像で後方を確認でき、画質は非常に良いですプロパイロット: ステアリングの制限がついており、速度は時速5km単位で調節できますただし、タイムズカーシェアの車両に搭載されているのは1.0のため、手放し運転はできません※ルキシオン(e-power)だと2.0が標準装備だそうです気になった点エアコン操作がタッチパネル式のため、日中の運転で黒色のパネルが強く反射するのが気になりますアイドリングストップが作動するとエアコンの風が弱くなるため、暑い時期にはアイドリングストップをオフにする必要がありますまとめ日産セレナは、先進装備が充実しており、特にプロパイロットが搭載されている点は魅力的です※タイムズでは同じ日産車のノートやノートオーラはプロパイロット非搭載でしたガソリン車のため、Eパワーのような加速感はありませんが、高速道路などの長距離運転ならプロパイロットが役に立つでしょう日産セレナ と トヨタノアハイブリッドの比較直感的な操作性、モーターアシストのある加速感、キレのあるステアリング、前方視界、ラゲッジの扱いやすさ→トヨタ ノア ハイブリッド充実した先進装備、タイヤ周りの視界の良さ、デジタルインナーミラーの使い勝手→日産 セレナどちらを選ぶかは、重視するポイントによって異なります結論日産セレナは、先進装備を重視する方や、家族でゆったりとドライブを楽しみたい方におすすめのミニバンですタイムズカーシェアで気軽に試乗できるので、ぜひ一度体験してみてください!動画では今回の試乗レポートを視点動画でお届けしています!では、また🖐️
2024.08.30
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日産セレナ ガソリンX をタイムズカーシェアで実際にレンタルして内外装デザインから実際の使い勝手まで詳しくレビューしていきます!今回の車両はタイムズカーシェアでプレミアムクラス料金でレンタル可能ですそれでは早速見ていきましょう!外装デザインフロントデザインVモーショングリルが特徴的で、ピアノブラックとメッキの装飾が施されていますヘッドライトよりも外側にボディパネルが配置され、ボリューム感のあるデザイン左右にはエアダクトが設けられていますライト類は全てLEDで、サイドミラーも点灯しますサイドデザインドアレールに沿ってエッジが効いた立体的なデザインクォーターガラス周りのピアノブラックがヘッドライト横に続いてスタイリッシュな印象を与えますヘッドライト横にはさりげなく "SERENA" の文字がタイヤ・ホイール鉄チンホイールにキャップを被せたデザインで、中央ではなく横の部分に "NISSAN" の文字がありますタイヤサイズは205/65R16リアデザインリアガラスとボディパネルの間がピアノブラックで、リアガラスが大きく見えるデザインリアスポイラーはサイドガラスと繋がったようなデザインリアライトがボディパネルよりも外側に出ていて、ボリューミーな印象リアライト類も全てLEDです鍵の開閉方法リモコンキーによる鍵の開け閉めはもちろんのこと、開閉と連動してサイドミラーも開閉しますドアハンドルの横にあるスイッチを押すことでも鍵の開閉が可能トランクのレバーにあるスイッチでも鍵の開閉が可能鍵が閉まっている状態で、鍵を持ったまま近づくとウェルカムライトが点灯リアライトとフロントライトが点灯します内装デザインインパネ周りインパネ、ドア周り共に全体的にハードプラですが、一部は木目調のパネルが使用されていますナビとメーター周りはピアノブラックで、左右に繋がったようなデザインドアの内側はハードプラで、ドアレバーはメッキ加飾なしスイッチ類は、窓スイッチの端やサイドミラー調節ボタンの外側がピアノブラックになっています窓は全席オートパワーウィンドウ夜間のインパネについては、スイッチの文字やアイコンは白色に点灯しますフロントシート、アームレストファブリック素材で、2色使い分けられていますクッション性は、背もたれは柔らかめ、座面はしっかりとした弾力があります運転席:高さ調節、リクライニング、前後の位置調節が可能助手席:リクライニング、前後の位置調節が可能運転席と助手席にそれぞれファブリック素材のアームレストが用意されています(細めなので中央がウォークスルーになってます)少し固めの感触シートの真横に設置されているため、シートポジションを動かしてもアームレストは常に真横にあるのが便利ですステアリング皮巻きの素材で、時計の2時と10時の部分が少し膨らんでおり、親指が置きやすい形状ステッチが細かく入っています中央上部はピアノブラック、その下はツヤ消しシルバー左側:メニュー画面の切り替え、オーディオの音量・チャンネル、メーターのメニュー操作スイッチ右側:電話、プロパイロットのスイッチ裏側にはパドルシフトを搭載上下だけでなく前後の位置調節も可能ステアリングは結構前に寝た角度ほぼ垂直のメーター画面に対してステアリングが斜めで、少し違和感を感じるかもしれませんウインカーレバー軽く1回動かすと3回だけウインカーが点灯奥まで動かせば通常のウインカーと同じ動作ライトはオートライトなので、暗い駐車場などでオフにしたい場合は、スイッチを手前側に回すことでオフにすることが可能ライトの設定はメーター画面に割り込みで表示されますオートハイビームはウインカーレバーの外側にあるボタンを押すことで切り替えワイパーレバー一般的なワイパーの操作方法になっていますワイパーレバーの動かすスピードや時間の感覚を調節すると、割り込み画面がメーターに表示されるので、走行中でも操作しやすいですリアワイパーレバーの操作も割り込み画面が表示されますリアワイパーは下についていますメーター画面右側:小さな液晶画面に速度、走行距離、後続可能距離、燃料系左側:大きめの液晶画面にタコメーターなどのメニュー画面、時計、外気温、シフトレバーの情報などステアリングのボタンで表示内容をカスタマイズ可能上下はダイヤルを回して操作決定はダイヤル本体を押し込みます横3本線のアイコンを押すとショートカットメニューで運転支援の設定に移行できますメーター画面の明るさは運転席右下のボタンで調整ボタンを押すと割り込みで明るさ調整画面が表示されますサンバイザー、ルームライト運転席側:鏡のみの装備で、外側はメッシュ素材助手席側も鏡のみで、外側はメッシュ素材ルームライトLEDは電球本体を押せば、左右独立点灯中央のスイッチで両側点灯が可能ナビ・エアコンタイムズカーシェアでよく見かけるパイオニアの社外ナビエアコンパネルは物理ボタンとタッチパネルの操作タッチパネルなので指紋が目立ちやすい…左右独立温度設定が可能後部座席のエアコンも操作可能で、オンオフの切り替えだけでなく、風量や風向の調節も可能ですエアコン吹き出し口ナビの真下に2箇所、助手席側窓側に1箇所運転席側の窓側に1箇所それぞれ用意端まで動かせば全面にすることも可能USB、ACソケットエアコンの下にUSB Type-AとType-Cポートを装備アクセサリーソケットは助手席側の足元に装備ハザードスイッチエアコンパネルの下に設置(真横のSERENA文字の箇所は本来シートヒーターのボタンなどが付くそう)運転中でも腕が届きやすい位置ですが、ボタンが小さく黒色なので、運転中どこにあるか少し分かりづらいかもシフトレバーすべてボタン式でドライブ、マニュアルモードの部分は小さな突起があり、リバースは大きめで下半分が膨らんでいますリバースに切り替えると、バックモニターと上からの映像が表示されますガイドラインはステアリングの動きと連動マニュアルモードへの切り替えは、ドライブモードの状態で同じボタンをもう一度押しますパドルシフトは停止状態では2速以上に上げられない仕様みたいです(パドルを押すとギア数値が点滅します)パーキングPの切り替えボタンは一番左に配置パーキングブレーキは、ステアリングの左下に設置押し込むとパーキングブレーキが解除され、手前に引くとパーキングブレーキが作動パーキングブレーキの上にあるボタンでオートホールド操作メモリー式なので、エンジンをかけ直してもオートホールドは保持されます運転席右下のスイッチ類右から順に、エコモードの切り替えボタンプロパイロットのハンドル支援オンオフ切り替えボタンアイドリングストップオフ切り替えボタン電動スライドドア運転席右下に、後席ドアの電動スライド開閉ボタン長押しでドアの締め付けが可能ドアを開けるとメーターに割り込み画面が表示されますペダルレイアウトアクセルペダルは吊り下げ式ブレーキペダルとアクセルペダルは十分な距離があり、踏み間違いしにくい設計左側の奥にはフットレストのようなスペースあり給油口レバーは右下にありますキャップレスなので、キャップを外すことなくガソリンを給油可能給油口は低めの位置に設定(後輪タイヤと高さ比べてかなり低いことがわかります)運転席からの視界ボンネットが前に寝たデザインなので、距離感は少し掴みづらい※外からボンネット見るとこんな感じAピラーの間にあるクォーターガラス部分は、ガラスがかなり低い位置まであるので、運転席からかなり下方まで見渡せるインパネの外側は少し下に下がった形状サイドミラーとAピラーの間は隙間は少ないものの、ガラスの面積が広いので視認性は高い全席ドアガラスは前に行くにつれてかなり下っているので、インパネよりも低い位置までガラスがきており、車の足元周りまで確認しやすい※外から前席ドアガラスを見るとこんな感じ斜め後方は、窓ガラスが大きいので死角は少ない※外から後席ガラスを見るとこんな感じリアガラスは面積が大きく視界良好でルームミラーとしても十分なサイズ中央のレバーを手前に引くとデジタルインナーミラーに切り替えカメラと書かれた部分のボタンを押すと前方の映像、側面の映像上からの映像などを合わせて表示可能3列目中央のヘッドレストを付けている状態だと、結構視界が遮られるのでデジタルインナーミラーは必須ですね前席収納運転席ドア:ドリンクホルダー、長めの収納、鍵が入る程度の物入れ助手席:ドリンクホルダー、長めの収納運転席窓側:ドリンクホルダー×1助手席窓側:ドリンクホルダー×1エアコン・シフトレバー真下:紙パックを収納できる引出し式ドリンクホルダーと小物入れ(スマートフォン収納可能)小さな収納スペース(車の鍵が入る程度の奥行)助手席エアコン吹き出し口前:収納スペースグローブボックス:車検証や取扱説明書、箱ティッシュなども余裕で入る大きさ2列目シート2列目ドア周り右側スライドドアは手動イージークローズ搭載のため、半ドア状態でも自動で閉まります左側は電動スライドドアなのでドアハンドルボタン、ドアレバーで開閉可能エンジン停止時はリモコンキーでも開閉可能後席に乗り込む際、Bピラー両側に乗り込みやすいようにグリップが設置されていますドアの内側は全てハードプラ窓は6割程度まで開閉可能で、オートパワーウィンドウ搭載後部座席用のサンシェードは非搭載(レンタカーグレードはないみたい)2列目シート周りシートは黒色のファブリック素材で、2種類の柄が使われていますクッション性は背もたれ部分が柔らかく、座面は弾力がありますシート調整:左上から順に前後の位置調節、リクライニング、左右への移動(中央部分を前にずらした状態でのみ)が可能リクライニングはほぼ水平まで倒せるので、ヘッドレストを外せば3列目の座面と繋げることも可能です後部座席からの視界:窓ガラスが大きく、ヘッドレストは中央がくり抜かれた形状なので解放感がありますサイドガラスも大きく圧迫感を感じにくい以下の状態で前後のスペースは拳3つ分程度・運転席シートポジション:身長160cmの筆者の場合・2列目シートポジション:3列目の人が座っても足元に十分なスペースが確保できる位置に設定前席の下に少しだけ足を入れられるスペースあり中央座席:背もたれ、座面共に固め中央シートベルトは隣の座席に格納座席のクッション性自体は固めなので長時間座っても痛くなりにくいただし、シートベルトの金具がもも裏に当たるので快適ではない足元はシートレールがあるものの、フラットなので足の置き場に困ることはなさそう2列目シートアレンジ中央座席の上にある紐を引っ張ることで前に倒すことが可能倒した座席はアームレストとして使用可能アームレストは少し固めの感触で、素材は後部座席の上部と同じ黒色の布製レバー操作で前後にスライド可能運転席と助手席の間に移動させることが可能(後ろ側にもレバーがあります)中央部分を前にスライドさせることで、両側にスペースができウォークスルー状態になるため、2列目のシートを動かさずに3列目シートにアクセス可能中央部分を前にスライドさせることで、シートを中央に寄せることが可能になり、2列目をさらに後ろにスライドさせることが可能になります左右のシートを一番後ろまでスライドさせた状態:先ほどよりも数cm後ろに下がります(私の足の長さなら伸ばせました)ドアとシートの間の隙間:十分なスペースを確保前席に座ったままでも引っ張りやすいようにレバー式になっているのは嬉しいポイント一番前までスライドさせた状態:助手席、運転席のアームレストは問題なく使用可能後ろに戻す場合もレバーを引っ張り上げることで操作可能2列目装備天井:後部座席用ライト(LED)、後部座席用エアコン(風量、温度調節可能)エアコン吹き出し口はドアグリップ前と、足元にそれぞれ設置2列目収納右側ドア:ドリンクホルダー×1左側ドア:ドリンクホルダー×1運転席・助手席背面:シートポケットが1つずつ中央座席を倒した状態だと前側に小物置きトレー、後ろ側に小さな小物入れ、深めの収納(箱ティッシュ収納可能)コンソール裏側:鳥のアイコンのような模様3列目シート乗り込み方中央座席が2列目の位置にある場合、リクライニングレバーを前に上げることで、そのまま前にスライド可能シート黒色で柄が使い分けられたファブリック素材クッション性は背もたれが柔らかめで、座面は弾力がありますリクライニングは肩のレバーを上に上げて細かく調節可能で、かなり後ろまで倒れますヘッドレストは、ある程度の高さでロックがかかる仕様座席の前後スライド:足元部分はそのまま、座面部分のみが前後にスライドする仕組み視界窓ガラスが全体的に大きく、ヘッドレストに空洞があるので解放感があります横の窓はサイズが大きく圧迫感は感じにくい上部にグリップあり中央部分を前に倒すと視界が広がります以下の状態で足元スペースは拳2.5個分程度・運転席シートポジション:身長160cmの筆者の場合・2列目シートポジション:一番後ろまでスライドさせずに、少し前目にスライドさせた状態2列目シートの下に足を入れることはできない中央座席中央座席のシートベルトは天井に埋め込まれています金具は2つ用意されていますシートベルトを装着すると天井から吊るされたような形になります両側のシートベルトの金具が太ももの裏に当たるため、長時間座るのには向いていません床面はフラットなので足の置き場には困りませんクッション性は左右の座席に比べて固めシートベルトを外す際は、隙間に金具を差し込んで外す必要があります装備品グリップ横にエアコン吹き出し口あり温度や風量の調節は2列目シートの上で行います収納右側:ドリンクホルダー×2左側:ドリンクホルダー×23列目シートからの操作2列目シートの右側にあるペダルを踏むことで、シートを前に出すことが可能ドアレバーはやや遠く感じるかもしれません左側も同様に外側にペダルがあり、前に動かすことが可能電動スライドドアなので、3列目からドアを開閉可能2列目シート中央の移動は、3列目からもレバー操作が可能左側の2列目シートは、3列目からも前後のスライドが可能荷室リアドアの開け方日産のエンブレムの下にあるスイッチを押すと、上半分だけ開けることが可能後ろに壁がある狭い駐車場では便利な機能荷室にアクセスすることができ、転がりやすい荷物も落ちることなく取り出しやすい閉める際は左右のグリップと引っ張る用の紐を使用上半分だけでもドアは重いので、閉める際は少し力が必要です荷室全体を開けるには、セレナロゴの真下にあるスイッチを押します狭い駐車場では開けづらい可能性があります上半分用とハッチバック全体用でダンパーが2つに分かれています荷室スペース3列目シートを一番後ろにした状態でも十分な広さを確保上側左右に荷物を引っ掛けられるフックのようなものが用意されています下部左右にも金具のフックが用意されていますボードは薄く、簡単に持ち上げることが可能ボード下は大きめの荷物も収納可能右側に3列目中央座席のヘッドレストを収納可能ライト:3列目シートの真上に設置荷室側から3列目シートを前後スライド可能前にスライドさせればボードを持ち上げてフックで持ち上げたままにすることも可能3列目シートをはね上げるとさらに広い空間が確保可能シートが分厚い影響でシート間のスペースは少し狭め跳ね上げたシートの位置が低いおかげで運転席からの視界は抜群閉める時のグリップは右側にありますまとめ日産セレナ ガソリンXは、広々とした室内空間と使い勝手の良さが魅力のミニバンです。動画では、本ブログで紹介したことのほかに、シートアレンジについて詳しく紹介しています!今回のレビューが、日産セレナの購入を検討されている方の参考になれば幸いですでは、また🖐️
2024.08.28
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今回は、タイムズカーシェアでレンタル可能なトヨタ プリウス(法人向けXグレード)に試乗してきました実際の加速感や運転席からの視界、先進装備などについて詳しくレビューしていきます走行性能:街乗りなら十分な加速!・加速感(ノーマル/エコ/パワーモード)ノーマルモード: モーターアシストによる力強い加速が特徴トヨタ シエンタのGグレードほどの急加速感はありませんでしたが、街乗りでは十分な加速力ですエコモード: ノーマルモードと同じアクセル感覚でも加速は控えめアクセルペダルでの速度調節がしやすいので、街中など速度を出さない場合はおすすめですパワーモード: エンジン始動が早く、かなり力強い加速を実現乗車人数が多い時や、登り坂、高速道路での利用におすすめです・ブレーキとハンドリングブレーキは遊びが少なく、カックンブレーキのような感覚もありませんハンドリングは固めで切れ味が良く、緩やかなカーブでも少しの操作で曲がれますスポーティーな走りが好みの方にはおすすめです視界:Aピラーの圧迫感に注意前方: ボンネットが低いため、前方の距離感は掴みづらいです左右: Aピラーが寝ているため、前進時に左右の視界が遮られる点は注意が必要です右折時: サイドミラーとAピラーの間に隙間があり視界は確保できますが、Aピラーの圧迫感は感じます左折時: Aピラーによる視界の遮りは大きく、サイドミラーとAピラーの間の隙間も狭いです斜め後方: 後席のガラスとリアガラスの感覚が離れているため、視界が遮られやすく見えづらいですバック駐車:バックモニターの画質は良く、ガイド線はステアリングと連動して動きます機能:シンプルで見やすいナビと充実の先進装備・ナビナビの案内ルートはメーター画面にも表示されます右左折の交差点が近づくと、分かりやすく表示されるのもポイントですディスプレイオーディオのマップアプリによるルート案内は、メーター画面には表示されないようですエネルギーフロー画面はシンプルで見やすく、エンジンやモーターの出力がオレンジ色と青色で色分け表示されます・先進装備ブラインドスポットモニター:左右後方に車両がいる場合、サイドミラーのランプが点灯してお知らせしてくれます全車速対応アダプティブクルーズコントロール:ステアリング制御も搭載し、速度は1km単位で設定可能ですワンタッチウインカーによる自動レーンチェンジ(LCA):GグレードとXグレードは非搭載ですXグレードとGグレードの大きな違いは、アンビエントライトによるイルミネーションシステムの有無ですまとめ:価格と性能のバランスが良い!トヨタ プリウス(法人向けXグレード)は、1~2人乗車であれば十分な加速性能で、街乗りでも快適に運転できます先進装備も充実しており、価格と性能のバランスが良い車だと感じました実際に走行した際の動画はこちらからどうぞ!内外装デザインや使い勝手はこちらの記事で紹介しています!【内外装】トヨタ 新型プリウスの法人向けグレード X をTimesでレンタルして、デザインと使い勝手を細かくチェック! 今回のレビューが、プリウスの購入を検討されている方の参考になれば幸いですでは、また🖐️
2024.08.20
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今回は、トヨタの新型プリウス、法人向けグレードの「X」をタイムズカーシェアでレンタルし、内外装デザインから実際の使い勝手まで詳しくレビューしていきます!個性的なデザインが光るエクステリアフロントデザインは、シャープな印象を与えるハンマーヘッドシャークデザインのヘッドライトが特徴的エンブレムはボディと同色フロントバンパーは樹脂素材で、シルバーメッキ加飾はありませんライトとハザードライトは一体型ではなく、別々に配置されています全てのライト類はLEDを採用していますサイドは鋭いデザインのサイドガラスが特徴で、まるでクーペのようなスポーティなシルエットタイヤ周りは樹脂パーツで、タイヤが大きく見えるデザインですサイドミラーはブラック塗装で、精悍な印象を与えていますタイヤホイールは、鉄チンホイールにキャップを被せたようなデザインですが、かなり立体的なデザインで、安っぽさはありませんタイヤサイズは195/60R17ですリアデザインは、一文字に繋がるリアコンビネーションランプが印象的トヨタマーク付近には、細かい縦模様のデザインが施されていますバンパー周りは樹脂製です新型プリウスではリアワイパーは廃止されていますリアライトは、ライトオン、ブレーキオン、ハザード、リバースライト全てLEDですリバースライトは下に配置されていますスマートキーは、物理キーの開閉に加え、ドアノブの開閉(手をかけると解錠、センサーに触れると施錠)、トランクのスイッチの開閉ができますインパネ:先進的デザインインパネ全体は立体的なデザインで、先進的な印象ダッシュボード上部はハードプラ、下部は固めのソフトパッド素材が使われており、シルバーメッキ加飾とハードプラの組み合わせが高級感を演出していますただし、Xグレードにはアンビエントライトは装備されていませんドアの内側は、肘掛け部分のソフトパッド以外はハードプラ素材です夜はスイッチの文字やアイコンは白色に光りますシート&アームレスト:シンプルながらも快適な座り心地フロントシートは、ブラックで素材が使い分けられたファブリック素材を採用クッション性は適度な弾力があり、長時間運転でも疲れにくそうです他の車種で例えると、日産ノートオーラに近い素材とクッション性だと感じました運転席は、レバー操作で高さ調節、背もたれの角度調節が可能足元のレバーで、前後位置の調節もできます助手席は、背もたれ角度調節と前後位置調節が可能です中央のアームレストは、クッション性はあまり高くありませんが、シフトレバーとアームレストの位置関係が良く、アームレストを使いながらでもシフト操作がしやすい設計になっていますステアリング&メーター周り:運転に必要な情報が見やすく配置ステアリングは本革巻きで、高級感があります2時と10時の部分に親指を添えるような太い部分はなく、全体的に細身の形状ですステッチも施されており、デザイン性も高いですステアリングの位置調節は、上下だけでなく前後も可能なので、自分に最適なドライビングポジションを設定できますステアリング左側には、メーターのメニュー画面操作や電話、音量調節など右側には、クルーズコントロール関連のスイッチ、チャンネル切り替え、オーディオのモード切り替えボタンなどが配置されていますウインカーレバーは、軽く操作するとワンタッチウインカーとして5回点灯、奥に倒すと通常のウインカー操作になりますライトはオートライト機能を搭載屋内駐車場などでライトを消灯したい場合は、ライトレバーを手前に引くことでオフにできますオートハイビームのスイッチは、運転席右側にありますワイパーレバーは一般的な操作方法と同じですただし、外装でも紹介した通り、リアワイパーは装備されていませんウォッシャー液は、手前に引くとフロントガラスに噴射、奥に押し込むとバックカメラに噴射され、洗浄することができますメーター画面は7インチの液晶画面を採用パーキングブレーキなどの警告灯は液晶画面の外側に表示されますスピードメーターやエネルギーメーターだけでなく、ステアリングのボタン操作で、様々な情報を表示可能ですステアリングスイッチの操作で、メニュー画面を自分好みにカスタマイズできますサンバイザー&ルームライト:充実した装備運転席のサンバイザーには、チケットホルダー、鏡、LEDライトが装備されています助手席側も同様に、チケットホルダー、スライド式の鏡、LEDライトが備わっています天井のライトは全てLEDで、操作はタッチ式です奥にはSOSスイッチ、さらに奥にはシートベルトの警告灯がありますナビ&エアコン&USB:スマートフォンライクな操作感ナビは、トヨタ純正のディスプレイオーディオを搭載スマートフォンに近い操作感で、ストレスなく操作できますETC車載器と連動しており、ETCカードを接続しておけば、ナビの利用履歴からETCカードの利用履歴を表示することも可能ですスマートフォンとの連携もスムーズで、ディスプレイオーディオに接続すると、スマートフォンに近い操作感で操作できます画面の動きも非常に滑らかですトヨタ純正ナビに戻りたい場合は、トヨタのマークをタッチしますちなみに、ナビ画面をよく見ると…薄く「PRIUS」の文字が!エアコンは、レバーの上下操作とボタンで操作可能(直射日光で見づらいです。すみません…。)運転中でも直感的に操作できますただし、左右独立温度設定機能はありません風量やモードを選択すると、ナビ画面に割り込みで表示されますエアコン操作パネルの下には、データ転送と充電に対応したUSBポート(タイプC)、充電のみ対応のUSBポート(タイプC)が用意されていますその横にはアクセサリーソケットがありますハザードスイッチはナビの下に設置運転席から手を伸ばせばギリギリ届くかな、という感じですシフトレバー&パーキングブレーキ:スムーズな操作性シフトレバーは電子式で、軽い力で操作できますバックモニターは画質が良く、ガイド線はステアリングと連動して動きますバックカメラが汚れている場合は、画面のカメラアイコンをタッチすることでウォッシャー液を噴射し、洗浄できますパーキング切り替えはボタン式です(パーキングの警告ランプはメーター画面外側)パーキングブレーキは電子式で、ブレーキホールドスイッチも備わっていますシフトレバーの手前には、ドライブモードの切り替えスイッチがありますボタン操作でノーマル、エコ、パワーモードを切り替え可能です(各モードは速度計の真下に表示)パーキングブレーキの左側にはEVモードの切り替えスイッチがありますが、今回はバッテリー残量が少なかったため、試すことができませんでしたその下には、トラクションコントロールオフのスイッチがありますペダルレイアウト&給油口:運転しやすさに配慮ペダルレイアウトは、アクセルペダルがオルガン式となっていますブレーキペダルとアクセルペダルの間には十分な距離があり、踏み間違いを防ぎますフットレストにはカバーが付いています給油口は運転席のボタンで開閉するタイプ給油口は車両の左側にありますコンセント:車内で家電が使える!左側には、AC100Vのコンセントのスイッチがありますエンジン稼働状態であれば、こちらのボタンをオンにすることで、パソコンの充電だけでなく、1500W以下の家電製品も使用可能ですコンセントは、後部座席の足元中央と、荷室にも設置されています運転席からの視界:広々とした視界と改善点ボンネットは前方に向かって下がっていくデザインなので、距離感が掴みにくい印象です※ボンネットを外から見るとこんな感じまたフロントガラスが寝ているため、圧迫感を感じ、上下の視界が若干狭く感じます※フロントガラスを外から見るとこんな感じメーターはダッシュボードよりも少し上に配置されているため、視界が若干遮られる印象ステアリング位置を高くするとメーター画面が隠れやすいため、低めに設定する必要がありますまた、視界を確保するためにフロントシートを高くすると、太ももとステアリングの間が狭くなってしまうため、シートを高くしすぎることができません最適なステアリングポジションと視界を両立させるのが難しいと感じるかもしれません。左右の視界は、ドアミラーとAピラーの間に三角窓が設けられていますが、Aピラーが寝ている影響で、三角窓の面積は狭く感じますAピラーの圧迫感も感じやすいですまた、サイドミラーがやや上に配置されているため、サイドミラーの付け根部分が少し死角になります※外からサイドミラー付近を見るとこんな感じ左側も同様に、Aピラーが寝ている影響で、サイドミラーとの間の視界は狭く感じます斜め後方の視界は、後部座席を開けるレバーが後方に設置されているため、ドアの上部が死角になります※後席ドアレバーを外から見るとこんな感じリアガラスがかなり後方にあるため、サイドガラスとリアガラスの間の死角は大きいですリアガラスは寝ているデザインなので、運転席から見ると小さく感じます※外からリアガラスを見るとこんな感じルームミラーのサイズ感は十分です中央のレバーを手前に引くと、防眩ミラーに切り替わります前席収納スペース:充実した収納力で快適なドライブをサポート運転席側には、ドリンクホルダーが1つと小物入れが1つ用意されています助手席側も同様に、ドリンクホルダーと小物入れが1つずつ用意されています中央には、スマートフォンなどを置くのに便利な小物置き場と、さらにその下にも小物を収納できるスペースがあります手前にはドリンクホルダーが2つ用意されており、カップでも使いやすいように、爪のようなものが付いています助手席前のグローブボックスはダンパー式でスムーズに開閉車検証を入れた状態でも、箱ティッシュなどを収納できそうですシフトレバーの横には、縦長の収納スペースがあり、スマートフォンを横向きに収納できますアームレスト内の収納スペースは、一番上まで持ち上げると止まる仕組みです前後幅ともにスペースは広く、収納力も抜群です中には、後部座席用のUSBポートが2口(タイプC)用意されていますシフトレバー横の縦長収納スペースとアームレストの間には、細い溝があります※アームレストの裏側も溝がありましたここにスマートフォンを置いて充電ケーブルを接続したまま、アームレストを閉じることができます後席ドア&シート:シンプルながらも機能的な設計後席のドアは、電子式で軽い力で開閉できますドアの内側の素材は、全てハードプラで、メッキ加飾などもありません窓は一番下まで開けることができ、オートパワーウィンドウとなっています後席のシートデザインは、フロントシートと同様にブラックで素材が使い分けられたファブリック素材ですクッション性は、特に座面については沈み込みやすく、長時間座っていると少しお尻が痛くなるかもしれませんシートのリクライニング機能はないので、長時間乗車するには少し厳しいかもしれません今回のXグレードでは、中央にアームレストは装備されていません後席の居住性:広々とした空間と圧迫感のバランス後席からの前方視界は、フロントガラスが寝ているため、少し狭く感じますガラスは顔の真横まで広がっているので、視界自体は広く確保されていますが、天井が低いため少し圧迫感を感じやすいです上にはグリップが付いています運転席は身長160cmの私のシートポジションに合わせていますが、拳3つ分くらいのスペースがあります運転席の下には、足を入れられます中央座席の背もたれ部分は固めのクッションになっています座面は、両サイドの座席に比べて固めのクッション性です実際に座って見ると、両側の床面と中央部分の段差はそれほど高くないので、中央をまたぐような体勢でも、足首がそれほど開かないと感じました25cmくらいのサイズの靴であれば、センターコンソールの後ろにギリギリ足が入るかと思います後席の使い勝手&収納:実用性を考慮した設計後席の天井には、ライトが設置されていますボタン式の操作で、ライトはLEDですスマートフォンなどの充電は、前席のアームレスト内にあるUSBポートを使用する形になり、足元には、コンセントが用意されていますドアには、ペットボトルを収納できるドリンクホルダーが1つ用意されていますかなり斜めに傾斜した形状です反対側も同じように、ペットボトルを収納できるドリンクホルダーが1つ用意されています助手席側の背面には、シートポケットが用意されています荷室:十分な容量と使い勝手の良さトランクのレバーは、トヨタマークの真下にありますドアを開けた状態で横から見ると、ドアはかなり上まで上がります屋根の低い駐車場でトランクを開ける際は、注意が必要ですちなみに、荷室のドアの横には「HYBRID REBORN」の文字が!荷室の容量は、ハッチバック車としては、かなり広いと思います幅も奥行きもしっかり確保されていますリアガラスが寝ているデザインなので、高さは少し低めになっています大きな荷物は積みづらいかもしれません奥には、荷物を引っ掛けるフックが左右に1箇所ずつ、手前側にも左右に1箇所ずつ用意されています荷室の右側には、LEDライトが設置されていますトランクボードの下には、パンク修理キットなどが収納されています後部座席のシートを倒すことで、荷室をさらに広げることができますが、荷室側からだと後部座席のレバーまで距離があるため、後席のドアから操作した方が楽かもしれません※身長160cmくらいの私で腕を目一杯伸ばせば荷室側から届きましたシートを倒すと、かなり広いスペースを確保できます荷室の床面と後席の背面には、少し急な上り坂のような段差があります後席のシートを戻す際に気づいたのですが、シートベルトが内側に巻き込まれないように、出っ張りが設けられていますシートベルトを巻き込むことなく、スムーズにシートを戻せますドアを閉める際のグリップは、右側にありますドアは少し重めなので、閉める際に力が必要ですまとめ:法人向けグレードも魅力十分!今回は、法人向けのプリウスXグレードをレビューしましたメッキ加飾やソフトパッド素材が省かれている箇所はありましたが、ステアリングやシフトレバーなど、手に触れる部分の質感は、上級グレードと遜色ありませんでした機能面では、シートヒーターやアンビエントライトが省かれている程度ですシートのクッション性については、トヨタシェアのGグレードよりもXグレードの方がボリュームがあり、個人的には好印象でした今回は12時間レンタルして80km近く走行しましたが、1時間以上連続で運転しても、腰やお尻の痛みはほとんど感じませんでした後席に関しては、アームレストが省かれていることと、それに伴いドリンクホルダーの収納も少なくなっている点が注意点です動画で見たい方はこちら!実際に試乗した際の感想についてはこちらの記事で詳しく紹介してます!走行編】トヨタ 新型プリウスの法人向けXグレードを試乗!必要十分な加速と充実の機能! Gグレードのプリウスの内装や走行レビューについてはこちらの記事でまとめてます!【視界は悪くなった?】新型プリウス(Gグレード)をトヨタシェアで借りてレビュー!内装、走行性能、先進装備を徹底解説!今回のレビューが、新型プリウスの購入を検討されている方の参考になれば幸いですでは、また🖐️
2024.08.18
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今回はトヨタの公式カーシェアサービス「トヨタシェア」について詳しくご紹介しますトヨタレンタカーとは異なる特徴や、実際に利用して感じた利点、そしてイマイチだった点を共有していきます時間を気にせず24時間利用可能まず、トヨタシェア最大の特徴は、その利用可能時間ですトヨタレンタカーでは店舗の営業時間に縛られますが、トヨタシェアなら24時間いつでも利用が可能です手続きはアプリを通じて非対面で行うことができ、利便性が非常に高いですこんな感じで予約した車両の近くで手続きします手頃な料金設定と柔軟な利用時間料金面でもトヨタシェアは優れています一般的なレンタカーでは数時間単位の最短利用ですが、トヨタシェアでは15分から利用可能です6時間、新型プリウスをレンタルしてもトータルコストはレンタカーよりも安価でしたちなみに私が実際に6時間レンタルした時は・基本料金(C3クラス 6時間) 7,920円・保険(安心Wプラン) 330円合計 8,250円でしたただし、6時間以上利用する場合は距離料金が発生するため、長距離運転を計画する際は注意が必要です※新型プリウスを含むC3クラスだと16円/kmです燃料費を気にしなくていい手軽さトヨタシェアの素晴らしい点の一つは、満タン返しの必要がないことです万一の給油時も、車内のクレジットカードで決済できるため、実質的にガソリン代の負担がありませんこの点は非常に魅力的で、利用料金に余分な費用がかからないのが大きな魅力です車内清掃の手間と備品の不足返却時には自分で車内清掃が必要ですウェットティッシュやコロコロが備え付けられていますが、今回の車両はゴミ袋がなかったです…自分の手持ちの袋があったのでなんとかなりましたスマホで鍵の開け閉めの煩わしさレンタカーとは異なり、トヨタシェアではスマホアプリを利用して鍵の開け閉めを行いますBluetoothのオンや音量を半分以上にしておく必要があり、物理的なキーにはない煩わしさがありますドアノブやトランクのスイッチでの開け閉めはできないですね他の人に一時的に鍵を渡すこともできないため、これも一つの制約となります利用を躊躇してしまうトラブル今回、利用中にエンジンが再始動できないトラブルが発生しましたメーターにはキーが見つからないと出てきましたが、そもそもキーなんて持っとらんがwと思いましたねこの際、Bluetoothの再起動で解決できましたが、こうしたトラブルを一度経験してしまうと次回の利用を躊躇してしまいますスマホ操作のみで鍵の開け閉めができる点については、バッテリーの残量にも注意が必要です※一応、車内に充電ケーブルは置いてあったので、早めの充電しておくべきですねトヨタシェアはこんな人におすすめ!トヨタシェアは、以下のような方におすすめです・短時間だけ車を使いたい方・24時間いつでも車を借りたい方・手続きをスムーズに済ませたい方一方で、長距離の運転が多い方や、料金を重視する方は、他のレンタカーやカーシェアサービスも検討してみると良いでしょう実際にアプリを使用しているシーンなどはこちらの動画で紹介しています簡単な内装紹介や走行してみた感想についてはこちらで詳しく紹介しています!まとめトヨタシェアは、24時間利用可能で手続きも簡単な便利なカーシェアサービスです料金は他のサービスと比べて割高に感じる場合もありますが、車内の清潔さやトヨタ公式という安心感は大きなメリットと言えるでしょう今回のレビューが、トヨタシェアの利用を検討している方の参考になれば幸いです
2024.08.11
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皆さんこんにちは!今回はトヨタの新型プリウス(Gグレード)をレビューします!車両は「トヨタシェア」でレンタル以前レビューしたトヨタレンタカーの車両と同じグレードです※リアガラスには、トヨタレンタカーのステッカーも貼ってありましたね今回は内装、走行性能、先進装備を中心に、実際に乗ってみた感想を詳しくお伝えします内外装デザインや使い勝手については、過去のトヨタレンタカーの動画をご覧ください!内装(前席)をサクッと紹介エンジンスイッチ: ステアリング左側シート: ファブリック素材、黒を基調にグレーのステッチがおしゃれクッションは柔らかめだが、座面は沈み込みやすいので長時間ドライブは注意が必要かもステアリング: 本革巻きで、2時/10時位置に指置きスペースはなし左側にメーター画面操作、音量、電話操作ボタン右側にクルーズコントロール、オーディオ操作ボタン上下・前後位置調節可能メーター: 7インチ液晶画面で、外側に警告灯メーターのみの表示、メニュー画面との同時表示も可能オーディオ、走行関連情報などを表示可能ブレーキペダル踏むとスピードメーター左右に赤ランプ点灯しますナビ: トヨタ純正で、スマホのような操作感ETC連動で利用履歴表示可能(この機能は本当魅力的です!)ディスプレイオーディオ: スマホ同様の操作感でサクサク動く!エアコン: オートエアコンで、温度・風量調節は物理スイッチ左右独立温度設定はなし(カローラシリーズはは左右独立可なのでプリウスでも設定できてほしかった…)運転席・助手席に3段階調節シートヒーターUSB: データ転送&充電、充電専用のType-Cが1口ずつで、さらに隣にACソケットハザードスイッチ: ナビの真下運転席から手を伸ばせばギリギリ届く距離シフトレバー: 電子式で、かなり軽い力で操作可能なタイプですバックモニター: 画質良好で、ガイド線はステアリング連動ドライブモード: シフトレバー前に前後のレバー式の切り替えスイッチエコ、ノーマル、スポーツ、カスタムの4種類パーキングブレーキ: 電子式で作動時にランプ点灯はなしです左右にはブレーキホールドスイッチ、EVモードスイッチ、トラクションコントロールOFFスイッチがありますアンビエントライト: インパネに装備されており、前車が発信時に点滅でお知らせアームレスト: 固めの感触で、位置的にシフトレバー操作がしやすいです内部の収納スペースは大きめ後部座席用Type-C USBが2口ありますペダル: アクセルはオルガン式でブレーキとの距離があり踏み間違いしにくいです左フットレストはカバー付き給油口: 車両左側にあり、ボタンで開けれられますコンセント: 給油口横にあり。エンジン始動時、1500Wまで対応パソコン充電だけでなく家電使用も可能です場所は後部座席足元中央と、荷室にあります気になる視界は?前方: メーター画面がダッシュボード上にあるため、視界がやや遮られますちなみにステーションでは、スタンドは上の部分が見える程度前屈みになれば、前方に駐車車両全体が見えるかなという感じ前方視界確保のためシートを上げると視界はマシになりますが、今度はステアリング位置が低くなってしまい、好みのポジションと視界確保の両立は難しいですフロントガラス: 角度が寝ているので、上下の視界が狭いです※外から見るとこんな感じ左右: サイドミラーとAピラー間は広いが、ミラー付け根部分が視界に入り込みますAピラーはかなり寝ていて圧迫感があり、視界を遮ります※外から見るとこんな感じ反対側も同様に上下の視界はあまり確保できないです斜め後方: サイドミラーが絞られたデザイン、ドアノブの影響でサイドガラスが小さく、視界は狭いです更にはリアガラスがかなり後ろにあるため、ガラス間の死角が大きいです※外から見るとこんな感じ後方: リアガラスが寝ているため視界は広くないですが、ルームミラーとしてのサイズは十分です※外から見るとこんな感じ中央レバーを引くと防眩ミラーになります後部座席&荷室をチェック!後席ドアノブ: 電子式なので軽い力で開けられますシート: 前席同様、黒基調のファブリック素材で、グレーのステッチ入りクッションは柔らかめですが、座面は沈み込むので長時間だとお尻が痛くなるかも前方視界: フロントガラスが寝ているため、景色がやや狭く感じます側面視界: 顔の横までガラスが続くので意外にも広いです上にはグリップがあります足元スペース: 運転席(身長160cm)シートポジション基準で拳3つ分シート下には足入れ可能ですアームレスト: がっしりとしていて、2つのドリンクホルダー付きトランク: 奥行と幅は十分ですが…高さはあまりないため、大きい荷物は難しいかもしれないですちなみに今回の車両はスペアタイヤが床下にあるため、床面が高くなっていますそのおかげで、シートを倒してもほぼ段差がなくフラットです荷室右側にLEDライトがあります走行性能レビュー加速: ノーマルモード: 軽くアクセルを踏むだけで力強い加速エコモード: 1人乗車なら十分な加速感で、街乗りにおすすめスポーツモード: ノーマルモードより更に力強い加速感ですブレーキ: 遊びがなく、カックンと減速する感じはないので、初めてでも扱いやすいですハンドリング: 重めで切れが良く、スポーティーな走りを求める人にもおすすめ視界は?前方: ボンネットが長く、視界に入るので距離感が掴みにくいですAピラーが寝ているため左右確認もしづらいので要注意!登り坂では前がかなり見えにくくなります左右: 交差点では、サイドミラーとピラーの隙間はあっても上下の視界が狭く、死角が多い印象寝たAピラーは圧迫感結構あります斜め後方: サイドガラスとリアガラスの間の死角が大きいですリアガラスは後ろにありすぎて目視では見えないレベル…車線変更前にサイドガラスやブラインドスポットモニターでしっかり確認を!バック駐車を試してみた!バックモニターは画質良好で、ガイド線はステアリング連動カメラレンズは、ウォッシャー液で洗浄可能です※ナビ画面の右下にあるカメラとシャワーのアイコンをタッチですナビはどう?走行ルートなどはメーター画面にも表示されます※画像はないですが、ナビ案内利用中は走行レーンが青で塗りつぶしされますディスプレイオーディオのGoogleマップとは連動していないので注意エネルギーフロー画面はシンプルで見やすいですモーター走行中は、車内はとても静か!先進装備も充実!ブラインドスポットモニター: 左右後方の死角に車両がいる場合、サイドミラーのランプでお知らせイルミネーション通知システム: 前車発信時、アンビエントライトの点滅でお知らせ(2回点滅します)全車速対応アダプティブクルーズコントロール: ステアリング制御付きレーンチェンジアシスト機能については、最上級グレード(Z)とKINTO限定のUグレードのみの装備ですレンタカーやカーシェアにあるG、Xグレードには非搭載なので、車線変更は自分で行う必要がありますまとめ|新型プリウスは「アリ」?「ナシ」?私なら、アリです!内装は高級感があり、静粛性も高かったです外装デザインの印象よりも後席の居住性は悪くなかったのも意外でした荷室は高さのある荷物は難しいですが、旅行用のスーツケースくらいなら問題なく積めますレンタカーとして使うなら、総合的に見て大きな問題は感じませんでした2000ccエンジン+モーターアシストで加速も良く、乗車人数や荷物が多い場合でも高速道路や上り坂をストレスなく走行できます先進装備も充実しているのも嬉しいポイントですただ、視界の悪さは、以前のカローラスポーツに乗っていた私でも不安を感じることがありました初めて新型プリウスを運転する人は特に注意が必要です動画で詳しく見たい方はこちら!今回のレビューが、皆さんの参考になれば幸いです最後までご覧いただきありがとうございました!
2024.08.06
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今回は、マツダ3ファストバック15Cに試乗し、その加速感やハンドリング、先進装備について詳しくレビューしていきます法人・レンタカー向けのグレードである15Cですが、一般販売モデルと遜色ない魅力に溢れています走行前のチェック!内装を詳しく見てみようまずは、走行レビューに入る前に、マツダ3ファストバック15Cの内装を簡単に紹介しますエンジンスターターはステアリング左側に配置フロントシートはファブリック素材で、ブラウンとブラックのツートンカラーブラック部分にはブラウンのステッチが施され、高級感のあるデザインですシートの座り心地は固めで弾力があり、長時間のドライブでも疲れにくそうですステアリングはウレタン製で、こちらも固めの感触左側にはオーディオ関連、右側にはクルーズコントロール関連のスイッチが配置されていますメーター画面は、燃料計、水温計、タコメーターが物理針、中央は液晶画面という構成ステアリングスイッチで表示内容を切り替えられますナビ操作はタッチパネルではなく、コマンダーを操作するタイプ地図の拡大・縮小はダイヤルで行いますオーディオ、ホーム画面、ナビの切り替えはショートカットボタンでスムーズですディスプレイオーディオはコマンダー操作となります※フリッカーの影響で線が入っていますGoogleマップなどはタッチ操作できないので、少し扱いにくく感じるかもしれません※フリッカーの影響で線が入っていますエアコンはマニュアル操作タイプですが、デザインはチープではありませんただし、左右独立温度調節機能はなさそうですエアコン操作パネルの下には、ハザードスイッチが配置されていますシフトレバーはストレート式で、操作しやすいデザインですシフトレバー横には、スポーツモードの切り替えスイッチがありますパーキングブレーキは電動式で、オートホールド機能も搭載されていますアームレストは太めでソフトパッド素材なので、腕を長時間置いても疲れにくそうです全長が長いので、シートポジションが前の方でも快適に使用できますアームレスト内にはHDMI端子とUSB Type-Aソケットが用意されており、スマートフォンやその他のデバイスを接続できます給油口はワンプッシュ式なので、キーを持っている状態であればスムーズに給油できますアクセルペダルはオルガン式で、ブレーキペダルとの間隔も十分に確保されているため、ペダル踏み間違いの心配も少ないでしょう運転席からの視界は、ボンネットが長く前に下がったデザインのため、前方の距離感をつかむには少し慣れが必要です※ボンネットを外から見るとこんな感じ見通しの悪い交差点では、左右のAピラーが視界を遮るため、注意が必要です※特に前屈みの姿勢になると視界を遮りますサイドミラーとAピラーの間には隙間があり、視界は比較的良好ですしかし、サイドミラーが手前に配置されており、ミラーで目視確認する際に首を大きく動かす必要があります斜め後方の視界は、Cピラーが太く、後部座席のサイドガラスも小さいため、あまり良くありません※Cピラーを外から見るとこんな感じルームミラー越しの後方視界は、リアガラスの傾斜が強くサイズも小さいため、あまり広くありませんルームミラー自体は十分なサイズ感です※リアガラスを外から見るとこんな感じ後部座席の足元空間は、身長160cmの運転席ポジションで拳2.5個分程度シート下には足が入るスペースがあります後部座席は、Cピラーが太く窓が小さいため、少し圧迫感を感じるかもしれません天井の色が黒いため、さらに暗く感じる可能性もあります上には、アシストグリップとアンカーフックが装備されています中央にはアームレストとドリンクホルダーが2つ用意されていますドリンクホルダーには、紙コップなどを置いてもぐらつかないように工夫が凝らされていますラゲッジスペースは、ハッチバック車としては十分な広さがありますいざ実走!マツダ3ファストバック15Cの走行性能をレビューそれでは、いよいよ実際に走行して、マツダ3ファストバック15Cの走行性能をレビューしていきます<加速感>ノーマルモードでは、自然なアクセルワークでスムーズに加速しますエンジン音も心地よく、快適なドライブを楽しめますただし、1500ccのハイブリッド車と比べると、加速力は少し物足りないかもしれません※以下画像は、トヨタ アクアですマニュアルモードでは、自分のタイミングでギアチェンジができるので、マニュアル車のようなダイレクトな操作感を味わえますスポーツモードでは、力強い加速を体感できます登り坂や高速道路、大人数乗車時などに活躍するでしょう<減速、ハンドリング>ブレーキペダルは遊びが少なく、効きも良いため、初めて運転する人でも扱いやすいと感じましたハンドルの感触は重めで、キビキビとした反応を見せるので、スポーティーな走りを楽しむのに最適です足回りは固めのセッティングとなっており、カーブでも安定した走りを実現していますその反面、路面の凹凸を拾いやすく、細かい振動が気になる場面もありました<走行中の視界>前方の視界は、ボンネットが長く前に下がったデザインのため、距離感をつかむには慣れが必要です前進時にAピラーが視界を遮りやすいため、注意が必要です左右の視界は、Aピラーとサイドミラーの間に隙間がありますが、Aピラーが寝ているため、死角が大きくなってしまう点は気になります左折時には、ガードレールが視界に入りやすいと感じました斜め後方の視界は、Cピラーが太く、後部座席のサイドガラスも小さいため、かなり死角が多い印象です<バック駐車>リバースにギアを入れると、ナビ画面にバックモニターが表示され、カメラの画質は良好ですガイド線はステアリングと連動していませんセンサーの反応は、真上から見たイラストで表示されます<ナビ画面表示>ナビ案内では、走行レーン、交差点、残り距離などが表示されますヘッドアップディスプレイにも、ナビ情報が表示されますディスプレイオーディオで使えるGoogleマップなどのナビアプリは、連携して表示されません<先進装備>ブラインドスポットモニター:左右後方に車両がいる場合、サイドミラーのランプ点灯とメーター画面、ヘッドアップディスプレイへの表示で警告してくれます全車速対応クルーズコントロール:設定速度は1km単位で調整可能。車間距離も調整できますただし、ステアリング制御機能は付いていませんヘッドアップディスプレイに連動して表示されるので視線を前に向けたまま操作できるのはラクです!まとめ:スポーティーな走りと充実の先進装備が魅力!一方で視界の悪さには注意が必要マツダ3ファストバック15Cは、スポーティーな走り心地と充実した先進装備が魅力の車です加速感やハンドリングの良さ、快適な乗り心地は、ドライバーを満足させてくれるでしょう一方で、視界の悪さは運転のしやすさという面で気になるポイントです特に、AピラーやCピラーによる死角の多さには注意が必要ですマツダ車を初めて運転する方は、試乗などで事前に確認しておくことをおすすめします今回の紹介を実際に動画で詳しく見たい方はこちら!気になる方の参考になったら嬉しいですでは、また🖐️
2024.08.05
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