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隣の人たちの(事業計画的な)会話で耳に入ったお話。「ヨコ○マ銀行に融資依頼に行ったら『去年の8月から既存も新規も不動産関連への融資はお断りしている。』って言われたよ。」この話自体本当かどうかは分からないけど、ここしばらくの状況を見るに普通にありそうなのが恐ろしい。。。
January 25, 2009
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第1回:定量分析第2回:マクロ環境分析⇒PEST第3回:業界分析⇒5つの力分析第4回:企業分析⇒3C分析と、4回に渡って分析してきました。簡単にまとめると、・キャッシュリッチで財務良好。(清算価値30億、時価総額35億)・業績は多少落ち込むだろうけど、中期的に配当5%位維持する力はありそう。(今期会社予想6.4%)以上より、財務的にある程度安心だし、ソコソコの配当貰えるから多少時間がかかっても少ないストレスで保有できる銘柄だと思います。
January 19, 2009
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売も買も何というやる気のなさ。。。ということで約1ヶ月空きましたが、プロシップ分析の続きです。---(1)マクロ環境分析⇒PEST(前々回)(2)業界分析⇒5つの力分析(前回)(3)企業分析⇒3C分析(今回)※3C分析・・・市場/競合/自社の分析からKSFを見つけ出し、自社の戦略に活かす分析。※KSF・・・目標達成のために注力すべきポイント、目的、タスク。◆Customer(顧客)上場・大企業4,000社、中堅企業8,000社がターゲット。考えられる顧客のニーズは・(導入期間が)早い/安い/高品質・会計基準、税制改正などの制度改正への対応・基幹システム一括導入1点目、2点目は他者と比べて競争力はありと思われますが、3点目について・・・、通常企業が会計システムを導入する際は、固定資産部分だけなど部分的に導入することは少なく、総勘定元帳、債権、債務、手形など含め一括で導入することが多いです。プロシップは固定資産、リース分野の競争力は高いですが、他財務会計分野のパッケージを持たないため、1社で全てというよりは、パートナー他社と共同で導入するケースが多いと思われ、必要な各パッケージを持ち単独で導入可能な競合と比べて不利な面はあると考えられます。とはいえ会計パッケージでは多少ニッチな固定資産、リース分野に注力したからこその競争力とも言えるし、パートナー企業の格も競合と比べて遜色なしなので、それ程大きな問題でもないかと。◆Competitor(競合)前回の業界内の競争に該当。また上記Customer欄にも書いていますが、こんな感じでしょう。・固定資産、リース管理パッケージの品質は勝ち。(競争力あり)・顧客のニーズに対する品揃えは負け(パートナーに頼る必要あり)◆Company(自社)会社の基本的な戦略としては・固定資産、リース分野での競争力維持、シェア拡大。・新分野パッケージの開発。(販売管理など)【1点目について】固定資産、リース分野では、少なくとも数年は競争力を維持できると思いますが、既に前期末時点で約2,500社(ターゲット市場の2割)に導入しており、今後飛躍的な成長は難しいと考えられます。恐らく導入社数の大半は固定資産と思われ、当面は多少は伸びの見込めるリースが業績の底上げの助けになりそうですが、固定資産に取って代り主力レベルとまではいかないかと。当面は景気や市場動向を考えると、特需を除いた現状維持が出来れば御の字ってとこでしょう。【2点目について】今後の成長を考えれば新分野へ挑戦するのは分かりやすいんですが、正直色々と難しいと思います。理由は、前回の新規参入企業で書いた通り。少なくとも一般的な会計分野は新規参入するにはライバルが強力すぎ。また最近に挑戦した販売管理は企業によって業務の差異が大きく、ある程度定業務が定型化されている会計と比べて、パッケージにするには適していない。で、実際失敗しています。(少なくとも現時点では)となると、ニッチだけど潜在的なニーズがある分野の開拓。。。そんな分野の開拓が難しいのは百も承知ですが、固定資産、リースを当てた過去の実績を考えれば、他の会社よりは可能性はあると思います。◆KSF(Key Success Factor)・固定資産、リース分野での競争力維持、シェア拡大。・ニッチでニーズのある新分野パッケージの開発。赤字の部分を除けば、会社の戦略の通りです。あとは財務に魅力を感じている株主の立場としては、よっぽどの確証が無い限りは冒険せず、利益の範囲で投資をして欲しいです。(要は配当を維持して、キャッシュ30億前後を維持しろと。)次回、簡単にまとめます。
January 18, 2009
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2008年に読んだ本のメモをまとめて。クルマは家電量販店で買え!吉本佳生(著)以前絶賛したスタバではグランデを買え!の続編。気になったテーマ/キーワードは「取引コスト」「裁定取引」「企業の価格設定」「排出権取引」あたり。前作ほどのインパクトはなかったですが、日常生活にも投資・企業分析にも活かせる良書です。いま、すぐはじめる地頭力細谷功(著)自分が仕事で躓いている原因についてかなりピンポイントに書かれており、耳が痛いというか目から鱗というか。。。昨年読んだ中では1、2を争う衝撃度でした。「現在」からではなく「将来」から、「手段」からではなく「目的」から考えることが自分は出来てなかったな、と思いました。チャンスがやってくる15の習慣レス・ギブリン(著)渋井真帆(著)渋井真帆さんの本は好きなので買い。素敵な日常を送るのに役立つ、シンプルですが大切なことが書かれています。内容的にもほぼ同意。自分の小さな「箱」から脱出する方法アービンジャー インスティチュート(著)金森重樹(著)冨永星(著) 友人が大絶賛していた本。言葉を借りると、、、「誰かを非難しているときには、その原因は相手にではなく自分にある」 この言葉に疑問を持った人で、今の自分の現状に満足していない人は 絶対に読んだほうがいい一冊です。 読んでその通りだと思いました。「自分が人にしてあげたいと感じる感覚を尊重する」ことで相手も自分もハッピーになれる。自然と行うのは非常に難しいですが、まずは意識的にでも実践できればと思いました。
January 5, 2009
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先日ブログをご紹介頂いてアクセス数が増えたり、ネタにしている銘柄に(株価的に)動きがあったりしたにも関わらず、しばしお休みしていました。vis2004さん、アクセスして頂いた方々すみませんでした。。。数日前からは実家に帰省してゆったりと過ごしています。とりあえず、昨年のパフォーマンスは大体-25%くらいになりました。夏~秋くらいにかけて某銘柄でぼこぼこにやられて9月末時点で-20%オーバー、10月11月で-30%オーバー、12月はプロシップの戻りもありちょっとだけ戻し。そんな1年でした。プロシップの続きや、その他色々は帰省から戻ってからまた書きたいと思います。今年もよろしくお願いします。
January 1, 2009
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