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August 14, 2007
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カテゴリ: 個別銘柄
その1

■事業素質

2007081501.JPG

電子部品業界の営業利益率は大体10%前後なのに対し、20%近い営業利益率を誇り、業界内で高い収益性を持つ優良企業と言えます。
同業大手では 村田製作所 が前期営業利益率19.8%と、唯一ロームを越える利益率を誇っていますが、PER、PBR共にロームより高く、それなりに株価の評価もされているようです。

企業・・・というか業界の持つリスク要因として、半導体市況状況が非常に変動しやすく、業績の維持・拡大における不安定要素といえます。
またグローバル企業である故に、為替相場による業績影響を受けます。基本的に輸出企業で円高は業績にマイナス、円安は業績にプラスとなります。(ので今期はここまでは為替によるプラスの影響を受けています)

■原価・販管費推移

2007081502.JPG

2007081503.JPG

販管費はほぼ横ばいですが、原価比率が年々上昇していおり、利益率の減少に繋がっています。
2007年3月期は原価比率の上昇が比較的小さくなり、今期も第1四半期時点では前期より改善しているので、この原価比率上昇の流れが変われば、と思います。

■2008年3月期実績&計画(単位:百万円)

2007081504.JPG

■2007年3月期実績(参考)(単位:百万円)

2007081505.JPG

第1四半期決算は減収減益で通期の進捗も昨年比で悪化しているので、パッと見それ程良くないように見えますが、中間期の計画に対しては、実は昨年より良い進捗率になっており、ある程度計画通りに進んでいるのではないかと考えます。
ただ、第1四半期は為替相場が予定より円安だったというプラス要因があったので、今後為替相場が円高に振れると少し厳しいかもしれません。

■まとめ

ここ数年の流れを見る限り、成長はそれ程期待出来ないかもしれませんが、「財務良好」「高収益」「積極株主還元」といった投資対象として優れた点を持ちます。
一方「超高収益」だったのが「並の高収益」になってきているというのもあるので、その点が維持・改善されていくかが今後のキーになると思います。

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Last updated  August 15, 2007 02:01:58 AM
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