La Casa Italiana ~我が家ができるまで~

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Jun 29, 2011
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カテゴリ: 設備
6月29日(水)

【オール電化を選択】
震災後、各家庭は節電モードで暑い夏を耐えしのんでいる。我が家は、LDKのエアコンが故障中のため、自動的に節電を強いられている。

そんな中、オール電化についてはどちらかと言えば否定的な論評が多い。電力危機の中、電気使用量が+30-50%も上昇させ節電ムードに水を差すのはもちろん、夏場、冬場の電力不足に対するリスク上昇、今後の電気代の上昇による負担増と、リスクを探せばいくらでも出てくる。ましてや、最もその影響が大きいであろう東京都内に新居を構えるのであればなおさらである。

そうした中で、新居はあえてオール電化を選択する事にした。
理由の大きなものは、まず火災やガス漏れに対するリスクの軽減である。安全面で考えれば、やはりオール電化に分がある。次に、設置予定のエコキュートと太陽光発電を組み合わせれば、かなりの比重を自力で補う事が可能となる。仮に電気使用量が50%上昇したとしても、太陽光でその半分程度が発電できれば、実質的に25%程度の節電になり、環境にもやさしい。電気代上昇に対しても、逆にメリットに転換できるかもしれない。

さらにリスク面に関しては、給湯やガスレンジも電気制御となっており、停電時には使用不可能となる可能性が高く、停電自体はオール電化のリスクとは言えない。
この前提でのデメリットは、エコキュートと太陽光発電の設置費用が、250-300万円程度かかり、給湯費用の減少と太陽光発電利用での節電、売電をあわせても、回収には15~20年程度を要する可能性が高い事である。

いろいろ勘案して、多少の初期コスト負担をしてでも、自己防衛的に生活する必要があるかなと考えて、オール電化をチョイスした。家の断熱性を高める等、基礎的な防衛手段も組み合わせながら、電気代を増やさないような工夫をしていきたい。

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Last updated  Jun 29, 2011 06:35:26 PM
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