これはDVDとしての完成度が非常に高い作品でした。映画としての映像完成度の高さはもちろんですが、楽曲/歌唱の素晴らしさという音楽にまつわる感銘的な要素、つまりミュージカルとしての音楽の完成度が高いところにも注目したいです。との総合的な評価から
5.1chの使い方が非常にうまいですね。あるべきところにリアのチャンネルがあって、ストーリーの展開とともに、サラウンド音響が巧みに筋書きを語っていくのです。
「劇中の歌は、主要な出演者すべてが吹き替えなしで挑んでいる。ロンドン公演オリジナルメンバーではサラ・ブライトマンが演じていたクリスティーナに、撮影当時16歳だったエミー・ロッサムはさすがに歌の上手さでは敵わない。しかしその可憐さや儚さ、そして必死に歌う健気さは、その若さ故の味としてポジティブに感じた。ロック調の発声で歌い上げるバトラーの怪人も、なかなか味がある。」
「ミュージカル好き、映画好きはもちろん、自宅で映画を楽しもうとAV機器を買いそろえたばかりという人は、その実力を試すための1枚としても、是非コレクションに入れておきたい作品である。」とくくられています。
ラストチャンス 宇都宮で無垢のファント… December 3, 2006 コメント(6)
良い男が二人も和歌山にやってくる November 19, 2006 コメント(18)
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