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2024.02.25
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カテゴリ: いぬ +ねこ
あくまでも私が勝手に思い込んでいるだけの妄想である。
妄言だと言うことを前置きしておこう。

ただの妄言ではあるが、私は「鼻ペチャ」の犬を好む。
特にパグが好きでパグは犬ではないとも公言している。
他のパグ好きさんとも話していて同意見を貰ったが
パグは犬ではないという見解を持って飼っている人はいるのだ。

私にとってパグとは犬の上位的存在である。
何を言っているんだと思う方も多いだろう。

しかし鼻ペチャ犬を可愛いと思う人には居るのだ。
これに同意してくれる嬉しい人が!

別に鼻があったって可愛いと思う犬はいる。
というか、犬のほとんどが鼻があるので嫌いにはならない。

ただただパグが素晴らしいというだけの話だ。
もはや信仰である。
犬が人の生活に役立つとか、そういうことは全く期待していない。
傍に居るだけで良い!
犬に、それ以上は求めないのでパグが素晴らしいとなっている。

ちなみに大昔の日本では「狆」は犬ではなく「狆」だったらしい。
狆こそ私が鼻ペチャ犬を好むキッカケになった犬種なので
やはり狆も犬ではないのだろう。

なんというか、日本において狆は「お犬様」であり
座敷犬であり、人権より上の何かを持っていた犬である。
なので狆が犬ではないと言ってもパグほどの声は上がらない。

やはりパグは「可愛いと思えない」という声がある。
我が家に居た犬の中で圧倒的に「可愛い」と言われたのは白ペキであった。
白くてフワフワの体毛。
大人しくて誰にも愛想は出さないが、逆に嫌がることも無い。
とにかく感情を表に出さないし、犬のクセに運動音痴だった。
ドッグランに連れて行っても人間用のベンチに座って
走り回る犬たちを高見の見物をしていただけだった。
コミュ力の高い犬が誘いに来てくれても全く意に介さず
見下すような視線で走る犬たちを見ていたのが我が家の白ペキだ。

なんというか、ほら。
ペキニーズも産出した国の歴史上では「神の犬」とか
そういう扱いだった記録があるそうだし、あれも犬の上位なんだ。たぶん。

我が家でも日々の散歩も全く歩いてくれないのが白ペキだった。
散歩に連れて行っても帰ろうとするので他の犬は歩かせて
白ペキだけ抱いて散歩することさえあった。

一方パグたちは運動させないと太るので鍛えていた。
ペキニーズと違ってパグは食べることが好きだった。
いやペキニーズにも食いしん坊はいるだろうし
パグにも少食派がいるだろう。

ただ、まぁ、我が家のパグは非常に食い気が強かった。
救い?は私からしか食べないことか。
いや、さすがに入院先では食べていたらしいが
(10歳の頃、急性子宮筋腫で手術した)
この時も散歩で歩かない、排泄しないと看護師さんが嘆いていた。
まことに手がかかる患畜で申し訳ないと思った。

私がパグを好きな理由の一つに大きさの割に頑丈だというのがある。
小型犬の中では頑丈な方だろう。
ただ、まぁ、頑丈故に体重もあるのだが。

ペキニーズを飼育し始めてパグの体重には気付いてしまった。
これは気軽に抱き上げて可愛がる犬ではない。

しかしペキニーズと違って体毛のお手入れは楽である。
楽ではあるが抜け毛は酷い。
パグほど抜け毛で困る犬はいないと思う。

それを知っていてなおパグは素晴らしいと思っている。

このパグたちと散歩さえ嫌う白ペキでは晩年の過ごし方が全く違った。

パグたちは動けなくなって数日で眠るように旅だったが
白ペキは歩けなくなり、紙おむつを装着させ
自力で排泄できないからマッサージで押し出すと言うことをやらねばならなかった。
介護を数カ月していた記憶がある。

やはり完全室内飼育でも足腰は鍛えておかないと
犬自身が可哀そうだと思い知った。

この晩年の違いから見ても、やはりパグは素晴らしいと思っている。





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Last updated  2024.02.25 08:00:09
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