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朝早い時間ということもあり、
また、家から空港まではいつも台北市内経由の高速を使わずに
淡水方面から台湾海峡沿いの道路を走ることもあって
タクシーはすいすいと走りましたので
予定通り、 7時半頃到着 できました
私たちの搭乗する EG212便は8時35分 離陸予定。
1時間前に到着です~
ところが、チェックインカウンターが長蛇の列
おいおい間に合うのか
日本人の団体ツアー客や台湾人団体ツアー客だらけ。
もしかして、空中小姐(スチュワーデス)に引率されて搭乗する羽目になるかも・・・・
と、ちょっぴりやきもきしたものの、
意外と団体客はスムーズにチェックインできるらしく
私たちの順番もすぐに来ました。
そして、チェックインなのですが
「本日は満席で、4人のお席がバラバラになってしまいます。」と言われ
私は仕方ないと思ったのですが、
よく聞くと前後左右の近くでバラバラではなく
かなり離れての、1人ずつになるらしい。
そこで、主人
「こんな子供が一人で可哀相と思えへんのか
なんとかできるやろ
」
(もちろん台湾語で)まくし立て
私は、飛行時間も短いし、小学生なんだし、
「そろそろ、子供たちだけで台湾に行かせてみてもいいよね」
なんて話もしてたくらいだから、そんなこと気にしなくてもと
思ったんですけどね~
しばらく、小姐は 端末をたたいて、たたいて、たたきまくって
「なんとか2人ずつにはできました。」と搭乗券を渡してくれました。
そこで、主人の捨て台詞、「 出来るやんか 」(もちろん台湾語)
主人と一緒にいたら、 火のないところでも煙が立つんだわ
って
改めて思いました。
これでも結婚して随分大人になった主人ですが・・・・
それから、搭乗口へ行くと、当然ですが人が一杯。
日本人の団体ツアー客グループが待合の席を占拠してます。
京都や四国(だったと思う・・・)のリトルリーグの野球少年たちの
グループもいましたよ。
行きの飛行機でも別の野球少年たちと一緒でした。
台湾は野球が盛んだからでしょうね。
さて、空港到着時間が、離陸1時間前でしたからゆっくりすることもなく、搭乗時間となりました。
搭乗するために並んでいると
空港職員の方が「 搭乗券とパスポートを確認します
」と
順番に検査して回ってきました。
いつもなら、チェックインカウンターと手荷物検査、
そして税関を通れば、パスポート提示はいらないし
搭乗券を機械に通すだけでいいはず。
それなのに、その前になぜ、検査があるのかと私も思ったのですが
やっぱり、 やってくれました うちの主人。
「ここで、見せる必要もないでしょ。だいたい、急にそんなこと言うなんて」と
年配の空港職員の男性にくってかかり、
その職員の方は
「申し訳ありません。 テロ防止のために現在警戒態勢
をとっています。
看板にも書いています
。」と言われました。
主人は「 看板って、どこや 見てないで」とまだ食いつく。
職員「ここです。」と奥に立ててた看板をこちらに向けてくれました。
主人は仕方ないので、引っ込みましたが
自分の前に並んでいた台湾人男性に「 テロってうるさいな~
」と
所在なさげに、話しかけ。
よく考えてみれば、イラクのフセイン大統領が年末に処刑されて
アメリカ贔屓の台湾がテロの攻撃を受けるのではと言われ
いつもより空港警備が厳重になっていたようです。
いろんなことが起こりましたね。
行きの騒動はこちらをご覧ください
『桃園国際機場』~台湾滞在その3
『体温測定、荷物検査、免税品』~台湾滞在その4
『空港から台湾の実家への道中』~台湾滞在その5
なんとか無事に飛行機に乗り込んだのでした。
続く
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