ひめちゃん ゆき とのお出かけ日記

2010/08/06
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カテゴリ: 上州 旅行


ライトアップの湯畑なんてのも、見所のひとつです。

宿泊のナウリゾートからも、湯畑のライトアップに合わせて、

直行便が、9時ごろまで往復してます。

いつ行っても思うのですが、凄い人。

草津に翳りはないですねー。

でも宿泊料金は、昔と比べたら、半額位なのではないでしょうか?

最初に自腹で(笑)草津を訪れた時は、一生に一度だねって感じの値段。

そこの旅館、今だったら、同じ費用で3回泊まれる。

バブルだったからなー。まあ私も勤め人だったのでバブル。

しかも、勤めてた会社系列の旅行会社経由だったので、

いろいろ会社の福利厚生使えたので、思い切った部屋を(笑)

今は草津は、リーズナブル。何回でもいけてしまいますね。

それでいて、飽きない。極上の温泉のおかげでしょうねー。

その代わり、周りの温泉場が、大苦戦してますけどね。

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IMGP3116 posted by (C)EZ30

湯畑は、お祭りのため屋台が出ていて、いつもの雰囲気ではありません。

今年は、よく夏祭りに当たる。

草津温泉感謝祭と銘打ってます。

それにしても凄い人でした。

日曜からなので、ナウリゾートに帰ったときは、チェックイン時間なので、

すでに大型バスが数台。

平日なのに、満室になったんじゃないかなー。

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s-IMGP3134 posted by (C)EZ30

湯樋の周りの柵に、草津の湯に入った有名人の名前があります。

古は、日本武尊! そこまで行くのか?湯を発見したのは、

日本武尊だといわれているようです。

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IMGP3126 posted by (C)EZ30

湯畑と来たら、次は、足湯湯けむり亭です。

綺麗になっていました。前より人が多く入れるようになった気がします。

でも泉温が低い。びっくりする位。

硫黄臭もわずか。

温度が低いって言っても、他の観光客の方々は、熱いを連発してましたが。

当月に、越後湯沢の、熱ーいお湯を経験してるからかもしれませんが、適温と感じました。

ゆけむり亭で20分ほどすごし、今度は階段を降りて手湯に向かいます。

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IMGP3143 posted by (C)EZ30

湯滝の姿。いい味が出てます。

湯畑の桶を流れたお湯は、最後は滝となって流れ落ちる。
源泉から滝までは約60メートル離れており、
湧き出した時は約56度のお湯が、湯滝の位置でも十分に熱い。
昔はこの場所に『滝の湯』と呼ばれる共同湯があり、自然の打たせ湯となっていた。

と草津温泉が丸ごとわかる本にあります。

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IMGP3151 posted by (C)EZ30

手湯は、湯滝を見て後ろ側にあります。

手湯は、少し温度が高いようでした。

この写真を撮ってる私の後ろに

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IMGP3150 posted by (C)EZ30

8代将軍お汲み上げの湯の石塔。

これは前回ご紹介した、「お汲み上げの湯」のそばに建っていたものを、

ここへ、移転してきたものです。

あたかも手湯がお汲み上げの湯のような雰囲気ですが(笑)

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IMGP3154 posted by (C)EZ30

こちらは、湯滝の燈篭をやや大きくとったもの。右端には湯もみの熱の湯が見えます。

どちらも、時代はぜんぜん違いますが、姿がいいですね。

こちらの湯滝の燈篭は、あまり注目集めてないですが、

湯畑源泉が湧き溢れて、湯桶を流れて落ち込む崖の上の古色蒼然としたこの石燈篭は、文政13年(1830)伊勢太々講中の人々によって寄進された。この源泉の脇にあった不動堂の常夜燈である。
日本画家壇の巨匠川端龍子画伯が、若き日に五月雨の湯煙の中の石燈篭に感動して「霊泉由来」と題する作品をのこして、当時、院展で樗牛賞を受け、画伯の出世作となった。

と、草津観光協会のHPにあります。

川端龍子の書く絵は、展示会などで見たことがあるかもしれません。

文化勲章も贈られている方です。

霊泉由来の絵は、画材を探しながら、鹿沢温泉から、草津温泉に流れていた龍子が、

この湯滝の燈篭に出会い、日本鹿と女神とともに描いたようです。

今の時期、ゆけむりは、ほとんど上がりませんが、スキーシーズンは、すごいゆけむり。

そこに浮かび上がる燈篭、見事だったのでしょうね。

でも、私だったら、鹿沢のほうが題材に困りませんが。

鹿沢温泉は、草津より1時間ほどかな、スキー場、休暇村があります。

湯の丸高原にあって、レンゲツツジ群落とともに、おりが合ったら、

ご紹介したい場所であります。

この後、白根神社へむかいます。

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IMGP3185 posted by (C)EZ30

関の湯のある路地の方へ歩みを進めます。

道の両側、カラオケ店や、バーが立ち並びます。

関の湯を入る方ってのは、温泉マニアでしょうね。

観光客が多い時期は、区内住民専用時間も設けられることもあります。

地域住民のための外湯という感じでしょうか?

もちろん、もらい湯もできますが、敷居が高いです。

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IMGP3156 posted by (C)EZ30

そして、少し先、路地の先に、白根神社の石段が。

急勾配、しかも踊り場から右に曲がり、ブラインドになっているので、

どこまで続く階段ぞ、って感じですが、そんなにありません。

ゆきと私は、足腰鍛錬のため、ダッシュで登りました。

さすがにきつかったー(笑)

写真の看板を見ると、正一位を名乗ってますね。最高の社格。

まあ、分社までも、名乗ったもん勝ちでどこでも正一位を見かけますけどねー。

しかし、ここは分社ではないと思います。白根山は、眼前ですし。

まあ祭神が、日本武尊ですからそれなりのものがあるでしょうね。

続く





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最終更新日  2010/08/06 11:05:43 AM
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