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昨夜の“加藤鷹トークライブ「加藤鷹の俺に聞け」”は満員御礼で熱くエロティックに終了。あぁ、やっぱり生ライブはスゴいね、おもしろかった。司会に3923(さんきゅー兄さん)が駆け付けてくれ絶妙なかけ引きで場を創ってくれました。このblog見て、チケット買って来てくれた方もいましたね。女性も10人以上参加。ありがとうございました。さて、昨年の第1回は加藤鷹さんは39度の熱がありつつも、異常に盛り上がった。では体調も万全な今年の加藤鷹はいったいどうなんだ?と楽しみでしたが元気過ぎて、止めなければ朝まで生タカでしゃべっちゃうからね!という勢いでした。終電間に合わなかったお客さま御免なさい。この人まじで200歳まで生きちゃうんじゃなかろうか・・・という加藤鷹の超人ぶりと若さを少し分けてもらおうと、彼の一部始終を凝視しつつ昨日までの睡眠不足を嘆いている場合じゃないぞ俺と朝までモツ鍋打ち上げでさらにディープでさらにハイテンションになる加藤鷹づくしを経験した夜になりました。このイベントたぶん定着しちゃうね。ハハハ。「私の内面にいろいろな意味や形や気配で異世代の意識やその時代の意識がすごく影響している。(MAYA MAXX)」 その昔“エロ”も含む人間の内面を外面にさらし出すAV企画を連発した、代々木忠の作品をかなり見たんだけどその作品の本質を理解し、演出していた男優が加藤鷹だった。あれから15年以上たったけどまだ彼は変わらず現役バリバリの男優でその領域は独自性を増している人間の本質を深く掘り下げる“加藤鷹学”は精度を増してるように感じる。でも軽くでバカッっぽい感じを捨てないところが好きなんだよなぁ。フットワークもやたら軽いし自身の存在を楽しそうに語る姿が印象的だ。
2006.02.18
極私的に制作業務に一枚かんでいますイベント告知です。今年もやります限定50名イベント加藤鷹さんがふらりと遊びにきて、おそらくメディアでは放送禁止な発言もこの場では許されます。制作者の間では“幻の夜”と呼ばれています。加藤鷹の「オレに聞け!!vol.2」~ここだけの本音トーク~ 制作業務ほとんど追いついていませんが、今年もやりますよ。去年は事務所の引越しとかと重なり、なんだかんだ慌しかった記憶が甦る。昨年の感想(ちょうど1年前の2/18)去年は某局アナウンサーも手弁当で駆けつけてくれ、春吉在住ミュージシャンも1列目でかぶりつきで見てた。盛り上がった一夜でした。結構女性も多かったし、妖しい感じの空間だったなぁ・・。楽しかったなぁ。さて今年はどんな夜になるでしょうか?概要 加藤鷹の「オレに聞け!!vol.2」~ここだけの本音トーク~2006年2月17日(金) 8:30PM開場、 9:00PM開演 全席自由:5,000円(税込) ワンドリンク付き会場 IBIZARTE(福岡) 今泉のスペインレストラン「イビサルテ」の3Fにあるシークレットイベントスペースです。場所はこの辺りここは酒も食事もかなり美味いです。地下のスペースでは時折、生演奏とかフラメンコイベントとかやってまして、愛すべきスペースです。今年も“鷹の爪スペシャル”メニューもあるかな??画面右側、上から3番目のバナーをクリックしてチケット購入できます。最新のフライヤーはこんな感じ。「長さは関係あるね。でも太いのは困るよ 小さい方が重宝されることだってあるんだよ(加藤鷹)」 ↑うーん(微笑)加藤鷹氏がいうと、かなり文化人類学なんです。(上記コメントは去年、目の前で聴いた)最近はカウンセラー的なとらえられかたしてるけどでも、この人の良いところは偉く(偉そうに)ならないところあくまで「AV男優」であることを誇りにしているあたり。バカっぽい仕事もちゃんとやってるものね。カッコイイ人です。加えて心理学にもかなり長けた方です。去年も書いたような気がしますが代々木忠→加藤鷹の系譜に興味ある方(←僕はまさにそうなのです)にはオススメの一夜です。単純に鷹サマのゴールドフィンガーに興味ある方(←あぁ、僕もそうだ)にもオススメの一夜です。Wさん、Iさん、極私的に宣伝しまくりです!じわじわと口コミで話題が広まっています。そういえば、2月2日は頭痛(ヅツー)の日らしいです・・・。
2006.02.02
この楽天blog、ちょい盆休みモードで間隔空きましたがなんだかんだで仕事は日々やりつつ一言でいうなら「モリモリ働いて、もりもり酒飲んだ」生ジンジャーなモスクワのラバ的1週間(??)でした・・。更新滞っているにもかかわらずこのblog見にきてくれたたくさんの方々、恐縮です。外仕事が多く、PCの前にいることが少なかったことを言い訳にしちゃいますがモブログである以下2サイトはスキマ時間に日々偏執狂的に更新しておりますので、暇つぶしにどうぞ。□キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimobそれからあと二つほど毛色の違うblogも始める予定ですのでどこかでそのうち出会うかもです。(とうとうグルメ系にも手を出したのか!?)はい本日8/19(金)は「ユニセックス・ヨガ」の日でした。講師は、ウエスト55センチのkako先生。普段は、中洲・川端界隈と大手門で高級ブティックを経営されていながらヨガ教室も開いているスペシャルでパンキッシュな、エネルギー量の多い素敵な女性。「私は男だからね」と時々のたまうノンセクシャルな一面も持ちつつアンチエイジングを地で行く不思議な方です。何度会っても底が見えません、スゴイです。4月の「非凡会」の会場で突発的に決まったため事務局的にお手伝いすることになりましたが蓋を開けてみれば、kakoさんの精力的広報活動により会場には30人以上の大人の男女が集まりました。(うーん、さすがです。)会場は大手門タワーの22階VIPな気分が味わえるパノラマの絶景なり。普段は女性だけの教室が本日は「ユニセックス」で特別に男性解禁。美女18人に、集った男衆は13人でした。教室での専門的な知識は kakoさんのblogを参照ください。基礎知識なしの、最近運動から程遠い30男の感想としては「オレの体、硬過ぎて使い物にならない・・。」「ヨガの前にストレッチが必要だな・・・。」でも「ヨガってスゴイねぇ」 です。明かりを消して、窓からは福岡の夜景が美しい中ロウソクの炎に集中して瞑想。ざわついていた心もスッカリ落ち着きました。手作りの解説書も参照しながら、知的好奇心も満足。2次会のワイン会も、やたら、狂喜乱舞的に盛り上がりました。今回は、名古屋から「がんばれ社長!武沢信行氏」もかけつけてくれあの、満面の笑みで、ヨガってくれましたね。そんなこんなで、初体験満載の楽しい夜でした。今夜出会った皆様に感謝感謝です。アリガトウございました!
2005.08.19
本日夜は定例の勉強会「博多非凡塾」の開催。博多非凡塾とは?いやぁ、今回も充実。刺激的にインプットできました。テーマリーダー合わせて15人という理想的な参加者数今回はランチェスター経営(株)様の会議室をお借りしスクール形式での開催となりました。テーマは“お金の哲学”についてテーマリーダーは「有限会社伊達塾」代表の坂之上博成さん。あまりに身近なのに、きちんと整理されていない部分を彼が自ら実践してきたこと、考え方、現実の歪みなどをホワイトボードを使ってテンポよく進行しました。「当たり前」だけど不思議に分かっていないこと。「当たり前」で分かっていたつもりになっていたこと。「当たり前」で実践していること・実践できていないこと。「当たり前」だけど言われて目からウロコなお話。個人的にはそんなポイントで整理しながら聞かせてもらいました。どんな展開になるのかなと思っていましたが「お金」をテーマにするということはそれぞれの生き方そのものつまり「人生哲学」の領域にも踏み込むわけで、「投資」の3種類「事業」「金融」「教育」についても結局は「何を目的にしているか」が大事なわけですよね。「目的」がないまま漠然と「どうやればいいのか」と質問したって仕方がない。うん、当然ではあるのだけれど、こうやって実例交えて聞くと改めて「大事なこと」が見えてくる。たいへん勉強になりました。具体的かつ客観的なご報告は今回の参加者スピンアウト・高橋社長の「報道記者メモ:気付きの列挙」を参照されたし。(スゴイ、分かりやすい!高橋さんの記者メモ術を今度学びたいデス)途中から坂之上さんがが立ち上がって身振り手振りを使って話をしだした時にふむ「この人予備校とか行ったら超人気講師になれるよ、絶対!」と思いました。分かりやすい表現、アクション、声のメリハリ、表情。机上の空論ではなく、実践した人ゆえに迫る説得力。しびれました。今回参加者として来られた栢野氏も、えらく感心してましたものね。主催者目線で「絶対イケるから、全国講演やろうっ」って、すっかり煽ってましたね。主催者って絶対そういう視点でモノ事見ちゃいますよね(笑)そういえば、先日「海老蔵の襲名披露」を見て自分の講演にも生かせる場面がたくさんあったとしみじみ語っていた坂ノ上さん。そうですね、目線とかセリフの出し方、間の取り方とか舞台からはそんなプロの技術も盗めます。坂之上さんの場合は「武士道&歌舞伎&新劇」が好きでそのエッセンスをビジネスに生かすあたりがユニークです。ご参加の皆様、坂之上さん、ありがとうございましたっ!追伸2次会の「激論大会」もスゴかった。楽しすぎます・・。↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間夜、または早朝。隣の家からベランダ越しに頻繁にくる猫の夫婦がずーっとコチラを見つめて動かない。猫語で何かを訴えているらしい。特に嫁のほうの眼差しが普通じゃないのだ。しまいにはしゃべりながら寝てしまう猫達。「会話したいっ」と真剣に思う。
2005.07.29
(業務連絡!)今月の「非凡塾」。テーマは“お金”で決定。皆様こんばんは。セミの鳴き声がやかましくも、夏の到来を痛感させてくれる日々。声はすれど、なかなか姿を見せず近づけば声をひそめて、存在を消そうとするどんなに変化の激しい毎日でも、セミの生態は変わらない。そんな事実に個人的には少し安心したりもします。いかがお過ごしでしょうか?さてお待たせいたしました!7月度の「博多非凡塾」です。今回は久々にランチェスター経営(株)様のご協力のもといつもと少し形式を変えて実施したいと思います。今回も少人数での開催となります、すぐに満席になる可能性あり。過去の様子は、コチラ(2月に、ランチェスター経営(株)の会議室で実施した様子です)■■■■■■■■■■■■2005年7月の「少数精鋭対話型学習空間」 「博多非凡塾」 (協力:ランチェスター経営(株)) 開催日 :7月29日(金) 開催時間:19:00~21:30(開場は18:30 ) 開催場所:ランチェスター経営(株)会議室(アクセス)渡辺通1丁目交差点から電気ビルより西鉄薬院駅に向かって1つ目の信号右角。薬院駅より2つ目の信号。セブンイレブンのビルの7F。(警固断層東隣!) テーマ:「伊達塾のマネー哲学講座」「お金の流れを理解する・目の前にある現実とお金の関係」ほか テーマリーダー:坂之上博成氏(「有限会社伊達塾」代表 )http://www.flc-office.com/※講演会ではありませんのであえてテーマリーダーと呼ばせていただきます参加費1500円・終了後懇親会予定実費必要(飲み物などは各自お持ち込みください)今回のテーマリーダー坂之上博成さんは新規開拓をメインにした営業職コンサルティング会社勤務を経て独立。ファイナンシャルプランナーとしてネットを活用した数々の事業を立ち上げる。現在は集客・営業ノウハウに特化したコンサルタント会社「有限会社伊達塾」を経営。独自の経験則から確立した「 売上を伸ばす為に最低限必要な知識」「 机上の空論ではない現場で活用できるノウハウ」「 精神論だけでなく、理論化された営業ノウハウ」 等を駆使し経営者のバックアップと経営者・営業マン・独立起業予定者向けの教材をネットを活用した通信販売業務を手がています。※彼が「メルマガ大王」と異名をとるようになった頃の活躍もユニークですAll Aboutインタビュー「ファイナンシャルプランナーに聞く]コチラ参照今回は彼の専門分野のひとつである「お金」をテーマにワークショップスタイルにて少人数で意見交換のできる場にしたいと考えます。また「お金」の視点から、仕事に対する話などもいろいろできれば・・と思います。※今回も雑談・座談会形式のリラックスムードをイメージしています。◆進行19:00 ご挨拶19:15 参加者各自自己紹介及び近況報告(各3分~5分間)20:00 テーマリーダーの話(途中突っ込みOK)21:00 質問・ディスカッション21:30 終了21:30~2次会追伸お金に対する考え方は皆さんいろいろだと思います。自己紹介にて近況報告なども各自発表していただきますのでこの機会に「お金」に対する考え方を自分なりに再確認するというのはいかがでしょう?■■■■■■■■■■■お申し込み・お問い合わせは私書箱まで。
2005.07.21
2005年もちょうど半分終了です。仕事のサイクルで言うと、第一四半期終了!いろいろたてた年初の目標は順調ですか??(って自分に言ってます)ハイそういえば「ウクレレを極める」がまだ進捗してません・・。途中で、ナンバリングしなくなった“アイディアマラソン”(今年というより2004年始め?)について、区切りの一日らしく先ほど考案者の樋口健夫さんから「アイデアマラソンを再開されること、がんばってください。(2005.06.30 18:14:40)」 と叱咤激励(?)のメッセージが届いた。おぉ、何でもお見通しなのですね。本日、ランチにて何気に入ったカフェがなかなかいい雰囲気の空間でお昼時なのに完全貸切状態というところまでもかなり気に入ったのでいろいろ質問すればなんと「ランチは本日で打ち切り」だという・・。そうだよね、本日はいろんな業界でも個人でも区切りの節目の1日なのである。こんなところにも“打ち切りの悲哀”を感じてしまうのだった。しかし、ランチ美味かったです。夜にまた来ます(おそらく最後のランチ客より)7月のアカデメディアは「2005年末に『あぁ、今年も何もやってない!』を防ぐ会議」らしいです。いいテーマです。さすがです!最高です。しかし、この日7/6はきっと福岡で舞台とか見てるはずなので、東京には行けません。そこで、そのテーマを見習って明日7/1の早朝は「2005年末に『あぁ、今年も何もやってない!』を防ぐH.P.M. (ヒトリパワーモーニング)」をささやかに実施することを決意しました。(田口サン・弘中サン、ひとりささやかに楽しむだけために タイトル密かにぱくらせていただきました yanaichi)明日から博多は山笠の匂いで華やかになります。↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間
2005.06.30
6月のテーマは「法律と弁護士の仕事について」堀内恭彦氏(堀内恭彦法律事務所)を迎え参加者合計23名にて、盛況で終了。久々の福岡市赤レンガ館の雰囲気もよくみっちり2時間半、法律を取り巻く世界と弁護士というプロの法律家、そして身近な暴力、様々な視点からお話してもらい、議論しました。今回も参加者の皆様の顔ぶれも様々非凡塾初参加の方9名で、楽しかったですね。2次会も17名の参加で、熱く盛り上がりました。テーマリーダーの堀内弁護士、ご参加の皆さんありがとうございました!詳しい感想は近日まとめます、7月の企画もお楽しみに。ひとまず終了報告でした。↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間
2005.06.24
「全国でも有数の犯罪多発都市福岡で 弁護士をやるということは 常に体を張らなければならないということなんですよ。」と彼は言った。「強靭でなければ福岡で弁護士は務まらない」ラガーマンの彼が言うとモノスゴク説得力がある。酒を飲みながら、彼の話に興味深く何度も頷いた。新聞を賑わす犯罪の数々。小さな犯罪は身の周りに、あたりまえのように転がっている。そしてそれを裁くための「法律」を取り巻く“表と裏”。人間が決めた「法律」という基準で人間を縛れるのか。リアルな現実に巻き込まれて、初めて意識する決まりごと「法律」実はワタシは何を隠そう法学部出身。だけど、机上の知識は全く役に立たなかった。生きた知識じゃなかったからね。でも不思議に自分の人生に関係ある部分なら自然と身につくんです。例えば、車の事故に関するトラブルや示談男女間のトラブル雇用主とのトラブル。商売上のトラブル。突如起こるモノゴト対峙するときにも“法律”の問題は避けては通れぬ。そしてその分野のプロフェッショナルが“弁護士”という人なのですね。上述のラガーマン弁護士“堀内恭彦氏”の話をもっと聞きたいので無理言ってスケジュールをおさえてもらいました!座談形式で“弁護士を囲む夜”ご期待あれ↓■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2005年6月の「梅雨を吹っ飛ばす少数精鋭対話型学習空間」 「博多非凡塾」開催日 :6月24日(金) 開催時間:18:30~21:00(開場は18:00 終了は20:50) 開催場所:(重要文化財)福岡市赤レンガ館 (明治42年(1909)竣工のかなりのノスタルジック空間です) テーマ:タックル法律講話 「法律から見る社会・身近に潜む民暴」 テーマリーダー:堀内恭彦様(堀内恭彦法律事務所) ※講演会ではありませんのであえてテーマリーダーと呼ばせていただきます続きはコチラ
2005.06.11
ただいま終了しました。22名の満席にて楽しい会になりましたね。今日出会えた皆様ありがとうございました。
2005.05.13
参加いただいた約40名の皆様ありがとうございました。 「博多非凡会」無事終了いたしました。講師の武沢さん、高橋さん、司会の栢野さんアリガトウございました。予想以上に楽しくて、刺激的で、勉強になった時間でした。事務局の皆さん、お手伝いいただいた皆さんありがとうございました。ひとまずご報告でした。ちょっといろいろ咀嚼中につき来週仕事落ち着き次第、日記更新予定です。講師&司会者の皆様のblogがんばれ社長!blogスピンアウト高橋さんのblog栢野サンの「人生はアドベンチャーだ」から抜粋↓・高橋さんの話と俺(←栢野サン)の感想:起業までの物語+やってること:メモ・メモ・メモ・記者経験で良かったこと・元テレビ局の取材記者・風呂の中で読書・寝るときもメモ帳を枕元へ・閃くのは風呂のシャワーを浴びている時・・・なんと!俺もそうだ!これは他の人からも聞いたことがある・・風呂やトイレや散歩の時・・・無の時・空の心の時か・・これだ。空の心=何もない・だからある・・普段は追われている・・追うのをやめたとき・・閃きやアイデアが出るのか・・・カウTV・・インターネットTV・・これは可能性はある・・というか、ある意味でわかりやすい・・インターネット上のテレビ・・・既に俺自身では・・毎週エロ動画「ぷにゅぷにゅ」の無料サンプルビデオなんかにはお世話になっている。まあしかし、既存のテレビはまだまだネットは無視・・コラボレーション・・自分たちは撮影+ネット技術でネクストベリー+片岡企画・・・意志決断が早いとか・・広島か・・講演TVサイトが早速あったね・・・ドンドン出るだろう・・・今から三年前・・・まさにネットTVやるのでベンチャー大学のビデオを・・と送った会社があったな・・どうなった?画質が悪いのが難点だな・・・・武沢さんの話と俺(←栢野サン)の感想ごちゃまぜ・・:今の行動・・五時台に起き・7時にスタバで一時間本を読む・・パソコンに触らない・・一切の誘惑を断ち・・・うーんわかるわかる・・何かを得るには捨てねばならない・・これで年間150冊は読める・・道徳のない経済は犯罪であり、経済のない道徳は陳腐である・・誰かの言葉・・良い会社+良い経営者+良い社会貢献・イトーヨーカー堂の社員は通勤時も服や態度がぴしっとしている・一大事と申すは本日ただいまの心也・SMI・スゴイ人がいた・・大成功した松山の牧師・ばんだいつねお・赤からイメージすることは・・死刑にもなり出産にもなり・・事実は一つ・・それをどう捉えるかだけ・経営者とは・・ビジョンを見れる人・・明日以降の見えないことがありありと見えるように・・見えないが見えるように話せる人・・未来をあたかも見てきたように話す人・・誇大妄想・・優秀なセールスマン・・・だが・・詐欺師や悪徳商法にも多い・・紙一重か・・話し方教室の息子を相手に50回練習の話し・・外的要求が内的要求に・・・何回も話していると自分も相手もその気になる・・そうだなあ・・それが100万人もあれば10人も・キャパの差か。・理念・方針・計画=期限と数字付きの計画・・・誰もがそうだろうが・・聞きながら自分の事を考えていた・・俺はどうだ今後どうするか何をするか・・まずは1日1時間読書をマネしよう・・・事務所にいるときにパソコンにスイッチを入れない時間をつくる・・・
2005.04.16
本日は、このblogにやたらアクセス数が多いと思ったら栢野サンがblogで告知してくれていたようですね。どうもありがとうございます!2006年4/1より「世界一周・人生の旅」に家族で1年間行くことを先日宣言した栢野さんいつもいろいろなシーンで顔を合わせる偉大な先輩。どんなに有名になってもあくまで学ぶことそれからチャレンジする姿勢を崩さない。講演で全国を飛び回ることの多い栢野さんですが地元で見かける姿は、とにかくあらゆるところで“学びつづける”彼の姿です。ワタシ達が主催する定例の勉強会にも都合があう限り“参加者”として顔を出してくれます。そんな時は真剣に学んで吸収して帰っていかれます。 インプット風景1 インプット風景2端から見ていても凄みがありますね。そんな姿は自分の行動の後押しをしてくれます。言葉ではなく学ぶ姿勢を身近で見ていますから。特に今年はいろんな場面でいろんな形でご一緒できるとイイなぁ・・と思ってます。アナタが旅に出る前に、ワタシ自身もたっぷりじっくり吸収させてもらいますからね!さて初めてココを訪れていただいた皆様のために今回4/16(土)開催の「博多非凡会」について、それから毎月定例で開催している「博多非凡塾」について少し説明させてください。このblog自体は、yanaichiの極個人的日記サイトなのですが期間限定で「博多非凡会」準公式サイトのような格好になっております。ワタシ自身はエンターテイメントの分野でイベントや音楽や演劇やスポーツや雑誌や広告の周辺で仕事をしている人間で特に“感動”や“遊び”や“流行”の正体みたいなものを追いかけて日々生きているわけですが全てに共通するのは人は人の営みによって感動や喜びを与えられヒットやムーブメントは生まれるということ。そして、人の営みからしかビジネスは派生しないということ。ビジネスの根源はその辺りにありそうだというところ。だから何をするにしたって人の行動を軸に物事を考えないと何もはじまりません。遊びだって恋愛だって同じですよね。「博多非凡塾」的な活動を始めたのは2003年ごろでしょうか?ビジネスマン向けの集まりの中に限りなくエンターテイメントの要素を感じましたしいや、なによりもこの会でたくさんの方に出会いますし自分のインプットにどれだけ貢献してくれているか。多少無理したって、やっちゃいますよ、そりゃぁ!「博多非凡塾」が主催しているのはまず月イチ定例の勉強会「博多非凡塾」。これは「対話型」を重視、出席人数は数人から多くとも20人までの独自テーマに基づいた少人数型の勉強会です。詳しくはコチラそれから今回のような不定期で開催する「ビジネス系メルマガ日本一」のコンサルタント武沢信行さんをメイン講師に迎えた「博多非凡会」なワケです。どちらも、とても積極的な参加者と講師で成り立っていますが「非凡会」は規模の大きさからこんなふうに多少告知をオープンにして、いろいろな方に協力をお願いしています。で今回昨年の7月の山笠以来久々に開催する「博多非凡会」に登場していただく3人“武沢さん”“高橋さん”“栢野さん”に共通するのは「圧倒的なインプットがあって、 レベルの高いアウト・プットがビジネスになっている」こと。「外からの圧力では、人は本当には変わらない」と言われます。言い替えれば、人の行動が変わるための力は、外にあるのではなくその人の内にあるということが言えます。何かをやる時に大事な視点は「主体性」ですよね。誰かに言われてやるより、自分で気付いて自分のこととして物事を進めたほうがウマクいくに決まっている。だから自分の頭で考えなければならない。圧倒的に高いパフォーマンスを出している人に共通しているのは、主体性と学ぶ姿勢だと思います。常に自らを変えていこうという、アグレッシブさだと思います。そのスタンスを身につけている人は絶対に強いですよね。彼らと身近に接することで彼らの姿勢を見ていると圧力ではなく、自分からも変えていこう、変って行こうという気持ちに否が応でもなりますよ。思いがあれば行動につながります。思いをわずかでもいいので行動におとす事が参加してもらう皆さんにとっての肝の部分だと思います。先日とある人が“行動しない夢はゴミ”“行動に繋がらない人の話はゴミ”“行動へ繋げない本もゴミ”と声を大にして言われましたがわずかでも行動を起こさないと参加する意味も無いし人の話を聞く意味も無いし、本を読む意味もない。ワタシも少なからずそう思います。自戒を込めてそう思ってます。ただし、昨日行動できなくったて、今から行動すればよい。人生は長い、人はいつからだって変れる・・とも思っています。3人を簡単に紹介させていただくと↓◆講師紹介有限会社がんばれ社長 代表取締役 武沢信行氏http://www.e-comon.co.jp/2000年創刊の経営メールマガジン『がんばれ社長!今日のポイント』 が大ヒット、日本一の経営者専用マガジンに。2005年3月現在で30,450名の読者数、日刊で届く言葉は常に示唆に富んでいる。経営顧問として数々の企業顧問をつとめるかたわら、執筆・講演活動で日本各地から海外まで東奔西走中の経営コンサルタント&作家。その熱き言葉と行動力は、全ての社会人の行動を後押しする! がんばれ社長!今日のポイントhttp://www.mag2.com/m/0000041796.htm最新刊『勝ち抜く経営者の絶対法則~「志経営」のすすめ~ 』 ◆ゲスト講師紹介スピンアウト有限会社 代表取締役 高橋康徳氏http://www.spinout.jp/ 元テレビ局報道記者。9.11NYテロなど国内外の報道ニュースドキュメンタリーを取材。2004年春、8年間勤めた福岡のテレビ局を退社、スピンアウトを設立。学生と社会人のコラボレーションスタイルのビジネスを提唱。また『九州の奴らによる 九州を盛り上げるチャンネル』のコンセプトで2005年2月1日に開局したインターネットテレビ局「COWTV www.cowtv.jp」では九州の社長や学生のリアルな声を爆笑発信中!ニュース・ドキュメンタリー制作の現場で生きてきた彼の視点が、次に何を仕掛けるのか注目の経営者。 ◆司会者紹介(株)インタークロス 代表取締役 栢野克己氏計8万6千部のビジネス書「小さな会社★儲けのルール」 「逆転バカ社長」著者、日本最大級12年142回 累計1万人の起業系交流会「九州ベンチャー大学」主催。http://www.q-venture.com/contents/about.html ということで「博多非凡塾」より開催間近・春の「講演会」のお知らせです!!◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆春です。新年度です。「博多非凡会」です! “武沢信行氏”が昨年の“山笠”以来9ヶ月ぶりに博多の地にて講演を行います!ついに告知解禁・参加申込み受付開始いたしました。第三回「博多非凡会」は春もうららかな土曜“刺激的”企画2005年4月16日(土)は「博多非凡会」で決定!テーマ:『がんばれ社長』~社長の生き様・社長の個性~(仮題)●講師:がんばれ社長!“武沢信行”氏に加え、 テレビ局報道記者を経て独立、独自の映像視点から生まれるビジネスが注目の経営者●ゲスト講師:スピンアウト有限会社代表取締役“高橋康徳”氏の講演も決定司会には「計8万6千部の「小さな会社★儲けのルール」「逆転バカ社長」著者日本最大級12年142回累計1万人の起業系交流会「ベンチャー大学」主催栢野克己/カヤノカツミ氏が決定!究極のコラボレーション 今回は参加の皆様は様々なジャンルから、特に経営者の方が数多く出席されます。参加者の顔ぶれも博多ならではの個性的な面々です。第三回「博多非凡会」詳細はコチラ参加お申込みはコチラから◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お急ぎ下さい。もうすぐ開催の「博多非凡会」は事前受付がお徳です。
2005.04.11
お知らせつい先ほどの訪問雑談ミーティングで、栢野克己氏が今回の4月16日(土)「博多非凡会」の司会役に決定しました。栢野サンありがとうございます。帰り際には玄関前までお見送りまでいただきまして感謝です。今回の講演会のイメージの中に、高橋さんと武沢さんの講演に加えワタシの脳裏に栢野さんの姿がやたらはっきりくっきりと登場しましてここ二日間ぐらいじっくり考えました。ゲストの武沢さんのことも高橋さんのこともよく知っており、理解がある方で、尚且つ「博多非凡会」にふさわしく、原理原則や本質を見極める目がある方。うん、やっぱり栢野さんだな。栢野さんしかいない。というわけで「博多非凡塾」より耳寄りな春のお知らせです!!◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆春です。新年度です。「博多非凡会」です! “武沢信行氏”が昨年の“山笠”以来9ヶ月ぶりに博多の地にて講演を行います!ついに告知解禁・参加申込み受付開始いたしました。第三回「博多非凡会」は春もうららかな土曜“刺激的”企画2005年4月16日(土)は「博多非凡会」で決定!テーマ:『がんばれ社長』~社長の生き様・社長の個性~(仮題)●講師:がんばれ社長!“武沢信行”氏に加え、 テレビ局報道記者を経て独立、独自の映像視点から生まれるビジネスが注目の経営者●ゲスト講師:スピンアウト有限会社代表取締役“高橋康徳”氏の講演も決定司会には「計8万6千部の「小さな会社★儲けのルール」「逆転バカ社長」著者日本最大級12年142回累計1万人の起業系交流会「ベンチャー大学」主催栢野克己/カヤノカツミ氏が決定!究極のコラボレーション 限定50名。全国各地から参加意思表明が届いています。参加者も博多ならではの個性的な面々が揃います。いったいどうなる4月“博多”の非凡会!お早めにお申込みください。第三回「博多非凡会」詳細はコチラ参加お申込みはコチラから◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お待たせしました。4/16(土)の「博多非凡会」の受付を開始します。
2005.04.06
うららかな春の陽気ですね。4月らしい4月。イメージどおりの4月1日です。こんないい日は区切りの力を最大限に利用してテンポよくいきたいものです。昨夜は送別会の二次会の誘いを振り切り本日のスタートダッシュにそなえて健全に睡眠をとり、朝から少し天神の街を歩いたり勢いあまり思い切って朝から冷水で顔を洗いましたがまだかなり冷たいですね。本日は春ウララ、刺激をいただいたいくつかのモノをご紹介。ちょっと嬉しい葉書が届いた、いや心から、凄く嬉しいお葉書でした。“あなたの一言一句本当にスバラシイです”“私の夢への挑戦を開いてくれたようです”こんなメッセージ下さったのは、竹田静子さん。先日の勉強会でテーマリーダーを引き受けてくださった御仁。この二粒ですでにマラソン完走できるくらいのエネルギーもらいました。アリガトウゴザイマス。それからもうヒトツ新著「BAD LUCK」の帯にライブドアの堀江貴文氏名義で「今年一番買収したい本」とのメッセージをGETしたミズノンノこと水野敬也氏の行動力というか、挑発力というか、オモシロアンテナこういうのを目にすると妙に元気が出ます。敬意を表してこの本、必ず購入させていただこう。さておき4月、いろいろありますよ。目が回りそうなくらいに!まずは久々に武沢信行氏をお呼びして「非凡会」やります。ようやく申込み受け付けスタート↓「博多非凡塾」より耳寄りな春のお知らせです!!◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆春です。新年度です。「博多非凡会」です! “武沢信行氏”が昨年の“山笠”以来9ヶ月ぶりに博多の地にて講演を行います!ついに告知解禁・参加申込み受付開始いたしました。第三回「博多非凡会」は春もうららかな土曜“刺激的”企画2005年4月16日(土)は「博多非凡会」で決定!テーマ:『がんばれ社長』~社長の生き様・社長の個性~(仮題)●講師:がんばれ社長!“武沢信行”氏に加え、 テレビ局報道記者を経て独立、独自の映像視点から生まれるビジネスが注目の経営者●ゲスト講師:スピンアウト有限会社代表取締役“高橋康徳”氏の講演も決定 限定50名。全国各地から参加意思表明が届いています。参加者も博多ならではの個性的な面々が揃います。いったいどうなる4月“博多”の非凡会!お早めにお申込みください。第三回「博多非凡会」詳細はコチラ参加お申込みはコチラから◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お待たせしました。4/16(土)の「博多非凡会」の受付を開始します。
2005.04.01
スタジアムは大型劇場だよね。スポーツ歓戦も勝負の他にエンターテインメントの意識を持つとより楽しい。つくづく感じた夜でした。こんな感じスタジアムその1スタジアムその2スタジアムその3↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間
2005.03.30
今夜は三月度の「博多非凡塾」。今しがた終了しました。“異色”のテーマ・リーダー“竹田静子さん”を迎えての勉強会はたいへん個性的な時間でした。参加者もいつもに増して刺激的で皆さん高いレベルで仕事をされている方ばかりで自己紹介も秀逸。竹田静子さんの話も皆さんなりに感心されたであろうスゴく「出会い」に満ちたエピソードたくさん。楽しかったですね。今夜出会えた皆様本当にアリガトウございました。 3月の「博多非凡塾」感想・参加者概要アップしました!
2005.03.25
3月3日(木)「ひな祭り」は、さておき“ミミの日”。グラハム・ベルの誕生日。三重苦のヘレンケラーが、サリバン女史に教えを受けはじめた日。8月7日ハナの日生まれのワタクシですが耳に関してはいろいろと思うところありまして。小さい頃は坊主頭だったので、自分の耳が“立っている”こと人と微妙に違う形をしていることに少なからずコンプレックスがありました。赤鉛筆挟めないんです。耳に・・・。まぁ、大人になるとそんなことどうでもよくなるのだけどね。さらに、耳たぶがいい形だとか、福耳とか、金持ちになるとか耳鼻科でも言われ続けてましたが一向に金持ちにはなっていませんね。そんなものです(苦笑)。耳の形と言えば、先日お会いした加藤鷹氏は耳の形と○○には相関関係があると真剣に語っておりました。これいかに?そんなこんなで「世界立耳連合会」 略して「立耳連(タチミミレン)」を立ち上げようと検討中のワタクシの1日午前中会議2本、午後取引先打ち合せ2本。また大きなうねりが立ちはだかる。オモシロイ、どうこの局面に向かい合おうか?知恵と勇気と行動力ですね。 夜、無性に近所の「郷屋」のラーメンが食べたくなり仕事を切り上げる。煮玉子ラーメン、餃子、生ビール。大満足。ちょっと時間が空いたので映画「東京タワー」をレイトショーで見る。最後の方少し寝てしまったけど、こういう“恋や愛”や“男女関係”のお話は、とっても普遍的。もちろん岡田准一とか、黒木瞳のように見ているだけでうっとりな風景は少ないのかもしれませんが皆なんとなく自分を投影しながら映画見るんだろうなぁ。もちろん自分だってそうなのです。注目したいのは寺島しのぶと岸谷五朗。あの壊れ気味な雰囲気がたまらない。どうしてもそういう“人間の欠落部分”にフォーカスを当ててしまう。 さてここ最近じっくり本を読めてない、積ん読本がまたもや増えてきた。もう少し生活サイクルを朝寄りに変える必要がありそうです。↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間
2005.03.03
午後から今年夏ごろに開催の舞台と、同作品の世界公開に向けて現在撮影中の映画の脚本・演出・監督そして主演までこなしてしまうというものすごくエネルギーを持った俳優サン“今井雅之”氏の単独取材。いや凄かった。彼の視点といったらとにかくデカイ。この人の物凄い“熱さ”は嫌いじゃない。話は、日本のことアメリカのこと戦争のこと、文化のこと街づくりのことから、人間のことまで幅広く。人間のエネルギーって本当にスゴイ。その凄さは、思いを次々と実現させていく彼の行動力。不可能を可能にしようという破壊力。こういう人に仕事ながら出会うことができて本当に感謝したい。彼のことについてはまた、詳しく書こうと思います。今進行中の作品は「ウインズ・オブ・ゴッド」福岡でも何度も上演されている作品。映画にもなったので知っている方も多いと思う。しかし今年はさらにスケールアップして日本から世界を揺るがしてくれそうな匂いがするのだ。夜、2月度の「博多非凡塾」開催。こちらも濃ゆかったですねぇ。テーマリーダーの深見さん、どうもありがとうございました。複写ハガキのワークまで含め、充実の2時間30分。参加の皆様もかなりバラエティに富んだ顔ぶれ。今月は、ランチェスター・コラボレーションということもあり初参加の方も含め、17人が同じ時間と空間を共有しての開催でした。デザイナーもいれば、速読教室オーナーもいるしコンサルタントも弁護士さんもいる、たくさんのジャンルで高いパフォーマンスをあげている方々の近況報告から、2次会での裏話まで、贅沢で気付きの多い話が満載でございました。このエネルギーをきちんと摂取して少しでも成長しようと深く深く思う一日でした。またお会いしましょう。※2/25(金)「博多非凡塾」の感想をアップしました。↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間
2005.02.25
事務所の場所が変ると、完全に行動パターンが変る。大きな道路はさんでわずかに移動しただけなのに人間の行動というものがいかに環境に左右されるのかということをしみじみ感じている。単純なんだけど、客観的に見ると道路の向こう側に渡らないで済むのでわずかな距離の街の変化が分からなくなり今まで知らなかったご近所の風景が自分の身の丈の範疇になっていく。アチラ側の世界とコチラ側の世界では見る風景も立ち寄る場所も全然違う。正確な住所は違いますが「今泉の住人から春吉の住人になりました。」福岡の人には、ざっくりそう言うと感覚が伝わりやすいかな。うーん、まだ慣れない。(まだ2日目だから当たり前?)さて定例開催の「智慧の実イベント・非凡塾」が今週金曜日で決定してます。今回の企画は“ランチェ・コラボ・バージョン”です。定例会場の「ノスタルジック・赤レンガ館」が工事中のため変則的に“福岡発・全国区”ランチェスター経営(株)様のご協力のもと「非凡塾」コラボ「ランチェスター」ということで、いつもと少し形式を変えて実施したいと思います。 今回は会場少し広いのであと少し空席アリ。 参加ご希望の方 また、ご質問等ある方はyanaichiの私書箱までよろしくお願い致します。 前回の様子はコチラ! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2005年2月の「博多非凡塾」はコラボ・スタイル「少数精鋭対話型学習空間」 「博多非凡塾」コラボ「ランチェスター経営」開催日 :2月25日(金) 開催時間:19:00~21:30(開場は18:30 ) 開催場所: ランチェスター経営(株)会議室 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2丁目3-3 SASAビル7F (アクセス)渡辺通1丁目交差点から電気ビルより西鉄薬院駅に向かって1つ目の信号右角。薬院駅より2つ目の信号。セブンイレブンのビルの7F。 テーマ:「インプットとアウトプット」 「デール・カーネギーコースと ランチェスターにみる原理原則」 「複写ハガキというコミュニケーションツール」 テーマリーダー:深見信吾様 http://plaza.rakuten.co.jp/sunclear/※講演会ではありませんのであえてテーマリーダーと呼ばせていただきます 参加費1000円・終了後懇親会予定実費必要(飲み物などは各自お持ち込みください) 今回のテーマリーダー深見信吾さんは生産財(※)の上場企業に勤務されながらたくさんの学習(インプット)を自分なりにアレンジすることで、各方面への実践(アウトプット)を貪欲に行い活躍されていらっしゃいます。キーワードは「何でも参考になる。 参考にならないものは、無い。」人には4つの役割があると言われます「家庭人であり、職業人であり、社会人であり、個人である」。深見さんはこの4つのバランス感覚に優れ、アウトプットに偏りがない。それぞれの側面においてまんべんなく実践されていることのポイント及び彼のルーツのひとつ「デール・カーネギーコース」についてまた今回の協力会社「ランチェスター経営(株)」の「竹田ランチェスター」原理原則との共通点などについても話していただきます。ツールとしては「複写ハガキ」をテーマにワークショップスタイルにて少人数で意見交換のできる場にしたいと考えます。※生産財とは、生産者(メーカー)が製品やサービスを生産するために購入・使用する原料や部品、設備などをいいます。◆進行19:00 ご挨拶19:15 参加者各自自己紹介及び近況報告(各3分~5分間)20:00 テーマリーダーの話(途中突っ込みOK)21:00 質問・ディスカッション21:30 終了 21:30~2次会 ※今回は、“複写ハガキ”のレクチャーもしていただき、実際に皆様にも複写ハガキを書いていただこうと考えています。追伸仕事でもプライベートでもいいのですが、近況報告なども各自発表していただきますので、この機会に、新年に決めた目標などの進捗状況などを自分なりに整理するというのはいかがでしょう? ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■追伸先日、深見サンとの勉強会に参加したのですが、お会いしていつも感じるのは「ビジネスマン」としての顔以外に、バランスよく「父親・夫」「地域リーダー」「勉強家」「ボランティア精神」「1人の男性」が共存しているなぁ・・というトコロ。先月には、卒業を控えた小学6年生110人に「伝えたい、残したい心」と題して講演をされたそうです。いつまでたっても大人になりきれないワタシなどは彼の行動にふむふむといちいち感心してしまうことしきりなのです。楽天ではサンクリアマンとして有名な方ですね!↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間
2005.02.22
週末くらいから寒さが一気に増している福岡。雪なんか降っちゃってますしね。しかも吹雪いています。先週よりいろいろなところに送ったメールの枕に“すっかり暖かくなりましたが・・”みたいなことを書いたとたんのこの寒さ。春はもう少し先ですね。さて事務所引っ越すと、妙に自分の動きがぎこちないのが分かる。そわそわして落ち着かない。無駄な動きもご愛嬌。いろいろな変化があって楽しい。毎朝早くから、近所を掃除してくれているオジサマの存在に気付いたりセキリュティ装置の使い方間違ってビルの警報鳴らしてしまったり・・・・。さて夕方より久々の「暮らし方研究会」に出席。今回は、新メンバーの大学生やらお誘いしたイマタツ君も参加で妙に若い空気に満ち溢れていましたね。20歳から50歳台まで、東京から福岡まで。バラエティに富んだ集まりでした。一次会終了後、調子に乗って3軒くらい場所を移して酒飲んだら、帰りの車の中で携帯の画面見た瞬間にものすごく気分が悪くなった。この季節って、道路工事多くて車が揺れる揺れる・・。帰り着くなり深い深い眠りにつきました。お会いした皆様アリガトウございました。↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間
2005.02.21
シークレット・トーク・バトル“加藤鷹の俺に聞け!”ものスゴイ熱狂のまま、無事終了!この人には絶対会っておきたい!と思った感覚そのまま、いや人間くささは予想以上の“とてつもなく深みのあるナイスガイ”という感じでした。前日は朝までAVの撮影をこなしほとんど寝ないまま福岡入り昼間に福岡ドームで一本仕事終えたあとにマネージャーさんと二人で本当に飾らずイメージどおり「ふらっと立ち寄ってくれた」感じで長い長い夜の幕が明けたのである。なんと39度の熱があるにもかかわらず嫌な顔ひとつせずサービスする彼に“プロの仕事”の神髄を見た。凄いワこの人。いろいろ役者さんや、アーティストを身近に見ましたがそれからやっぱり加藤鷹さんの話は文化人類学。彼曰く「AV男優って、まだ偏見があるのだけれど社会性がないと勤まらないシビアな世界。」ほかの世界となんら変わることのない縦社会だったりもする。加藤鷹哲学!素晴らしい。5000人の女性の裸を見てる人が言うと深い。深すぎる。 39度の熱にもかかわらず飛ばす飛ばす。酒も出す演出にしたこともあって。会場はどっかんどっかん盛り上がる。参加者は会場満杯の約50名、うち女性が10名ほど。たぶん、東京・新宿のロフトプラスワンと同質のいや少人数という観点、会場の妖しさからいうとそれ以上の刺激的空間になったと自負。引越し途中で放り投げてでも開催した甲斐があったというものだ。■加藤鷹氏との長い夜↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間(取材メモがそのままここに流失しており 朝起きてびっくりした・・・。 うーん、酔っ払っていたので記憶が曖昧。 先ほどまで書いていたことはベタ打ちの テキストレポートで、不適切な表現あったので削除(笑)
2005.02.18
今年は、思いつきとか、疑問のかけらをきちんと残していこう。それを使ってどれだけ形にすることができるだろうと1月からいろいろとやっているのですがいろんなところに情報発信しておりましたら先日報告がありましてあいであのちから研究所サマより、メルマガ「1分間発想力ドリル」 ~企画を生む!魔法の視点~」の第一回1月の『月間MVP賞』をメデタクわたくしyanaichiが受賞しました!これは思い付きで生きている(笑)ような人間にとってはとても喜ばしいコトでした。うーむ今年はアタマからついているゾ。賞金のアマゾンギフト券はありがたく使わせていただきます。これをきっかけに毎日最低1企画、誰かに投げかける生活を続けようと思う。数が質を生み出すように必然的にいろんなことを実現させます。もちろん仕事と遊びはごちゃまぜですけどね。嬉しいきっかけをアリガトウございました。さて早速ですが、今準備しているイベントの経過報告。自分たちで動かしているので、最優先にオススメしたいあくまで、飲み屋での何気ない会話から始まったモノですが。普段一緒に仕事したり、遊んだりしてる仲間3人とプロジェクトをつくりまして“加藤鷹”氏と、楽しく飲む空間(KABUKI NIGHTならぬ)「KATOTAKA NIGHT」を実現させます。加藤鷹さん知ってます?ご存知AV男優。いやすでに、そんな肩書きは超えているか。生き方系の匠と言いましょうか?この人ほどポリシーのある生き方をしている人ってあんまりいないなぁ・・と常々思ってまして、生き方とか、仕事に対するスタンスは、かなりイケテいる。カッコイイです。なんとかお知りあいになりたい・・とずっと思っていました。そんなことを周りに吹いてましたらトントントン・・と話繋がちゃいました。ふふふでお酒でも飲みながらやるトークショーをやることに。大人の時間です。夜9時からスタートします。開催日は2月18日(金)場所は今泉のスペインレストラン&バー「IBIZARTE - イビザルテ」にて。この店、かなり雰囲気のいい空間と美味い食事とお酒で最近のオススメ。昨夜も、生ハムをつまみにワインとビールとシェリー酒などをいただきました。今回はもちろんお店の人も企画に賛同いただき全面協力いただきます。鷹サンは、ふらりと一人で現れ 緩い感じで福岡の夜は過ぎていく。そんなイメージのイベント。KATO TAKA SpecialNight加藤鷹の「オレに聞け!!」告知用フライヤーさてどんな一夜になるでしょうか?公式サイトにも情報がアップされてます!ご期待あれ。↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間
2005.02.08
毎週土曜日はyanaichi天線(アンテナ)的エンタメ雑感自主の企画も観客として行くトコも行きたいトコもごちゃ混ぜでアンテナに引っかかったものの記録と雑感。本日は簡単にキーワードのみリンク、編集は後日です、あしからず。■北九州芸術劇場「ロミオとジュリエット」2月4日(金)観劇。藤原竜也と鈴木杏の存在感と「選ばれた役者のオーラ」で、退屈な古典ならではの3時間も価値あるものになった。お客さんの大半は女性。観客総立ちの終演後の雰囲気は鳥肌が立つ。鈴木杏という女優は、役柄によって完全に顔が違う末恐ろしい役者だとあらためて感じた。■「大橋歩」完全編集雑誌“Arne”10号「村上春樹の自宅訪問&紹介」はあらゆる雑誌がやりたかった特集企画でしょう。こういう個人雑誌にOKを出す村上春樹的スタンスがいい。■COW-TV会いたい人リスト入れており、先日お会いできいろいろ話が聴けた「スピンアウト・高橋社長」が最も力を入れているネットTV。コンテンツは、魅力的な社長が語る人間的物語。2月1日開局。彼のやろうとしていることに大いに共感。■KABUKI NIGHT考察2月3日に無事終了のイベント。伝統芸能に生きる役者の素顔と歌舞伎の裏側を垣間見ることができた。これで、少しでも裾野をひろげることができたら幸い。■加藤鷹NIGHTこちらはAV男優“加藤鷹”サンが仕事で福岡に来るのを聞きつけ数人で企画したイベント。仕事ではなく、完全なお遊び的個人プロジェクト。元々は加藤鷹さんも会いたい人リストの中のヒトリ。一緒に飲みたい!というところから膨らます。企画は人間的魅力あふれる鷹サンの素顔にせまる。人間力観察的トークショー。タイトルは「加藤鷹の“オレに聞け!”」2月18日(金)21時スタート。限定五十名の、ファン垂涎企画。もうすぐ定員。■2度目の映画版「オペラ座の怪人」舞台版&映画版の徹底比較検証&アンドリュー・ロイド・ウェバーの音楽を聴きたいがために先週に続きまたもや見てしまう。今回気付いたこと多数。ファントムはもっと、ミステリアスであってほしかった。■04の映画興行収入が過去最高2109億円の収入、入場人員1億7千万人突破。邦画の伸びもあるけど、映画空間が見直されていること「劇場に行く」という“行為そのもの”がエンターテイメントであるという認識が高まっているのだと思う。↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間
2005.02.05
今、福岡では地下が熱い!ワタシの中でもアンダーグラウンド密着生活はしばらく続きそう。ということで、早朝から新路線に初乗りしてきました。新しい空間はドキドキしますね。地上で生活している間にこんなに長い距離がちゃくちゃくと掘り続けられていたなんて想像するだけでスゴイ。地下鉄&地下街プロジェクトに関わった皆様アリガトウゴザイマス。いろいろ気付いたことあるのですが、おいおい紹介します。個人的には故・西島伊三雄先生のデザインによる各駅のシンボルマークが格段と魅力的になっておりヒトツヒトツの駅を通り過ぎるのが楽しかった。特に「桜坂」駅のピンク色が機械的な風景に柔らかさを与えている感じで美しい。西島さんのラフスケッチ。この方については、いろんな思い出があります。その他は、メモ程度に別ブログにて更新↓↓↓↓↓思考のカケラ蓄積用/毎日サクサク更新中! ◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間ちょっとバタつき気味のため、日記ここまで&早めの更新本日は相変わらず、午前中会議その後数件打合せ終えて、15時頃から博多座入りKABUKI NIGHT VOL.4の準備に入ります。KABUKI NIGHTは本日2月3日(木) 7:00PM から博多座で開催。当日券は5時間から売りますので本日急遽の参加でも間に合いますよ。お時間あればぜひお越しください。このイベントは歌舞伎役者3人による素顔のトーク・イベント。2000円と超お得な値段で、博多座の雰囲気を味わいながら歌舞伎の知識やら裏話やら、盛りだくさんで毎回好評の空間。ワタシは会場で慌しくしていますが見つけたら声でもかけてください!ちなみに役者さん達は本日午後から、毎年恒例“櫛田神社”での節分の豆まきイベントにも参加。中洲・川端地区はかなり雰囲気のいいお祭り空間になってますよ。では。Good節分dayカブキ・ナイト終了! (PM 11:26)無事、終了しました。 参加者500名。大盛況でした。参加の皆様アリガトウございました。ボリューム5もご期待ください。打ち上げも盛り上がり、明日の仕事が不安ですが、楽しかったからソレもよし。では、お疲れです。
2005.02.03
空間を選択して時間を切り取って言葉を泳がせる。自分が心地よい三ポイント。遊びも仕事もその他諸々もたぶん同じ意識。そのポイントがうまく足並みそろうとホントにおもしろいことが起こる。最近の未記入事項をメモ■ケリー・ノーブルを福岡ブルーノートで鑑賞。ステージが目の前!最高に贅沢な場所を確保。ビールと心地よい音楽に頭の中はゆらゆらゆらり ■寺本一川 寿ぎの書描展にふらり立ち寄る昨日の昼、カフェドアッシュに行ってみた。初対面の一川さんは和服の似合う、不思議な雰囲気の素敵な女性だった。いろんな話を聞かせてもらい“五行歌”を書いてみるようにすすめられる。少しだけその気になる。現在一川さんの歌集を読んでいる。■七島学校の系譜めぐりモスクワのラバで書いた七島に行く機会がこんなにも早く訪れた。残念ながら店主とは逢えなかったけど老若男女集う総本山は今尚中洲の夜を魅力的にするポイントだ。1月も半ば過ぎたのでちょっとお知らせ制作に関わっている2つの刺激的企画が2月に生まれます。2/3(木) なんと市川染五郎さんがゲストで登場デスKABUKI NIGHT VOL.4 ↓コチラはかなり個人的趣味的プロジェクト2/18(金)加藤鷹の「オレに聞け!!」この2つの楽しい企画を意識し形にしつつ本業である柱の仕事をドライブかけて加速させながらきちんと仕事として成立させ長期・中期の視点も持って、日々の行動に落とし込むこと。そうだ、2月はちょっと大掛かりな“お引越しプロジェクト”もある。この引越し後についてはワクワクするような空間活用案が巡ってるまだ頭の中だけどね。しかし、あまりに対極なイベントたちだなぁ。いやいや、昨夜の「非凡塾」も含めすべてワタシの中では確固とした想いとか狙いとかがあるのです。ふふふ。
2005.01.21
「博多非凡塾」ただ今お開き。今夜もイイ場になりました。詳しくは後日アップしますね。 皆様アリガトウございました!ここから更新↓今回はこんな企画と参加者でした。◆感想いやぁ、またもやオモシロカッタですね。今回は参加の皆様に事前のお願いとして「最近届いたハガキで、“これは!” と思ったものを各自持参してください。 DMでも、時節柄「年賀状」でもOKです。」という事前課題を出しており近況報告兼ねて皆さんに思い思いのお気に入りポストカードとそれに対する思いを話していただきました。ここではっきりしていたのは、“送り手の人間性が伝わってくるハガキ”は心に響くということ。そこに共通しているのは“その人自身の言葉”があること言葉でなく写真ならば“その人自身の思いが見えるような写真”の存在があること。皆さんが提出したモノはそんなポイントに溢れていました。さて、この会を開催する動機として“あることを本気で考えた人”の“哲学とかその次にある行動と展開”を聞きたいと書いたことがある。今回のテーマリーダーの小串さんにお願いしたテーマはまさに、「仕事と人生の哲学」の部分。どうやって、自らの仕事のやりかたを大きく変革させたのか。なにがそうさせたのか。彼はたくさんの具体的な話の締めくくりにこう言う「“逃げること”が自分のポジションを創り上げた」ある意味逆説的な言葉が、この日最高に心に残った。何もあらゆる競争に好き好んで参加することはない逃げることで生き残れる隙間としくみを自ら創り上げて、それを最大の強みにしたわけだ。前回テーマリーダーの格闘家、福山さんは「暴漢に襲われた時の一番の防御策は戦うことじゃない“逃げることだ”」と言った。生き残りたいならそんな時は“逃げろ”と。“逃げ”という一見マイナスに聞こえる言葉で自らを語った小串さんが素敵だった。前回に引き続き“こんなことを聞いて、議論しているのは、今この瞬間世界中でオレたちだけだ”という贅沢な場所になりました。参加メンバーのほとんどが、独自の哲学を持ちそれぞれの立場で高いパフォーマンスを上げている人達なので話しがオモシロイ。参加メンバー栢野サンの感想参加メンバーじゅんサンの感想参加メンバートーキーNo.1サンの感想参加メンバー8RAINBOW8サンの感想最後に感じたこと“原理原則”はあらゆる人の話の中に転がっている。皆さまに感謝します。次回以降の企画こういう形式で今年度は月イチペースでユルク長く続けていくことになっております。次回は 2005年2月25日(木)で調整中!講演会形式の50~100人規模の「博多非凡会」については2005年4月16日(土)頃に武沢信行氏を迎えて開催予定です。※前回(昨年12月)の様子をアップしました。コチラをご参照ください。 今回の様子は近日アップします。
2005.01.20
今夜はこれから久々のオカネンシャル・ミーティング。どんなミーティングかは明日報告します。さて昨日、ちらりと前振りした今年最初の「博多非凡塾」前回はこんな感じご興味ある方は私書箱までご連絡ください。(人数オーバーの場合はお断りする場合あります スミマセン・・)↓今月の企画はコレ。小さな規模で定例開催しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2005年1月の「博多非凡塾」は12人限定の「新春少数精鋭対話型学習空間」 「博多非凡塾」開催日 :1月20日(木) 開催時間:18:30~21:00(開場は18:00 終了は20:50) 開催場所:(重要文化財)福岡市赤レンガ館 テーマ:「1枚のハガキがもたらす驚異の数字」 「ポスト・カードというツールから見えてくる社会」 「ポジションチェンジ! デザイナーからポストカードビジネスへのしくみづくり」 テーマリーダー:小串広巳様 ((有)ホワイトベース 代表 )http://www.white-base.com/※講演会ではありませんのであえてテーマリーダーと呼ばせていただきます 参加費+会場での飲み物代実費・終了後懇親会参加の場合実費必要 今回のテーマリーダー小串広巳さんは元々・美容業界に特化した販促ツールのデザイン等をメイン業務にされていた方です。業界のよい面も、足りない面も知り尽くした上でビジネススタイルを自ら大きく変革させます。いまではポストカード販売のしくみを独特のポジションで築き、ビジネスを展開。現在では、各地で講演なども多数実施される小串さんを贅沢に囲みながら彼の人生と仕事における方向転換と成功を「究極のポジションチェンジ」という視点からポストカードに見る社会のお話しも交え少人数で意見交換のできる場にしたいと考えます。後は開けてびっくりのワークショップスタイルです。 ◆進行18:30 ご挨拶18:45 参加者各自自己紹介及び近況報告(各3分間)19:30 テーマリーダーの話(途中突っ込みOK)20:30 質問・ディスカッション20:50 終了 21:00~中洲で2次会(今回は新年会を兼ねましょう!) ※今回は、最近届いたハガキで、“これは!”と思ったものを各自持参してください。DMでも、時節柄、「年賀状」でも可です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2005.01.13
ただ今「博多非凡塾」無事に終了。これからのスタイルがほぼ固まる!少数精鋭10人の濃密な集まりでした。皆さん最高デス。今夜は一言。ヤッパリやって良かったです。アリガトウございました。テーマリーダーの福山さん始め自主独立精神のある皆サマに出会えて嬉しいです。来月もやりますヨ。・・・・・・・・・12月19日更新ここからはPCより更新。本日は、13時から一気にデスクワークと戯れる予定。そのまえに金・土の咀嚼と年末年始の過ごし方プランを思い巡らせます。さて「博多非凡塾」講演会形式とは別チャネルでの、小規模対話型という今後のレギュラー・スタイルを模索中でしたがワタシの中ではイメージどおりというかイメージをさらにハッピーに進化させた感じで↓下記企画で終了しました■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■12月の「博多非凡塾」は12人限定の「少数精鋭対話型学習空間」(すでに定員!?) 「博多非凡塾」開催日 :12月17日(金) 開催時間:18:30~21:00(開場は18:00 終了は20:50) 開催場所:(重要文化財)福岡市赤レンガ館 明治42年(1909)竣工のかなりのノスタルジック空間 テーマ:「格闘技的マーケティング」 「人生の軸を作るための仕事の考え方」ほかテーマリーダー:福山克義様 (元ハワイ大学空手講師/現・釣具の 逸品通販モールGear-Lab運営)※講演会ではありませんのであえてテーマリーダーと呼ばせていただきます参加費実費・終了後懇親会予定実費必要今回のテーマリーダー福山克義さんは体重97kg、ベンチプレス190k、トライした発明は数しれずの異色のビジネスマンです。彼の、サバイバル能力とエピソードは現在の社会人が忘れている“強さ”を教えてくれます。彼の人生と仕事における視点を「格闘技的マーケティング」と名付け、少人数で意見交換のできる場にしたいと考えます。後は開けてびっくりのワークショップスタイル◆今回のスペシャルな参加メンバー(アイウエオ順)・伊佐康和さん・宇野潤子さん・小串広己さん・栢野克巳さん・寿桜子さん・寺田昌嗣さん・福山克義さん テーマリーダー・森由香さん・梁瀬一郎さん・山本晋也さん◆進行18:30 ご挨拶18:45 参加者各自自己紹介及び近況報告(各3分間)19:30 テーマリーダーの話(途中突っ込みあり)20:30 質問・ディスカッション20:50 終了21:00~中洲で2次会■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■感想人の話を聞くということは「やっぱり、おもしろい!」と思う。ただし誰の話でもいいわけではなく、ワタシは“あることを本気で考えた人”の“哲学とかその次にある行動と展開”を聞きたい。まず話を聞く時間そのものが、エンターテインメントでこれはコンサートとか芝居の感動と同質さらに“話を聞いて対話する”というシーンがあれば嬉しいし、自分にも参加者にも確実に残っていく。これが少人数でやる醍醐味。だから確実に意識の高い人に来て欲しかったのです。福山氏のビジネスと生き方にとても興味があってこれは酒飲み話にしておくのはもったいない!と今回の企画になりましたが、予想以上に刺激的でした。ますます、彼の凄さを認識して自分に足りないものも強みも発見しました。参加者の皆さんの聞き方もさすが。というか今回メンバーのほとんどが独自の哲学を持ち著作や全国で講演をしている方もしくはそうなるレベルの方ですので時間密度はかなり濃いです。“こんなことを聞いて、議論しているのは、今この瞬間世界中でオレたちだけだ”という贅沢な場所になりました。“ビジネスを超えて面白い生き方の発信地になりそうな”と福山氏からもお墨付をいただきましたし“昨日はオモシロカッタねぇ”と栢野さんには別のセミナー会場でも言葉をもらいました。皆さんに感謝します。次回以降の企画今回ここでのオープン募集はしませんがこういう形式で来年度も月イチペースでユルク長く続けていくことになっております。次回は2005年1月20または21日で企画中公式ページ及びMLは今後作る予定ですのであしからず。しばらくはこのページに報告書アップしていこうかとさっき決めました!講演会形式の50~100人規模の「博多非凡会」については2005年2月頃に開催予定です。
2004.12.17
12月3日 123(ワンツースリー)でマジックの日 らしいです。 マジックといえば、いくつかイノベーション社のスタッフの方に教わったことがあるのですがそのものの技術もさることながら行動心理学的なスキルが大きいのですね。いかに、目をそらすか、いかに思い込ませるか。そうさせるための人間の行動原理を活用した動きや言葉。「マジックのスキルに隠された人間心理の研究」というのはオモシロそうです。このテーマは使えそうだ。さて、怒涛の1日。そうしている要因は自分にもあるのだが12月5日で千秋楽を迎える「異国の丘/劇団四季」をどうしても見ておきたくてチケットを購入。というか「これは見ておいて損はナイ!」という尋常じゃない社内のH氏の薦めもあって心動かされたというのも理由であった。今夜18:30開演。殺人的なアポと仕事の締切が今日に重なっていたため自分でもビックリするくらい没頭して5倍速くらいに動いたので、きっと周りの人にコミュニケーション不全で迷惑をかけたハズ。目も血走ってスゴイ形相だったと思う(笑)。きっと。そんな迷惑覚悟で、無理やりでも、やろうと思えばできる。うん、できた!迷惑かけた(かもしれぬ)皆様、ゴメンナサイ。10分遅れで福岡シティ劇場到着。入ってしまえば、先程の慌しさが嘘だったかのような時間と空間が広がる。やっと落ち着く。劇場というのはやっぱり異空間なのです。「異国の丘」は劇団四季が推進しているオリジナルミュージカル。歴史ものでシベリア抑留という事実に基づく舞台。日本語ミュージカル特有の違和感は少なく歴史を知る手がかりとしてのエンターテイメントとして捉えることができる。男性でも楽しめるところがキモですね。お客さんも満席に近かったテーマも含め、感情をかなり揺さぶられるので、見た後の爽快感がたまらない。血走っていた目が、更に涙で真赤になる。それから四季を見ていつも感じるのは本編終了後のカーテンコールの暖かさ。客演が少ないこともあるので、意識の共有とか観客に対するホスピタリティが一段高いレベルにあるように思えてとってもヨイ。やっぱり無理してでも来てよかった。何度も四季のステージは見ているけどやっぱり劇団四季そのものが個人的にもとっても興味深い劇団でありビジネススタイルであり組織である。浅利慶太という人は更に興味深い偉人のような存在。たくさんの関連情報は持っているが、浅利氏の昔のインタビューで印象的なコメントがある。ヤナセ自動車ではなくトヨタ自動車になりたい 随分昔の日経ビジネスの記事だったと思うので、すでに見解は変っている可能性あるけど。この例えが妙に分かりやすかったので覚えている。つまり、ディズニーのライオンキングや美女と野獣などを日本版ミュージカル舞台として大成功させた四季だけれど本意は輸入販売ではなく、オリジナル作品を圧倒的に販売できるポジションを獲得したい・・というコメントだった。その時個人的思ったこと「ヤナセにはヤナセの良さがあるのだよ!(by輸入車ファン)」そして四季は、ビジネス的に大成功している輸入作品をベースにした舞台を今も続けながら、「異国の丘」のようなオリジナル舞台を精力的に発表しつづけている。どっちがよいと言うことよりもすでにトヨタとヤナセのハイブリット型組織であることがスゴイのだと個人的には更に興味の深まる団体なのである。さて観劇後の美味いビールを飲んだ後あまりの疲れで家に帰り着いた瞬間眠りに落ちた。3時に眼を覚まし シャワーあびて雑用済ませて再び寝る気持ちよさ。明日はアビスパの観戦ナリ。
2004.12.03
本日は晴天ナリ晴れ晴れとした祝日。昨夜、朦朧とした意識で宣言した通りに映画を見て、自分のための勉強をする1日になりました。少しだけ早起きして、カフェで読書。午前中「隠し剣 鬼の爪」を見る。さすがに山田洋次×藤沢周平の世界。不思議な映像美と凛とした大人達に武士道を感じる。ちょっとした場面にワビサビを感じることの出来る日本人的幸せを噛みしめる。素敵な世界に触れて気分がイイぞ。もろもろの用事を済ませ、15時からランチェスター経営伊佐さんのお誘いにより1123(イイフミ)の日にちなんだ勉強会に顔を出す。イイフミといえばハガキ。ハガキといえばポストカードビジネスのホワイトベース小串さんの講演メインで、充実した3時間強になった。本日初めて出会った皆様もやっぱり個性的。毎回刺激的な場をアリガトウゴザイマス伊佐さん!2次会では薬院にあるあんじぇろ厨房。相変わらずの繁盛店。途中でモノスゴク感動的な場面にも遭遇。若い娘さんが、両親の結婚記念日を祝うシチュエーションに涙する。この演出にその場にいたヒトは「なんと素敵な店なのだ」と思ったハズ。とっても参考になる。あとはキーワード参照。たくさんありすぎてこれから咀嚼します。素敵なインプットの一日になった。さて明日といわず本日からアウトップットの作業を始めましょう。本日出会った皆様どうもアリガトウございます。本日のセルフ・キーワード(意味不明かもしれませんがご容赦ください。 分かる人はご返信ください)・東京のかわいいブスのお話・竹田陽一さんのあの絶妙な“間(マ)” とお笑いのツボについての不思議・大人になって読み返す純粋なアンデルセン童話から得る気付き・ハワイでフラミンゴを食べた空手講師の生き様・とよのくに夜這い物語って何??・21歳にして竹田ランチェスターの魅力に 気付いた女の子の大物具合・防府からフットワーク軽く飛び回る魅力的な夫婦について・“素”を活かし、変化、柔軟性、成長をキーワードにする 魅力的なお姉さま・とても謙虚な「お役立ち一番クラブ」代表・中学の英語教師にしてハガキ道を学ぶ踏み込み具合・そしてそれらをコーディネートするIS-Yさんの努力いろんなヒトがそれぞれのシーンで前を向いている。これは負けていられないすっかりリフレッシュできました。
2004.11.23
昨夜は不思議で楽しい空間にめぐり逢いハッピーな時間を過ごすことができた。さて本日は、東京在住のTV局勤務の友人の結婚式。嬉しかったなぁ。仕事を越えた友人は貴重で、人の縁とは不思議なり。奇妙な縁で知り合った仲間も集合しての宴となった。西鉄グランドホテルにて13:00~「落ち着いた、シンプルで温かい、大人の」披露宴。2次会は大名ROOMS17:30~。こちらは披露宴とは違って若手中心今年入社のアナウンサーやTVマンの活躍の場という趣の祝祭空間でしたね。客観的に厳しい眼で見てしまうのは職業病ですが何より素晴らしかったのは20分もあろうかというオリジナル映像作品「○○の恋は片道切符」。ロケあり、取材あり、大移動アリテロップ、カメラワーク駆使の大作。これにはヤラレタ。さすがに映像のプロフェッショナル。今日のM氏はいかんなくハッピー・マンぶりを発揮していたな。祝福の空気に満ちた集まりはイイ。酒が美味い。こんな素敵な場にいることのできる自分もハッピー・マンなのでしょうね。末長くお幸せに。こんな気持にさせてくれてホントウにありがとう。 その後は数人で3次会(主役抜き)さすがに深い深い眠りに落ちた夜・・・。
2004.11.20
朝昼夜と冷え込んできましたね。ジャケットの上に今秋初のコートを着込みました。感覚的には11/18を「冬の訪れの日」としよう。山形在住の友人マツダミヒロさんからメールがきた。すでに、ストーブ2台使っているらしいです。久々(半年ぶり)に福岡に来るとの連絡あり。なるほど、毎日配信の「魔法の質問」を引っ提げ活発に全国を飛び回っているミヒロさん。ちょうど先日アナタの話題が出たばかりだったのですよ。ワークショップという形式についても大いに共感。耳より情報を掲載!……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…… 魔法の質問ライヴ in 博多 ……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…… 質問力を高めたい、目標達成を加速させたい方々に特に オススメのワークショップです。 テーマ:「目標を達成するための魔法の質問」 日時:2004年12月17日(金)18:30開場 18:45~ワークショップ 場所:アクロス福岡607 (福岡市中央区天神1丁目1番1号) 料金:3,000円(税込み) ▼詳しくはコチラ http://www.mihiro.jp/mq/archives/003434.html ……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…… ミヒロさんも「情報発信」の人だ。そして「蓄積され続けるコンテンツ」がとてもイイ。土日も配信されつづける「質問」は感動的といってもよい。最近「続けることで生まれるモノ」のことを良く考える。ある「企画」があるとする。最初はタネみたいに小さな核だけがある。そのタネが時間をかけていろんな人によって肉付けされ磨かれ、経験値を踏まえて段々美味しい「智慧の実」になっていくイメージ。ある程度の形として獲得した「智慧の実」は再生産が可能となる。そのためには「肉をつけて磨かれるための持続的作業」が必要。ただしある段階からは勝手に進化していく美味しい「企画」となる。この循環こそ、我々が獲得すべきイメージでしょうね。「続けることで蓄積されるナレッジ」を意識したい。ちょっと話とびますが最近習慣として定着したコト朝起きてから水を一杯飲む夜寝る前に水を一杯飲む。週に最低1回は自分の体のことを意識する。これだけで、ほとんど病気しなくなった。酒を飲む機会の多い自分なりのちょっとした健康法。もちろん過信は禁物ですが「意識すること」でわずかでも行動をコントロールできるのであれば「意識」しなけりゃもったいない。
2004.11.18
さっきメーラーを開いたら「ヌーボーといぶしカキ」というタイトルのメールが目に入った。ボジョレー解禁の時期ですね。さて“いぶしカキ”って、どんな味がするのだろう。妙にイメージが膨らむ。昨日の日記で「ワタシの心理はどんなことで刺激されるのだろう。」 と書いたが、こと“食”に関していえばこのお店からのアプローチにいつもワタシのアンテナはぷるぷると反応してしまう。「寿司処いずみ田」の店長織田氏からだ。”慶州鍋”で有名な「いずみ田」グループの寿司店で美味でいてとてもリーズナブルなお店更にホスピタリティが飛びぬけており、以前行ってからすっかりファンになった。ちょくちょくメールが(週イチくらい)来るのですが毎回とても魅力的な語り口なのです。繁盛店の秘密ここにアリ!という感じでいつも感心している。先月きたメールより抜粋 タイトル:かき、あんこう、ふぐ文面:毎週、月、火曜日はレディースデーです。 通常4000円→2800円(ワンドリンク付) 男性も女性がお一人様でもおられればOKです。 来月のテーマをかき、あんこう、シロサバふぐの どれにしようか悩んでいます。 もし、お手数でなければ教えて頂いてよろしいでしょうか。てな感じ。先程のタイトル「ヌーボーといぶしカキ」の締めの文は ヌーボーは本数が少ないので、まだ試飲をしてません。 飲まれて感想を聞かせてください。とこんな感じ。売り込み色がなくて、ついつい足を運びたくなる。グループ代表の泉田信行氏がWeb上で発表している 小論文『飲食店の繁盛理論』の中に「店に存在するものはすべて『商品』であるという考え方」がある。この視点がとても好きだ。有形も無形のものも商品つまり食べ物だけでなく雰囲気やコミュニケーションBGMやサービスそのものも商品でワタシ達はその商品全体に惹かれて足を運ぶ。以前、地球屋の植松社長が全く同様のことを言われていたがストロークを意識すること=相手の存在を認める投げ掛け行為についても触れている。a.言葉によるストローク = お客様に名前で呼び掛ける b.態度によるストローク = 目で会釈する c.タッチストローク =握手する d.文書などによるストローク =来店お礼のハガキを出す e.プレゼントなどによるストローク =お食事券を渡す 等々 流行っている飲食店がやっていることは、参考になる。最近は、仕事柄いろんなシーンを「劇場」に置き換えて考えてみることにしている。この場合お店は劇場、食べ物またはスタッフは役者店長は演出家、社長はプロデューサーで脚本家といったところか。繁盛店はいつも満席。いや、空席を埋めるための工夫をしている。たくさんの要素を満たしたソフトだけがその劇場でロングラン公演をやることを許される。ヒントはたくさんですね。さっきメールで知人にもらった言葉。妙にココロに残ったので記録しておこう。アリガトウ。人生はアップで見ると悲劇だが、ロングショットではコメディだ。 by チャップリン先程、天神の裏路地で“性格の悪そうな双子の猫”がこちらをじっと見ていた。ひどく疲労していたこともあってその眼を見つめていると何かを一生懸命訴えかけている気がしてもしやこのシチュエーションは「不思議の国のアリス!?」と思った。危うく現実逃避するところだった・・。アブナイなぁ。ふぅ。さて、仕事しよっと。
2004.11.17
木々が色づくのがゆるやかな今年2004年。もう年賀状などを手配する時期になってきたなぁ。遅く起きた朝に、12月のスケジュールを落とし込み年の瀬のラストスパートをイメージする。来年の手帳の使い方を考えるのも楽しい。日本TV系列で放映された韓国ドラマ「ホテリアー」の録画ビデオを見ながら朝食。韓国ドラマから見ることの出来る文化的相違点については、気付きだすと妙にオモシロイ。ストーリーそっちのけで楽しめる。「韓国男性の笑い顔、笑う際の独特のしぐさ」は見逃せない。ほかにも50個くらいポイントがある。それについてはまたの機会に書きましょう。母が、路上でわずかな金額だけど詐欺にあったらしい。いい経験をしたと思ってあきらめなさい・・と諭す。というか、人にお金を貸すくらいならあげちゃったほうが絶対にイイ。戻ってくることを期待するくらいなら貸さない方がイイ。これはワタシの経験から導き出した持論。そういうポイントがヒトツと逆に弱者からお金を騙し取る方の美意識の無さ。どうせやるならハッタリかましてもっとデッカイ賭けに出なさい。まぁ、そんな根性ないからお年寄りとか被災地の人とか弱者を狙うのでしょうけれど・・・。浄水通りを散策。外車比率の圧倒的に高い土地。そこで商売しているお店の客層戦略について。天神コアの7F、初めて入った「洋麺屋五右衛門」なんと生ビールがない。しかもビンビールもない・・・。缶ビールしか置いてない。セットサービスのグラスワインが・・??。これは出さない方がイイ。客層戦略か?いやコレは違うような気がする。効率化?業務の簡素化?セグメント?分からなくないけど、パスタが美味くてもたぶんもう行かないし、人も連れて行かない。リピートしたい要素が無い。丸善で情報収集。銅版画家の山本容子の自伝。ネガもポジも魅力的。女も仕事も捨てていない。踏み込みと不安。この人に似ている女性を知っているなぁ。最近、家の前でお出迎えしてくれる野良猫の人身掌握術と営業力。ヤツはどうやったらヒトが喜ぶかを知っている。猫のDNAってスゴイな。家に帰って、TVつけると鳥越俊太郎氏の音楽対談番組に「川嶋あい」が出ていた。彼女を取材したのは1年半前あの時制服姿でインタビューの場に現れた彼女が少しだけ大人になっていた。ストーリー性のある登場だったからこれくらいまでは登ると思ってたけど新曲の詞があまり進化していないのが気になった。キミに会ったら言いたい。たくさん本を読んでたくさんの経験をすること。考えること。教養を磨くこと。軸を太くすること。周りの大人たちを見極めること。ちやほやされて、勘違いしないこと。大丈夫だと思うけど、TVを見ていて少し心配になった。これは親心??少しでも関わったことのある人間としてはあえて苦言を呈したい。(なんだか、とっても偉そうなこと言ってるような気がするけど)人生は長いからね。持ち上げて持ち上げてどん底に落とす輩は普通にいるから。いつでも原点に戻る覚悟があればたぶん大丈夫だけど。ワインを飲むとこんな日記になる。明日読み返して客観的に見てみよう。
2004.11.13
家に帰ると、NHK-BSでオペラ「ジュニアバタフライ」の録画中継をやっていたので珍しくビールではなくチューハイなど飲みながら日記を更新。先日福岡でコンサートを鑑賞し打ち上げにまで参加させていただいた佐野成宏氏が主演のオペラ。やっぱり彼のテノールは尋常じゃない。オペラという総合芸術の中でも彼の声と存在感は日本人離れしている。というより、やはりオペラを日本人キャストでやると無理があるのだけれど佐野成宏だけが本物の空気を持っている感じがする。さて出来事日記仕事を早めに切り上げて昨夜より「非凡塾」のスタッフ・ミーティング。以前より会議したかった場所「重要文化財!赤煉瓦館」を使用でき、大正ロマンたっぷりのノスタルジックなミーティング・ポイントとなる。 決まったことをルーティン化していき次々と新しい空間を創りたい。義務感などではなく、違うフィールドを持った人々による知を持ち寄る活動や場の共有ができればハッピーだ。仕事とは別チャネルで、楽しくやれそう。夜からまたまた雨にやられたものの、本日は晴天ナリ。風は強かったが、もろもろ移動の末夜には小倉Tジョイにて「劇団☆新感線・アカドクロ」映像版を観劇。舞台の臨場感そのままに、クオリティの高い音声で大満足。 完全にリフレッシュした一日を過ごさせてもらった。美味しいお酒も飲めた。美味しい中華も食べた。小倉城周辺のライトアップが美しい。昨日から考えていたこと。すべてを完璧になどできないのは当たり前だけれどどうせやるなら、できるだけのことはやろう・・と。なかなか言葉にできなかったのだけれど「危機感」もすごくあるのは事実。正解。だけど、加速させているのは「感心力」なのだと思う。そう考えると特別無理しているわけでもないし何かに追われているわけではない。何もしないのも楽しいし分刻みでスケジュール入れるのも結構平気なのかも。成長したのでしょう。面白くない時間などないし、たぶんまだまだ面白くできそうなモノゴトはたくさん出てきそうです。また明日。
2004.11.12
一昨夜、福岡でも軽い地震があったようですが気づきましたか? 本日は午前中でもろもろの仕事を終わらせ夕方から旅行会社打合せその足で北九州小倉へリバーウォークのイルミネーション点灯式に関するヒアリングその他の打ち合わせを終え楽しみにしていた少年王者舘KUDAN Project/「真夜中の弥次さん喜多さん」観劇原作:しりあがり寿、脚本・演出:天野天街という話題作が九州に初めて上陸するというものでしかも北九州の小劇場だし見たい要素が揃いすぎていた。相変わらずこの小劇場は素晴らしい。九州随一の贅沢空間でしょう。始まるまでの心地よい隙間に流れていたタンゴの調べはもしかして制作者の趣味かな?などと考えると嬉しくなる。舞台はシュールだった。今まで見たことのない世界。妖しい世界の怪しい笑い・・でした。こういう世界が個人的には大好きなのですがいかんせん疲れすぎていた。自分が。ただでさえ「今日はダウナーだね」・・と先程知人に言われたばかりでこの芝居を見るためのエネルギー量を蓄えていなかったらしい。見ている途中でヤバイなぁこれは・・と思ったのです。「江戸のホモ・カップル、弥次さん喜多さんが主人公ヤク中を治す為に男二人でお伊勢さんをめざす・・」という基本設定が凄い。どこかの世界に意識がイってしまうのではないかと見ながらそわそわ。妙な脳内麻薬がじわじわと出ている感じで「しまった・・」と。旅と幻想起きているのか寝ているのか生きているのか死んでいるのか現実なのか夢の中なのかが限りなくアイマイな世界。二次元と三次元が交錯する極彩色の時空へと自分が持っていかれるのではないかという不安と妙にシニカルな笑い。リピートされ続ける「わけの分からない穴」「わけの分からない物体」「死と生」ときおり挿入される映像「現実と虚構を行ったり来たりするウドンの麺」に脳みそが揺さぶられて。突然舞台に届く本物のうどんの出前にふいを突かれる(これには笑った)後から思い出せば思い出すほど唸ってしまう「舞台」に出会ってしまった。なにはともあれ、衝撃的な時間だったと感じている。見た後すぐはちょっと言葉に出来なかったのですが・・・。帰りに小倉の駅裏で飲んだビールが美味で幸せを感じる。ふぅ。なんだか支離滅裂なので大河内浩さんの観劇レポートを参照しよう。このジャパニーズ・ドラッグ・ホモセクシャル・ロックンロール・お笑いロードストーリーともいうべきしりあがり寿の原作が宮藤官九郎により映画になるそうだ。なるほど。そう来たか。いいなぁ、最近の日本映画の企画!
2004.11.05
ようやく見た。映画「恋の門」この映画の魅力は、シネマトピックスオンラインさんの解説がほぼ網羅してくれていますので見た方は参照して「あんなところにも松尾スズキテイストが、ハッハッハ・・」と、思い出し笑いすることをお勧めします。実は、以前ケラさんの初監督作品「1980」をモノスゴク期待してウグググ・・とつらい思いをしたことがあったもので今回も半信半疑であった。その不安は杞憂に終わりちょっとしたマニア心をくすぐってくれる妙な笑いとかなりの満足感に浸ったまま映画館を出たのであった。その後とある情報筋から仕入れた東区のリサイクル家具屋にて「えっ、こんなに安くていいの!」という革張りのソファーを購入し上機嫌1週間の疲れを取るべく万葉の湯で、とろとろになるまで風呂に入る。たまにはこんな休日もいい。家に帰るとなんとまぁ、タイムリーにソロモンの王宮にて松尾スズキ氏の特集が組まれていた。「大人計画」あのマニアックな笑いがここまで圧倒的に支持される世の中はなんというかかなり、いいっすネ。「恋の門」はベネチア映画祭でイタリアの皆さんにも大絶賛されてるし確かに彼に「時代が彼に擦り寄っている」感もある。この原作漫画に松尾氏が出会ったのは下北沢のヴィレッジバンガードだったらしいが、あの本多劇場横のお店は他店(といっても、ほかに九州の5店舗くらいしか知らないが・・)に比べてPOPが妙に鋭い、やたらエッジが効いているような気がした。なんとなく、あそこにいくと本をまとめ買いしてしまう。ちなみに前回下北沢に行った時は芝居のハシゴをしてジャズ喫茶に寄って上記のヴィレッジ バンガードでロバート・ハリス本(幻の島・・とかエグザイルス・・とか)を数冊購入し帰りの飛行機で読み始めたら止まらなくなって現実の世界に戻るのにえらく苦労したことを思い出した。
2004.10.31
先日、隠れ家的喫茶店でひとりランチ&睡眠不足を補うべく10分くらい仮眠していると、なにやら聞き覚えのある声が・・。ふりむけば、某情報誌の編集者M嬢とフリーの演劇コーディネーターTさんが真後ろにいて昼寝の一部始終を観察される。この場所が全く隠れ家ではなくなったことをヒトリ少し悲しむ。だがしかし、経験上こういう、ふとした遭遇そして立ち話から仕事のアイディアが生まれたりそれが形になることがあるもので気を取り直し突然の企画会議へとなった。ここのところかかえているテーマ・キーワードが「地域活性」「異空間」「中洲・春吉」だったりすること。良質なコンテンツ・ソフトをある条件のもと展開できないか・・ということ。それについては、巻き込みたい人々もいる・・という話をいくつかしたところ少し、いやほんのちょっと、具体的な輪郭が見えてきた。何をやるか、何故やるか、これをやるとどうなるのかこれをやりたいのだ・・という理由。ここと、ここを組み合わせて、この人と団体に企画を出してお金はどこから集めてきて新しい形の「遊び」をつくることができるのだ・・という輪郭。演劇コーディネーターのTさん元々はワハハ本舗で仕事をしており現在は福岡で独特の動きをしていらっしゃる異色の人。この方のオススメもあり知るところとなったワハハの若手芸人というのが刺激的に可笑しくて、さらにフットワークが軽い。福岡でもいろんな場所で、イベントやってますが毎回満足度が高い。何が一番すごいかというと社長で演出家で作家である。喰始(タベハジメ)氏のスタンスが凄い。久本雅美やら、梅垣義明やらのいわゆるメジャーを輩出しながら対照的に超ローカルな「異空間」で自らもワークショップやら若手芸人の育成につとめる。絶対TV向きではないだからこそ素晴らしい「芸」というものを熟知しているこういう人こそ、次代のコンテンツが創れると思うのだ。喰始のショービジネスの作り方 ↑で、ここにも登場するかなりイイ芸人の動きが興味深い。彼らの存在をいろんな業種やら地域やら年代やらツールやらでプロデュースすることによって全く新しい形の企画が生まれそうな香りがぷんぷんする。前置きが長くなったがいろんな経緯があり、今夜、このTさんが仕掛けたひとつの「イベントの形」として興味深い飯塚俊太郎シリアス・コメディ かたむいた家2を見に行くことになった。場所は福岡市博多区にある昔ながらの程好いせつなさが素敵な「美野島商店街」まで、バスと徒歩にて天神から約20分。やっと見ることができて嬉しい。覗き見型エンターテイメントとでもいうのだろうか?参加者約15人は商店街事務所前に集合しそこから既に舞台は始まっている。ここに暮らす、飯塚俊太郎演じる「安良川俊太郎43歳・独身」がふらりと現れ芝居はスタートする。観客は「空気のような」「幽霊のような」存在。はたから見るととても異様な光景である。商店街のお店に立ち寄るところから、部屋に帰るところまでぞろぞろと15人の観客がついてくるのだ。メイン舞台である八女青果(もちろん八百屋ね)の上にある野口アパートの部屋は安良川俊太郎氏の部屋という設定。かなり散らかっている。そこの座布団にすわった「空気・幽霊」達はせつない43歳の独身男の笑える日常を覗き見するのだった。「覗き見料は2000 円」いや、オモシロカッタ。尚且つ、不思議な時間を過ごした。これはアリでしょう! 早速、今後の企画書を作ろう。
2004.10.20
昨夜はご近所のナレッジ・ネットワークさんの研修会に参加してみた。社長の森戸サンとは、いろいろな場所で顔を会わせるのだが1彼の会社の勉強会などを見学したい2グループ学習というものはいったいどんなものであろうか?との興味からえいやっ、と全4回の講座に通うことにした。まぁ、いろいろ新たな発見があるものです。ここに来なかったらたぶん会うことのない業種それから意識の違い、などなど新鮮。せっかくなので、思う存分力をつけるつもりでいます。とりあえず今週末の予定■10/2(土)仕事の先輩O氏の結婚披露宴への出席&受付手伝いinソラリアホテル2次会の仕込み&開催inROOMS(歌謡ナイト)■10/3(日)「イエローキャブ祭り」に顔を出す予定そう!あの巨乳戦略で一時代を築くイエローキャブのイベントです。野田社長が来るらしいので近くで話が聞きたいどんなイベントなのか見たいスポンサーも気になるしいったいどんなお客さんが来場しているのかモノスゴク気になってまして・・。まぁ、MEGUMIはちょっと見たいんですけどねははは・・・。当日券もあるらしいです。このイベントをビジネス視点で見てる人いったい何人いるかなぁ。◆最近妙にはまりそうなもの→Web本棚作成サービスブクログインターフェイスが実際の本棚で素敵ダ。まだまだ開発途中らしいのでやりたいことリストというのがあってそれが時々消されていく様子がイイぞ。日々便利になっていくのが楽しい。ジュゲムでおなじみのイエイリカズマ氏の作品 素晴らしい!開発に合わせてワタシもリアルな本棚と連動させようと更新中こんな感じtransit theater=yanaichiの本棚(作成中)
2004.09.29
思いっきり手前ミソなのだけれど昨年から「歌舞伎を分かりやすく、親しんでもらう」ためのシリーズ・イベントの企画制作のお手伝いをしている。1回目はクロッシングホール・2回目は博多座という異色の会場を使用してのトークイベントであった。題して「KABUKI NIGHT」このblogではあまり告知していなかったのですが毎回とても好評なのでアル。そんなこんなで3回目の概要が固まったのでチラリと前告知しちゃいましょうね。今回は、天神のど真ん中イムズ・ホールで11月2日(火)に開催決定です。毎回来てくれている人もいてこれで歌舞伎が一気に身近になったという人もたくさん。ウリは、大型ビジョン使用、小さなホールに完全ヒナ壇の客席を作るので、どこからでも見えやすい。もちろん抽選会もあり 400席限定です。なんといっても2000円ですからねコストパフォーマンスは申し分ナシ。歌舞伎をより楽しくより深く知るためのトークナイト第3弾KABUKI NIGHT Vol.3~映像と実演で魅せる南総里見八犬伝~さて、その少し手前の10月22日(金)23日(土)に同じくイムズ・ホールでは「天神de能」という「能」のとてもユニークな試みがある。こちらも第1回は天神コアの屋上・第2回はイムズホールという「能舞台ではない」ところで行う斬新な企画が大好評の第3弾である。イムズホールに創られるオリジナルの囲み舞台が独特な雰囲気で解説までついた「能」公演を見ることのできる本格的でありながら尚且つ分かりやすい公演。さて、何故この2つをピックアップするのか。「能」と「歌舞伎」って似て非なるものだということがこの2つを見るとよりはっきりと分かりそうな気がするからです。会場も同じだしね。能が「静」なら歌舞伎は「動」の芸能(一概には言えないが)。それぞれに知れば知るほど深い魅力があって共通点も相違点もある。室町時代に始まる「能」は簡潔なものが良いとされているのに対して江戸時代に始まる「歌舞伎」は町人に分かりやすくする為に誇張した部分が多い。クライマックスを見ても「能」では感情や動作がピークに達した時に動作を止めて「決まる」形がある。歌舞伎の場合は「見得」をきる。能面の無表情さに対し、歌舞伎のド派手な化粧ですね。歴史や、時代背景まで知るとよりシビレル。そんな「芸能」が現代まで「家」や「血」の繋がりと「文化」として継承されているわけと、現状置かれている立場や、スタンスの変化を保守と革新のせめぎ合いの中存在している事実エンターテイメントとして生き残るためにはどうするか・・という渦巻き。「伝統芸能」をひとつのビジネスとしてという視点でとらえると中村勘九郎や野村萬斎(狂言)がどれぐらい革新的で革命的な偉業を成し得ているかがよく分かる。話とぶけど、ワタシ自身もその昔「いのうえ歌舞伎」という、いわば歌舞伎テイストを現代風にアレンジした劇団☆新感線のステージを見た衝撃が大きくて「歌舞伎」にモノスゴイ興味を惹かれたわけで長々と書いちゃったけど興味の入り口はいろんなところに転がっているモノです・・・ということが言いたかったのです。
2004.09.26
今年の1月に「能とベンチャーとロックンロール」、5月には「博多の街を駆け抜ける清風 7月と9月二つの山笠」というタイトルで日記を書いた。昨年から動き出していた 創作能「博多山笠」というプロジェクトへの期待が大きくて、この日を待ち望んでいた。新しい「芸能」の形が博多から生まれるかもしれない・・という気持ちと、中心人物であるプロデューサー桃井氏の、なんというか、人生を懸けているというような並々ならぬ情熱にいつも元気をいただいている。「能は、ダイヤモンドのようにすでに完成されたこれ以上変えようのない芸能として確立されている」とはgo-fubar.comの的を得たコラムからの一文。そのメリット、デメリットを知り尽くした上で、「伝統を壊しながら、新しいものを創り、ムーヴメントを起こそう。それが伝統芸能に向き合うひとつのスタンスである」という能楽師や音楽制作事務所、その周辺を取り巻く人々がいて、その仕事や、やろうとしている気持ちに同意することがたくさんあった。これが生きることであり、生きることとは新しいものを創り、発信し続けること、彼らと一緒にいて感じるメッセージだ。9月11日(土)4:59PM開演オケと能の融合、現代語でのナレーション、山笠の起源をモチーフにした物語。新作の能を福岡にいる若手能楽師を中心にクリエイト、全ての曲もオリジナルで創ること、演出も全てやり会場の都合で、何度も稽古はできないはずの中、この完成度は高い。初演でこのレベルまでいけば、2度目、3度目とあれば更に磨かれていくに違いない。1800キャパというクラシック専用ホールで能を鑑賞するというハッピーな初体験。いやこれは「能」ではなく能的でもあり、オペラ的でもあり、ミュージカル的でもあり、ストリートプレイでもあり、はたまた上映イベント的でもあり古くて新しい、地域性に富んだオリジナルの文化の誕生といっていいでしょう。本当にいいものを見せていただいた。皆様お疲れ様でした。ありがとうございます。評価は、客席にいた満杯の人々のあの拍手が全てですね。 皆様が、夢を形にしてきたのを目の前にしてワタシもあらためて思いました。「夢を見よう、そして、どうせ見るなら志の高い夢を見よう。」「夢があるから楽しいのだ」まずは、1歩踏み出すことからはじめたいと思います。
2004.09.11
昨夜は久々の「オカネンシャル・ミーティング」。また独断でネーミングしちゃいましたが、ワタシの絶対的に信頼する某外資系保険会社のライフ・プランナーであるオカネンシャル氏との情報交換の場ですね。今回はマンツーマン・ミーティング。最近会ったオモシロイ人とかオモシロイ業界、オモシロイ仕事等等の話を出しつつ、この人には絶対会ったほうが良いとか、どうやってアプローチするのが有効か、何をオミヤゲにしたらこう拡がる・・・などといろんな方向から議論する。新しいプランも持ち帰る。不思議なのですが、これがホントに楽しい拡がりへと発展するのですね。たくさん実証済み。幸いにも仕事柄というか両者とも日々どこかに顔出していたりなにか企む仕事をしているもので、話題には事欠かない。親富孝通りにある、時間課金制の不思議なBarから、大名の焼き鳥屋に移動して2時間半ほど。酒もおいしく飲めました。ありがとうございます。そうだ、昨夜のテーマは「恋の話」にしようと思っていたのに、ちょっとしか話してませんね。また次回のテーマに「奪う愛」について(笑)。《Garage》のことを先月書こう書こうと思っていたらもう9月になっていた。某タウン誌の綴じ込み付録媒体がとうとう独立媒体となって8月8日に復刊した《Garage》。100円。雑誌というにはあまりにも薄くて荒削りなのですが、手作りの匂いがぷんぷんして最高。雑然とした雰囲気も好き。ワタシはこんな試みをする人々を心からイイ感じだと思っている。自分達が読みたいモノが無いなら創ってしまえ・・という男の子達の心意気。ハートがあって、遊びがある。イチ読者としてはっきりいってメチャクチャ応援しています。頑張れオフィス・ドラゴン!Editorial Spirit《Garage》オフィスといえば、岡崎太郎氏やガーリー井手氏の新オフィスに用事があって行ってきた。こちらも少年の趣味部屋みたいなこじんまりとして、好きなもの何でも置いてるぞ、仕事もやっているぞ・・新しい空気に満ちているぞ、というイイ匂いがぷんぷん。自分でも会社創りたくなった(単純・・。じゃあ、今すぐ創ればいいじゃん!と太郎さんから突っ込み入れられそうですね)あっ、来週のパワー・ランチミーティングには出席予定です。お知らせ本日からいよいよ受付解禁となったのが 「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった(こう書房)」の著者、 香取貴信さんの講演会in福岡。実は3月の博多非凡塾でもオープニングに呼びたいなぁ・・と考えていましたが、香取さんのスケジュールが合わず泣く泣く断念。そんな中、今回縁あって、主催の藤永さんとお知りあいになりワタシ個人的にも当日会場でお手伝いさせていただこうと思ってます。開催は10月9日(土)です。個人的にも、ずっと香取さんの話は聞いてみたかったのです。では持ち場に戻ります。
2004.09.03
遊びには企画力が必要だ。遊びが仕事になって仕事が遊びになればハッピーだといつでも思っていて、もちろんキャッシュポイントがないとビジネスにはならないけど面白いアイディアを持っている人とそれを現実に落とし込む力のある人、全体をプロデュースできる人ががチームになればきっとそれは可能でしょう。久々にSTEREO火曜の歌謡nightにてノスタルジックに遊んでみる。実に1年以上ぶり来月2日に開催の結婚式の2次会プランニングをこれから数人でやるのだが、“なつかしい”という感情を刺激してくれる空間や音楽や光で企画演出をやってみたい。・・ということで、そのイメージ作りのために70年代後半から80年代の歌謡曲だけが流れる「歌謡night」に深夜出撃。昨夜はDJのオジサマ(オニイサマ?)にずっとリクエスト出して、踊ったりしてたな・・・。ひとり調子に乗りすぎてツブレタ(結婚式の主役が・・)。昨夜のワタシはちょっとアホっぽかったけど、アホっぽく盛り上がり、右脳はアルコールで侵されながら左脳で少し考えていた。隣のHサンも何気にサクサクとメモを取り曲目リスト作成。偉いです。80年代~90年は8歳~18歳で小・中・高校生のまさに青春時代だったわけだ。文化の希薄で不毛なな80年代とは言われていたし、個人的にも歌謡曲否定派で洋楽ばっかり聴いていたので、自分がこんなに歌謡曲にノスタルジックな気持ちになるとは驚きなのです。楽しいです。あれですね、シャワー効果ですね。あらゆるところで流行の歌は流れていたわけだしそんな中センチメンタルな思いを抱えた、力の無い子羊(笑)だったわけですからね。ベストテンとか毎週見てたし・・本田美奈子とか好きだったし・・・。しかし音の記憶って本当にスゴイですね。ぞくぞくするほど映像が喚起されます。本日からGoogleニュース日本版がスタートしましたね!説明はこちらが詳しい10月の神田古本祭りに合わせて東京へ出かけたい・・と思う、スケジュール調整せねば。「月刊トークス」のお試し版が届いた。さてどうでしょう。村上春樹「アフターダーク」を予約注文。情報が入ってこないのも手伝ってスゴク楽しみ。栢野さん、市川さんの日記が削除?何故?突出したアクセス数を誇る2人の日記閲覧は日常だったのに・・。今夜はこれから安藤忠雄氏の講演会に行ってきます。
2004.09.01
朝、事務所に顔を出すと中洲の「Bar Higuchi」からハガキが届いていた。相変わらずオーナーの樋口氏が撮影したお酒と海の写真付ハガキがよい。たくさんのニューオープンのお店に行く機会があるが、1人でふらりと立ち寄るのはこのお店がいちばん多い。最近は週一回くらい行ってるような気がするな・・。イイ店だ。最近はお客さん多くなって、雑誌などにも登場するようになって、嬉しくも寂しいような複雑な気分・・・。自分だけが知っていて仲良くしていた素敵な女の子がメジャーになってメディアなどやたら取り上げらるようになってしまった状態・・・か(ちょっと違うかな?)。ウォッカ浸漬した自家製ジンジャーを使った「モスコミュール」が冷やした銅製のマグカップに入って出てくる。絶品。珠玉の液体。もう何十回飲んだか分からぬが、これを目当てにふらふらと出かけてしまう。スタッフの皆さんも距離感が最高なのですよコレが。そうだ、皆様、たくさんの暑中見舞い・残暑見舞いありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。本日は根詰めてお仕事やってます。とはいっても20時まで集中してくつかの仕事をこなし、その後「サロンデュ・フクオカ」以来、久々に再会した呉服のトータルプロデュース(博多織)の株式会社岡野の石井さんご夫婦と数人の仲間達と待ち合わせ、「大正ロマンと若者の着物を考える会(仮名)」に参加予定。「男の着物」に最近興味がある・・というのも、ワタシと同世代くらいの石井さんの普段着が着物姿で、出会った時からその姿があまりに自然なのでレクチャーをお願いしていたところとんとん拍子に今夜の集いとなった。「縦糸に伝統、横糸に冒険心」とキャッチがあるが、身近なところでは、「能・狂言」にしても「歌舞伎」にしても「伝統に裏付けされた魅力を新しい切り口で進化させる試み」という、ワタシの仕事にも遠からず、大事にしたい観念でもあるのでね。「伝統は時代時代にあった形で残っていけばよい」「変わらないために変わる」といったところか。石井さんからのお誘いも熱っぽい「先程、善子のオーナー真野さんからメールがありました。この方が、またとてもお洒落でかっこよくて面白い女性で、いつも本業(善子は趣味でしているそうです)が忙しい中で、日曜の夜は出迎えていただき、そのあと是非みんなででかけましょう!との誘いまでいただきました。台風なんて気にしない。警報が出ても家が浸水しても決行しますのでどうぞよろしくおねがいします!!!」ということで今夜は少し巻き込まれてきましょう。台風大丈夫かな??「善子」というのは、最近出来た着物のコンセプトショップのような素敵ななお店ですね。さて、今夜22:00~NHK教育TVで「オイディプス王」のアテネ公演が放映されます。これは必見です。あらためて、野村萬斎の凄さと蜷川幸夫の美意識を確認したい。
2004.08.29
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