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そういえば元旦から二日連続で夢を見た。一日目「“東京事変”のライブの打ち上げに誘われたが何故か足が動かず顔出せず。気が付けば会社のスタッフと激しく酒を飲んでいる朝方の場面。そこへ林檎サンが単独乱入・・・みたいな夢」ドキドキした。二日目「永井龍雲サンが(何故か)Yahoo!ドームでライブをやることに。舞台構成からチケット制作まで任されて本番当日。客はいるのにアーティストが来ない・・・みたいな顔面蒼白系な夢」またもやドキドキした。 何の暗示か教訓か不明。自分でも笑っちゃうくらいの夢だ。「そろそろ働け」ということか? ロマンはないけど仕事好きらしい自分に気付くお正月。というわけで気合いを入れて生活を完全朝型に戻して仕事始め。PC全く触ってなかったので凄まじい数のメールに一瞬たじろぐ。気を取り直し 一気に仕事モードに突入 (・・・という程エンジンはかかっていない)事務所に届いた賀状チェックmixi、 GREE経由もたくさん年始あいさつ ありがとうございます。昼間の天神はまだ祝祭ムード今日あたりまで“非日常な感じ”でしたね。さて今年はなるだけ愛嬌を持って仕事をしたいものです。「IQはないけれど、愛嬌はあります(藤村俊二)」 追伸久々にPC触った勢いで絶版古本類をサクサクと購入。今年はなるだけ本の記録も残したいなぁ。本日の購入本「銀座界隈ドキドキの日々 (和田 誠・文芸春秋)」 「第一生命広報部長からの手紙(講談社文庫・永 六輔,下保 進)」 「素敵な活字中毒者(集英社文庫・椎名 誠)」 「問いつめられたパパとママの本(中公文庫・伊丹 十三)」 「トットの欠落帖(新潮文庫・黒柳 徹子)」 今年は完全に携帯からの更新に切り替えたこのblog。明日以降からは少し絞り気味で更新予定。
2006.01.04
300億円の損失といわれても、そんなに大きなお金を動かしている人ではないのでピンと来ない。とにかくただ事じゃないなぁ・・と感じるのですが。しかし「六十一万円で一株の売り」を「一円で六十一万株の売り」と誤操作してしまう・・っていう表現は、ひどくリアルで恐い。この記事読んでるだけで寒気がする。こんなことが起こってしまうんだというのは「現代の怪談」ですね。実際のお金と、数字としてのお金は同じようで違います。個人的には、まだまだお金のことが分かっていないなぁ・・と思うのですが、ぼんやりと考えるころはいろいろあるわけですよ。ここ数年で、お金関連の本はかなり読み漁った(笑)。で、たまたま昨日アマゾンから届いたこんな本を読んでる途中でした。「お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (邱 永漢 (著), 糸井 重里 (著)PHP研究所)」古い本だけど、とってもイイ本です。実際に、お金を稼いで、お金を循環させて、お金に翻弄されてお金は良くも悪くも僕らの生き方を左右しているわけだ。お金は汚いものでも、綺麗なものでもなくて、ただそこに“在る”だけ。それを使う人によって、意味はもたらされる。目の前の現実は刺激的で、刺激的なものから目を逸らさない位のエネルギーは残っているようなので、きちんとお金のことを考えてあげよう・・と思った矢先の「現代の怪談」みたいなニュース。いや、現実はオモシロイ。お金はいろんな顔を持つからこそ深いし、だからこそオモシロイのだけれど「そんなに持っていなくても、それなりの生き方ができるという妙な楽観オキラク主義者と、お金ならまだまだ稼ぐよ、稼ぎまくるよそのためのポテンシャルを広げるほうが今は先じゃないの?というギラギラした部分」が自分の中に混在してたり。こんなことをつらつら述べている時点で相変わらず振り子は揺れているのだなぁ・・と思う。いくつになったって、分かってることは分かっちゃいないことの半分もなくて、分かっちゃいないことを少しでも分かるために毎日生きているような気さえしています。何故今の仕事を続けているか?「お金をもらって働く」のではなく、「働いてお金をもらう」ことを意識しつつ、楽しい仕事を掘り下げて給料(年俸)の10倍は会社に利益をもたらして、もっと発言権を持とうと毎日勤め人の立場ながら強気に思っているワケです。そんな思いと現実のギャップに翻弄されてますけどね・・。雑感だけど、結論めいたことを言うと、最近少しだけお金が好きになってきた。単にお金が欲しいというのではなくこれだけお金があれば、少なくともこれができる・・というリアルな感覚でお金がもう少し必要だな・・と切実に思いはじめています。□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimobポップスとオペラを融合したものを「ポッペラ」というらしいですね。知ってました?松任谷由実と紅白で共演するらしい“イム・ヒョンジュ”の紹介文の枕言葉で知りました。ちょっと響きが間抜けですね。それでは「オップス」でも良かったのか?さてワキワキドクドクな週末を迎えましょう。怒涛の締め切りフラッシュが来ましたので、日曜日に終日仕事予定です。
2005.12.09
成り立ちそのものがハッピーだなぁ・・と思う類の本がある。別に自己啓発にもならないし、ミリオネアマインドが身に付くような本ではないけど、本そのものの存在感とか雰囲気とか、著者の気持ちとか、センスがにじみ出ているような本。企画がスコンと自分にはまる本。贅沢な本だな・・とか、美しいな・・とか、この言葉にピンときたな・・と思える本に出会えたら即購入したほうがいい。出会いは一瞬。このチャンスを逃したら明日は出会えないかもしれない。この出会いが自分を変えてくれるかもしれない。去年の6月の日記に歌人の穂村弘の「短歌という爆弾」のことを書いていた。時折、不思議にこの人の書く言葉がワタシの前を通りすぎる。ちょっと気になる本があって、膨大な積読本から、今朝早起きして持ち出したのは「回転ドアは順番に/穂村弘・東直子(全日出版)」読むというより、感じる本だと思うので、余裕のある時しか読めそうも無いが、やっぱり去年とおなじことを感じた。編集者として、こんな本を創れたらハッピーだ、それから、著者としても、こんなコンセプトの本を創れたらイイなぁ・・とも思った。早起きして2時間くらい、スケジューリングとか、やりたいこととか、未達成のものとかをガリガリと紙に書き出す時間を持ちたいと思っている。自分を保つ唯一の珠玉の時間ね。この時間を持つことで1日が物凄くスムーズになった。最近は読書の時間もここに当てている。もちろん2時間自分の時間がとれる場合もあれば、30分しかとれない場合もある。目標は1日1冊!というわけでいつも鞄が重いのだけど・・・。東京ブックのバックナンバー・レポートが出ましたね。イイな、コレ。携帯の画面メモもしっかり保存しているものの、紙媒体の魅力は捨てがたい性分なのでこういうモノ大歓迎。相変わらず田口さんの「情報編集&発信能力」はクールで特筆すべきものですね。先日のITmediaでの田口さんのインタビュー記事より。年収は半分に落ちたが、「お金で時間を買った」。ITとは「アリの群知性のようなもの」・・・か。 素敵な表現に溢れた、いいインタビューですね。いろんな人のブログでも話題になってましたが、この文章以外にも岡田有花さんの記事って確かにスゴク面白い。最近読むのがかなり楽しみなのです。
2004.08.27
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