不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2007/02/07
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カテゴリ: 日本旅行記
松陰神社 境内の 松下村塾 の隣に 吉田松陰幽囚の旧宅 があります。

松陰は伊豆下田港で海外渡航に失敗して江戸の獄につながれついで萩の野山獄に移されたが、1855年に許されて実家へお預けとなり三畳半一室に幽囚されることになった。
ここで父兄や近親が松陰の講義を聞き、やがて入門者が増えて私塾の形態ができるようになった。
この講義は1857年松下村塾に移るまでの一年半ばかり続けられた。
松陰は1858年、老中間部あき勝の要撃を企てたために、野山獄に再入獄前の約一ヶ月間再びここに幽囚される身となった。

大きな家の一角が幽囚の場所になっています。
小さな部屋ですが、戸棚などもあり少し立派に思える部屋ですね。
でも幽閉は、されたくないですね(笑)。
山萩a31幽閉

吉田松陰幽囚の旧宅 の幽囚室の前に 松陰神社 の本堂があります。
団体観光客が写真を撮っていて、なかなか場所を離れませんでした。
観光客が次々来ているのだから、長時間場所を占領するのはやめてほしいですね。
始めは、写真とっているからと待っていましたが、カメラを次々交換して写真を撮り始めたので、後ろを通り参りました。
団体観光客は、嫌いになりますね。
山萩a41神社

松陰神社 の入り口近くに 吉田松陰歴史館 があります。
入館料は500円でした。
蝋人形で松陰の生涯の状況を表現していました。
館の前のには「明治維新始動之地」の碑には佐藤栄作の名前が彫られています。
山萩a11博物館

松陰神社 にある売店で「松陰だんご」を食べました。
この辺りを回った後で訪れましたが、ここで書いときます(笑)。
大きめの普通の団子です。
甘酒はちょっと生姜がききすぎています。
時々ありますけど、生姜は少な目が良いですね。
山萩a91松蔭だんごと甘酒


萩旅行は、まだ続きます





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Last updated  2007/02/07 07:36:29 PM
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