不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/12/17
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『さすらいの航海』は、1976年の英国映画です。

ナチスの迫害を逃れるために豪華客船でドイツを出国した900人余りのユダヤ人たちがたどった悲しい運命を、実話に基づいて描いた感動作。
第2次世界大戦ぼっ発直前の1939年5月、豪華客船セントルイス号がドイツのハンブルク港からキューバへ向けて出港した。
乗客はすべて、第2の故郷を求めるユダヤ人たち。
しかし、その航海の裏側にはナチスによる残酷な策略が潜んでいた・・・。
監督 スチュアート・ローゼンバーグ
出演 フェイ・ダナウェイ,オスカー・ウェルナー,マックス・フォン・シドー,オーソン・ウェルズ など


いまいちかな。
序盤でスパイ映画だと勘違いしたので、終盤までイメージが崩れたままでした(笑)。
実話のユダヤ人の航海話と思ってみた方がいいですね。

なかなか有名な人が出ているみたいです。
ですが、人数が多すぎてスポットがあたらないですね。
まとまりが無く短編ポクなっています。

キューバの人々の性格はあれでよいのかな?
陽気な金の亡者でした(笑)。

ドイツの国民のユダヤ人と言う所を強調していました。
同じ人間だという事で、あまり悪くは描いていません。
人間的良心だけが、この映画の救いです。

ドイツ船でのプロパガンダをこの様にしていたのかと思いました。
いろいろな妨害も、あるのがわかりました。

人種差別的な攻撃が航海中にあります。
ですが、途中からなくなります。
なぜかは、わかりません。

話としては良い話ですので、見てはほしいですね。
退屈な感じは、我慢してください(笑)。





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Last updated  2008/12/17 08:46:09 PM
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