不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/02/28
XML
カテゴリ: レンタル映画
◇DVDを借りてみました。
『マリー・アントワネット』は、2006年の米国映画です。

オーストリア皇女マリーは、14歳にしてフランス王太子ルイ16世の元へ嫁ぐことになった。
結婚生活に胸を膨らませていたが、待ち受けていたのは、上辺だけ取り繕ったベルサイユ宮殿の人々と、愛情のない夫婦生活。
監督 ソフィア・コッポラ
出演 キルステン・ダンスト,ジェイソン・シュワルツマン,リップ・トーン など


そんなには悪い映画ではなかったですね。
新説としての「マリーアントワネット」と思った方がいいですね。

定説では悪女として有名ですね。
実際はそんな事は無いと最近では言われています。
「お菓子」話も言ったとしても、側近が広めなければ広がる話でもないと思っていました。
側近が権力者には向かうのは、この時代では無理と思っていました。
この映画では否定しています。

悪女の話が好きな人には物足りないと思います。
生活感の比較などが出ていませんが、世界が違うので知らなかったので表現は必要ありません。
フランスの財政が彼女一人で傾くほどの小国では無いと思います。
「フランス革命」のその後の映画もありますが、ほとんど魔女狩りの世界でした。
処刑に理由は、こじつけが多かったですね。

映像の綺麗さは見る価値がありますね。
普通の女性だったと見て欲しい映画ですね。
新説マリーアントワネットの華やかな生活を見て欲しいと思いました(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/02/28 07:55:43 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: