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2009/05/20

◇BS-2で夜中に「サンダンス・ＮＨＫ国際映像作家賞特集」を放送されていたのを録画して見ました。
『彼女を見ればわかること』は、1999年の米国映画です。

ハリウッドを代表する女優たちが共演し、ロサンゼルス郊外に住む悩める女性たちの日常を５話構成で描いた珠玉のオムニバス風映画。
サンダンス・インスティテュートとＮＨＫの協賛による新人監督の登竜門「サンダンス・ＮＨＫ国際映像作家賞」の支援で製作されたロドリゴ・ガルシア初監督作品で、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリに輝いた。
監督　ロドリゴ・ガルシア
出演　キャメロン・ディアス、キャリスタ・フロックハート、グレン・クローズ、ホリー・ハンターなど

女性目線の映画なのかな？
良くも無いし、悪くも無いオムニバスな感じの映画でした。

５つの話を基に創られています。
話の関連性は、あるのはありますが、あまり気がつきませんでした。
それぞれの関連性がわからないので、見ている側が面白くないですね。

米国では、こういう感じの映画がたまに作られますね。
国柄で好きなのかな？
大人のこんな感じの映画の創り方は、日本より数段上ですね。

一番良かった言葉は「いつも恋人募集中は恋の法則」ですね。
子供に言わせた言葉ですけどね（笑）。

経済の狭間で人間的な渇きを描いている映画だと思います。
タイトルの通りに、わかる作り方は良かったです。
ですが、共感は出来ずに、それ以上では無いです。

有名人が出ているのを期待して見るのも一つの手かもしれませんね（笑）。

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Last updated 2009/05/20　08:59:03 PM
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