不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/06/16
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜に放送されていたのを見ました。
『皇帝ペンギン』(LA MARCHE DE L EMPEREUR)は、2005年の仏国映画です。
吹替えで見ました。

マイナス40度という極寒の南極大陸。
皇帝ペンギンは、営巣地へと100キロも移動して愛を育み、ブリザードの中卵を守り、懸命に命をつなげていく…。
動物行動学の研究者であったリュック・ジャケ監督による、8880時間に及ぶ膨大な記録を凝縮したドキュメンタリー映画の秀作。
愛らしくもたくましい皇帝ペンギンたちの姿を通して描く、大自然と生命への賛歌。
アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞受賞作。

監督 リュック・ジャケ
声の出演(日本語吹替え版)ロマーヌ・ボーランジェ(石田ひかり).シャルル・ベルリング(大沢たかお).ジュード・シトリュック(神木隆之介)


まあ、子供向けかな?
中だるみがあるけど、映像的には素晴らしい。
話は、ペンギン親子の別れまでです。

大人なら、もっと残酷な部分も観るべきだと思います。
綺麗な映像だけですね。
ドキュメンタリーの番組の様に、もっと詳しいことも説明して欲しいですね。

仏国は、時々自然動物映画を作っていますね。
その需要がある事は素晴らしいですね。
だいたいは意味不明な作品が多いですけど、この作品は珍しくわかりやすかったです。

吹替えは酷かったですね。
人間的な自己中的な会話風になっていました。
「珍プレー」番組のナレーションを思い出すぐらいですね。
この映画の会話を聞いていると、地球温暖化がペンギンの為になるのかと思いましたよ(笑)。

原題は行進を意味しているみたいです。
映画の最後で、そんなコメントが出ていましたので、何の意味かがわからなかったですけど、邦題の意図している意味が違っていたみたいですね。

ペンギンの可愛い所を見たい人だけ観てください。
動物の素材が良いので、映像だけは必見ですね(笑)。





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Last updated  2009/06/16 08:45:39 PM
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