不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/07/26
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送していたのを録画して見ました。
『灰色ぐまの一生』(KING OF THE GRIZZLIES)は、1969年の米国映画です。

「シートン動物記」の一編を原作とする灰色熊の物語。人間に親兄弟を殺された子熊のワーブは四本指のグリズリーだった。
牧場で働くクリー族の青年モキは、グリズリーと一族が兄弟であるという伝説に従い、ワーブを山に逃がしてやる。
数年後、成長したワーブは再び牧場にあらわれ牧場主に命を狙われるが…。
アメリカのロッキー山脈の大自然を背景に熊の生態を丁寧に描き、先住民の青年との神聖なきずなが感動をよぶ作品。

監督 ロン・ケリー
出演 ジョン・イエスノ、クリス・ウィギンス、ヒュー・ウェブスター


人間を悪く描くので、面白い話ではありません。
先住民との交流が・・・と書かれていますが、違和感がある設定でした。

この映画では、死んだふりは健在でした。
今は、通用しないという通説になっています。

終わり方は、騎士道無き米国という感じです。
撃ち殺そうとして何が悪いというばかりでした。
先住民を罵倒しないだけ、ましですけど・・・。

動物物は特徴がなければ、同じ種類が出るとどれがどれかわかりません。
足の指が・・・って、足跡見ないとわからないです。
撮影で色々な熊を使ったから、こんな感じになったと思います。

『灰色ぐまの一生』タイトルですけど、熊は灰色ではなく黒い熊なんですね。
色は関係なく、そう呼ばれるって事かな?

合理主義の人間を見たい人は見てください(笑)。





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Last updated  2010/07/26 09:04:54 PM
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