不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/11/03
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiで「スティーブ・マックイーン」特集をしていたのを見ました。
『栄光のル・マン』(LE MANS)は、1971年の米国映画です。

ル・マン24時間レースを、レーサーとしても知られるS・マックィーンが自らの製作会社を率いて映画化。
過酷な耐久レースに参加するため、フランスの小都市ル・マンへと向かうレーサーのマイク。
彼の脳裏には命を落としかけた昨年の事故の記憶がよみがえる。
さまざまな思いの中で、新たな戦いが始まるが・・・。
ドキュメンタリー・タッチの映像による迫力のレース・シーンを中心に極限に挑む男たちのドラマが描かれる。

監督 リー・H・カツィン
出演 スティーブ・マックイーン、エルガ・アンデルセン、ジークフリート・ラウヒ など




車に興味がないので、面白さがわからない。
クラッシュのシーンや旗振りの危なさやピットインの作業などを淡々と見るだけでした。

撮影に苦労しているのはわかります。
今見ると、レースでも車にカメラなどを設置していたりするので、普通に見えるシーンになっています。
当時はカメラも大きかったので、時間がかかったと思います。

映画としして見るには、キツイ映画です。
演技はほとんどありません。
そのせいなのか、今後のマックイーンの役柄が決まってしまった所はありますね。
この映画では、背景と同じ色でしかありませんね(笑)。

会話がほとんどない映画は、仏国映画にはたまにあります。
米国映画で、これをしても評価はされないでしょうね。
タイトルが有名だから名前だけは知っている人が多いでしょうね(笑)。

意図的にカメラマンを、無様に撮影しています。
これはマックイーンがカメラ嫌いだからかな?
制作会社を作ってまで撮影するのなら、自分で監督すれば良いのにね(笑)。

モータースポーツファンだけ見たらよい作品でした(笑)。





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Last updated  2010/11/03 08:00:36 PM
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