不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/11/30
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~家族編~」を録画してみました。
『にあんちゃん』は、1959年の日本映画です。

昭和20年代後半の不況時代を生き抜く4人の兄弟の日常をつづり、当時ベストセラーとなった10歳の少女による日記を、名匠今村昌平監督が映画化。
炭鉱で働いていた父親が亡くなり、残された兄弟たちのうち長兄も職を失ってしまう。
何とか仕事を世話してもらい、長兄は長崎へ、姉も働きに出て、下の弟と妹は父の同僚の家に世話になるが・・・。
貧困と苦境のなかでも、明るく力強く生きる兄弟たちの姿を描いた感動作。

監督 今村昌平
出演 長門裕之 吉行和子 二谷英明 など


今見ても、悪くない映画だと思います。
時代背景や炭鉱閉鎖の状況は見る価値はありました。

炭鉱の町ですが、実際の炭鉱現場でしょうね。
あの生活感ある映像と炭鉱現場は、今まで見たことがありませんでした。
『フラガール』の映像が、ちゃちに見えました(笑)。

不況になれば炭鉱の金券もありますが、価値はあまりないみたいですね。
嫌なおばあちゃんに買い叩かれていました。
回りに優しい人がいるのが救いでした。

生芋って食べれるんですね。
硬くて食べれないと思っていましたが・・・。

風呂場の掃除もありました。
大釜みたいな風呂でした。
あんな感じのは見たことありませんね。

東京までが900円だそうです。
1日100円の日給だから高いと思うけど・・・。

上の二人に兄と姉についてはあまり描かれていなくなりました。
子供目線だから、しかたないのかな?
努力をしている感じはでていました。

「長門裕之」ですが明るい役をしていました。
冷血な役で有名になったので、ちょっと意外でしたね(笑)。

炭鉱の雰囲気を見たい人には、お勧めします。





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Last updated  2011/11/30 07:03:18 PM
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