不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/12/01

◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。
『ひまわり』(SUNFLOWER)は、1969年のイタリア映画です。

戦争によって運命を狂わされた男女の悲しい愛の物語を、Ｓ・ローレン、Ｍ・マストロヤンニというイタリアを代表する２大スターの共演で描いた名作。
美しいナポリの海岸で知り合って結婚した男と女。
しかし、夫はすぐに過酷なソ連戦線へと召集され、そのまま行方不明に･･･。
Ｈ･マンシーニによる哀切なメロディー、初のソ連ロケによる広大なひまわり畑の景観が心を打つ。

監督ビットリオ・デ・シーカ
出演ソフィア・ローレン,マルチェロ・マストロヤンニ,リュドミラ・サベリーエワなど

まあ名作映画なんだろうけど、自分はいまいちでした。
歴史背景やイタリアやソ連の性格などが引っかかりました。
日本の戦後とは違いすぎるからかな？

結婚の仕方も軍を休めて変わっていましたね。
オムレツ？や卵を食べるのが伝統みたいでした。

ソ連の雪原で助かるなんて思えません。
助かっても手足はないでしょう。
男前だから、助かった感じがありました。
ソ連の人とイタリアの人の性格は会わないと思いますが・・・。

向日葵は綺麗にみせていました。
他の映画で知っていたので、あまり驚きはありませんでした。
ちょっと墓も撮影用に作った感じがありましたね。

「ソフィア・ローレン」の想いが深まっていくのは、良く出来ていました。
列車に飛び乗る所は、よかったです。

最後に男の未練たらたらで来ます。
イタリアの男は種馬あつかいされますが、イタリアの女は強い役になっているのが多いです。
イタリア人らしくない終わり方に見えますのが良いシ－ンになったのかな？

邪な観かたをしない人には名作だと思える映画でした(笑)。

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Last updated 2011/12/01　07:24:10 PM
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