不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/11/24
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送したのを録画して見ました。
『ダンケルク』(WEEK-END A ZUYDCOOTE)は、1964年の仏国映画です。

第二次大戦初期、北フランスのダンケルクに追い詰められた40万人近い英仏連合軍の中で、部隊からはぐれたひとりのフランス兵の過酷な体験と恋を描き、戦争の愚かさを見つめた異色作。
ドイツ軍機による絶え間ない爆撃の中、かろうじて残った家に住むジャンヌと出会ったマイア。
脱出しようと乗った船が爆撃され、何とか浜辺に流れ着いてジャンヌのもとへ行くが・・・。
主演は「勝手にしやがれ」のジャン・ポール・ベルモンド。

監督 アンリ・ベルヌイユ
出演 ジャン・ポール・ベルモンド、カトリーヌ・スパーク、フランソワ・ペリエ など




愚かさを描いていると思ってみれば、その様に見えるかな?
知らずに見れば、何をしているかわからない。
欧州の戦争映画って、なぜか規則が緩いのが多いですからそう思えますね。

この映画の見所は、飛行機による爆撃ですね。
実際に砲撃したわけではないでしょうが、これでもかというぐらい爆撃します。
これほど爆撃が多い映画は初めてでした。

女性の家を守る?という価値観が、あまり理解できなかった。
英兵が逃げる無法地帯で、家に固執するのはわからない。
その辺は描いていなかった。

海での爆発もすごいですね。
変な荷物を持つ人や逃げ惑う兵も描いていました。

第2次世界大戦の時の砲弾て、不発弾て、あんな感じなのかな?
砲弾を扱う映画も少ないですからね。

空爆をだけを見たい人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2012/11/24 08:14:35 PM
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