不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/11/25
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼放送していたのを録画して見ました。
『嘆きのテレーズ』(THERESE RAQUIN)は、1952年の仏国映画です。

エミール・ゾラの小説「テレーズ・ラカン」を現代風に脚色、名匠マルセル・カルネ監督が大胆に演出した異色メロドラマ。
舞台はフランスのリヨン。
病弱な夫とともに暮らすテレーズは、陰険なしゅうとめとの折り合いも悪く、疲れきった生活を送っていた。
そんな折、夫とは正反対のたくましい男性に出会い、彼女は心ひかれる・・・。
シモーヌ・シニョレのリアルな存在感が光る。

監督 マルセル・カルネ
出演 シモーヌ・シニョレ、ラフ・バローネ、ジャック・デュビー など




サスペンスの王道の原型の映画ですね。
このパターンは何度も映像化されているのですが、飽きずに見えました。

タイトルに嘆きと書いてあるけど、周りの人の方が嘆きだと思いますが・・・。
前半は嘆きでしょうが・・・。

この時代の人は、映像に力がある映像になっています。
ただ眼だけでも、迫力がありますね。

まあ、犯罪は割に合わないという結末。
不倫大国でも、結末は普通でした(笑)。

基本的な映画ですので、気が向いた人だけ見てください(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012/11/25 08:10:09 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: