~らんらん家族~

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またまた済州道 (04/9.)

またまた済州道(チェヂュド)にお墓参り行って来たよ~!

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今回は大阪から おばあちゃんと父上、母上がチェヂュドに行く事になり ちぃままとしゅらんも便乗してきました。
よんしゃまは仕事があるのでお留守番。。。

大阪からは午前の便で出発し、ちぃまま達は午後の便で出発(ウルサンからはなかなか便がないのよねぇ.....)

一足先に着いた父上達が わざわざちぃまま達を出迎えてくれ(普通は逆やろぉ!?) まずは昨年亡くなった おじいちゃんと(父上のお父様) 朴氏の先祖にお墓参りして来ました。
やっぱり今回も おじいちゃんのお墓見て涙ウルウルしたわ。
前にも書いたと思うけど おじいちゃんにとって ちぃままとしゅらんは初めての 孫&ひ孫。
一番ちぃままが可愛がってもらったと思う。

昨年12月31日、おじいちゃんが亡くなった日、その日はほんとに変な1日やった。
その時のしゅらんは 1度寝たら2、3時間は絶対寝てくれてたから しゅらんが寝たスキにおじいちゃんのお見舞いに行こうとして 玄関のドアを開けた途端、しゅらんが大泣きしてビックリしたんよぉ。
で ミルクをあげてまた寝てくれたから また玄関に向かったら なぜかまた大泣き!
こりゃダメやわぁって思い、諦めて部屋でゴロゴロしてたんやけど 何気なく後ろ振り向いた瞬間 一瞬大きな手のひらが見えて「バイバイ」って手振ってたんよぉ。
今まで霊感なんか全くなかったからビックリして また振り向いてんけど その後は何にもなかったんよねぇ。

その後6時頃か いとこがしゅらんを見に来てくれたんやけど おじいちゃんが危篤状態になってるって.......
みんな知ってて ちぃままだけ知らんかった.....(後で聞いたら出産したばっかりやから心配させんとこうと気遣ってくれたみたい)
それから3時間後 9時20分におじいちゃんは天国に行ってしまいました。
後になって考えると しゅらんが泣いてたのも きっとおじいちゃんが「来るなー!」って言ってたんやろぉなぁ。
それとあの大きな手のひらは ちぃまま達が行けない代わりに おじいちゃんが来てくれたんやろなぁ。

その日、大晦日にお通夜をし そのままおじいちゃんは済州道に行ってしまいました。
お通夜もお葬式もチェヂュドにも行けず おじいちゃんにお別れの挨拶も何も出来なかった事が今でもずっと後悔してる。
韓国の人達は子供はもちろんの事、出産して間もない人もお葬式などに出席したらダメだと.....

結局ちぃままは おじいちゃんが癌だったことも 出産前まで知らなかったし(ちぃままにだけ秘密にしてたみたい) おじいちゃんが辛かった姿だって一度も見ることなく、ただただいつも「元気でニコニコ笑顔のおじいちゃん」っていうイメージしかなくって そのおじいちゃんが亡くなったってのは未だに信じたくない事。

そんなおじいちゃんのお墓参りはやっぱ辛いねぇ。
でも天国で見守ってくれてるんやろなぁ。


次の日はおばあちゃんのご両親のお墓参りに行って来た。
今回はお墓の周りの厄払いをする事に。
ちぃまま達も初めて経験した。
どうやら お墓の周りに蛇が近づいてるとか。
それを追払うことによって おばあちゃん達の病気なども一緒に祓ってもらうとか。
なんせ暑い中 1時間以上いろいろやってたなぁ。

最初 長い紐でお墓の周りを囲み、その後は何度もチョル(礼)をし、その間横でおばちゃまが拝んでた。
その後、長い紐を幾つかずつ結んでは一人ひとりに巻きつけ その紐で体全体を擦って結んだ所をほどき 厄を追い払ってた。
そして 最後に全部燃やしておしまい。
こんなんがあるとは知らんかったわぁ。

お墓に供えた食べ物を食べ、(韓国ではお墓で供えた物はその場で食べなくちゃいけないみたい) 今回のお墓参りは終了しました。

本当だったら済州道で4泊するつもりやってんけど よんしゃまの「絶対に父上達とウルサンに来てや!!!」の言葉に父上達も負けてか ウルサンへ~!

父上達が来てくれたお陰で普段食べられへん物、いっぱーーい食べさせて貰ったわ!
(ご馳走さまでした~^0^)


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おばあちゃんのご両親のお墓
1人ずつチョルしてます
厄を祓ってもらってるところ
最後全部燃やしたよ

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おばあちゃぁ~ん!ちょっと食べるのストップしてよぉー^^;
ウルサンで一番有名な韓式料亭屋さん
これは刺身屋さんで
横のお刺身と全然違うでしょ!これが普通の韓国スタイルだぁねぇ
早く到着してよぉーーー!!


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