ご機嫌な天使
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今年1回目の舞台は松山バレエ団の白鳥でした。還暦を越えた夫婦の白鳥と王子はどんなものかと興味津々。チケットは頂きものです。自分ではねぇ、この人達は見にいかんわ。で折角なので有給とって、ランチを本社の子として西新宿のソニー生命で保険の見直しをゆっくりして今回お休みしたのは実はこの保険の見直しの為です。それが無ければフレックスで渋谷に向ったと思う。入院した時に1日分しか保険金が下りなかったのでもう時代についてけてないことと学資保険に入るか自分の保険を掛けてその掛け金をいつでも流用出来る様にするのとどっちがいいか決めるため。結果自分の保険を1つ貯蓄感覚で増やしました。いつまで今の会社で働けるかも疑問だけど保険料払えなくなればその段階で留め置くことも出来るそうですで、本題のバレエですが生オケと舞台装置の豪華さに生オケかテープかって全く音が違うので気分も違う。やっぱ生オケなんだよ。民ちゃんの引退公演はテープだったので其処だけが本当に残念だったもん。予算の関係なのだろうけど最後なんだからテープはかわいそうだったな。で、そんな中始まった白鳥ですが、、、60代であの体型とあの踊りなら凄いけど、観客にとっては主役の年は関係のないもの。遠くの席から見ても明らかに油の全くない森下洋子の肌。群舞の若い子たちに囲まれると明らかに見劣りする肌の張り。そして清水哲太郎の全くジャンプ力のないジャンプ。やばいよ~~。それに森下洋子も最大の見せ場32回転のフェッテやらなかったというか、もう出来ないのだと思う。熊哲とか民ちゃんって出てくるだけでオーラあるけど勿論私がファンでないせいもあるけど全く今回は感じませんでした。民ちゃん引退、吉田都ちゃんも引退、熊哲だってもう殆ど踊らない中、何故この2人は踊り続けるのか。若手が育たないジャン。もう主役をせめて外国からのゲストダンサーなら舞台、オケ、踊りって全て楽しめたと思う。今回チケットは松山バレエに子供を通わせている友人からのもらい物でしたがバレエをやってる子供達っていいよね。小さい頃から舞台みたりしてお行儀もよくなります。私の前の席の1年生位の女の子は1幕目の途中から終わりまでぐっすりでしたがそこもまた可愛かったよ。
February 6, 2011
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